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第一章 第一部
ユーヴィ市の朝市、そして賑やかな冒険者ギルド
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目が覚めたら小さなカロリッタが顔に張り付いていた。夜の間に何をした? 摘み上げてベッドにポイ。
食堂で朝食を取ったら朝市へ出かけることになっている。西門は他の三つの門ほど通る人がいないので、広場はあるけど市はない。多少露店があるくらい。
今日は北、東、南の順で見て回り、明日は東、南、北の順、明後日は南、北、東の順。これで一通り見れるはず。三つの市がどれだけ違うかは分からないけど、露店を出している人が違うんだから多少の違いはあるだろう。もちろん市だけではなく商店なども一通りは見たい。
まずは北広場。朝は朝市的な食材を出している露店が多い。カローラさんにもらった食材は減る気配がないけど、やっぱり地物を売っている露店は気になる。試食をさせてもらい、いくつか気になる野菜を買う。
色々な露店を冷やかして次は東広場へ。着いた時点ですでに昼前。屋台で買った肉串やパンなどで昼食を済ませる。パンは硬いけど[加熱]で少し温めれば柔らかくなった。
お昼を過ぎると朝市的な雰囲気はなくなり、日用雑貨や布物、アクセサリーなどが多くなる。二人に似合いそうな髪飾りを探しながら歩く。
「リゼッタはこの葉っぱと木の実? カロリッタにはこの蝶かな? ちょっとベタかもしれないけど、僕のイメージね」
「それでお願いします!」
「それがいいです~」
ちょっとベタすぎるかなと思ったけど喜んでくれたようで、さっそく付けていた。なんか仲が良くなってない?
ちなみにリゼッタがリスになったりカロリッタが小さくなったりした場合、付けている髪飾りはどうなるのかと思ったら消えた。
どうやらこれも異空間が関係しているらしいけどよく分からない。分からないことについては『異空間が関係している』と受け取ればいいらしい。
買い物をしていてふと気付いたけど、カローラさんにも何か贈ろうか。目が覚める前に色々されたみたいだけど、生き返らせてもらったお礼はしておくべきだよね。それにマジックバッグに食材などが追加されてるし。
エルフの女性に似合いそうなアクセサリー。この木の枝と小鳥をイメージしたブローチかな。『カローラさん、これはいつものお礼です ケネス』と書いた手紙と一緒にマジックバッグに入れておいた。
しばらく東広場の市を見てから南広場へ。結果として南広場と東広場はそれほど違いが感じられなかった。やっぱり違いが出るのは朝市かな。明日からは朝市を中心に攻めよう。
午後遅く、南広場の朝市を見て回った後は、商店を覗きながら宿屋の方へ向かう。布物を扱った店で新しい服を何着か購入する。二人のファッションショーに付き合わされたのは言うまでもない。可愛いからいいけどね。
途中で冒険者ギルドの前を通るので立ち寄ってみる。また来ますと言ったからには顔を出そう。さすがに次の日にまた顔を見せるとは思ってないかもしれないけど。
◆ ◆ ◆
「ようこそ冒険者ギルドへ!」
牛耳のお姉さんがカウンターの中で両手を広げてこっちをじっと見ている。目が血走ってない? 前に立っていた冒険者が後ずさってる。空白地帯ができてるよ。
怖いから目を合わさないように掲示板の方へ移動した。素材関係の依頼でも探そう。でも視線が刺さってる気がする。背中が痛いけど無視しよう。
うちの場合、森の中で[地図]を使ってザクザク採ったから、使うものも使わないものも大量にある。解体が終わっていない魔獣もいっぱいある。また一部を売っていこう。お金が欲しいわけじゃないけど、素材は市場に流してこそ意味があるからね。
「今日はこれを売るのはどうかな?」
「かなりありますよね。うちでは使い道がないですしね」
「食べることもできないですしね~。まとめて売ってもいいんじゃないでしょうか~」
「じゃあこれね。ついでにカロリッタの登録もしておこうか」
「分かりました~」
ルボルさんは今日はいないようなので、他の人か……牛耳のお姉さん、ずっと手をワキワキしながらこっちを見てるけどそろそろ怒られないかな、と思ってたら奥からルボルさんが拳を握りながらやってきたね。
ゴスッ!
うわ痛そう。机の下に沈んだお姉さんがなかなか上がってこない。
「ルボルさん、この依頼いいですか? それとこの子の登録もお願いします」
「俺は今日は受付じゃないんだがな。ミリヤが全然仕事をしねえって連絡が来てな。それでゲンコツを落としに来ただけだ」
「く~~~~っ……ルボルさん、手加減してくださいよ。乙女のちょっとしたお茶目じゃないですか」
「お前はガツガツしすぎだと言ってるだろ! ああ、すまん、ケネス。こいつは親から早く結婚相手を見つけろと急かされてるんだが、こんなんだからなかなかいい相手が見つからなくてな。昨日ここで見かけたお前を紹介しろってうるさくて。すまんがちょっとだけ話をしてやってくれ」
「ちょっとルボルさん! 乙女の秘密を簡単に口にしないでくださいよ!」
「どこが秘密だよ、誰でも知ってるだろうが。知らなくてもどうせ二、三回ここに来ればバレるだろ。それより早く手続きしてやれ。どうせ昨日みてえに受付と完了と一緒だろ?」
「はい、まとめてお願いします」
「ではここからは私がやりますので、ルボルさんはさっさと自分の部屋へ戻って仕事の続きをしてください。サボっちゃダメですよ?」
「お前が言うな。じゃあなケネス。何かあったらこいつの顔にあの兎を叩き付けてやれ」
「あれはやめてください! トラウマになりますよ!」
ミリヤさん、ひょっとしてあの兎の頭の山盛りを見たのかな?
「ところでケネスさん、これから二人でお茶でもどうですか? もちろん私が払いますし、お茶だけではなく、オールナイトでも大丈夫ですよ? ケネスさんは天井のシミでも数えていればすゴッ――」
延髄に回し蹴り。ミリヤさんがカウンターに顔を打ち付けてけから椅子の上で白目を剥いた。この人、昨日も左に座っていたお姉さんだよね。そのスカートで回し蹴りをすると中が見えますよ。ありがとうございます。
「ごめんなさいねぇ。ミリヤちゃん、ちょっと体調が悪いみたいでぇ」
そう言いながら、困ったように頬に手を当てて首を傾げた。少し目が細めで、ものすごく穏やかそうな人だけど、絶対怒らせちゃいけない人だ。余計なことは言わないようにしよう。
「いえいえ、ミリヤさんが起きたら、『体調には気を付けてください』と伝えてください」
「ええ、伝えておきますねぇ。ええっと、私はマノンと言います。依頼票は私が引き継ぎます。その前に少しお待ち下さいねぇ」
そういうとマノンさんはミリヤさんの襟首を掴んで引きずっていった。
戻ってくると、「まずは、この方の登録ですねぇ」と言ってカロリッタの登録をしてくれた。ギルドカードの裏にはマノンさんの名前。ミリヤさんでなくてよかったかも。
「次は、依頼票はこれですねぇ。ええっと、ひょっとして、昨日と同じ感じですか?」
「そうだと思いますが、アレを見たんですか?」
「ええ、ルボルさんがあの桶を置きっぱなしにしていましてねぇ、それをミリヤちゃんが見て悲鳴をあげまして、それで私もそちらへ向かいましたから、しっかりと見てしまったわけです。夢にも出ましたよ……」
案内されたのは昨日と同じ部屋。ここは休憩室という名の物置らしい。昨日と同じように樽を用意してもらう。
「それで、どれだけ売っていただけるのでしょうか?」
「この依頼票にも、できる限り多く、としか書いてないので、昨日と同じく五〇でいいですか?」
「ええ、それだけあれば助かります」
今回の依頼票はスピアバードの嘴。あの木の上からものすごい勢いで落ちてくる鳥。あの嘴も槍の穂先や矢の鏃として使われるらしい。
「では入れていきますね」
「ええ、覚悟しますねぇ」
桶に鳥の生首を並べていく。昨日の兎よりも一つ一つが小さいのでまだマシかな。鳥の頭はソフトボールくらいだから。でも桶が一つでは入りきらないな。そしてこれだけ並ぶと気持ち悪い。
嘴が開いている首もあって、なかなか凄惨だね。僕以外は女性なので、微妙に視線を桶から外している。マノンさんから代金として昨日と同じく五〇〇〇フローリンを受け取った。でもマノンさん、まったく桶をチェックしてなかったよね。
ギルドを出ると宿屋へ向かった。一度部屋で休憩してから食堂へ。やっぱり美味しいな。ぜひ家に戻ったら再現したい。町にいるとなかなか戻る時間がないけど。
部屋に戻って明日の事などを話して就寝。明日も朝市を回る予定。気分が向けばギルドにも寄ると。
食堂で朝食を取ったら朝市へ出かけることになっている。西門は他の三つの門ほど通る人がいないので、広場はあるけど市はない。多少露店があるくらい。
今日は北、東、南の順で見て回り、明日は東、南、北の順、明後日は南、北、東の順。これで一通り見れるはず。三つの市がどれだけ違うかは分からないけど、露店を出している人が違うんだから多少の違いはあるだろう。もちろん市だけではなく商店なども一通りは見たい。
まずは北広場。朝は朝市的な食材を出している露店が多い。カローラさんにもらった食材は減る気配がないけど、やっぱり地物を売っている露店は気になる。試食をさせてもらい、いくつか気になる野菜を買う。
色々な露店を冷やかして次は東広場へ。着いた時点ですでに昼前。屋台で買った肉串やパンなどで昼食を済ませる。パンは硬いけど[加熱]で少し温めれば柔らかくなった。
お昼を過ぎると朝市的な雰囲気はなくなり、日用雑貨や布物、アクセサリーなどが多くなる。二人に似合いそうな髪飾りを探しながら歩く。
「リゼッタはこの葉っぱと木の実? カロリッタにはこの蝶かな? ちょっとベタかもしれないけど、僕のイメージね」
「それでお願いします!」
「それがいいです~」
ちょっとベタすぎるかなと思ったけど喜んでくれたようで、さっそく付けていた。なんか仲が良くなってない?
ちなみにリゼッタがリスになったりカロリッタが小さくなったりした場合、付けている髪飾りはどうなるのかと思ったら消えた。
どうやらこれも異空間が関係しているらしいけどよく分からない。分からないことについては『異空間が関係している』と受け取ればいいらしい。
買い物をしていてふと気付いたけど、カローラさんにも何か贈ろうか。目が覚める前に色々されたみたいだけど、生き返らせてもらったお礼はしておくべきだよね。それにマジックバッグに食材などが追加されてるし。
エルフの女性に似合いそうなアクセサリー。この木の枝と小鳥をイメージしたブローチかな。『カローラさん、これはいつものお礼です ケネス』と書いた手紙と一緒にマジックバッグに入れておいた。
しばらく東広場の市を見てから南広場へ。結果として南広場と東広場はそれほど違いが感じられなかった。やっぱり違いが出るのは朝市かな。明日からは朝市を中心に攻めよう。
午後遅く、南広場の朝市を見て回った後は、商店を覗きながら宿屋の方へ向かう。布物を扱った店で新しい服を何着か購入する。二人のファッションショーに付き合わされたのは言うまでもない。可愛いからいいけどね。
途中で冒険者ギルドの前を通るので立ち寄ってみる。また来ますと言ったからには顔を出そう。さすがに次の日にまた顔を見せるとは思ってないかもしれないけど。
◆ ◆ ◆
「ようこそ冒険者ギルドへ!」
牛耳のお姉さんがカウンターの中で両手を広げてこっちをじっと見ている。目が血走ってない? 前に立っていた冒険者が後ずさってる。空白地帯ができてるよ。
怖いから目を合わさないように掲示板の方へ移動した。素材関係の依頼でも探そう。でも視線が刺さってる気がする。背中が痛いけど無視しよう。
うちの場合、森の中で[地図]を使ってザクザク採ったから、使うものも使わないものも大量にある。解体が終わっていない魔獣もいっぱいある。また一部を売っていこう。お金が欲しいわけじゃないけど、素材は市場に流してこそ意味があるからね。
「今日はこれを売るのはどうかな?」
「かなりありますよね。うちでは使い道がないですしね」
「食べることもできないですしね~。まとめて売ってもいいんじゃないでしょうか~」
「じゃあこれね。ついでにカロリッタの登録もしておこうか」
「分かりました~」
ルボルさんは今日はいないようなので、他の人か……牛耳のお姉さん、ずっと手をワキワキしながらこっちを見てるけどそろそろ怒られないかな、と思ってたら奥からルボルさんが拳を握りながらやってきたね。
ゴスッ!
うわ痛そう。机の下に沈んだお姉さんがなかなか上がってこない。
「ルボルさん、この依頼いいですか? それとこの子の登録もお願いします」
「俺は今日は受付じゃないんだがな。ミリヤが全然仕事をしねえって連絡が来てな。それでゲンコツを落としに来ただけだ」
「く~~~~っ……ルボルさん、手加減してくださいよ。乙女のちょっとしたお茶目じゃないですか」
「お前はガツガツしすぎだと言ってるだろ! ああ、すまん、ケネス。こいつは親から早く結婚相手を見つけろと急かされてるんだが、こんなんだからなかなかいい相手が見つからなくてな。昨日ここで見かけたお前を紹介しろってうるさくて。すまんがちょっとだけ話をしてやってくれ」
「ちょっとルボルさん! 乙女の秘密を簡単に口にしないでくださいよ!」
「どこが秘密だよ、誰でも知ってるだろうが。知らなくてもどうせ二、三回ここに来ればバレるだろ。それより早く手続きしてやれ。どうせ昨日みてえに受付と完了と一緒だろ?」
「はい、まとめてお願いします」
「ではここからは私がやりますので、ルボルさんはさっさと自分の部屋へ戻って仕事の続きをしてください。サボっちゃダメですよ?」
「お前が言うな。じゃあなケネス。何かあったらこいつの顔にあの兎を叩き付けてやれ」
「あれはやめてください! トラウマになりますよ!」
ミリヤさん、ひょっとしてあの兎の頭の山盛りを見たのかな?
「ところでケネスさん、これから二人でお茶でもどうですか? もちろん私が払いますし、お茶だけではなく、オールナイトでも大丈夫ですよ? ケネスさんは天井のシミでも数えていればすゴッ――」
延髄に回し蹴り。ミリヤさんがカウンターに顔を打ち付けてけから椅子の上で白目を剥いた。この人、昨日も左に座っていたお姉さんだよね。そのスカートで回し蹴りをすると中が見えますよ。ありがとうございます。
「ごめんなさいねぇ。ミリヤちゃん、ちょっと体調が悪いみたいでぇ」
そう言いながら、困ったように頬に手を当てて首を傾げた。少し目が細めで、ものすごく穏やかそうな人だけど、絶対怒らせちゃいけない人だ。余計なことは言わないようにしよう。
「いえいえ、ミリヤさんが起きたら、『体調には気を付けてください』と伝えてください」
「ええ、伝えておきますねぇ。ええっと、私はマノンと言います。依頼票は私が引き継ぎます。その前に少しお待ち下さいねぇ」
そういうとマノンさんはミリヤさんの襟首を掴んで引きずっていった。
戻ってくると、「まずは、この方の登録ですねぇ」と言ってカロリッタの登録をしてくれた。ギルドカードの裏にはマノンさんの名前。ミリヤさんでなくてよかったかも。
「次は、依頼票はこれですねぇ。ええっと、ひょっとして、昨日と同じ感じですか?」
「そうだと思いますが、アレを見たんですか?」
「ええ、ルボルさんがあの桶を置きっぱなしにしていましてねぇ、それをミリヤちゃんが見て悲鳴をあげまして、それで私もそちらへ向かいましたから、しっかりと見てしまったわけです。夢にも出ましたよ……」
案内されたのは昨日と同じ部屋。ここは休憩室という名の物置らしい。昨日と同じように樽を用意してもらう。
「それで、どれだけ売っていただけるのでしょうか?」
「この依頼票にも、できる限り多く、としか書いてないので、昨日と同じく五〇でいいですか?」
「ええ、それだけあれば助かります」
今回の依頼票はスピアバードの嘴。あの木の上からものすごい勢いで落ちてくる鳥。あの嘴も槍の穂先や矢の鏃として使われるらしい。
「では入れていきますね」
「ええ、覚悟しますねぇ」
桶に鳥の生首を並べていく。昨日の兎よりも一つ一つが小さいのでまだマシかな。鳥の頭はソフトボールくらいだから。でも桶が一つでは入りきらないな。そしてこれだけ並ぶと気持ち悪い。
嘴が開いている首もあって、なかなか凄惨だね。僕以外は女性なので、微妙に視線を桶から外している。マノンさんから代金として昨日と同じく五〇〇〇フローリンを受け取った。でもマノンさん、まったく桶をチェックしてなかったよね。
ギルドを出ると宿屋へ向かった。一度部屋で休憩してから食堂へ。やっぱり美味しいな。ぜひ家に戻ったら再現したい。町にいるとなかなか戻る時間がないけど。
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