226 / 273
第十五部:勇者の活躍
先を急ぐ
しおりを挟む
「とりあえず残り二〇階か。できる限り急ぐ」
「「「はいっ‼」」」
セイレーンの入った樽が三つになったけど、スキュラたちの力が強いから引っ張るのに必要な力はそれほど変わらない。そして魚の捕獲速度が向上した。セイレーンたちが歌に乗せた【魅了】を使って近づいた魚を落としてくれるからだ。
セイレーンの【魅了】で落ちた魚をスキュラから受け取って頭を落とすとストレージに入れる。シラスは直接樽にダイビングする。貧乏性と言われたらそうかもしれないけど、倒した魔物をそのままにしておくのはもったいない気がして、つい拾ってしまう。無視して進めばもう少し移動は速くなるんだろうけどな。それでも可能な限り急いでいる。そして地下四〇階。四つめのボス部屋にはセイレーンDがいた。
「マスター、ありがとう。生き返った」
セイレーンDは樽に入ったまま頭を下げた。
「どうせなら五人揃った方がいいだろう」
「それにしてもこれ、美味しいね」
「タイの幽庵焼きだ」
俺は醤油と酒と味醂を合わせたタレにつけ込んでおいたタイを焼いた。幽庵焼きと呼ばれるものだ。俺は甘めよりも醤油が利いた方が好きなので、醤油多め味醂少なめで漬け込んでいた。
それに合わせるのがインディカ米になってしまうので、こちらは白米じゃなくてタイを使った炊き込みご飯になった。タイがデカいから、幽庵焼きもデカい。
こうやって休憩中に仕込んでおいて、移動中に異空間の中で寝かせるわけだ。場合によっては特別室に化身を呼んで調理を任せる。
異空間はストレージと違って時間が経過する。だから鍋を火にかけて入れておけば、火事の心配もなく調理ができる。取り出さないと状態が分からないからそれが手間だけど、鍋とコンロを抱きかかえてダンジョンを移動するわけにもいかない。そのために鍋を入れておくだけの小さな異空間も作った。
「お前たちはどうだ?」
近くで浮いている子ダコだちに聞いてみると首を縦に振った。そうか、美味いか。少し大きくなったのは食事をしてるからか? 幽庵焼きを解してやったら足を器用に使って食べ始めた。鯛めしも食べている。
「やっぱりマスターは料理が上手だったんですね」
「あんまり振る舞ったことはなかったな」
スキュラたちには俺が作った料理を食べたことはほとんどない。屋敷では彼女たちは使用人たちと同じものを作ってもらって、それを自分たちで家に運んで食べるということをしていた。食事量は普通の人間くらいなのでそこまで負担にはならないということだった。犬たちには俺が肉や骨を与えていた。俺が作った料理を食べるのた第一ダンジョン以降か。
「ひょっとしていいマスターに拾われた?」
「いいマスターですよ。優しいし夜は気持ちよくしてくれるし」
「気持ちよく⁉」
ちょっと待て。すぐにソッチに話を振るんじゃない。いや、好きだけどな。おそらく五人まとめて抱くだろうけど、それは出てからの話だ。
「ブランディーヌ、その話はしなくていい。とりあえず五人揃ったら上に戻って、それから王都に帰る。場所はあるけど、どうやって暮らすか、そこは現地を見てから判断してくれ」
休憩が終わると先を急ぐ。いくらもったいないとはいえ、そろそろペースを上げた方がいいだろう。
「ここから先はできる限り魔物は無視していく。まずはセイレーンEを救助してからだ。帰りに狩ってもいいからな」
四つの樽をスキュラたちに引かせ、これまでよりもさらに急ぎ気味に進む。
◆◆◆
「あー、さっぱりした」
「あれだけ乾燥してたらな」
地下五〇階のボス部屋。ここでセイレーンEが樽の中でグタッとしている。体全体が乾いているような感じだった。特に下半身はひどかった。鱗のほとんどが割れていて、上半身の肌もカサカサになっていた。。
「もうとょっと乾いたら危なかったかも」
「すでに危なかったぞ」
人間なら完全に干からびてたレベルだ。乾死って餓死のことだよな? 乾燥して死ぬって何て言うんだ? 割れた鱗はしばらくすると生え替わるらしい。
五人とも無事だったのを確認したので、これから上に戻る……前に睡眠だ。今回はかなり飛ばした。ここは迷路じゃないから、下の階に移動する階段を見つけたら真っ直ぐにそこに向かった。おかげで第一ダンジョンよりは面積としては広いけど、移動距離が少なくて楽だった。
「それじゃ帰りは残りの魚を狩りつつ地上を目指す」
「「「はい」」」
「「「(コクコク)」」」
食事を終えた俺は、スキュラ五人、セイレーン五人、子ダコ五匹を引き連れて上を目指す。帰りは行きに刈り残した魚を狩る。でも無理して狩ることはない。
これまで戦った感じでは、魚は鳥とは違って高い場所は飛べない。高い場所を飛ぶのは遅い。多いのは水面から飛び出して突進してくるくらいだ。ダンジョンを出て町まで到達できても城壁を越えることはできなかった。だから上から矢を射かければいずれは全て倒せる。ただし数が多いのと、種類によってはかなり危険なものもある。
マグロは大きいもので二〇メートルを超える。突進を食らったら城門が壊れるくらいだから、人が体当たりを食らえば簡単にミンチになりそうだ。それにサンマは矢のように突き刺さりそうになるし、エイは刃物のように切れる。ありがたいことにクジラはいなかった。クジラは哺乳類だけど。
魚の魔物は俺の知っている魚の五倍はある。大きいのは一〇倍を軽く超える。シロナガスクジラって元々体長が三〇メートル、体高は五メートルくらいあるはずだから、その五倍のものが襲ってきたらどうなるのか。そう思ったけど、このダンジョンは高さに上限がある。一五〇メートルのクジラなら体高は二五メートルから三〇メートルくらいになるはずだ。そうなるとギリギリ天井につっかえるかどうかってところだ。少し盛り土でもしてやれば動けなくなるだろう。
俺たちだけに制限があって魔物には制限がない可能性もあったから、生きたままのシラスを天井に投げつけたら張り付いた。だから魔物でも三〇メートル制限に引っかかるはずだ。
「上は分かったけど、水の中はどうなってるんだ?」
「わりと透き通ってますよね?」
そもそもクジラが潜れる深さがあるのかという話だ。
「マスター、潜ってみようか?」
「頼めるか?」
「大丈夫。これでも水の中では強いから」
その言葉を信じることにしよう。セイレーンAを抱きかかえて水の中に運ぶと、そのままスイスイと沖の方へ泳いでいった。しばらくしたら海の中に潜り、それからしばらくしたら海岸近くまで戻ってきた。
「ええっとね。深さは三〇メートルくらいだった」
「それならざっと六〇メートルか」
「それで向こうは海岸から一キロくらいだって」
「だって?」
「魚たちに聞いたから」
「ああ、【魅了】か」
潜るのは自分で確認して、奥行きは魚に聞いたそうだ。
「そうすると、このダンジョンは二キロ四方か。一階分の高さは水中が三〇メートルで地上が三〇メートル。それが五〇階。やっぱり広いな」
「でもトゥーリアさんが自分好みの家を作ればそれくらいになりませんか?」
「なるだろうな。どこまでも掘りそうだ」
俺とスキュラたちは、トゥーリアが黙々と掘り続けているのを想像して思わず笑ってしまった。
「「「はいっ‼」」」
セイレーンの入った樽が三つになったけど、スキュラたちの力が強いから引っ張るのに必要な力はそれほど変わらない。そして魚の捕獲速度が向上した。セイレーンたちが歌に乗せた【魅了】を使って近づいた魚を落としてくれるからだ。
セイレーンの【魅了】で落ちた魚をスキュラから受け取って頭を落とすとストレージに入れる。シラスは直接樽にダイビングする。貧乏性と言われたらそうかもしれないけど、倒した魔物をそのままにしておくのはもったいない気がして、つい拾ってしまう。無視して進めばもう少し移動は速くなるんだろうけどな。それでも可能な限り急いでいる。そして地下四〇階。四つめのボス部屋にはセイレーンDがいた。
「マスター、ありがとう。生き返った」
セイレーンDは樽に入ったまま頭を下げた。
「どうせなら五人揃った方がいいだろう」
「それにしてもこれ、美味しいね」
「タイの幽庵焼きだ」
俺は醤油と酒と味醂を合わせたタレにつけ込んでおいたタイを焼いた。幽庵焼きと呼ばれるものだ。俺は甘めよりも醤油が利いた方が好きなので、醤油多め味醂少なめで漬け込んでいた。
それに合わせるのがインディカ米になってしまうので、こちらは白米じゃなくてタイを使った炊き込みご飯になった。タイがデカいから、幽庵焼きもデカい。
こうやって休憩中に仕込んでおいて、移動中に異空間の中で寝かせるわけだ。場合によっては特別室に化身を呼んで調理を任せる。
異空間はストレージと違って時間が経過する。だから鍋を火にかけて入れておけば、火事の心配もなく調理ができる。取り出さないと状態が分からないからそれが手間だけど、鍋とコンロを抱きかかえてダンジョンを移動するわけにもいかない。そのために鍋を入れておくだけの小さな異空間も作った。
「お前たちはどうだ?」
近くで浮いている子ダコだちに聞いてみると首を縦に振った。そうか、美味いか。少し大きくなったのは食事をしてるからか? 幽庵焼きを解してやったら足を器用に使って食べ始めた。鯛めしも食べている。
「やっぱりマスターは料理が上手だったんですね」
「あんまり振る舞ったことはなかったな」
スキュラたちには俺が作った料理を食べたことはほとんどない。屋敷では彼女たちは使用人たちと同じものを作ってもらって、それを自分たちで家に運んで食べるということをしていた。食事量は普通の人間くらいなのでそこまで負担にはならないということだった。犬たちには俺が肉や骨を与えていた。俺が作った料理を食べるのた第一ダンジョン以降か。
「ひょっとしていいマスターに拾われた?」
「いいマスターですよ。優しいし夜は気持ちよくしてくれるし」
「気持ちよく⁉」
ちょっと待て。すぐにソッチに話を振るんじゃない。いや、好きだけどな。おそらく五人まとめて抱くだろうけど、それは出てからの話だ。
「ブランディーヌ、その話はしなくていい。とりあえず五人揃ったら上に戻って、それから王都に帰る。場所はあるけど、どうやって暮らすか、そこは現地を見てから判断してくれ」
休憩が終わると先を急ぐ。いくらもったいないとはいえ、そろそろペースを上げた方がいいだろう。
「ここから先はできる限り魔物は無視していく。まずはセイレーンEを救助してからだ。帰りに狩ってもいいからな」
四つの樽をスキュラたちに引かせ、これまでよりもさらに急ぎ気味に進む。
◆◆◆
「あー、さっぱりした」
「あれだけ乾燥してたらな」
地下五〇階のボス部屋。ここでセイレーンEが樽の中でグタッとしている。体全体が乾いているような感じだった。特に下半身はひどかった。鱗のほとんどが割れていて、上半身の肌もカサカサになっていた。。
「もうとょっと乾いたら危なかったかも」
「すでに危なかったぞ」
人間なら完全に干からびてたレベルだ。乾死って餓死のことだよな? 乾燥して死ぬって何て言うんだ? 割れた鱗はしばらくすると生え替わるらしい。
五人とも無事だったのを確認したので、これから上に戻る……前に睡眠だ。今回はかなり飛ばした。ここは迷路じゃないから、下の階に移動する階段を見つけたら真っ直ぐにそこに向かった。おかげで第一ダンジョンよりは面積としては広いけど、移動距離が少なくて楽だった。
「それじゃ帰りは残りの魚を狩りつつ地上を目指す」
「「「はい」」」
「「「(コクコク)」」」
食事を終えた俺は、スキュラ五人、セイレーン五人、子ダコ五匹を引き連れて上を目指す。帰りは行きに刈り残した魚を狩る。でも無理して狩ることはない。
これまで戦った感じでは、魚は鳥とは違って高い場所は飛べない。高い場所を飛ぶのは遅い。多いのは水面から飛び出して突進してくるくらいだ。ダンジョンを出て町まで到達できても城壁を越えることはできなかった。だから上から矢を射かければいずれは全て倒せる。ただし数が多いのと、種類によってはかなり危険なものもある。
マグロは大きいもので二〇メートルを超える。突進を食らったら城門が壊れるくらいだから、人が体当たりを食らえば簡単にミンチになりそうだ。それにサンマは矢のように突き刺さりそうになるし、エイは刃物のように切れる。ありがたいことにクジラはいなかった。クジラは哺乳類だけど。
魚の魔物は俺の知っている魚の五倍はある。大きいのは一〇倍を軽く超える。シロナガスクジラって元々体長が三〇メートル、体高は五メートルくらいあるはずだから、その五倍のものが襲ってきたらどうなるのか。そう思ったけど、このダンジョンは高さに上限がある。一五〇メートルのクジラなら体高は二五メートルから三〇メートルくらいになるはずだ。そうなるとギリギリ天井につっかえるかどうかってところだ。少し盛り土でもしてやれば動けなくなるだろう。
俺たちだけに制限があって魔物には制限がない可能性もあったから、生きたままのシラスを天井に投げつけたら張り付いた。だから魔物でも三〇メートル制限に引っかかるはずだ。
「上は分かったけど、水の中はどうなってるんだ?」
「わりと透き通ってますよね?」
そもそもクジラが潜れる深さがあるのかという話だ。
「マスター、潜ってみようか?」
「頼めるか?」
「大丈夫。これでも水の中では強いから」
その言葉を信じることにしよう。セイレーンAを抱きかかえて水の中に運ぶと、そのままスイスイと沖の方へ泳いでいった。しばらくしたら海の中に潜り、それからしばらくしたら海岸近くまで戻ってきた。
「ええっとね。深さは三〇メートルくらいだった」
「それならざっと六〇メートルか」
「それで向こうは海岸から一キロくらいだって」
「だって?」
「魚たちに聞いたから」
「ああ、【魅了】か」
潜るのは自分で確認して、奥行きは魚に聞いたそうだ。
「そうすると、このダンジョンは二キロ四方か。一階分の高さは水中が三〇メートルで地上が三〇メートル。それが五〇階。やっぱり広いな」
「でもトゥーリアさんが自分好みの家を作ればそれくらいになりませんか?」
「なるだろうな。どこまでも掘りそうだ」
俺とスキュラたちは、トゥーリアが黙々と掘り続けているのを想像して思わず笑ってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる