254 / 273
最終部:領主であること
結婚式
しおりを挟む
俺は結婚に夢を見ているわけじゃないけど人生の墓場と思っているわけでもない。以前からまあ縁があればと思っていた。それがこの世界に来てこんな有り様だ。
ここは控室。ドレスを着た妻たちが勢揃いしている。ドレスも白無垢も民族衣装もいる。それぞれ父親と一緒に最後の段取りを確認している。まもなく式が始まる。
◆◆◆
「これより異世界より召喚されし勇者、シュウジ・コワレ・ラヴァル公爵の結婚式を執り行う」
この大聖堂のトップは総大司教という立場らしい。総も大も付いているから頭の上にもの凄く大きな帽子が乗っている。ミトラって名前だったか?
今の総大司教のロランさんは七〇は超えているようだけど、先日の打ち合わせでは俺にペコペコと頭を下げていた。それもそのはず、母さんの顔見知りだった。
どうやら娼婦時代の上客だったそうで、人柄は悪くないそうだ。むしろ宗教関係者の中では圧倒的に善良だろうと。この人なら結婚するのもありかと一瞬思ったと言っていた。でもロランさん以外にはちょっと困った大司教や司教も多いそうで、そういう聖職者たちをシメるために母さんたちは修道院に呼ばれたそうだ。
教会組織というのは、その立場を利用して富と権勢を我が物にしようと考える者と、ただひたすら信仰のために人生を捧げようとする者の、大きく二種類に分けられるそうだ。ロランさんは後者になる。彼は妻帯せず、たまに娼館に出かけ、母さんを抱いた後に懺悔し、十分な金を置いて立ち去ったらしい。斬新だな。
結婚式の段取りはすでに済ませてある。俺は一人で総大司教の前に立つ。妻たちがそれぞれ父親にエスコートされて入ってくる。エコはアドニス王に、エミリアはジョスさんに、ワンコはヴィクトルさんに、オリエは父親のカンタンさんに。ミレーヌは大司教のラウルさんに、フランは司教のグレゴワールさんに、リュシエンヌはブノワ殿に、タイスはアドルフに、ベラはブレーズ殿に、オレリーはギヨーム殿に。シュザンヌは父親のジルベールさんに、アネットは父親のファビアンさんに、ジゼルはロマンさんに。
結婚式の前に初めて会った父親もいたけど、思った通りに顔を強ばらせていた。やはり勇者で公爵の俺を前にするとそうなるらしい。それに比べると母親というのは逞しいのか、俺に握手とサインを求めてきた人もいた。
ラウルさんとグレゴワールさんには、ミレーヌとフランのことをある程度説明した。他言無用ということにして。この二人は善良な側の聖職者だったからだ。そうしたら二人は跪いて涙を流していた。二人はそれぞれミレーヌとフランの眷属になっていたから、何かいいことがあるだろう。
キリスト教とはセリフや流れは同じでないけど、宣言をしてから誓いのキスをするのは同じだった。でもこの国の結婚式には指輪の交換はなかった。どうも結婚指輪というのは一般的ではないようだ。だから俺から妻になる女性に指輪を贈るという儀式を今回は追加してもらった。
この指輪は俺が作ったもので、デザインとしてはそれほど奇抜ではない三連リングになっていて、間にトゥーリアの鱗の欠片を宝石のように入れている。この鱗は魔道具になっていて、それぞれに【治療】【解毒】【殺菌】を組み込んでいる。指輪本体には【異空間】だ。結局リュシエンヌは【異空間】を身に付けられなかったから感謝された。
ドラゴンの鱗は魔石と同じように魔素を溜め込む性質があるそうだ。剥がれてからもしかも少しずつだけど集める力もあるらしい。だから放っておけば自然と魔力が元に戻るそうだ。
これを作っている時、指輪に【欺瞞:Lv九】を組み込めばステータスを隠せるかもと思ったけど、そう上手くはいかなかった。魔法と違って魔道具はあくまで道具だから、自分で使うのが前提だ。だからアクティブな魔法は問題なく使えても、パッシブな魔法は苦手なんだそうだ。たしかに勝手に魔法が発動しても困るよな。タイミングは使用者が選ばなければならない。
「ここにシュウジ・コワレ・ラヴァル公爵、そしてエコ、エミリア、マルティーヌ、オリエンヌ、ミレーヌ、フランシーヌ、リュシエンヌ、タイス、ベランジェール、オレリー、シュザンヌ、アネット、ジゼルは夫婦となった」
総大司教が宣言すると結婚式は終わり、俺たちは外に向かって歩き出す……と思ったら大聖堂の天井が光った。それとともに背中に羽を生やした天使が舞う。舞いながら花を撒き散らした。派手だなあ。
「おおっ! これはまさしく神々の祝福!」
総大司教はそう驚くけど、これはあれだ、絶対どこかの神が面白がってやったんだろう。
「ミレーヌ、フラン、ひょっとして知り合いか?」
「おそらく契約の神ではないでしょうか」
「おそらくそうでしょう。あの人ならやりそうですわ」
契約の神というのもいるらしい。契約に関する神で、もちろん結婚も契約の一つになるので契約神の仕事の範疇なんだそうだ。愛の神ではないんだな。
「そのうち会うことになりそうだな」
「あまり人前には現れない方ですけどね」
結婚式の最後の最後に派手なパフォーマンスを行って、結局姿を現すことはなかった。俺としてもできれば面倒はないほうがいい。正式な神になってから会おう。
ここは控室。ドレスを着た妻たちが勢揃いしている。ドレスも白無垢も民族衣装もいる。それぞれ父親と一緒に最後の段取りを確認している。まもなく式が始まる。
◆◆◆
「これより異世界より召喚されし勇者、シュウジ・コワレ・ラヴァル公爵の結婚式を執り行う」
この大聖堂のトップは総大司教という立場らしい。総も大も付いているから頭の上にもの凄く大きな帽子が乗っている。ミトラって名前だったか?
今の総大司教のロランさんは七〇は超えているようだけど、先日の打ち合わせでは俺にペコペコと頭を下げていた。それもそのはず、母さんの顔見知りだった。
どうやら娼婦時代の上客だったそうで、人柄は悪くないそうだ。むしろ宗教関係者の中では圧倒的に善良だろうと。この人なら結婚するのもありかと一瞬思ったと言っていた。でもロランさん以外にはちょっと困った大司教や司教も多いそうで、そういう聖職者たちをシメるために母さんたちは修道院に呼ばれたそうだ。
教会組織というのは、その立場を利用して富と権勢を我が物にしようと考える者と、ただひたすら信仰のために人生を捧げようとする者の、大きく二種類に分けられるそうだ。ロランさんは後者になる。彼は妻帯せず、たまに娼館に出かけ、母さんを抱いた後に懺悔し、十分な金を置いて立ち去ったらしい。斬新だな。
結婚式の段取りはすでに済ませてある。俺は一人で総大司教の前に立つ。妻たちがそれぞれ父親にエスコートされて入ってくる。エコはアドニス王に、エミリアはジョスさんに、ワンコはヴィクトルさんに、オリエは父親のカンタンさんに。ミレーヌは大司教のラウルさんに、フランは司教のグレゴワールさんに、リュシエンヌはブノワ殿に、タイスはアドルフに、ベラはブレーズ殿に、オレリーはギヨーム殿に。シュザンヌは父親のジルベールさんに、アネットは父親のファビアンさんに、ジゼルはロマンさんに。
結婚式の前に初めて会った父親もいたけど、思った通りに顔を強ばらせていた。やはり勇者で公爵の俺を前にするとそうなるらしい。それに比べると母親というのは逞しいのか、俺に握手とサインを求めてきた人もいた。
ラウルさんとグレゴワールさんには、ミレーヌとフランのことをある程度説明した。他言無用ということにして。この二人は善良な側の聖職者だったからだ。そうしたら二人は跪いて涙を流していた。二人はそれぞれミレーヌとフランの眷属になっていたから、何かいいことがあるだろう。
キリスト教とはセリフや流れは同じでないけど、宣言をしてから誓いのキスをするのは同じだった。でもこの国の結婚式には指輪の交換はなかった。どうも結婚指輪というのは一般的ではないようだ。だから俺から妻になる女性に指輪を贈るという儀式を今回は追加してもらった。
この指輪は俺が作ったもので、デザインとしてはそれほど奇抜ではない三連リングになっていて、間にトゥーリアの鱗の欠片を宝石のように入れている。この鱗は魔道具になっていて、それぞれに【治療】【解毒】【殺菌】を組み込んでいる。指輪本体には【異空間】だ。結局リュシエンヌは【異空間】を身に付けられなかったから感謝された。
ドラゴンの鱗は魔石と同じように魔素を溜め込む性質があるそうだ。剥がれてからもしかも少しずつだけど集める力もあるらしい。だから放っておけば自然と魔力が元に戻るそうだ。
これを作っている時、指輪に【欺瞞:Lv九】を組み込めばステータスを隠せるかもと思ったけど、そう上手くはいかなかった。魔法と違って魔道具はあくまで道具だから、自分で使うのが前提だ。だからアクティブな魔法は問題なく使えても、パッシブな魔法は苦手なんだそうだ。たしかに勝手に魔法が発動しても困るよな。タイミングは使用者が選ばなければならない。
「ここにシュウジ・コワレ・ラヴァル公爵、そしてエコ、エミリア、マルティーヌ、オリエンヌ、ミレーヌ、フランシーヌ、リュシエンヌ、タイス、ベランジェール、オレリー、シュザンヌ、アネット、ジゼルは夫婦となった」
総大司教が宣言すると結婚式は終わり、俺たちは外に向かって歩き出す……と思ったら大聖堂の天井が光った。それとともに背中に羽を生やした天使が舞う。舞いながら花を撒き散らした。派手だなあ。
「おおっ! これはまさしく神々の祝福!」
総大司教はそう驚くけど、これはあれだ、絶対どこかの神が面白がってやったんだろう。
「ミレーヌ、フラン、ひょっとして知り合いか?」
「おそらく契約の神ではないでしょうか」
「おそらくそうでしょう。あの人ならやりそうですわ」
契約の神というのもいるらしい。契約に関する神で、もちろん結婚も契約の一つになるので契約神の仕事の範疇なんだそうだ。愛の神ではないんだな。
「そのうち会うことになりそうだな」
「あまり人前には現れない方ですけどね」
結婚式の最後の最後に派手なパフォーマンスを行って、結局姿を現すことはなかった。俺としてもできれば面倒はないほうがいい。正式な神になってから会おう。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる