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第十三部:勇者とダンジョンと魔物(二)
アネット(二)
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「……途中で大変なことになりました」
「なったな。『旦那様~~~っ、もっと激しく~~~っ‼』って貴族街に響いたぞ。みんなビックリして起きたんじゃないか?」
「ええ⁉ ひょっとしなくても……聞かれましたよね?」
アネットがデレデレしながら青ざめるというレベルの高い技を披露している。
「使用人たちも門衛たちも聞いただろうなあ。そして朝になってミレーヌがお前を『アネットさん』と呼べば、あの声が誰だったのかはすぐに分かるだろうなあ」
「~~~~~~~~~ッ‼」
「はははっ。冗談だ冗談だ」
ベランダでと言われたけど、まさか深夜のベランダでそのまま彼女を抱こうなんて思わなかった。この屋敷はデカい。各階も他の屋敷に比べると高い。三階建てだけど五階近くの高さがあるだろう。そんなベランダで抱いてみろ、アネットの声が深夜の貴族街に響き渡るのは想像できる。だからベランダからは外が見えるけど、外からは一切見えないように、結界を張って声も漏れないようにした。
抱く時にはそのことは言わなかった。あくまで普通に抱いただけだ。だから彼女はミレーヌやジゼルが寝室にいるのをチラチラと見て気にしたり、声が漏れないように必死に口を押さえて耐えたりしていた。そこが可愛かったからわざと声を出させるように激しくしたら、最後には遠慮なく声を出すようになった。
立位のままだと疲れるから、しばらくしたらマットを敷いて第二ラウンドに突入。処女を奪ってすぐに連続って非情に思えるかもしれないけど、【鎮痛】があるから何も問題ない。そして疲れた彼女を抱き上げてシャワー室に向かい、体を洗ってベッドに戻って、そしてピロートーク中にこうやってネタばらしをしている。
「旦那様は意地悪です」
「そんなことは最初から分かってただろ?」
「それはもちろんです!」
俺の胸にグリグリと頭をこすり付けながら言い切った。その頭を優しく撫でる。
「焦らすのが大好きな旦那様にどうやって手を出してもらうかを毎日ずーっと考えていました」
「結局出さなかったけどな」
「そうなんですよ。負けましたー」
そりゃこっちだって色々とある。ポンポンと簡単には手は出せない。俺の場合ステータスの関係で女性はコロッと落ちやすい。落とすだけ落として放ったらかしにはできない。でも全員面倒を見ることはできない。それなりに気は使うぞ。
「でもこうやってお相手をしてもらえるようになりましたので、今後はこちらも頑張ります」
「ああ、そのあたりはオレリーたちと相談だな」
「みんなでご奉仕ですね」
「頑張ってほしいのは夜だけじゃないぞ」
◆◆◆
翌朝から俺の周りがさらに賑やかになった。
「言うまでもないことですが、旦那様に喜んでいただくのが私たちの使命です」
「はい。頑張ってご奉仕します」
「頑張りまーす」
言わなくても分かるだろう。オレリーとジゼルとアネットだ。今日から三人が俺の近くに控えるようになった。
オレリーはスクレテールという秘書のような仕事で、俺が執務室にいる時は側にいる。秘書はこの国では俺の知っている秘書じゃない。元は機密書類を扱う人という意味で、そこから秘密の手紙を送る相手という意味に変わり、今では交際相手や恋人などを表す言葉になっているとベラの父親のロジエ男爵に聞いた。ベラが俺のところに嫁いでくることになった時にだ。あれから言葉の意味はしっかり調べようと思った。うっかりミスは怖いぞ。他人の人生を変えるからな。
ジゼルは俺専属のメイドで、俺が寝室や居間、応接室など、仕事をしている時以外に俺の側にいる。アネットはハウスメイドのままだけど、やっぱり俺の近くで仕事をさせることになっている。寝室やシャワー室の掃除をジゼルと分担するようだ。
側に控えるだの専属だの、そういう言い方をしたとしても、さすがに来る日も来る日も彼女たちを抱くわけじゃない。商会に関係する連絡が届くこともある。俺の判断待ちならできる限り早く返事をする。貴族から手紙が来れば返事を書かなければいけない。社会政策大臣として王宮に行くこともある。それにこの三人が比較的側にいるからって、この三人だけを相手にするわけにはいかない。公平であるべきだ。そもそもこの三人は扱いの上では年内は使用人だ。
「そうだ、アネット。お前も来年からは妻になるのでいいか? このままメイドというのもやりにくいだろう」
「それもそうですね……」
オレリーは元が男爵家の娘だから俺の側室になる。ジゼルもメイドを辞めて俺の側室になることを希望した。貴族とか平民とかは関係なく妻にしようと思っている。メイドのままで手を出し続けてもいいけど、俺としてはどこかでケジメを付けたいというのもある。
「では年内はお仕事をして、年明けからは準備をします」
「それなら両親を呼ばないとな。後できちんと説明するけど、結婚の際に持参金は必要ない。ドレスもこっちで仕立屋に用意させる。お前の実家には銅貨一枚支払う必要はない」
「ありがとうございます。でも両親はかなり緊張するでしょうね」
「それくらいは我慢してくれ」
結婚式の会場は大聖堂だからな。この国で一番権威のある教会だ。ちなみに俺の親族は最初は誰もいない予定だったけど、母さんが現れたから当然出席してもらう。
結婚は来年一月に決まっている。最初はミレーヌの試験がいつ終わるか分からないから、終わり次第結婚するということに決めていた。そうしたらすぐに終わってしまったので、それなら召喚から一年後にすると伝えた。だから来年の一月半ばになっている。
「それよりも気になることを聞いてもいいですか?」
「ああ、何だ?」
「いえ、特に大切なことではないと思うんですけど、オレリーさんとジゼルさんの服装が違うのはどうしてですか?」
オレリーは秘書のような格好をしているけど、ジゼルは前と同じメイド服とケープの組み合わせだった。
「オレリーはスクレテールという仕事だからだなんだけど、そうだな……ジゼルも着てみるか?」
「よろしいのですか?」
「ああ、もちろんだ。オレリーと違ってメイドの仕事が多いからあえて渡していなかっただけだ。肉体労働には向かないからな」
俺はストレージからスーツやシャツなど一式を取り出した。取り出しながら思った。
「アネット、お前が着たかったんじゃないのか?」
「あははは、分かりましたか?」
「そりゃ分かるさ。ほら、お前の分もある」
別にジゼル用とアネット用を用意してたわけじゃない。ワンサイズだけど色を何種類も揃えていただけだ。スカートは腰がベルトなのである程度自由が利く。背の高さは三人とも違うけど、特に細いとか太っているとかそういうことはないから問題ないだろう。ジゼルが胸が少々大きいくらいだ。
和み系秘書のオレリーは普段から落ち着いたベージュやネイビーを着ている。クール系のジゼルはパステルカラーのミントとブルーの二色を選んだ。もう一人のアネットは腕組みをして悩んでいた。
「どうした?」
アネットはブラウンとグリーンを見ていた。
「旦那様、これは組み合わせて着てもいいのですか?」
「ああ、上下を組み合わせるのか。そういう着方もあるな」
上がグリーンで下がブラウンだ。日本でも定番かもしれない。
「それならこの二色にします」
何となく野性的なアネットだからアースカラーが気に入ったのかもしれない。
「三人とも、俺がこのハンガーに並べた服は好きに着ていい。自分が気に入ったように組み合わせてもいい。お仕着せだと思って好きにしたらいい」
「「「ありがとうございます」」」
一応上下でセットになっているけど、別々にしてもおかしいものじゃない。色的に明らかにおかしなものはあるかもしれないけど、そこまでの組み合わせは難しい。全体的にやや淡めの色が多く、組み合わせてもおかしくならないからだ。
ここにあるのは俺がセドラン商会で仕入れたものばかり。コレットさんの実家だ。あの店にも色々な布があったけど、色はそこまで濃くなかった。濃い色は何度も染めるから高くなる。だからパステルカラーやアースカラーが多い。濃いネイビーなんて地味だけど、実は一番金がかかっているからな。
いずれはコワレ紹介でも色々な布地を扱いたいけど、買い付けの担当者も買い付け先も足りていない。アンナさんのコネで楽はできているけど、所詮うちは新参者だ。勇者で公爵といっても実績がない。信用を得て商売が軌道に乗るのは来年以降だろうな。
「なったな。『旦那様~~~っ、もっと激しく~~~っ‼』って貴族街に響いたぞ。みんなビックリして起きたんじゃないか?」
「ええ⁉ ひょっとしなくても……聞かれましたよね?」
アネットがデレデレしながら青ざめるというレベルの高い技を披露している。
「使用人たちも門衛たちも聞いただろうなあ。そして朝になってミレーヌがお前を『アネットさん』と呼べば、あの声が誰だったのかはすぐに分かるだろうなあ」
「~~~~~~~~~ッ‼」
「はははっ。冗談だ冗談だ」
ベランダでと言われたけど、まさか深夜のベランダでそのまま彼女を抱こうなんて思わなかった。この屋敷はデカい。各階も他の屋敷に比べると高い。三階建てだけど五階近くの高さがあるだろう。そんなベランダで抱いてみろ、アネットの声が深夜の貴族街に響き渡るのは想像できる。だからベランダからは外が見えるけど、外からは一切見えないように、結界を張って声も漏れないようにした。
抱く時にはそのことは言わなかった。あくまで普通に抱いただけだ。だから彼女はミレーヌやジゼルが寝室にいるのをチラチラと見て気にしたり、声が漏れないように必死に口を押さえて耐えたりしていた。そこが可愛かったからわざと声を出させるように激しくしたら、最後には遠慮なく声を出すようになった。
立位のままだと疲れるから、しばらくしたらマットを敷いて第二ラウンドに突入。処女を奪ってすぐに連続って非情に思えるかもしれないけど、【鎮痛】があるから何も問題ない。そして疲れた彼女を抱き上げてシャワー室に向かい、体を洗ってベッドに戻って、そしてピロートーク中にこうやってネタばらしをしている。
「旦那様は意地悪です」
「そんなことは最初から分かってただろ?」
「それはもちろんです!」
俺の胸にグリグリと頭をこすり付けながら言い切った。その頭を優しく撫でる。
「焦らすのが大好きな旦那様にどうやって手を出してもらうかを毎日ずーっと考えていました」
「結局出さなかったけどな」
「そうなんですよ。負けましたー」
そりゃこっちだって色々とある。ポンポンと簡単には手は出せない。俺の場合ステータスの関係で女性はコロッと落ちやすい。落とすだけ落として放ったらかしにはできない。でも全員面倒を見ることはできない。それなりに気は使うぞ。
「でもこうやってお相手をしてもらえるようになりましたので、今後はこちらも頑張ります」
「ああ、そのあたりはオレリーたちと相談だな」
「みんなでご奉仕ですね」
「頑張ってほしいのは夜だけじゃないぞ」
◆◆◆
翌朝から俺の周りがさらに賑やかになった。
「言うまでもないことですが、旦那様に喜んでいただくのが私たちの使命です」
「はい。頑張ってご奉仕します」
「頑張りまーす」
言わなくても分かるだろう。オレリーとジゼルとアネットだ。今日から三人が俺の近くに控えるようになった。
オレリーはスクレテールという秘書のような仕事で、俺が執務室にいる時は側にいる。秘書はこの国では俺の知っている秘書じゃない。元は機密書類を扱う人という意味で、そこから秘密の手紙を送る相手という意味に変わり、今では交際相手や恋人などを表す言葉になっているとベラの父親のロジエ男爵に聞いた。ベラが俺のところに嫁いでくることになった時にだ。あれから言葉の意味はしっかり調べようと思った。うっかりミスは怖いぞ。他人の人生を変えるからな。
ジゼルは俺専属のメイドで、俺が寝室や居間、応接室など、仕事をしている時以外に俺の側にいる。アネットはハウスメイドのままだけど、やっぱり俺の近くで仕事をさせることになっている。寝室やシャワー室の掃除をジゼルと分担するようだ。
側に控えるだの専属だの、そういう言い方をしたとしても、さすがに来る日も来る日も彼女たちを抱くわけじゃない。商会に関係する連絡が届くこともある。俺の判断待ちならできる限り早く返事をする。貴族から手紙が来れば返事を書かなければいけない。社会政策大臣として王宮に行くこともある。それにこの三人が比較的側にいるからって、この三人だけを相手にするわけにはいかない。公平であるべきだ。そもそもこの三人は扱いの上では年内は使用人だ。
「そうだ、アネット。お前も来年からは妻になるのでいいか? このままメイドというのもやりにくいだろう」
「それもそうですね……」
オレリーは元が男爵家の娘だから俺の側室になる。ジゼルもメイドを辞めて俺の側室になることを希望した。貴族とか平民とかは関係なく妻にしようと思っている。メイドのままで手を出し続けてもいいけど、俺としてはどこかでケジメを付けたいというのもある。
「では年内はお仕事をして、年明けからは準備をします」
「それなら両親を呼ばないとな。後できちんと説明するけど、結婚の際に持参金は必要ない。ドレスもこっちで仕立屋に用意させる。お前の実家には銅貨一枚支払う必要はない」
「ありがとうございます。でも両親はかなり緊張するでしょうね」
「それくらいは我慢してくれ」
結婚式の会場は大聖堂だからな。この国で一番権威のある教会だ。ちなみに俺の親族は最初は誰もいない予定だったけど、母さんが現れたから当然出席してもらう。
結婚は来年一月に決まっている。最初はミレーヌの試験がいつ終わるか分からないから、終わり次第結婚するということに決めていた。そうしたらすぐに終わってしまったので、それなら召喚から一年後にすると伝えた。だから来年の一月半ばになっている。
「それよりも気になることを聞いてもいいですか?」
「ああ、何だ?」
「いえ、特に大切なことではないと思うんですけど、オレリーさんとジゼルさんの服装が違うのはどうしてですか?」
オレリーは秘書のような格好をしているけど、ジゼルは前と同じメイド服とケープの組み合わせだった。
「オレリーはスクレテールという仕事だからだなんだけど、そうだな……ジゼルも着てみるか?」
「よろしいのですか?」
「ああ、もちろんだ。オレリーと違ってメイドの仕事が多いからあえて渡していなかっただけだ。肉体労働には向かないからな」
俺はストレージからスーツやシャツなど一式を取り出した。取り出しながら思った。
「アネット、お前が着たかったんじゃないのか?」
「あははは、分かりましたか?」
「そりゃ分かるさ。ほら、お前の分もある」
別にジゼル用とアネット用を用意してたわけじゃない。ワンサイズだけど色を何種類も揃えていただけだ。スカートは腰がベルトなのである程度自由が利く。背の高さは三人とも違うけど、特に細いとか太っているとかそういうことはないから問題ないだろう。ジゼルが胸が少々大きいくらいだ。
和み系秘書のオレリーは普段から落ち着いたベージュやネイビーを着ている。クール系のジゼルはパステルカラーのミントとブルーの二色を選んだ。もう一人のアネットは腕組みをして悩んでいた。
「どうした?」
アネットはブラウンとグリーンを見ていた。
「旦那様、これは組み合わせて着てもいいのですか?」
「ああ、上下を組み合わせるのか。そういう着方もあるな」
上がグリーンで下がブラウンだ。日本でも定番かもしれない。
「それならこの二色にします」
何となく野性的なアネットだからアースカラーが気に入ったのかもしれない。
「三人とも、俺がこのハンガーに並べた服は好きに着ていい。自分が気に入ったように組み合わせてもいい。お仕着せだと思って好きにしたらいい」
「「「ありがとうございます」」」
一応上下でセットになっているけど、別々にしてもおかしいものじゃない。色的に明らかにおかしなものはあるかもしれないけど、そこまでの組み合わせは難しい。全体的にやや淡めの色が多く、組み合わせてもおかしくならないからだ。
ここにあるのは俺がセドラン商会で仕入れたものばかり。コレットさんの実家だ。あの店にも色々な布があったけど、色はそこまで濃くなかった。濃い色は何度も染めるから高くなる。だからパステルカラーやアースカラーが多い。濃いネイビーなんて地味だけど、実は一番金がかかっているからな。
いずれはコワレ紹介でも色々な布地を扱いたいけど、買い付けの担当者も買い付け先も足りていない。アンナさんのコネで楽はできているけど、所詮うちは新参者だ。勇者で公爵といっても実績がない。信用を得て商売が軌道に乗るのは来年以降だろうな。
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