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第一章 第一部
独白:ある守護妖精のふわっとした感想
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カロリッタです~。守護妖精です~。たまに口に出さないと~自分が妖精だということを~よく忘れるんですよね~。
私は~カローラ様から即席で作られました~。作られた経緯はご存じだと思いますが~やっちゃったカローラ様が~マスターを気に入ってしまって~マスターが異世界に行っても絶対に危険がないように~いざとなったら~武器にも防具にもなれるように~って頑丈に作ってくれました~。ですから~、基本性能は高めです~。
自分で言うのもなんですが~私のような守護妖精を~ポンポン作るのはダメだと思うんですよね~。もしこれがRPGだとしたら~開始直後からゲームバランスが崩壊してるので~ヌルゲー呼ばわりされますよ~。レベル一で~ステータスが全て一桁の主人公のお供が~レベルMAXで~ステータスが全てMAXの~適当に作られたキャラなわけですよ~。買った人は怒りますよ~。
マスターは~最初に私のステータスを見てますから~私に何ができるかを知ってます~。でも~マスターの方向性として~一から十まで知りたがる人ではありませんから~できる限り出しゃばらないようにしてます~。空気が読めるんですよ~。
作られた直後の私は~マスターの頭の中に入ってました~。いや~、私はカローラ様の分身でもありますから~基本的な考えからは同じなんですよ~。つまり~マスター大好き~。だから~促されることもなく~自発的にマスターの頭に入りました~。
人の頭の中を覗くのは~どちらかと言えばやっちゃいけないことだと思いますが~好きな人のことだと思えば~何でも知りたいと思えるんですよね~。このあたりは~あの腐女子に作られたんだな~って思います~。
ということで~マスターの頭の中から出るまでは~『ヘルプさん』として働いていましたが~あれは疲れました~。
仮にですよ~自分の目の前に~自分が大好きな人が~それこそ手の届くところにいると思ってください~。握手会どころの話ではありません~。フリーハグ状態です~。その状態で~真面目な口調で~真面目な話ばかりです~。
さらには~私がマスターの頭の中で~悶々としているのに~マスターはリゼッタさんと~イチャイチャベタベタグチョグチョしているわけすよ~。それはやさぐれますって~。だから頭から出たわけですね~。
そういうことで~普段は外にいますが~どうも普通の妖精とは違うみたいで~制限なんかがありません~。私の場合は~形だけ妖精っぽいだけなんですよね~。カローラ様が~適当に作ったせいだと思いますが~。知識として~自分が普通とは違うことは分かってますが~あまり実感はありませんね~。
妖精って~体を大きくしたり小さくしたりできますが~ものすご~くエネルギーを使うんですよ~。大きい体を維持するのも大変なんです~。無理して使うと倒れるそうですし~場合によっては~命を落とすこともあるそうです~。だから~せいぜい一日一回くらいが限度なんです~。
それに~大きくなって何かいいことがあるかというと~普通なら~深夜の大一番くらいしかありませんよね~。そのためのスキルですからね~。
考えてもみてください~。妖精は魔法が得意で~すばしっこいんです~。空も飛べますよ~。いざ戦闘になれば~上から魔法を落とすのが普通です~。こっそり背後に回って後ろから~というのもありですね~。敵にいたら真っ先に落としたいですよね~。
体が小さくて手先が器用だから~魔道具を作るのにも向いています~。細かな術式を書くには~小さな手が便利です~。
でも体が大きくなれば~的は大きくなりますし~動きも鈍くなりますから~戦闘ではいいことはないんですよね~。普通の武器や防具が使えるくらいでしょうか~。食事の量も増えますから~経済的ではなくなります~。
それで~マスターの話です~。マスターは~一言で表せば~『いい人』です~。それは分かりますよね~。基本的に~困っている人は助けたがる人なんです~。そして~手を貸しても~どうにもならないことがあることも分かってます~。理想主義者ではないんですよ~。
例えば~今のマスターが~何かの間違いで貧しい国の王様になったとしたら~豊かな国に変えることができるでしょう~。そうすると今度は~隣の国の経済状態が気になりますよね~。でも~よその国のことに首を突っ込むことはできません~。その国から恨まれたくもありませんからね~。
もしもその国のことに首を突っ込むなら~その国も支配下に置かなければいけません~。そういうことはしたがらない人です~。自分の手の届く範囲で~自分ができる範囲のことをする~という人です~。だから~王様には向いていない人なんです~。
そのあたりは~子供の頃に色々とあったからでしょうが~現実主義者なんですよね~。『個人の努力ではどうにもならないこともある』っていうのが~根底にあります~。自分ができないなら~さっさと人に任せることも~周りに迷惑をかけない方法の一つだ~って言っています~。
さて~そんなマスターの趣味は~とりあえず歩くことでしょうか~。会社では~アウトドア好きだと思われていたみたいですが~よくやっていたのは~山登りではなくトレッキングですね~。ヒマラヤとかは興味がなかったようです~。だからこっちの世界でも~飛んでいけば楽なのに~ずっと歩いてるんですよね~。
他には~異文化体験的なものが好きですね~。あまり暇がなくて~海外旅行にはそれほど行っていませんが~現地の言葉で挨拶をすると言って~そこそこ言葉を覚えたみたいです~。それに~出張で海外もそれなりにありましたから~それなりに楽しんでいたみたいです~。
料理は~生活費を抑えるために自炊を頑張っていましたが~途中からは~方向性が変わりましたね~。あらゆる国の料理を作ることにはまって~調味料がいっぱいになりましたね~。調味料すら自作することもありました~。腕はまずまずです~。こっちに来てから一気に上手になりましたね~。
それ以外には相撲でしょうか~。ものすご~く詳しいわけではありませんが~一度国技館に行って~それからはまったみたいです~。私も大好きですよ~夜の大一番は~。
それから~リゼッタさんですね~。彼女は~基本的に真面目です~。頭は固いですね~。でもいい人ですよ~。
そうそう~私が外に出た頃は~少し警戒されていましたね~。それまで二人でいたところに~私が横取りすると思ったみたいですね~。そんなことはしませんよ~。私も入れてもらうだけです~。はい~文字通り~そうしてもらいました~。感無量です~。
そのリゼッタさんとは~共同戦線を張ることになりました~。彼女の思考は~たまにぶっ飛ぶことがありますが~それは嫌いじゃないですよ~。とりあえず~何人も妻を持つように仕向けるようです~。とりあえず二桁は欲しいと言ってました~。
しばらくマスターの頭の中を見ていましたが~日本での価値観というのが~たまに邪魔になりますよね~。『郷に入りては郷に従え』と言いますし~、マスターは現地の文化を大切にしたいそうなんですが~どうも妻を複数持つことにだけは抵抗があるようなんですよね~。そのあたりは~頑張ってリゼッタさんに~裏でなんとかしてもらいましょうか~。
さて~これから二人でマスターの部屋に向かいます~。もちろんアレですよ~。そう~夜の大運動会です~。リゼッタさんは~体力が抜群ですからね~すごいんですよ~。さあ~今日の勝者は~誰になるでしょうか~?
それでは~。
私は~カローラ様から即席で作られました~。作られた経緯はご存じだと思いますが~やっちゃったカローラ様が~マスターを気に入ってしまって~マスターが異世界に行っても絶対に危険がないように~いざとなったら~武器にも防具にもなれるように~って頑丈に作ってくれました~。ですから~、基本性能は高めです~。
自分で言うのもなんですが~私のような守護妖精を~ポンポン作るのはダメだと思うんですよね~。もしこれがRPGだとしたら~開始直後からゲームバランスが崩壊してるので~ヌルゲー呼ばわりされますよ~。レベル一で~ステータスが全て一桁の主人公のお供が~レベルMAXで~ステータスが全てMAXの~適当に作られたキャラなわけですよ~。買った人は怒りますよ~。
マスターは~最初に私のステータスを見てますから~私に何ができるかを知ってます~。でも~マスターの方向性として~一から十まで知りたがる人ではありませんから~できる限り出しゃばらないようにしてます~。空気が読めるんですよ~。
作られた直後の私は~マスターの頭の中に入ってました~。いや~、私はカローラ様の分身でもありますから~基本的な考えからは同じなんですよ~。つまり~マスター大好き~。だから~促されることもなく~自発的にマスターの頭に入りました~。
人の頭の中を覗くのは~どちらかと言えばやっちゃいけないことだと思いますが~好きな人のことだと思えば~何でも知りたいと思えるんですよね~。このあたりは~あの腐女子に作られたんだな~って思います~。
ということで~マスターの頭の中から出るまでは~『ヘルプさん』として働いていましたが~あれは疲れました~。
仮にですよ~自分の目の前に~自分が大好きな人が~それこそ手の届くところにいると思ってください~。握手会どころの話ではありません~。フリーハグ状態です~。その状態で~真面目な口調で~真面目な話ばかりです~。
さらには~私がマスターの頭の中で~悶々としているのに~マスターはリゼッタさんと~イチャイチャベタベタグチョグチョしているわけすよ~。それはやさぐれますって~。だから頭から出たわけですね~。
そういうことで~普段は外にいますが~どうも普通の妖精とは違うみたいで~制限なんかがありません~。私の場合は~形だけ妖精っぽいだけなんですよね~。カローラ様が~適当に作ったせいだと思いますが~。知識として~自分が普通とは違うことは分かってますが~あまり実感はありませんね~。
妖精って~体を大きくしたり小さくしたりできますが~ものすご~くエネルギーを使うんですよ~。大きい体を維持するのも大変なんです~。無理して使うと倒れるそうですし~場合によっては~命を落とすこともあるそうです~。だから~せいぜい一日一回くらいが限度なんです~。
それに~大きくなって何かいいことがあるかというと~普通なら~深夜の大一番くらいしかありませんよね~。そのためのスキルですからね~。
考えてもみてください~。妖精は魔法が得意で~すばしっこいんです~。空も飛べますよ~。いざ戦闘になれば~上から魔法を落とすのが普通です~。こっそり背後に回って後ろから~というのもありですね~。敵にいたら真っ先に落としたいですよね~。
体が小さくて手先が器用だから~魔道具を作るのにも向いています~。細かな術式を書くには~小さな手が便利です~。
でも体が大きくなれば~的は大きくなりますし~動きも鈍くなりますから~戦闘ではいいことはないんですよね~。普通の武器や防具が使えるくらいでしょうか~。食事の量も増えますから~経済的ではなくなります~。
それで~マスターの話です~。マスターは~一言で表せば~『いい人』です~。それは分かりますよね~。基本的に~困っている人は助けたがる人なんです~。そして~手を貸しても~どうにもならないことがあることも分かってます~。理想主義者ではないんですよ~。
例えば~今のマスターが~何かの間違いで貧しい国の王様になったとしたら~豊かな国に変えることができるでしょう~。そうすると今度は~隣の国の経済状態が気になりますよね~。でも~よその国のことに首を突っ込むことはできません~。その国から恨まれたくもありませんからね~。
もしもその国のことに首を突っ込むなら~その国も支配下に置かなければいけません~。そういうことはしたがらない人です~。自分の手の届く範囲で~自分ができる範囲のことをする~という人です~。だから~王様には向いていない人なんです~。
そのあたりは~子供の頃に色々とあったからでしょうが~現実主義者なんですよね~。『個人の努力ではどうにもならないこともある』っていうのが~根底にあります~。自分ができないなら~さっさと人に任せることも~周りに迷惑をかけない方法の一つだ~って言っています~。
さて~そんなマスターの趣味は~とりあえず歩くことでしょうか~。会社では~アウトドア好きだと思われていたみたいですが~よくやっていたのは~山登りではなくトレッキングですね~。ヒマラヤとかは興味がなかったようです~。だからこっちの世界でも~飛んでいけば楽なのに~ずっと歩いてるんですよね~。
他には~異文化体験的なものが好きですね~。あまり暇がなくて~海外旅行にはそれほど行っていませんが~現地の言葉で挨拶をすると言って~そこそこ言葉を覚えたみたいです~。それに~出張で海外もそれなりにありましたから~それなりに楽しんでいたみたいです~。
料理は~生活費を抑えるために自炊を頑張っていましたが~途中からは~方向性が変わりましたね~。あらゆる国の料理を作ることにはまって~調味料がいっぱいになりましたね~。調味料すら自作することもありました~。腕はまずまずです~。こっちに来てから一気に上手になりましたね~。
それ以外には相撲でしょうか~。ものすご~く詳しいわけではありませんが~一度国技館に行って~それからはまったみたいです~。私も大好きですよ~夜の大一番は~。
それから~リゼッタさんですね~。彼女は~基本的に真面目です~。頭は固いですね~。でもいい人ですよ~。
そうそう~私が外に出た頃は~少し警戒されていましたね~。それまで二人でいたところに~私が横取りすると思ったみたいですね~。そんなことはしませんよ~。私も入れてもらうだけです~。はい~文字通り~そうしてもらいました~。感無量です~。
そのリゼッタさんとは~共同戦線を張ることになりました~。彼女の思考は~たまにぶっ飛ぶことがありますが~それは嫌いじゃないですよ~。とりあえず~何人も妻を持つように仕向けるようです~。とりあえず二桁は欲しいと言ってました~。
しばらくマスターの頭の中を見ていましたが~日本での価値観というのが~たまに邪魔になりますよね~。『郷に入りては郷に従え』と言いますし~、マスターは現地の文化を大切にしたいそうなんですが~どうも妻を複数持つことにだけは抵抗があるようなんですよね~。そのあたりは~頑張ってリゼッタさんに~裏でなんとかしてもらいましょうか~。
さて~これから二人でマスターの部屋に向かいます~。もちろんアレですよ~。そう~夜の大運動会です~。リゼッタさんは~体力が抜群ですからね~すごいんですよ~。さあ~今日の勝者は~誰になるでしょうか~?
それでは~。
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