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第一章 第二部
家の案内、そして旦那様
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「それはそうと、二人とも、体調はどう?」
「はい、私は大丈夫です。以前よりも調子がいいくらいで」
「わたしもげんき!」
「ならこの家の中と外を案内しようか。知っておいた方がいいこともあるし」
「分かりました」「うん」
まずは家の中から順に。この世界の人には馴染みのない物も多いだろうしね。特にここのトイレと風呂は。キッチンの保存庫などはこの世界にもあるけど、持っている人はそれほどいない。
ナルヴァ村のエーギルさんが持っていた保存庫は、性能としては『下の上』か『中の下』くらいで、大都市ならそれなりにあるけど、田舎なら高級品って感じ。冒険者をやめる際に所持品を売り払って買ったらしいからね。中の広さはそのままだけど、[時間遅延]がかかっているから食材が傷みにくくなっている。時間が止まるわけじゃないからいずれは悪くなるけどね。
うちのキッチンにある保存庫は、[時間停止]で時間の経過が止まる物、[時間加速]で少し早くなる物、[時間遅延]で少し遅くなる物の三つ。早くなる物と遅くなるものは漬け込みや熟成のため。極端に早くしたり遅くしたりするとダメにしてしまう可能性がるから、普通の倍と半分くらい。
キッチンの食器洗浄機と洗濯室の洗濯機は水は使わない。簡単に言うと[浄化]をかける魔道具。少しくらいなら素材の傷みも[修復]で直してくれる。実はこの二つは形と大きさが違うだけで機能は同じだから、まとめて『洗浄機』と呼んでもいいんだけど、気分の問題で呼び方と見た目を変えている。
お風呂は男女別になっていて、大浴場とまではいかないけど、八畳間くらいある。段差が付けてあるので、肩まで浸かることもできるし半身浴もできる。洗い場のシャワーはシャワーヘッド型の魔道具なのでホースはない。壁から外して持って行って使うこともできる。[浄化]を使っているのでお湯はきれいになるし湯船も汚れない。
収納スペースに置いてある掃除機はスティックタイプのもので、伸ばしたり縮めたりできる。先の形もスイッチで切り替えできる。
「すごーい!」
「便利な物ばかりですね」
「僕が元いた場所にあった物を、魔道具として再現しているだけなんだけどね。あの頃は買うしかなかったけど、今は自分で作れるから便利になったね」
「もといたばしょ?」
「ひょっとしてケネスさんは貴族様だったのですか?」
「あ、そういうことじゃなくてね」
二人に僕の事を簡単に説明する。魔法のない、人間しかいない遠い世界にいた事。魔法も魔道具もなかったけど、魔道具に似た便利な物が多かったこと。商会のような職場で下働きのまとめ役のような仕事をしていた事。
その世界で死んで、ここ世界に移ってきたこと。その時にエルフになったこと。リゼッタとカロリッタが案内人として同行してくれていること。特に目的がある旅ではなく、旅自体が目的であること。厳密に言えば旅をする必要もないけど、色々な土地を見るのが好きだからそうしていること。
ミシェルにも分かるように、できるだけ簡単な言葉を使いながら。
「だから二人に会ったのも、ほんとに偶然でね。パダ町に寄っていたら見つけていなかったかもしれないね」
「パパにあえてよかったー」
「本当にそんな偶然ってあるのですね」
「カロリッタは、あの場所でエリーがミシェルを見守ってたんじゃないかって言ってたよ。そうでなければ普通はもう魂がもっと離れてたんだって」
二階は個室がほとんどだし、洗面所やトイレは同じだから説明へ省いて外へ。
「ここは一体……」
「なにもなーい、ひろーい」
「この家は異空間の中にあるんだよ。あのあたりが入口ね」
呆然としているエリーを引っ張っていき、まずは家を正面から見る。異空間への入り口は地面に刺してある杭の少し横。ぐるっと回りながら説明を続ける。
「これは倉庫で、魔獣なんかを解体する道具なんかを入ってる。横にあるこれは魔獣を吊るす台ね。ミシェル、それは鉄棒じゃないから。ちゃんときれいにはしてあるけど」
「これが裏庭。野菜はここで育ててる。町の店や露店で買うこともあるけど。ちょっとずつ種類も増やして広げてるね」
「ここは特に意味はないけど小さな森。生き物はいないけどね。ピクニックとかにちょうどいいかな」
ミシェルが木に登り始めた。身軽だなあ。蔦にぶら下がって木から木へと飛び移ってる。ターザンかな?
「もうミシェルったら。ええと、なんと言ったらいいのでしょうか、どこまでも広い敷地にものすごく便利な家だけがポツンとある、という感じですね。そのままですが」
「ここで色々やりたいと思うけど、そこまで時間の余裕もなくてね。実はこの家は野営の代わりに食事を取ってお風呂に入って寝るくらいにしか使ってなくてね。町中にいる時は宿に泊まるし」
「ものすごく贅沢な野営ですね」
こういった異空間を作る魔法はよく知られているし、実際に王族や貴族が出かける際には宮廷魔術師が作った異空間に泊まることもあるらしい。絶対安全だしね。その魔術師に裏切られない限りは。
ただ、普通は維持するにも魔力がいるし、あまり大きくもできないらしい。だから地面以外は何もない空間を作るだけらしい。この家をずっと維持できているのは、簡単に言えばカローラさんのおかげ。魂の力が強すぎて魔力がなかなか減らない。
「ケネス様、お願いがあります!」
いきなり最敬礼? ケネス様に戻ってるし。
「ここで私を家政婦として使っていただけないでしょうか?」
「家政婦?」
「はい。ミシェルを見ていて思ったのですが、エルフはどこにいても目立ちますし噂にもなります。キヴィオ市でもそれほど見かけませんでした。私一人なら大丈夫でも、ミシェルはまだ小さいですから」
「そうだね。ここにいてくれるならやって欲しいことは色々あるかな」
「はい。女手一つでここまでやってきましたので、家事は一通りは大丈夫です。この家は便利すぎますので、あまり必要ないかもしれませんが」
「料理はほとんど僕がやっていたし、正直なところ、そのあたりを中心にやってくれると助かるかな」
「承知しました。よろしくお願いします」
ミシェルが額の汗を手の甲で拭って「ふう」と一息。ターザンごっこはもう満足したようなので三人で家に戻ることにした。中の二人にも説明しないとね。
「エリーには家政婦として働いてもらうことになったよ。ミシェルはそのお手伝いね」
「よろしくお願いいたします」
「おねがいします」
「ケネス、それなら家に戻る回数を増やしますか?」
「そうだね、外を歩いている時は家に戻って昼食を取るのがいいかな。もしくは二人に外に出てもらうかのどちらかだね」
これまでは朝に家を出たら夕方までは外にいて、夜は家で食べてお風呂に入って寝るという、旅って何だろうって旅をしてたからね。
「町にいる間は~一緒に行動すればいいでしょうか~」
「それでいいと思うよ。ミシェルは手を繋ぐか抱っこしていれば大丈夫だろうし」
「ちゃんとパパといっしょにいる~」
ミシェルが抱きついてくる。
街道を歩いている間は二人には家にいてもらう。外に出て一緒に歩いてもいいけど、そうすると家政婦の意味がないし。
エリーには家で食事の準備と後片付け、魔道具での洗濯と掃除、それ以外に畑に水を撒いたり、野菜の収穫をしてもらったり、そのあたりをしてもらうことになった。多いように思えるけど、洗濯と皿洗いは一瞬で終わるしね。しばらくは夕食は僕が作って、エリーには料理を覚えてもらうつもり。
ミシェルはエリーのお手伝い。でもずっと家にいると寂しくなるかもしれないから、お昼はできる限りエリーとミシェルも外に出て一緒にピクニックをしよう。天気が悪ければ異空間の家の前でピクニック。なんにせよピクニック。
これらのことを決めながら、異空間の設定も少し変えていく。大きな変更はできないけど、小さな変更なら可能だ。これまで入り口に目印として杭を立てていたけど、ちゃんとした門を作ることにした。
そもそも黒いモヤモヤを通り抜けるので、出入りするのに門は必要ない。だから機能門柱のようなものを作った。機能門柱って、最近のおしゃれな家にある、カメラにインターホン、照明、ポストなどが一体化された、玄関横に一本だけある門柱ね。
異空間の少し厄介な点は、所有者が出入りするには便利だけど、所有者以外が出入りするには制限が多い。今回は中から外へ連絡ができるように変更した。
まず、門柱に触れると僕に[念話]が通じる。外へ出ることを僕がOKすると、外へ出るためのモヤモヤが現れる。
わざわざ家の外まで行って呼び出すのには理由がある。僕を呼ぶために門柱のところまで行くのをミシェルの仕事にするためだ。お母さんのお手伝いというやつ。新聞を取ってくるのを子供の仕事にするのに近いかな。
念話なしで外へ出るようにしてもいいんだけど、危険な場面で出てきても困るしね。しばらくはこれでテストしてみよう。
「ではケネス様、家政婦として、これからは『旦那様』とお呼びしますね」
「パパがだんなさま?」
「そうよ、ミシェル。ミシェルのパパはママの大切な旦那様よ」
「エリー、それ意味が変わってるでしょ」
「はい、私は大丈夫です。以前よりも調子がいいくらいで」
「わたしもげんき!」
「ならこの家の中と外を案内しようか。知っておいた方がいいこともあるし」
「分かりました」「うん」
まずは家の中から順に。この世界の人には馴染みのない物も多いだろうしね。特にここのトイレと風呂は。キッチンの保存庫などはこの世界にもあるけど、持っている人はそれほどいない。
ナルヴァ村のエーギルさんが持っていた保存庫は、性能としては『下の上』か『中の下』くらいで、大都市ならそれなりにあるけど、田舎なら高級品って感じ。冒険者をやめる際に所持品を売り払って買ったらしいからね。中の広さはそのままだけど、[時間遅延]がかかっているから食材が傷みにくくなっている。時間が止まるわけじゃないからいずれは悪くなるけどね。
うちのキッチンにある保存庫は、[時間停止]で時間の経過が止まる物、[時間加速]で少し早くなる物、[時間遅延]で少し遅くなる物の三つ。早くなる物と遅くなるものは漬け込みや熟成のため。極端に早くしたり遅くしたりするとダメにしてしまう可能性がるから、普通の倍と半分くらい。
キッチンの食器洗浄機と洗濯室の洗濯機は水は使わない。簡単に言うと[浄化]をかける魔道具。少しくらいなら素材の傷みも[修復]で直してくれる。実はこの二つは形と大きさが違うだけで機能は同じだから、まとめて『洗浄機』と呼んでもいいんだけど、気分の問題で呼び方と見た目を変えている。
お風呂は男女別になっていて、大浴場とまではいかないけど、八畳間くらいある。段差が付けてあるので、肩まで浸かることもできるし半身浴もできる。洗い場のシャワーはシャワーヘッド型の魔道具なのでホースはない。壁から外して持って行って使うこともできる。[浄化]を使っているのでお湯はきれいになるし湯船も汚れない。
収納スペースに置いてある掃除機はスティックタイプのもので、伸ばしたり縮めたりできる。先の形もスイッチで切り替えできる。
「すごーい!」
「便利な物ばかりですね」
「僕が元いた場所にあった物を、魔道具として再現しているだけなんだけどね。あの頃は買うしかなかったけど、今は自分で作れるから便利になったね」
「もといたばしょ?」
「ひょっとしてケネスさんは貴族様だったのですか?」
「あ、そういうことじゃなくてね」
二人に僕の事を簡単に説明する。魔法のない、人間しかいない遠い世界にいた事。魔法も魔道具もなかったけど、魔道具に似た便利な物が多かったこと。商会のような職場で下働きのまとめ役のような仕事をしていた事。
その世界で死んで、ここ世界に移ってきたこと。その時にエルフになったこと。リゼッタとカロリッタが案内人として同行してくれていること。特に目的がある旅ではなく、旅自体が目的であること。厳密に言えば旅をする必要もないけど、色々な土地を見るのが好きだからそうしていること。
ミシェルにも分かるように、できるだけ簡単な言葉を使いながら。
「だから二人に会ったのも、ほんとに偶然でね。パダ町に寄っていたら見つけていなかったかもしれないね」
「パパにあえてよかったー」
「本当にそんな偶然ってあるのですね」
「カロリッタは、あの場所でエリーがミシェルを見守ってたんじゃないかって言ってたよ。そうでなければ普通はもう魂がもっと離れてたんだって」
二階は個室がほとんどだし、洗面所やトイレは同じだから説明へ省いて外へ。
「ここは一体……」
「なにもなーい、ひろーい」
「この家は異空間の中にあるんだよ。あのあたりが入口ね」
呆然としているエリーを引っ張っていき、まずは家を正面から見る。異空間への入り口は地面に刺してある杭の少し横。ぐるっと回りながら説明を続ける。
「これは倉庫で、魔獣なんかを解体する道具なんかを入ってる。横にあるこれは魔獣を吊るす台ね。ミシェル、それは鉄棒じゃないから。ちゃんときれいにはしてあるけど」
「これが裏庭。野菜はここで育ててる。町の店や露店で買うこともあるけど。ちょっとずつ種類も増やして広げてるね」
「ここは特に意味はないけど小さな森。生き物はいないけどね。ピクニックとかにちょうどいいかな」
ミシェルが木に登り始めた。身軽だなあ。蔦にぶら下がって木から木へと飛び移ってる。ターザンかな?
「もうミシェルったら。ええと、なんと言ったらいいのでしょうか、どこまでも広い敷地にものすごく便利な家だけがポツンとある、という感じですね。そのままですが」
「ここで色々やりたいと思うけど、そこまで時間の余裕もなくてね。実はこの家は野営の代わりに食事を取ってお風呂に入って寝るくらいにしか使ってなくてね。町中にいる時は宿に泊まるし」
「ものすごく贅沢な野営ですね」
こういった異空間を作る魔法はよく知られているし、実際に王族や貴族が出かける際には宮廷魔術師が作った異空間に泊まることもあるらしい。絶対安全だしね。その魔術師に裏切られない限りは。
ただ、普通は維持するにも魔力がいるし、あまり大きくもできないらしい。だから地面以外は何もない空間を作るだけらしい。この家をずっと維持できているのは、簡単に言えばカローラさんのおかげ。魂の力が強すぎて魔力がなかなか減らない。
「ケネス様、お願いがあります!」
いきなり最敬礼? ケネス様に戻ってるし。
「ここで私を家政婦として使っていただけないでしょうか?」
「家政婦?」
「はい。ミシェルを見ていて思ったのですが、エルフはどこにいても目立ちますし噂にもなります。キヴィオ市でもそれほど見かけませんでした。私一人なら大丈夫でも、ミシェルはまだ小さいですから」
「そうだね。ここにいてくれるならやって欲しいことは色々あるかな」
「はい。女手一つでここまでやってきましたので、家事は一通りは大丈夫です。この家は便利すぎますので、あまり必要ないかもしれませんが」
「料理はほとんど僕がやっていたし、正直なところ、そのあたりを中心にやってくれると助かるかな」
「承知しました。よろしくお願いします」
ミシェルが額の汗を手の甲で拭って「ふう」と一息。ターザンごっこはもう満足したようなので三人で家に戻ることにした。中の二人にも説明しないとね。
「エリーには家政婦として働いてもらうことになったよ。ミシェルはそのお手伝いね」
「よろしくお願いいたします」
「おねがいします」
「ケネス、それなら家に戻る回数を増やしますか?」
「そうだね、外を歩いている時は家に戻って昼食を取るのがいいかな。もしくは二人に外に出てもらうかのどちらかだね」
これまでは朝に家を出たら夕方までは外にいて、夜は家で食べてお風呂に入って寝るという、旅って何だろうって旅をしてたからね。
「町にいる間は~一緒に行動すればいいでしょうか~」
「それでいいと思うよ。ミシェルは手を繋ぐか抱っこしていれば大丈夫だろうし」
「ちゃんとパパといっしょにいる~」
ミシェルが抱きついてくる。
街道を歩いている間は二人には家にいてもらう。外に出て一緒に歩いてもいいけど、そうすると家政婦の意味がないし。
エリーには家で食事の準備と後片付け、魔道具での洗濯と掃除、それ以外に畑に水を撒いたり、野菜の収穫をしてもらったり、そのあたりをしてもらうことになった。多いように思えるけど、洗濯と皿洗いは一瞬で終わるしね。しばらくは夕食は僕が作って、エリーには料理を覚えてもらうつもり。
ミシェルはエリーのお手伝い。でもずっと家にいると寂しくなるかもしれないから、お昼はできる限りエリーとミシェルも外に出て一緒にピクニックをしよう。天気が悪ければ異空間の家の前でピクニック。なんにせよピクニック。
これらのことを決めながら、異空間の設定も少し変えていく。大きな変更はできないけど、小さな変更なら可能だ。これまで入り口に目印として杭を立てていたけど、ちゃんとした門を作ることにした。
そもそも黒いモヤモヤを通り抜けるので、出入りするのに門は必要ない。だから機能門柱のようなものを作った。機能門柱って、最近のおしゃれな家にある、カメラにインターホン、照明、ポストなどが一体化された、玄関横に一本だけある門柱ね。
異空間の少し厄介な点は、所有者が出入りするには便利だけど、所有者以外が出入りするには制限が多い。今回は中から外へ連絡ができるように変更した。
まず、門柱に触れると僕に[念話]が通じる。外へ出ることを僕がOKすると、外へ出るためのモヤモヤが現れる。
わざわざ家の外まで行って呼び出すのには理由がある。僕を呼ぶために門柱のところまで行くのをミシェルの仕事にするためだ。お母さんのお手伝いというやつ。新聞を取ってくるのを子供の仕事にするのに近いかな。
念話なしで外へ出るようにしてもいいんだけど、危険な場面で出てきても困るしね。しばらくはこれでテストしてみよう。
「ではケネス様、家政婦として、これからは『旦那様』とお呼びしますね」
「パパがだんなさま?」
「そうよ、ミシェル。ミシェルのパパはママの大切な旦那様よ」
「エリー、それ意味が変わってるでしょ」
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