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第一章 第二部
新しい家族、そして慌ただしい出発
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アンナさんが「離れは防音になっておりますので、よろしくお願いしますね」と言って応接室から出ていった。いやいや、お願いされてもねえ。そしてそのままマイカの案内で今日泊まる部屋へと移動することになった。
「ところどころにできれば聞き逃したい怪しげな言葉が入ってたんだけど」
「すみません、先輩。優しい母ですけど、『狙った獲物は逃さない』が口癖でして」
「獲物って……お母さんは猟犬の一族? それと最後にお酒の話が出たけど、変なお酒じゃないよね?」
「これですか?」
そう言うとマイカは保存庫から酒瓶を取り出した。
「これは男女が共に口にしてからベッドに入れば確実に子供を授かることができるという、貴族御用達のお酒です。有名な銘柄に『一発必中』や『百発百中』などがあります」
「生々しい名前だなあ。それは絶対封印ね」
「子を成す必要のある貴族にとっては、これの有無が死活問題になるんですけど」
跡取りが生まれなければ困るのは分かるけど、今は必要ないよね? うちのメンバーが目を輝かせてるから全部回収。人の家のだけど。後でちゃんとお金は払いますよ。カローラ資金をここで投入。
エリーがお茶を入れてくれたので一息つく。メイドさんはマイカが帰したようだ。先ほどの真面目(?)な話で疲れたのか、ミシェルは僕の膝の上でウトウトしている。
「まさかここで会えるとは思ってなかったから驚いたけど、また会えてよかった」
「私もです。死んだ時にはもう先輩に会えないと思いましたけど、願いが叶いました」
「え? 死んだの? あれから?」
「はい。あれから先輩が行方不明だというニュースが流れまして、それからしばらくは気を紛らわせるのにやけ酒をしてたんです。それで倒れてしまったそうです。後からカローラさんに聞いた話ですけど」
「それは悪いことをしたね。でも、どうして犬人?」
「耳が気になりますか?」
そう言ってピコピコと動かす。可愛いな。
「まあこの惑星に転生したんだから、そういう家系に生まれても不思議ではないけど」
「先に言いますと、私はマルチーズを飼ってたんですよ。先輩の名前から取ってケンと呼んでたんですけど、倒れた瞬間に巻き込んでしまって魂がくっついてしまったみたいです。それで獣人がいる世界に転生させてもらいました」
「突っ込みどころ満載だね」
「たしかにそうですね。カローラさんが色々と配慮してくれたのか、貴族の娘として生まれましたから、これまで特に問題なくやってこれました。ここまで少し時間はかかりましたけど」
そう言うと抱きついてきた。ミシェルを起こさないようにそっと。
「よかったですね~マスター」
「いや、死んじゃったんだから、いい話じゃないと思うけどね」
「いえ、『生まれ変わってもあなたに会いたい』って素晴らしいじゃないですか~。マスターだって~マイカさんのことをかなり気にしてたんですから~」
「え? 先輩が私を?」
「そうですよ~。自分がいなくなった後~上手くやれてるかな~っていつも気にしてましたよ~。凹んでいる時には~どうやって慰めたらいいかな~って悩んでましたしね~。私は頭の中を直に見てましたから~間違いありません~」
「先輩が私のことを……うへへ……」
「はい。まだ恋愛対象には至ってなかったようですが~気になる存在だったのは間違いありませんね~。もう少し頑張って正面からがっぷり四つに組んでいたら~ベッドでガッツリ四つに組み合ってかもしれませんね~」
「カロリッタ、守護妖精には守秘義務ってないの?」
これはカロリッタが頭から出るまでのことは全部暴露されると思っ方がいいな……。
「ところでリゼッタ、さっきから難しい顔をしてどうしたの?」
「いえ、マイカさんと私の口調がどことなく被っているような気がしましたので、どう個性を出したものかと……」
「何をメタな発言を。口調ばっかりはねえ。二人とも根が真面目だし」
「ところで先輩?」
「どうしたの?」
マイカの表情が急に真剣なものに変わった。
「どの方が先輩の恋人ですか? もしかして全員ですか?」
「恋人がいるのは前提なんだ? そういう話はしてないはずだけど」
「カローラさんに『先輩に会う時にはもう恋人か妻がいるので覚悟するように』と言われました。もちろんそのつもりでいましたけど、何人いるかまでは聞いてませんから」
「リゼッタとカロリッ「私は愛人でござ「エリーは少し黙ってようか」
「……先輩……ずいぶん積極的になったんですね」
「……ジト目はやめてよ。嵌められたんだからね……」
「マスターは~ハメる方で「下ネタはやめようよ」
「ケネスは以前はずいぶんと抑えていたみたいですからね。いい人なのは元からですが、いい人であろうと常に心掛けていたみたいです」
「まるであちこちに手を出したがっていたみたいな言い方はやめてくれる?」
「でも~ゼロではなかったですよね~」
「そりゃゼロとは言わないけどね」
◆ ◆ ◆
「先輩のお役に立てるように頑張りますので、みなさん、よろしくお願いします」
マイカが同行するのは決まっているので、問題は何をしてもらうかだけど……。
「でも、メイドさん、というか家政婦さんはすでにいるんですよね。私にできることが何かあるでしょうか?」
「マイカ様は料理はどうですか? 私は旦那様から日本の料理を教わっていますが、旦那様も知らない料理もあるかもしれません」
「料理ならそれなりにやってましたから大丈夫です。もちろん先輩の好みも知り尽くしてますから、そのあたりのレパートリーなら任せてください。女性の好みも頭に入ってますよ」
「なんでそこに付け足すの?」
そもそもどうして知ってるの?
「それよりも、エリーさんでしたよね」
「はい、マイカ様」
「私には様を付けなくてもいいですよ」
「いえ、これは私のこだわりですので」
「こだわり? 具体的には?」
「私は旦那様の妻を自称していますが、割烹着を着る時は家政婦になりきります。主人に手込めにされる家政婦。背徳的な感じがしませんか?」
「その表情だけで完全に背徳的ですよ。それと様付けの関係は?」
「リゼッタ様、カロリッタ様、マイカ様、この三人の妻を持つ主人に手込めにされる家政婦。それが私の立ち位置です。ですが、これがリゼッタさん、カロリッタさん、マイカさんではなんとなくしっくりこないのです」
「語感の問題でしたか」
「重要ですよ、語感は。旦那様とご主人様とお館様、家政婦とメイド、侍女とレディース・メイド、家女中とハウス・メイド、客間女中とパーラー・メイド、従僕とフットマン、執事とバトラー、家令とハウス・スチュワード。内容としてはほとんど同じものであっても、受け取り方が全然違います!」
「あ、分かります! でも執事の下で働くのは家政婦ではなくメイドであってほしいのはなぜでしょう?」
執事の名前はセバスチャンだの、マイカはそういう話が好きなのかな? プライベートなことは聞いたことがないけど。
「ところで話は変わりますが、マイカ様は旦那様と同じ世界のお生まれとか。それなら『あ~れ~』という言葉はご存知ですか?」
「それって宴会芸ですよね。話には聞いたことがありますけど、私の時代には完全に性的嫌がらせ扱いでしたよ」
「一式あるのですが、ご一緒「やりましょう」
◆ ◆ ◆
翌日、朝食をいただいてからお茶を飲んでゆっくりしていたら、アンナさんがこの部屋へやってきた。入っていきなり鼻をクンクンさせてるけど、してませんよ。他人の家でできるわけがないでしょう。
「ケネスさん、夫と息子がまた暴れそうでしたので、昨日のうちに両手両足を折って牢に繋いでおきました。わざわざここまで来ていただいた上にこんな事になって申し訳ありませんが、早めに王都へ向かった方がいいと思います。夫がすでに昨日のうちに領内の各所に何かを伝えているかもしれません。さすがに直接的な害はないと思いますが、嫌がらせの一つ二つくらいはあるかもしれません。そして、これらは王都の有力者へ向けた私からの紹介状になります。使えそうだと思ったら使ってください」
「ありがたく頂戴します。それと、これがお返しになるかどうかは分かりませんが、肉体回復薬です。よく効きますので、必要がありましたらお使いください。それなりに数がありますので、お好きな時にどうぞ」
「これはこれは、お気遣いいただきまして。ストレス発――いえいえ、緊急時に使わせていただきます。楽しみですね。では改めまして、娘をよろしくお願いします」
なんとも慌ただしい出立になったなあ。エリアスさんとファビオさんとも一度きちんと話をしたかったけど、あの親馬鹿と兄馬鹿ぶりなら、あれ以上は無理だろうなあ。あの二人の冥福を祈ろう。
城門を出るまでは特に何もなかった。さすがに伯爵も本気で何かをするつもりはなかったのだろうか。でもアンナさんの言葉を聞く限り、何かを企んでいても全然おかしくはなさそう。警戒だけはしておこう。そう言えば、取り次いでくれたルスランさんにお礼を言うのを忘れていたけど、彼は大丈夫だろうか。
しばらく歩いてからエリーとミシェルは異空間の家に戻った。マイカも一緒に戻ることになったので、細かいことはエリーに任せることにした。大丈夫だよね? 余計なことはしないよね?
ラクヴィ伯爵領の東が王家の直轄領。直轄領のほぼ中央に王都がある。伯爵領にはまだ町はあるけど、面倒は避けて王都へ急ごうか。急ぐと言っても歩いていくけど。
ラクヴィ市から王都まではおよそ一月半。昼まで歩いてみんなで昼食、それからまた歩いて夕方に家に戻る。あまり旅っぽくない気ままな旅は変わらない。
「ところどころにできれば聞き逃したい怪しげな言葉が入ってたんだけど」
「すみません、先輩。優しい母ですけど、『狙った獲物は逃さない』が口癖でして」
「獲物って……お母さんは猟犬の一族? それと最後にお酒の話が出たけど、変なお酒じゃないよね?」
「これですか?」
そう言うとマイカは保存庫から酒瓶を取り出した。
「これは男女が共に口にしてからベッドに入れば確実に子供を授かることができるという、貴族御用達のお酒です。有名な銘柄に『一発必中』や『百発百中』などがあります」
「生々しい名前だなあ。それは絶対封印ね」
「子を成す必要のある貴族にとっては、これの有無が死活問題になるんですけど」
跡取りが生まれなければ困るのは分かるけど、今は必要ないよね? うちのメンバーが目を輝かせてるから全部回収。人の家のだけど。後でちゃんとお金は払いますよ。カローラ資金をここで投入。
エリーがお茶を入れてくれたので一息つく。メイドさんはマイカが帰したようだ。先ほどの真面目(?)な話で疲れたのか、ミシェルは僕の膝の上でウトウトしている。
「まさかここで会えるとは思ってなかったから驚いたけど、また会えてよかった」
「私もです。死んだ時にはもう先輩に会えないと思いましたけど、願いが叶いました」
「え? 死んだの? あれから?」
「はい。あれから先輩が行方不明だというニュースが流れまして、それからしばらくは気を紛らわせるのにやけ酒をしてたんです。それで倒れてしまったそうです。後からカローラさんに聞いた話ですけど」
「それは悪いことをしたね。でも、どうして犬人?」
「耳が気になりますか?」
そう言ってピコピコと動かす。可愛いな。
「まあこの惑星に転生したんだから、そういう家系に生まれても不思議ではないけど」
「先に言いますと、私はマルチーズを飼ってたんですよ。先輩の名前から取ってケンと呼んでたんですけど、倒れた瞬間に巻き込んでしまって魂がくっついてしまったみたいです。それで獣人がいる世界に転生させてもらいました」
「突っ込みどころ満載だね」
「たしかにそうですね。カローラさんが色々と配慮してくれたのか、貴族の娘として生まれましたから、これまで特に問題なくやってこれました。ここまで少し時間はかかりましたけど」
そう言うと抱きついてきた。ミシェルを起こさないようにそっと。
「よかったですね~マスター」
「いや、死んじゃったんだから、いい話じゃないと思うけどね」
「いえ、『生まれ変わってもあなたに会いたい』って素晴らしいじゃないですか~。マスターだって~マイカさんのことをかなり気にしてたんですから~」
「え? 先輩が私を?」
「そうですよ~。自分がいなくなった後~上手くやれてるかな~っていつも気にしてましたよ~。凹んでいる時には~どうやって慰めたらいいかな~って悩んでましたしね~。私は頭の中を直に見てましたから~間違いありません~」
「先輩が私のことを……うへへ……」
「はい。まだ恋愛対象には至ってなかったようですが~気になる存在だったのは間違いありませんね~。もう少し頑張って正面からがっぷり四つに組んでいたら~ベッドでガッツリ四つに組み合ってかもしれませんね~」
「カロリッタ、守護妖精には守秘義務ってないの?」
これはカロリッタが頭から出るまでのことは全部暴露されると思っ方がいいな……。
「ところでリゼッタ、さっきから難しい顔をしてどうしたの?」
「いえ、マイカさんと私の口調がどことなく被っているような気がしましたので、どう個性を出したものかと……」
「何をメタな発言を。口調ばっかりはねえ。二人とも根が真面目だし」
「ところで先輩?」
「どうしたの?」
マイカの表情が急に真剣なものに変わった。
「どの方が先輩の恋人ですか? もしかして全員ですか?」
「恋人がいるのは前提なんだ? そういう話はしてないはずだけど」
「カローラさんに『先輩に会う時にはもう恋人か妻がいるので覚悟するように』と言われました。もちろんそのつもりでいましたけど、何人いるかまでは聞いてませんから」
「リゼッタとカロリッ「私は愛人でござ「エリーは少し黙ってようか」
「……先輩……ずいぶん積極的になったんですね」
「……ジト目はやめてよ。嵌められたんだからね……」
「マスターは~ハメる方で「下ネタはやめようよ」
「ケネスは以前はずいぶんと抑えていたみたいですからね。いい人なのは元からですが、いい人であろうと常に心掛けていたみたいです」
「まるであちこちに手を出したがっていたみたいな言い方はやめてくれる?」
「でも~ゼロではなかったですよね~」
「そりゃゼロとは言わないけどね」
◆ ◆ ◆
「先輩のお役に立てるように頑張りますので、みなさん、よろしくお願いします」
マイカが同行するのは決まっているので、問題は何をしてもらうかだけど……。
「でも、メイドさん、というか家政婦さんはすでにいるんですよね。私にできることが何かあるでしょうか?」
「マイカ様は料理はどうですか? 私は旦那様から日本の料理を教わっていますが、旦那様も知らない料理もあるかもしれません」
「料理ならそれなりにやってましたから大丈夫です。もちろん先輩の好みも知り尽くしてますから、そのあたりのレパートリーなら任せてください。女性の好みも頭に入ってますよ」
「なんでそこに付け足すの?」
そもそもどうして知ってるの?
「それよりも、エリーさんでしたよね」
「はい、マイカ様」
「私には様を付けなくてもいいですよ」
「いえ、これは私のこだわりですので」
「こだわり? 具体的には?」
「私は旦那様の妻を自称していますが、割烹着を着る時は家政婦になりきります。主人に手込めにされる家政婦。背徳的な感じがしませんか?」
「その表情だけで完全に背徳的ですよ。それと様付けの関係は?」
「リゼッタ様、カロリッタ様、マイカ様、この三人の妻を持つ主人に手込めにされる家政婦。それが私の立ち位置です。ですが、これがリゼッタさん、カロリッタさん、マイカさんではなんとなくしっくりこないのです」
「語感の問題でしたか」
「重要ですよ、語感は。旦那様とご主人様とお館様、家政婦とメイド、侍女とレディース・メイド、家女中とハウス・メイド、客間女中とパーラー・メイド、従僕とフットマン、執事とバトラー、家令とハウス・スチュワード。内容としてはほとんど同じものであっても、受け取り方が全然違います!」
「あ、分かります! でも執事の下で働くのは家政婦ではなくメイドであってほしいのはなぜでしょう?」
執事の名前はセバスチャンだの、マイカはそういう話が好きなのかな? プライベートなことは聞いたことがないけど。
「ところで話は変わりますが、マイカ様は旦那様と同じ世界のお生まれとか。それなら『あ~れ~』という言葉はご存知ですか?」
「それって宴会芸ですよね。話には聞いたことがありますけど、私の時代には完全に性的嫌がらせ扱いでしたよ」
「一式あるのですが、ご一緒「やりましょう」
◆ ◆ ◆
翌日、朝食をいただいてからお茶を飲んでゆっくりしていたら、アンナさんがこの部屋へやってきた。入っていきなり鼻をクンクンさせてるけど、してませんよ。他人の家でできるわけがないでしょう。
「ケネスさん、夫と息子がまた暴れそうでしたので、昨日のうちに両手両足を折って牢に繋いでおきました。わざわざここまで来ていただいた上にこんな事になって申し訳ありませんが、早めに王都へ向かった方がいいと思います。夫がすでに昨日のうちに領内の各所に何かを伝えているかもしれません。さすがに直接的な害はないと思いますが、嫌がらせの一つ二つくらいはあるかもしれません。そして、これらは王都の有力者へ向けた私からの紹介状になります。使えそうだと思ったら使ってください」
「ありがたく頂戴します。それと、これがお返しになるかどうかは分かりませんが、肉体回復薬です。よく効きますので、必要がありましたらお使いください。それなりに数がありますので、お好きな時にどうぞ」
「これはこれは、お気遣いいただきまして。ストレス発――いえいえ、緊急時に使わせていただきます。楽しみですね。では改めまして、娘をよろしくお願いします」
なんとも慌ただしい出立になったなあ。エリアスさんとファビオさんとも一度きちんと話をしたかったけど、あの親馬鹿と兄馬鹿ぶりなら、あれ以上は無理だろうなあ。あの二人の冥福を祈ろう。
城門を出るまでは特に何もなかった。さすがに伯爵も本気で何かをするつもりはなかったのだろうか。でもアンナさんの言葉を聞く限り、何かを企んでいても全然おかしくはなさそう。警戒だけはしておこう。そう言えば、取り次いでくれたルスランさんにお礼を言うのを忘れていたけど、彼は大丈夫だろうか。
しばらく歩いてからエリーとミシェルは異空間の家に戻った。マイカも一緒に戻ることになったので、細かいことはエリーに任せることにした。大丈夫だよね? 余計なことはしないよね?
ラクヴィ伯爵領の東が王家の直轄領。直轄領のほぼ中央に王都がある。伯爵領にはまだ町はあるけど、面倒は避けて王都へ急ごうか。急ぐと言っても歩いていくけど。
ラクヴィ市から王都まではおよそ一月半。昼まで歩いてみんなで昼食、それからまた歩いて夕方に家に戻る。あまり旅っぽくない気ままな旅は変わらない。
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