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第十六部:領主になること
ナディアの仕事、そして従魔たちの家
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元シスターのナディア。生まれてすぐに教会に預けられ、去年の初め頃まではシスターをしていた。この屋敷の披露パーティーの直前で働きに来るようになったシスター九人のうちの一人だ。仕事はきちんとしているけど、一六歳という年齢のわりに落ち着きがないように思える。この世界の基準では。
貴族なら八歳くらいで社交が始まるので、そのあたりで大人扱いされ始めるけど、結婚するのはもう少し後が多いから、大人と呼べるのは一二歳くらいからだ。平民でも一二歳から一五歳くらいで大人と見なされる。仕事が見つかればそれくらいの年齢で働きに出る。だから若くても大人びていることが多い。もちろん例外も多い。ナディアがそうだった。
彼女のことは年齢のわりに幼くて落ち着きがないと思っていたけど、その彼女が俺の従魔になってしまった。フランが調べたところ母親がサキュバスだと。サキュバスは人間よりも長命だからやや幼く感じていたのかもしれないということだ。
サキュバスは魔物と考えられている国もあれば亜人と考えられている国もある。要するに境目らしい。とりあえず人間よりも長命、そして夢魔という種族のせいか、やや賑やかというかヤンチャというか男に絡むというか、そういう感じらしい。
「マスターマスター、従魔はまずマスターに抱かれるということをアルベルティーヌさんたちから聞きましたが」
「いやいや、従魔にしたから抱くわけじゃないぞ」
結果として従魔たちを抱いたのであって、従魔にしたから抱くとか、抱くための従魔にしたとか、そういうことじゃない。
◆◆◆
結局ナディアを従魔の一人として扱うことになった。種族としては人間だからおかしなことになるけど、ナディア自身が望んでいるから仕方がない。でもしばらくは様子を見ながらということになる。メイドとしての仕事があるからだ。
メイドで従魔というわけの分からない状態になったけど、給料を受け取るなら仕事をしてもらわないといけない。単なる従魔なら仕事はないから給料も出ない。アラクネたちに関しては、いずれその技術を役立ててもらうことになるだろうからその際には何かしら支払う必要があるだろう。
とりあえずナディアの新しい仕事は俺と従魔たちの連絡役ということに決まった。従魔たちは屋敷の裏に建てたスキュラたちの家にいる。さすがに全員が入るには狭いから、アラクネたちの家とセイレーンたちのための池を作り始めている。それが完成したら屋敷にいる俺と従魔たちとの間で走り回ってもらうことになるだろう。
化身や複体や分身の一人を向かわせてもいいんだけど、俺が何人もウロウロすると、俺の本隊がどこにいるのか使用人たちには分かりづらくなる。「旦那様は?」「さっき外へ向かわれた」「いや、それは分身じゃないか?」「でも執務室にはいらっしゃらなかったぞ」なんてことになりかねない。
実際には全部俺だからどれに声をかけても同じなんだけど、使用人たちにはそうではないらしい。だから積極的に化身や複体や分身を使うのは夜の生活の時だけだ。
◆◆◆
「しかし向こうに行けばここを使う頻度は下がりそうだけど……作らないわけにはいかないな」
「ありがとう、マスター」
俺は裏庭に穴を掘ってプールを作ろうとしている。セイレーンたちがリラックスする場だ。ここはセレンの代官邸の池とは違ってきちんとプールにしている。レーンはないけど二五メートルプールくらいの大きさだ。深さもそれなりにしてあるけど、片側には学校のプールのようにステップを作った。ある方が水から上がりやすいだろう。
そのプールの三分の一ほどを家で覆った。そちらはセイレーンたちの家の一部になる。家の三分の一がプールに乗っかったような見た目だ。船宿とは違うけど、あんな風に水にせり出したようになっている。
彼女たちは元々水辺で暮らす種族で、完全に水から出ることは少ない。海や池や川の浅瀬部分で暮らしている。もちろん簡単に屋根や壁で覆って、他人が入らないようにしていたそうだ。そうやってもし危険が近づけばすぐに逃げられるようにしていた。その環境をできる限り再現しようとしている。
「テーブルや椅子などは用意しておくぞ」
「それはお願い。水の中では食事はできないから」
彼女たちは見た目は人魚だけど、生活全てが水の中というわけでもない。だから小屋の中は水から上がれるようになっている。
「このあたりはもう少し浅くてもいいかも」
「そのままでは鱗が削れるかもしれないから敷物を入れるぞ。どれだけ持つか分からないけど」
セイレーンたちは寝る時にベッドを使わない。その代わりに一五センチから二〇センチ程度の浅い水たまりのようなところで体を横にして眠る。自然界なら草などを敷けばいいけど、ここはプールの縁だ。だから草の代わりにゴムのシートを入れた。
「マスター、これって強度はどれくらい?」
アミタリアがゴムのシートをつついていた。
「そこそこはあるけど強くはないぞ。横になっても体を痛めないためだけのものだ」
「激しすぎるとすぐにダメになるかなって」
「その時は穴を塞げば大丈夫だ」
ゴムは高価だ。俺にとっては安いとは言え、ポンポン買ってポンポン捨てるようなものじゃない。だから穴が開いたら塞げばいい。どうしようもなくなれば新しい素材を考えたらいい。
アラクネたちにそれっぽいシートを作ってもらうのも一つの手だ。ただ彼女たちの出す糸は軽い。ゴムのように伸びる糸は出せるけど、そのままでは浮いてしまう。そこをどうするかだ。
◆◆◆
「これくらい広いと助かります」
「それなら天井を少し高めにして、これで二階建てでいいか?」
「はい、よろしくお願いします」
セイレーンたちのプールを作りつつアラクネたちの家も建てている。こちらは仕事場でもあるので建物を広めにすることにした。
アラクネたちは上半身は人間の女性と変わらない。下半身は八本の脚を持つクモ。その脚のうち前側の二本から四本を器用に使い、腹から出した糸を器用に丸めて糸玉を作ったり編み物をしたりする。糸玉は直径一メートルを超えることもあるので、仕事場にする部屋はできるかぎり広い方がいいということだった。
ただしその糸玉自体は非常に軽いので、床が抜けるとか、そういうことはない。ただ単に場所を取るだけだ。それも彼女たちが持つスキル【収納(針仕事)】を使って片付ければ問題ない。
建物そのものはスキュラたちの家をもう少し広くして二階建てにしたもの。スキュラたちは自分たちで山小屋風の家を建てたけど、こちらは俺が作っている。アラクネたちはスキュラたちよりも弱いからだ。
スキュラたちは下半身が六匹の大型犬なので、丸太でも何でも持てさえすれば運んでいける。重機だ。ブルドーザーだ。でもアラクネたちの下半身はクモの脚だけなので、そこまで頑丈じゃない。要するに馬力が全然違う。
◆◆◆
「ナディアは俺とこの三つの家、それとトゥーリアのところを行ったり来たりして、何かあれば報告してくれ」
「分かりました」
大きさも形も違う家が三つ、屋敷の裏に建つことになった。
「マダコたちはセイレーンたちと一緒でいいな?」
「「「(コクコク)」」」
最初はこれが持っていたコップとスキュラたちの間を往復していたけど、気がついたらセイレーンたちと一緒にいた。真水でも海水でも問題ないらしいけど、マダコたちには水が必要だからセイレーンたちと一緒の方が落ち着くらしい。
「いずれは領地の方に引っ越すことになる。向こうでも家を建てるから、しばらく今の家で過ごしてみて、それで問題点がないかをチェックしてくれ」
「「「はい」」」
屋敷の裏もまだ十分なスペースがあるけど、従魔の家ばかり増えればそのうちパンクするだろう。そんなにダンジョンにばかり行くつもりはないけど、すでに今の状態だって想定外だ。そうなったら今後はどうなるか。従魔たちのマンションでも建てるか? 屋上にプールがあるリゾートホテルのような形の。
貴族なら八歳くらいで社交が始まるので、そのあたりで大人扱いされ始めるけど、結婚するのはもう少し後が多いから、大人と呼べるのは一二歳くらいからだ。平民でも一二歳から一五歳くらいで大人と見なされる。仕事が見つかればそれくらいの年齢で働きに出る。だから若くても大人びていることが多い。もちろん例外も多い。ナディアがそうだった。
彼女のことは年齢のわりに幼くて落ち着きがないと思っていたけど、その彼女が俺の従魔になってしまった。フランが調べたところ母親がサキュバスだと。サキュバスは人間よりも長命だからやや幼く感じていたのかもしれないということだ。
サキュバスは魔物と考えられている国もあれば亜人と考えられている国もある。要するに境目らしい。とりあえず人間よりも長命、そして夢魔という種族のせいか、やや賑やかというかヤンチャというか男に絡むというか、そういう感じらしい。
「マスターマスター、従魔はまずマスターに抱かれるということをアルベルティーヌさんたちから聞きましたが」
「いやいや、従魔にしたから抱くわけじゃないぞ」
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メイドで従魔というわけの分からない状態になったけど、給料を受け取るなら仕事をしてもらわないといけない。単なる従魔なら仕事はないから給料も出ない。アラクネたちに関しては、いずれその技術を役立ててもらうことになるだろうからその際には何かしら支払う必要があるだろう。
とりあえずナディアの新しい仕事は俺と従魔たちの連絡役ということに決まった。従魔たちは屋敷の裏に建てたスキュラたちの家にいる。さすがに全員が入るには狭いから、アラクネたちの家とセイレーンたちのための池を作り始めている。それが完成したら屋敷にいる俺と従魔たちとの間で走り回ってもらうことになるだろう。
化身や複体や分身の一人を向かわせてもいいんだけど、俺が何人もウロウロすると、俺の本隊がどこにいるのか使用人たちには分かりづらくなる。「旦那様は?」「さっき外へ向かわれた」「いや、それは分身じゃないか?」「でも執務室にはいらっしゃらなかったぞ」なんてことになりかねない。
実際には全部俺だからどれに声をかけても同じなんだけど、使用人たちにはそうではないらしい。だから積極的に化身や複体や分身を使うのは夜の生活の時だけだ。
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「しかし向こうに行けばここを使う頻度は下がりそうだけど……作らないわけにはいかないな」
「ありがとう、マスター」
俺は裏庭に穴を掘ってプールを作ろうとしている。セイレーンたちがリラックスする場だ。ここはセレンの代官邸の池とは違ってきちんとプールにしている。レーンはないけど二五メートルプールくらいの大きさだ。深さもそれなりにしてあるけど、片側には学校のプールのようにステップを作った。ある方が水から上がりやすいだろう。
そのプールの三分の一ほどを家で覆った。そちらはセイレーンたちの家の一部になる。家の三分の一がプールに乗っかったような見た目だ。船宿とは違うけど、あんな風に水にせり出したようになっている。
彼女たちは元々水辺で暮らす種族で、完全に水から出ることは少ない。海や池や川の浅瀬部分で暮らしている。もちろん簡単に屋根や壁で覆って、他人が入らないようにしていたそうだ。そうやってもし危険が近づけばすぐに逃げられるようにしていた。その環境をできる限り再現しようとしている。
「テーブルや椅子などは用意しておくぞ」
「それはお願い。水の中では食事はできないから」
彼女たちは見た目は人魚だけど、生活全てが水の中というわけでもない。だから小屋の中は水から上がれるようになっている。
「このあたりはもう少し浅くてもいいかも」
「そのままでは鱗が削れるかもしれないから敷物を入れるぞ。どれだけ持つか分からないけど」
セイレーンたちは寝る時にベッドを使わない。その代わりに一五センチから二〇センチ程度の浅い水たまりのようなところで体を横にして眠る。自然界なら草などを敷けばいいけど、ここはプールの縁だ。だから草の代わりにゴムのシートを入れた。
「マスター、これって強度はどれくらい?」
アミタリアがゴムのシートをつついていた。
「そこそこはあるけど強くはないぞ。横になっても体を痛めないためだけのものだ」
「激しすぎるとすぐにダメになるかなって」
「その時は穴を塞げば大丈夫だ」
ゴムは高価だ。俺にとっては安いとは言え、ポンポン買ってポンポン捨てるようなものじゃない。だから穴が開いたら塞げばいい。どうしようもなくなれば新しい素材を考えたらいい。
アラクネたちにそれっぽいシートを作ってもらうのも一つの手だ。ただ彼女たちの出す糸は軽い。ゴムのように伸びる糸は出せるけど、そのままでは浮いてしまう。そこをどうするかだ。
◆◆◆
「これくらい広いと助かります」
「それなら天井を少し高めにして、これで二階建てでいいか?」
「はい、よろしくお願いします」
セイレーンたちのプールを作りつつアラクネたちの家も建てている。こちらは仕事場でもあるので建物を広めにすることにした。
アラクネたちは上半身は人間の女性と変わらない。下半身は八本の脚を持つクモ。その脚のうち前側の二本から四本を器用に使い、腹から出した糸を器用に丸めて糸玉を作ったり編み物をしたりする。糸玉は直径一メートルを超えることもあるので、仕事場にする部屋はできるかぎり広い方がいいということだった。
ただしその糸玉自体は非常に軽いので、床が抜けるとか、そういうことはない。ただ単に場所を取るだけだ。それも彼女たちが持つスキル【収納(針仕事)】を使って片付ければ問題ない。
建物そのものはスキュラたちの家をもう少し広くして二階建てにしたもの。スキュラたちは自分たちで山小屋風の家を建てたけど、こちらは俺が作っている。アラクネたちはスキュラたちよりも弱いからだ。
スキュラたちは下半身が六匹の大型犬なので、丸太でも何でも持てさえすれば運んでいける。重機だ。ブルドーザーだ。でもアラクネたちの下半身はクモの脚だけなので、そこまで頑丈じゃない。要するに馬力が全然違う。
◆◆◆
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