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第十一部:家族がいるということ
親の心子知らず
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私が生まれ変わったってことに気づいたのは七歳頃だったかな。最初は「あれ?」って感じだったけど、しばらくしたら「あー、そういうことか」ってなった。それで地球の知識を活かしてこっちの世界で大成功、ってならないのが現実。読み書き計算ができれば食べていけるって思えるかもしれないけど、言葉が違うからね。頭はそこまで悪くないと思うし、計算はできたけど、読み書きは大変だった。そもそも学ぶ場所もなかったから。
折り合いが悪かった兄姉たちに追い出されるように実家を出て、さてどうやって食べていこうかと思ったら、結局辿り着いたのは夜の商売。そうはいってもこの世界の夜の商売ってそこまで見下されてないのよ、この国では。だから頑張れたってのはあるかな。とりあえず短期で稼げる数少ない仕事なのよね。店には【避妊】が使える術者を置くのが一般的だから、そっちの心配はナッシング。
それでしばらくお金のために娼婦をやって、一時は高級娼婦としてナンバーワンにもなった。それからこうやって伝手で修道院長を任されて十数年。先日はエミリアが勇者様の召喚を成功させて、これでようやく肩の荷が下りたわ。
ピトル伯爵の時までは先代の院長がいて、それからしばらくして私が院長に。あれからエミリアの面倒を見てきたけど、これで彼女もようやく解放されるわね。あの子がこれからどうするかは分からないけど。戻ってこないってことは、もしかしたらそうなのかもね。
「院長、こちらでしたか」
エミリアの護衛も兼ねてシスターをしていたキトリーが紙を持ってやって来た。適度に真面目で適度にいい加減で、こういう性格が世の中上手くやってけるのよ。
「キトリー、何かありましたか?」
「日報紙の試し刷りを頂きました。勇者様の謁見の場面だそうです。エミリアさんが召喚を成功させたので、気を遣ってくれたのでしょう」
そう言いながら一枚だけの日報紙を渡してくれた。
「そうですか。どのような方かは分かりませんが、一度お会いしてみた——」
『勇者シュウジ様と感動の対面を果たして涙する国王陛下。勇者様は跪く陛下に優しくお声をかけられ、陛下の手をお取りになった。勇者様が陛下をお立たせになった瞬間、謁見の間は万雷の拍手に包まれた』
ブーーーッ‼‼
「ゲホゲホッ! オエッ! エッエッエッ……」
「い、院長⁉ 大丈夫ですか⁉」
「ケホッ……。え、ええ、大丈夫です。あー、これが勇者様ですか。なるほど、凜々しい方ですね」
「はい。かなりこの国に対して好意的な方だそうです」
「それは何よりですね。お会いできる日を楽しみにしておきましょう」
「はい」
……。
…………。
ど、どうして息子が異世界に? しかも勇者なのに……勇者なのに……チャラい。この上なくチャラい。この金髪って地毛なの? それとも染めてるの? 似合うけどねえ。すっごく似合ってるしカッコいいけど、チャラいねー。同僚に「これうちの息子よ。どうどう? 惚れそう? 抱かれてみたくない?」って自慢したい。「えー、テルちゃんの息子、イケるじゃん。一晩貸してよ~。何ならお義母さんって呼んでいい?」って言われたい。
しかも陛下に向かって何このポーズ? 完全にホストじゃん。似合うけど。チョー似合うけど。私の息子ならその道に進むかもと思ったけど、これって絶対ソッチに進んだね。
ステージ衣装っぽいスーツの胸元を少し開けて色気を出してる。やるわー。まだ二〇代でしょ? この色気はなかなか出せないよ? 下手に若いのがやっても品がなくて薄っぺらいんだよね。うちの子すごいわー。
はー、美形ねー。すっごく好み。いや、息子が好みっておかしいか。でも私はこっち生まれだから問題ないよね? でも五〇を超えてるからねえ。勇者なら若返りの魔法って持ってない?
それにしてもこの顔……絶対にあっちこっちで女を食い物にしてそうな顔だね。でも優しい声をかけられて憎めなくなるってやつ。それでズルズルとこの子に貢いでしまって、気がついたらスッカラカン。でも憎めない。女殺しの顔だわ。
久しぶりのトキメキねー。先王陛下、ここに呼んでくれてありがとう、いい仕事したわねって感じ。正直最初はこんな堅っ苦しい場所はノーサンキューと思ったけど、それなりに高い地位だから息子と会う機会もありそう。なければ作ればいいか。
◆◆◆
あの子がエミリアと一緒にやって来た。待望の再会。カッコいいわー。息子だと分かってても惚れるわー。抱かれたいわー。若いシスターたちがキャーキャー言ってるけど、私もできれば混ざってキャーキャー言いたい。うちの子自慢をしたい。「はーい、うちの子と握手したい子は一列に並んでねー」って言って。でも威厳のためにそこは我慢。とりあえず院長特権でこれから二人きりでお話。ちょっとくらいならお触りもいいでしょ。腕をサワサワ。
それにしても、あの真面目だったエミリアが完全にメスの顔になっててビックリ。でも預けられた時から腰の振り方が大人というかメスだったからね。真面目でエロ可愛いエミリアとチャラカッコいいうちの息子なら意外に合うかもしれない。とりあえずエミリアを大切にしてくれるみたいだし、ラヴァル公爵邸ならそれほど遠くはないか。今度寄付金を募るついでに覗いてみようかな。
こっちで生まれ変わって五〇年少々。私は結局よく似たような仕事をしてたけど、まさか息子に再会するとは思わなかったね。向こうは気づいてないと思うけど。バラしてもいいことはなさそうだから、バラすとしたら寿命で死ぬ前かな。
それにしてもあの小さかった息子が勇者様ねえ。背は伸びたねえ。一人前に気遣いもできるようになったか。そりゃ私も年を取るわけだ。
そういえば、たしかあの時は「頑張らなくてもいいから生きなさい」って思ったけど、勇者ならそう簡単には死なないはずよね? それなら応援は別にしますか。
「頑張りなさいよ」
◆◆◆
「……というのがシュウジを置いて家を出てからこれまでの話」
「そういやあの時そんな声が聞こえたなあ」
母さんが結婚から離婚、そして行方をくらましてから死んで、さらにこっちで生まれ変わってからこれまでのことを話してくれた。たまに感想がおかしいところはあったけどそれは今はいい。
とりあえず母さんがいなくなった直後にオーナーから「今日からここで暮らすように」って小さな家を渡された意味が分からなかったけど、ようやく理解できた。でも俺に危害を加えられないようにするためって理由だったけど、よく考えたら原因は母さん自身なんだよな? 俺はトバッチリか?
「それでこっちでは女にできる仕事は少なくてね、それで娼婦になって、それから修道院長。なかなかな転身でしょ」
「なかなかだな。でも二人とも死んでこの世界に来たって、似たもの親子か」
「え? シュウジ様は日本という国から召喚されたのでは?」
「ああ、そういえばまだ言ってなかったか? 俺も一度死んだんだ」
隠してたわけじゃないけど、あんまり口にする話でもないからなあ。
「まあ今から口にすることはここだけの話にしてくれ」
「はい」
「いいわよ」
ジゼルは無言で頷いた。
「俺は体を壊して二〇代前半で死にかけてたんだ」
「病気?」
「いや、酒と過労と不摂生。でも俺に勇者としての素質があると思ったミレーヌが、言い方は悪いけど、一度俺を殺してから生き返らせて、要するに体を作り直してから勇者にしてくれた。その方が元気に活動できるだろうって。その時の都合で少し若返ったそうだ。精神的にはもっと若返った」
「はわー。サラッとものすごいことを聞いた気がします」
「斬新な死に方が私の子供らしいね」
母さんの方も斬新っぽいけどな。相打ちって。
「ミレーヌとしても俺が勇者として活動できなければ意味がないから、やむを得ないところだと思う。最初は怒ったけど、もう何とも思ってない。エミリアも知ってるように、熱々の夫婦だからな」
「はい。ミレーヌさんとシュウジ様は本当に熱々のベタベタで、こっちが恥ずかしくなるくらいです」
「エミリアとは熱々じゃないの?」
「もちろん熱々だ。差別はしないぞ」
母さんの質問に真面目に答える。それぞれ好みが違うから同じにはならないけど、できる限り平等に扱うのが俺のやり方だ。
折り合いが悪かった兄姉たちに追い出されるように実家を出て、さてどうやって食べていこうかと思ったら、結局辿り着いたのは夜の商売。そうはいってもこの世界の夜の商売ってそこまで見下されてないのよ、この国では。だから頑張れたってのはあるかな。とりあえず短期で稼げる数少ない仕事なのよね。店には【避妊】が使える術者を置くのが一般的だから、そっちの心配はナッシング。
それでしばらくお金のために娼婦をやって、一時は高級娼婦としてナンバーワンにもなった。それからこうやって伝手で修道院長を任されて十数年。先日はエミリアが勇者様の召喚を成功させて、これでようやく肩の荷が下りたわ。
ピトル伯爵の時までは先代の院長がいて、それからしばらくして私が院長に。あれからエミリアの面倒を見てきたけど、これで彼女もようやく解放されるわね。あの子がこれからどうするかは分からないけど。戻ってこないってことは、もしかしたらそうなのかもね。
「院長、こちらでしたか」
エミリアの護衛も兼ねてシスターをしていたキトリーが紙を持ってやって来た。適度に真面目で適度にいい加減で、こういう性格が世の中上手くやってけるのよ。
「キトリー、何かありましたか?」
「日報紙の試し刷りを頂きました。勇者様の謁見の場面だそうです。エミリアさんが召喚を成功させたので、気を遣ってくれたのでしょう」
そう言いながら一枚だけの日報紙を渡してくれた。
「そうですか。どのような方かは分かりませんが、一度お会いしてみた——」
『勇者シュウジ様と感動の対面を果たして涙する国王陛下。勇者様は跪く陛下に優しくお声をかけられ、陛下の手をお取りになった。勇者様が陛下をお立たせになった瞬間、謁見の間は万雷の拍手に包まれた』
ブーーーッ‼‼
「ゲホゲホッ! オエッ! エッエッエッ……」
「い、院長⁉ 大丈夫ですか⁉」
「ケホッ……。え、ええ、大丈夫です。あー、これが勇者様ですか。なるほど、凜々しい方ですね」
「はい。かなりこの国に対して好意的な方だそうです」
「それは何よりですね。お会いできる日を楽しみにしておきましょう」
「はい」
……。
…………。
ど、どうして息子が異世界に? しかも勇者なのに……勇者なのに……チャラい。この上なくチャラい。この金髪って地毛なの? それとも染めてるの? 似合うけどねえ。すっごく似合ってるしカッコいいけど、チャラいねー。同僚に「これうちの息子よ。どうどう? 惚れそう? 抱かれてみたくない?」って自慢したい。「えー、テルちゃんの息子、イケるじゃん。一晩貸してよ~。何ならお義母さんって呼んでいい?」って言われたい。
しかも陛下に向かって何このポーズ? 完全にホストじゃん。似合うけど。チョー似合うけど。私の息子ならその道に進むかもと思ったけど、これって絶対ソッチに進んだね。
ステージ衣装っぽいスーツの胸元を少し開けて色気を出してる。やるわー。まだ二〇代でしょ? この色気はなかなか出せないよ? 下手に若いのがやっても品がなくて薄っぺらいんだよね。うちの子すごいわー。
はー、美形ねー。すっごく好み。いや、息子が好みっておかしいか。でも私はこっち生まれだから問題ないよね? でも五〇を超えてるからねえ。勇者なら若返りの魔法って持ってない?
それにしてもこの顔……絶対にあっちこっちで女を食い物にしてそうな顔だね。でも優しい声をかけられて憎めなくなるってやつ。それでズルズルとこの子に貢いでしまって、気がついたらスッカラカン。でも憎めない。女殺しの顔だわ。
久しぶりのトキメキねー。先王陛下、ここに呼んでくれてありがとう、いい仕事したわねって感じ。正直最初はこんな堅っ苦しい場所はノーサンキューと思ったけど、それなりに高い地位だから息子と会う機会もありそう。なければ作ればいいか。
◆◆◆
あの子がエミリアと一緒にやって来た。待望の再会。カッコいいわー。息子だと分かってても惚れるわー。抱かれたいわー。若いシスターたちがキャーキャー言ってるけど、私もできれば混ざってキャーキャー言いたい。うちの子自慢をしたい。「はーい、うちの子と握手したい子は一列に並んでねー」って言って。でも威厳のためにそこは我慢。とりあえず院長特権でこれから二人きりでお話。ちょっとくらいならお触りもいいでしょ。腕をサワサワ。
それにしても、あの真面目だったエミリアが完全にメスの顔になっててビックリ。でも預けられた時から腰の振り方が大人というかメスだったからね。真面目でエロ可愛いエミリアとチャラカッコいいうちの息子なら意外に合うかもしれない。とりあえずエミリアを大切にしてくれるみたいだし、ラヴァル公爵邸ならそれほど遠くはないか。今度寄付金を募るついでに覗いてみようかな。
こっちで生まれ変わって五〇年少々。私は結局よく似たような仕事をしてたけど、まさか息子に再会するとは思わなかったね。向こうは気づいてないと思うけど。バラしてもいいことはなさそうだから、バラすとしたら寿命で死ぬ前かな。
それにしてもあの小さかった息子が勇者様ねえ。背は伸びたねえ。一人前に気遣いもできるようになったか。そりゃ私も年を取るわけだ。
そういえば、たしかあの時は「頑張らなくてもいいから生きなさい」って思ったけど、勇者ならそう簡単には死なないはずよね? それなら応援は別にしますか。
「頑張りなさいよ」
◆◆◆
「……というのがシュウジを置いて家を出てからこれまでの話」
「そういやあの時そんな声が聞こえたなあ」
母さんが結婚から離婚、そして行方をくらましてから死んで、さらにこっちで生まれ変わってからこれまでのことを話してくれた。たまに感想がおかしいところはあったけどそれは今はいい。
とりあえず母さんがいなくなった直後にオーナーから「今日からここで暮らすように」って小さな家を渡された意味が分からなかったけど、ようやく理解できた。でも俺に危害を加えられないようにするためって理由だったけど、よく考えたら原因は母さん自身なんだよな? 俺はトバッチリか?
「それでこっちでは女にできる仕事は少なくてね、それで娼婦になって、それから修道院長。なかなかな転身でしょ」
「なかなかだな。でも二人とも死んでこの世界に来たって、似たもの親子か」
「え? シュウジ様は日本という国から召喚されたのでは?」
「ああ、そういえばまだ言ってなかったか? 俺も一度死んだんだ」
隠してたわけじゃないけど、あんまり口にする話でもないからなあ。
「まあ今から口にすることはここだけの話にしてくれ」
「はい」
「いいわよ」
ジゼルは無言で頷いた。
「俺は体を壊して二〇代前半で死にかけてたんだ」
「病気?」
「いや、酒と過労と不摂生。でも俺に勇者としての素質があると思ったミレーヌが、言い方は悪いけど、一度俺を殺してから生き返らせて、要するに体を作り直してから勇者にしてくれた。その方が元気に活動できるだろうって。その時の都合で少し若返ったそうだ。精神的にはもっと若返った」
「はわー。サラッとものすごいことを聞いた気がします」
「斬新な死に方が私の子供らしいね」
母さんの方も斬新っぽいけどな。相打ちって。
「ミレーヌとしても俺が勇者として活動できなければ意味がないから、やむを得ないところだと思う。最初は怒ったけど、もう何とも思ってない。エミリアも知ってるように、熱々の夫婦だからな」
「はい。ミレーヌさんとシュウジ様は本当に熱々のベタベタで、こっちが恥ずかしくなるくらいです」
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