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第三章 第四部
北街道開通記念お見合いパーティーとジェナ
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以前から予定していたお見合いパーティーが始まった。
パーティー会場はユーヴィ市の南門を出てすぐ横。横と言ってもかなり広い場所を確保してある。そこを柵で囲っている。このあたりには魔獣は来ないと思うけど念のために。何もないと不安に思う人はいるからね。
会場設営と言っても柵を作るだけなんだけど、それは僕がした。そして当日の運営はギルド職員たちに任せている。職員たちもどんどん優秀になっているから、細かな指示を出さなくても周囲の意図を汲んで行動してくれるようになった。
「領主様、ぜひ挨拶をしたいという女性たちがいるのですが」
「彼女たちの意図は汲まなくてもいいです」
今回はあくまでお見合いなので、酔うための宴会とはまったく違うようにセッティングしている。まず、お酒はかなり弱めのものが用意されている。果実酒やカクテルを中心に準備していて、カウンターの中ではドワーフのバーテンダーたちがシェイカーを振っている。確かにカクテルは教えたしシェイカーは作ったけど、いつの間にか一〇〇を超えるカクテルが作られていた。ドワーフのお酒に対する熱意はすさまじい。
もちろんお酒を飲まない人もいるので、ノンアルコール飲料も用意している。パーティー向きかどうかは分からないけど、冷やした緑茶、ウーロン茶、紅茶があり、僕の作ったコーラ、ジンジャーエール、単なる炭酸水もある。その他、各種果物を搾ったジュースも用意されていて、ドリンクコーナーには人だかりができている。
料理はあまり重くないものを中心にしている。小さく切ったサンドイッチやカナッペなど、会話の邪魔にならないようなものを選んだ。
参加者たちは、目の前の相手と話が合わなさそうなら別の相手を探し、話が合うようならその人と話に花を咲かせる。強引なことは絶対にしないようにと最初に言われているので、無茶なことをする参加者は今のところいない。
すでに手を繋いでいるカップルもいれば、距離が近付きそうなカップルもいる。それなりに相手が見つかる人が出てきそうだね。
でもこの一回だけでみんな結婚相手が見つかるとはさすがに思っていない。半年に一度くらいやってもいいと思うけど、その場合は徐々に参加者は減ることになるからどうかな。そもそもこんなことをしなくても、普段の生活の中で相手が見つかるのが一番なんだよね。
よく見ると会場の一角にはダナが小さなブースを出している。「あなたの想いをお伝えします 代筆・代読のダナ」と看板が出ている。僕は彼女がここにブースを出すのを知らなかったから、ギルドに相談したんだろう。
「ダナさんの信奉者がギルドで増えつつあるそうです」
「いつの間に?」
隣にいるジェナがそんなことを教えてくれた。代筆屋の話をしたのはつい先日なんだけど。
「キルドの女性職員はあまりにもしっかりしすぎて、自分の気持ちを男性に上手く伝えることができないことが多いそうですね」
「逆もあるみたいだけどね。男性職員からすると、気になった相手がいるのに気圧されて声をかけられないとか」
「はい。そこで彼女が手紙を代筆することで上手く想いが伝わり、お付き合いを始めた職員が増えたそうです。来年あたりに結婚が増えそうですね」
「そろそろ産休の制度も考えた方がいいのかな」
◆ ◆ ◆
「閣下、みんな楽しそうですね」
「こんなイベントはなかっただろうからね」
一度に一〇〇〇人近くが集まるなんて、普通に考えたら戦争くらいしかないだろうね。もしくは大森林の暴走に向かう兵士と冒険者くらいだろうか。
独身者に限定しているけど、ユーヴィ男爵領にいる独身者がみんな参加しているわけじゃない。実際にはこの倍くらいはいるとは思うけど、無理に参加させるものでもないからね。独身貴族もありだとは思うよ。
「ところで閣下、私もこれまで独身を貫いてきまして、そろそろ相手を見つけたいと思っています。いえ、相手は見つかっているのですが、なかなか首を縦に振ってくれないのです」
「……正直に聞くけど、これまで興味を持った人っていなかったの?」
「全くいませんでした。森を出てからこれまで、クルディ王国とフェリン王国で宮仕えをしましたし、冒険者としていくつもの町を回りました。正直に申し上げれば、私が興味を引かれるような相手は誰一人存在しませんでした」
ジェナは遠い目をしながら過去のことを話してくれた。
彼女はクルディ王国の南部にある、とある森で生まれた。広大な森の中にはサニティという名前の町か作られていて、そこにはエルフを中心にして、主に長命種が暮らしていた。大きくなるにつれ、彼女はそこで暮らすことに違和感を覚えてしまい、ある時森を飛び出したそうだ。
それからは冒険者として活動し、その活躍が認められて王宮で魔法や魔道具作りを教えることになった。そしてその仕事が一段落するとまた冒険者となり、今度は北にある、このフェリン王国にやって来たそうだ。そしてまた冒険者として活躍をすると王宮に呼ばれ、また宮仕えをすることになった。再び魔法や魔道具作りを教える日々が続いていたところ、たまたまあの謁見の間で僕を見てしまったそうだ。
「閣下はご自身のことをハイエルフではないとおっしゃいましたが、私にとっては閣下はハイエルフ以上の存在です。もしお会いできなかったとしたら、神として崇めていたと思います」
「そんなにたいそうな存在じゃなかったんだけどね。前にもスキルのことをカローラから聞いたと思うけど、僕のことはどこまで聞いたの?」
「いえ、あれからは特には」
「そうか。それなら少し話そうか」
僕はある世界のある惑星で人間として生まれ、いわゆる孤児として育った。
「今思えばそれなりに大変だったと思うけど、当時はそれが普通だったから、自分のことを可哀想だとか大変そうだとか、そんなことはまったく考えていなかった」
でも育った環境はそれほど悪くはなく、きちんと勉強して職を得られるようにまでなった。
「親がいないということは、生活を送る上ではこの国以上に制限があるんだけど、そこは親切な人ばかりに出会えたんだろうね。同い年の人とはそれほど差のない状況にまで持って行けたと思う」
ある日、休暇で出かけた先で、リゼッタが起こしてしまったミスが原因で死んでしまった。
「死ぬ瞬間とかも覚えていなくて、後から事情を聞いたら『ああ、あれがそうだったのかな』という程度で、痛いとか苦しいとか、そういうのがなかったのは良かったね」
リゼッタの上司だったカローラが僕をエルフとして生まれ変わらせてくれた。
「目が覚めたらエルフになっていたけど、特に違和感もなかったし、あっという間にこの体に慣れたかな。でも慣れすぎてしまって、今でもたまに自分がエルフだということを忘れそうになるよ」
それからリゼッタと一緒にこの惑星に送り込まれ、第二の人生を送り始めた。
「出た場所が大森林だったから最初は困ったけど、とりあえずナルヴァ村に着いて、それからユーヴィ市に来て、東へ向かう間に家族がどんどん増えて、それで気が付いたら貴族だからね。だから僕はエルフになってからまだ二年も経っていなくて、別の世界で人間として生きてきた長さを入れても三五年くらい。人生経験はそれほどないんだよね」
おそらくジェナには聞いたことのない話ばっかりだったんだろう。珍しく目を大きく開いて口も半開きのままで、何を言ったらいいのかと困っているのがよく分かる。今でも僕の話に完璧に付いてこれるのはカローラとカロリッタとマイカくらいのものだからね。
異世界と言われてもピンと来ない人がほとんどで、むしろ精霊界とかおとぎ話の世界と言う方が意味を掴んでもらいやすい。そう考えると、地球人の想像力ってすごいんだなと思う。
「閣下は……その……」
「無理に言わなくてもいいよ。僕はこの世界では一領主のケネスとして、息子が一人前になるまではこの領地の面倒を見て、それからはどうしようかなと思っているだけなんだよ。全知全能でもないし、この国を大きく変えたいとも思っていない。領主をしていながらこう言うのも問題があるかもしれないけど、自分がこれから何をしたらいいのかもはっきりとは分とかっていないからね」
領主をすることになったのだって意外も意外。とりあえず領地の立て直しはそれなりに上手くいっていると思いたいけど、ここまでのところは五里霧中、これから先の道のりは空空漠漠。
「以前申し上げた通り、やはり閣下は、私の命も含めて全て捧げるお方だと分かりました。もし閣下がいずれこの国を離れることがあるなら、荷役係でも雑用係でも何でもかまいません、お側に置いてください」
「ジェナ……」
僕は甘いんだろう。いや、甘いのは分かってるんだよ。流されやすいのも分かってるんだよ。これまで何回こういうことがあったかって話。あの会場の雰囲気もあったと思う。自分で雰囲気を盛り上げるための工夫をしておきながら、自分たち盛り上がったら意味がないよね。
次の朝にはニコニコ顔のジェナと三つ編みを逆立たせたエルケが火花を飛ばし、それを嬉しそうにリゼッタとカローラとフェナが眺めるという場面があった。僕? 責任は取るけど、そんなところで発言できるほど肝は据わってないよ。
パーティー会場はユーヴィ市の南門を出てすぐ横。横と言ってもかなり広い場所を確保してある。そこを柵で囲っている。このあたりには魔獣は来ないと思うけど念のために。何もないと不安に思う人はいるからね。
会場設営と言っても柵を作るだけなんだけど、それは僕がした。そして当日の運営はギルド職員たちに任せている。職員たちもどんどん優秀になっているから、細かな指示を出さなくても周囲の意図を汲んで行動してくれるようになった。
「領主様、ぜひ挨拶をしたいという女性たちがいるのですが」
「彼女たちの意図は汲まなくてもいいです」
今回はあくまでお見合いなので、酔うための宴会とはまったく違うようにセッティングしている。まず、お酒はかなり弱めのものが用意されている。果実酒やカクテルを中心に準備していて、カウンターの中ではドワーフのバーテンダーたちがシェイカーを振っている。確かにカクテルは教えたしシェイカーは作ったけど、いつの間にか一〇〇を超えるカクテルが作られていた。ドワーフのお酒に対する熱意はすさまじい。
もちろんお酒を飲まない人もいるので、ノンアルコール飲料も用意している。パーティー向きかどうかは分からないけど、冷やした緑茶、ウーロン茶、紅茶があり、僕の作ったコーラ、ジンジャーエール、単なる炭酸水もある。その他、各種果物を搾ったジュースも用意されていて、ドリンクコーナーには人だかりができている。
料理はあまり重くないものを中心にしている。小さく切ったサンドイッチやカナッペなど、会話の邪魔にならないようなものを選んだ。
参加者たちは、目の前の相手と話が合わなさそうなら別の相手を探し、話が合うようならその人と話に花を咲かせる。強引なことは絶対にしないようにと最初に言われているので、無茶なことをする参加者は今のところいない。
すでに手を繋いでいるカップルもいれば、距離が近付きそうなカップルもいる。それなりに相手が見つかる人が出てきそうだね。
でもこの一回だけでみんな結婚相手が見つかるとはさすがに思っていない。半年に一度くらいやってもいいと思うけど、その場合は徐々に参加者は減ることになるからどうかな。そもそもこんなことをしなくても、普段の生活の中で相手が見つかるのが一番なんだよね。
よく見ると会場の一角にはダナが小さなブースを出している。「あなたの想いをお伝えします 代筆・代読のダナ」と看板が出ている。僕は彼女がここにブースを出すのを知らなかったから、ギルドに相談したんだろう。
「ダナさんの信奉者がギルドで増えつつあるそうです」
「いつの間に?」
隣にいるジェナがそんなことを教えてくれた。代筆屋の話をしたのはつい先日なんだけど。
「キルドの女性職員はあまりにもしっかりしすぎて、自分の気持ちを男性に上手く伝えることができないことが多いそうですね」
「逆もあるみたいだけどね。男性職員からすると、気になった相手がいるのに気圧されて声をかけられないとか」
「はい。そこで彼女が手紙を代筆することで上手く想いが伝わり、お付き合いを始めた職員が増えたそうです。来年あたりに結婚が増えそうですね」
「そろそろ産休の制度も考えた方がいいのかな」
◆ ◆ ◆
「閣下、みんな楽しそうですね」
「こんなイベントはなかっただろうからね」
一度に一〇〇〇人近くが集まるなんて、普通に考えたら戦争くらいしかないだろうね。もしくは大森林の暴走に向かう兵士と冒険者くらいだろうか。
独身者に限定しているけど、ユーヴィ男爵領にいる独身者がみんな参加しているわけじゃない。実際にはこの倍くらいはいるとは思うけど、無理に参加させるものでもないからね。独身貴族もありだとは思うよ。
「ところで閣下、私もこれまで独身を貫いてきまして、そろそろ相手を見つけたいと思っています。いえ、相手は見つかっているのですが、なかなか首を縦に振ってくれないのです」
「……正直に聞くけど、これまで興味を持った人っていなかったの?」
「全くいませんでした。森を出てからこれまで、クルディ王国とフェリン王国で宮仕えをしましたし、冒険者としていくつもの町を回りました。正直に申し上げれば、私が興味を引かれるような相手は誰一人存在しませんでした」
ジェナは遠い目をしながら過去のことを話してくれた。
彼女はクルディ王国の南部にある、とある森で生まれた。広大な森の中にはサニティという名前の町か作られていて、そこにはエルフを中心にして、主に長命種が暮らしていた。大きくなるにつれ、彼女はそこで暮らすことに違和感を覚えてしまい、ある時森を飛び出したそうだ。
それからは冒険者として活動し、その活躍が認められて王宮で魔法や魔道具作りを教えることになった。そしてその仕事が一段落するとまた冒険者となり、今度は北にある、このフェリン王国にやって来たそうだ。そしてまた冒険者として活躍をすると王宮に呼ばれ、また宮仕えをすることになった。再び魔法や魔道具作りを教える日々が続いていたところ、たまたまあの謁見の間で僕を見てしまったそうだ。
「閣下はご自身のことをハイエルフではないとおっしゃいましたが、私にとっては閣下はハイエルフ以上の存在です。もしお会いできなかったとしたら、神として崇めていたと思います」
「そんなにたいそうな存在じゃなかったんだけどね。前にもスキルのことをカローラから聞いたと思うけど、僕のことはどこまで聞いたの?」
「いえ、あれからは特には」
「そうか。それなら少し話そうか」
僕はある世界のある惑星で人間として生まれ、いわゆる孤児として育った。
「今思えばそれなりに大変だったと思うけど、当時はそれが普通だったから、自分のことを可哀想だとか大変そうだとか、そんなことはまったく考えていなかった」
でも育った環境はそれほど悪くはなく、きちんと勉強して職を得られるようにまでなった。
「親がいないということは、生活を送る上ではこの国以上に制限があるんだけど、そこは親切な人ばかりに出会えたんだろうね。同い年の人とはそれほど差のない状況にまで持って行けたと思う」
ある日、休暇で出かけた先で、リゼッタが起こしてしまったミスが原因で死んでしまった。
「死ぬ瞬間とかも覚えていなくて、後から事情を聞いたら『ああ、あれがそうだったのかな』という程度で、痛いとか苦しいとか、そういうのがなかったのは良かったね」
リゼッタの上司だったカローラが僕をエルフとして生まれ変わらせてくれた。
「目が覚めたらエルフになっていたけど、特に違和感もなかったし、あっという間にこの体に慣れたかな。でも慣れすぎてしまって、今でもたまに自分がエルフだということを忘れそうになるよ」
それからリゼッタと一緒にこの惑星に送り込まれ、第二の人生を送り始めた。
「出た場所が大森林だったから最初は困ったけど、とりあえずナルヴァ村に着いて、それからユーヴィ市に来て、東へ向かう間に家族がどんどん増えて、それで気が付いたら貴族だからね。だから僕はエルフになってからまだ二年も経っていなくて、別の世界で人間として生きてきた長さを入れても三五年くらい。人生経験はそれほどないんだよね」
おそらくジェナには聞いたことのない話ばっかりだったんだろう。珍しく目を大きく開いて口も半開きのままで、何を言ったらいいのかと困っているのがよく分かる。今でも僕の話に完璧に付いてこれるのはカローラとカロリッタとマイカくらいのものだからね。
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「閣下は……その……」
「無理に言わなくてもいいよ。僕はこの世界では一領主のケネスとして、息子が一人前になるまではこの領地の面倒を見て、それからはどうしようかなと思っているだけなんだよ。全知全能でもないし、この国を大きく変えたいとも思っていない。領主をしていながらこう言うのも問題があるかもしれないけど、自分がこれから何をしたらいいのかもはっきりとは分とかっていないからね」
領主をすることになったのだって意外も意外。とりあえず領地の立て直しはそれなりに上手くいっていると思いたいけど、ここまでのところは五里霧中、これから先の道のりは空空漠漠。
「以前申し上げた通り、やはり閣下は、私の命も含めて全て捧げるお方だと分かりました。もし閣下がいずれこの国を離れることがあるなら、荷役係でも雑用係でも何でもかまいません、お側に置いてください」
「ジェナ……」
僕は甘いんだろう。いや、甘いのは分かってるんだよ。流されやすいのも分かってるんだよ。これまで何回こういうことがあったかって話。あの会場の雰囲気もあったと思う。自分で雰囲気を盛り上げるための工夫をしておきながら、自分たち盛り上がったら意味がないよね。
次の朝にはニコニコ顔のジェナと三つ編みを逆立たせたエルケが火花を飛ばし、それを嬉しそうにリゼッタとカローラとフェナが眺めるという場面があった。僕? 責任は取るけど、そんなところで発言できるほど肝は据わってないよ。
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