161 / 278
第三章 第三部
ハンナと道
しおりを挟む
ハンナです。少し前までキヴィオ市の冒険者ギルドで働いていました。現在はユーヴィ市の農畜水産物ギルドでギルド長をしています。単なる受付だったのに……。
私はキヴィオ市の近くにある小さな町で生まれました。ごく普通の子供で、特に面白みがあるわけでもありませんでした。だからその後もしばらくの間、他の女の子たちとあまり変わらない人生になったと思います。
誰でも一度は冒険者になってみたいと思うわけで、私もその例に漏れず冒険者になりました。でもしばらく活動を続けるうちに、ほとんどの人は気付かされるわけです。このまま続けるのは無理だと。だから一流の冒険者と呼ばれる人はすごいんです。
当たり前ですが、冒険者を続けるためにはお金がかかります。武器に防具、その他の道具や水薬など。例え収入がゼロでも、ある程度のお金は抜けていきます。宿に泊まったり食事をしたり、そのためにお金は削れません。だから冒険者であるためには仕事を続けなければなりません。仕事をしなくてもいい冒険者とは、稼ぐだけ稼いで悠々自適な生活を送れる人です。もう冒険者とは呼ばれないでしょうが。
冒険者になった私は特に何ができるというわけではありませんでした。生活魔法は使えたのでそれなりに重宝されましたが、言ってしまえばそれだけです。足手まといにはならなかったとは思いますが、そこまで冒険に役に立ったかどうかは分かりません。そしてたった二年ほどだったでしょうか。私くらいでは冒険者としてはやってはいけない、そう気付きました。そして冒険者から足を洗うことにしました。
冒険者から冒険を取り上げたら何も残りませんが、私は運良く冒険者ギルドで受付になれました。冒険者として活動した経験があること、読み書き計算ができること、最低限のマナーを身に付けていること。そのあたりが条件でしたので申し込んでみたところ、運良く採用してもらえました。
ギルド長は冒険者ギルドとしては珍しく魔法使いの方で、レオニートさんという穏やかな男性です。「ギルド職員たるもの、常に礼儀正しく冷静に振る舞わなければならない」というのがレオニートさんの指針なんだそうです。先輩職員のポリーナさんは、何か少し勘違いしているようですが。
そんなある日、このギルドにエルフ三人、人間、妖精という珍しい組み合わせのパーティーがやって来ました。もちろんケネスさん、エリーさん、ミシェルちゃん、リゼッタさん、カロリッタさんの五人です。私はエリーさんとミシェルちゃんのギルドカードを作ったくらいですが、ギルドの裏では西の大森林の魔獣を恐ろしいほど売却して去っていきました。その時はまさかご縁ができるとは思っていませんでしたね。
さて、それからしばらく経ったでしょうか。これも運良くというか、ラデクという名前の行商人の男性と知り合いました。そのあたりは……少し恥ずかしいので細かなことは言いませんが、私は今では彼の妻になっています。
そのラデクと親しくなりかけたころ、お互いに何か面白い話をしようということになりました。ラデクは東の方で布を仕入れて西の方で売っていたそうで、ユーヴィ市で露店を出していた時にエルフの男性と知り合ったそうです。その人が大量に買ってくれたので助かったと言っていました。それからまた東へ移動して、ちょうどパダ町を過ぎてキヴィオ市に向かっている時に熊の魔獣に襲われかけて大慌てでキヴィオ市まで逃げたそうです。そしてまた仕入れなどをしていると、再びそのエルフの男性と再会したそうです。
ラデクの言っていたエルフの男性はケネスさんでした。ケネスさんが魔獣を退治したのかと思いましたが、ケネスさんはパダ町からキヴィオ市の間では魔獣を見かけなかったと言っていたそうです。もし出くわしたとしても、大森林の魔獣を山ほど狩れる人ですから、このあたりに出る熊くらいなら問題ないでしょう。
そのラデクは東はラクヴィ伯爵領あたりまで出かけて仕入れをしているようです。今度は何を仕入れようかと悩んでいました。彼のような行商人の場合、一度に大量に買い付けることも運ぶこともできません。そして買い付けた物が売れればいいですが、売れなかった場合は資金繰りに困ることになります。売り上げがなければ次の商品が買えなくなるからです。私は商人ギルドの職員ではありませんが、冒険者でも事情はよく似たものです。狩った魔獣の素材が高値で売れなければ、消耗品を買い足すことができません。水薬がないまま仕事に行き、大怪我をしたら文字通りそこで終わりです。
ケネスさんはラデクの売っていた布の三分の二ほどをまとめて買ったようで、それを見ていた他の人も手に取ってくれて、驚くほど早く品切れになったそうです。ユーヴィ市はあまり物がないので、ほとんど空のままキヴィオ市まで来たのだとか。荷物がないから熊から逃げることもできたそうです。荷物が重ければ逃げ切れなかったですし、荷物を捨ててきたら後々困ることになっていたということでした。
そんなある時、ケネスさんが再びキヴィオ市の冒険者ギルドにやって来ました。実はその少し前に大森林で魔獣の暴走が発生したそうです。ナルヴァ村からユーヴィ市に連絡が届き、ユーヴィ市から討伐部隊の第一陣が向かうとともにキヴィオ市に連絡が届き、キヴィオ市から第二陣が向かうという流れです。領主様が部隊を編成しかけている時に暴走が鎮圧されたという連絡が冒険者ギルドに入りました。暴走を止めたのは四人の冒険者だったそうです。
たった四人でと聞いた時には誰もが耳を疑いましたが、それがどうやらケネスさんだという話になり、それならあり得るということになりました。ユーヴィ市のギルド長も保証していたそうです。初めてこのギルドにやって来た時、大森林にいる蛇を「とりあえず三〇本」と言って売却したそうです。私は聞いたことがあるだけですが、あの蛇は毒を持っていて、人が通り過ぎると地面から飛び出して噛みついてくるので対処が非常に難しいそうです。それなのに「とりあえず」ということはまだまだあるわけですよね。同じ頃にユーヴィ市の方からも鳥だの兎だの熊だの猪だの、いろいろな素材が回ってきましたから、それもケネスさんだったんでしょう。一時的に領内が魔獣の素材で潤った時期があって、私も一時金をいただきました。ケネスさん様々です。
その暴走が落ち着いた頃、ユーヴィ市の冒険者ギルドから一人の女性がやって来ました。マノンさんという方で、以前はキヴィオ市で冒険者として活動していました。私も会ったことがありますし、引退してユーヴィ市に行ったということも聞きました。その彼女がユーヴィ市のギルド長からの手紙を持ってレオニートさんに会いに来ました。どうやらギルドの空き部屋を一室使って何かをするそうです。ケネスさんがやって来たのはその翌日のことでした。
ギルドで一体何が起きているのか、その時はよく分かりませんでしたが、ケネスさんが帰る時、その腕をマノンさんがしっかりと抱きしめていて、そしてケネスさんが疲れたような顔をしていました。おそらく填められたのではないでしょうか。そのあたりのことは夏の終わりから秋の初めにかけての頃だったでしょうか。
その後はどんどんとユーヴィ市から魔獣の素材が運ばれてくるようになり、ケネスさんが何かをしているんだろうと思っていましたが、あれよあれよという間にユーヴィ市以西がキヴィオ子爵領から分割されることになり、ケネスさんがユーヴィ男爵様になりました。
今年に入ってからはユーヴィ市からキヴィオ市の間に街道が開通してかなり西へ人が流れていましたが、いつの間にかキヴィオ市が移転することになっていました。春あたりにはそのような噂をちらほらと聞きましたが、夏前にはそれが決定事項であるかのように話されていました。ギルド職員としては上からそんな話は聞いていなかったので、嘘は単なる噂だろうと思っていましたが、本当だったようです。
私も最初は驚きましたが、私はその頃には結婚して退職するつもりでしたので、私には影響はないと思っていました。夫のラデクはユーヴィ市で店を構えるつもりで、私は店を手伝うかユーヴィ市のいずれかのギルドで雇ってもらうか、そんなことを考えていた時もありました……。
「新しく作ることになった農畜水産物ギルドです」
「農畜水産物ですか」
「水産物はほぼありませんので、肉と麦、それと名産の果物くらいですけどね。そこのギルド長をお任せします」
「分かりま——え? ギルド長?」
あの瞬間、たいして面白みもなかった私の人生が変わりました。まっすぐに見えた道が、実はだまし絵だったようです。
◆ ◆ ◆
「だから私は面白みがない人間なんですって。ね? こんな話を聞いても面白くないでしょ?」
「そんなことはありませんよ、ギルド長。でも旦那さんとの出会いの場面をもっとくっきりはっきりとさせれば食いつく人はグッと増えると思いますよ。そうでなくてもいいサクセスストーリーだと思います」
「そうでしょうか。単にキヴィオ市のギルドで顔を合わせただけですけど」
「でも領主様を前にしてあれだけ堂々と落ち着いて話ができる女性は少ないですよ?」
「そうですか? みなさんも堂々としていると思いますけど。あのあたりの女性たちもかなり優秀そうですよね」
少し向こうには五人ほどの女性職員が集まって身振り手振りを交えながら話し合いが行われています。
「いえ、あのあたりにいるのは再挑戦組ですね」
「再挑戦組……って何ですか?」
「領主様にアタックして跳ね返され、それでもめげずに挑戦を繰り返す人たちです。通称『不屈の闘志』です」
「だから余計に避けられるのでは?」
ギルドの女性職員たちはみんな優秀だとケネスさんは言っていました。でも優秀すぎて押し売りされることが多いと。私の場合は仕事ぶりは問題なく、さらに結婚しているので押し売りされることはないだろうという理由で選ばれました。最初はその選び方はどうかと思いましたが……ケネスさんが疲れた顔をしていたのが分かった気がします。
私はキヴィオ市の近くにある小さな町で生まれました。ごく普通の子供で、特に面白みがあるわけでもありませんでした。だからその後もしばらくの間、他の女の子たちとあまり変わらない人生になったと思います。
誰でも一度は冒険者になってみたいと思うわけで、私もその例に漏れず冒険者になりました。でもしばらく活動を続けるうちに、ほとんどの人は気付かされるわけです。このまま続けるのは無理だと。だから一流の冒険者と呼ばれる人はすごいんです。
当たり前ですが、冒険者を続けるためにはお金がかかります。武器に防具、その他の道具や水薬など。例え収入がゼロでも、ある程度のお金は抜けていきます。宿に泊まったり食事をしたり、そのためにお金は削れません。だから冒険者であるためには仕事を続けなければなりません。仕事をしなくてもいい冒険者とは、稼ぐだけ稼いで悠々自適な生活を送れる人です。もう冒険者とは呼ばれないでしょうが。
冒険者になった私は特に何ができるというわけではありませんでした。生活魔法は使えたのでそれなりに重宝されましたが、言ってしまえばそれだけです。足手まといにはならなかったとは思いますが、そこまで冒険に役に立ったかどうかは分かりません。そしてたった二年ほどだったでしょうか。私くらいでは冒険者としてはやってはいけない、そう気付きました。そして冒険者から足を洗うことにしました。
冒険者から冒険を取り上げたら何も残りませんが、私は運良く冒険者ギルドで受付になれました。冒険者として活動した経験があること、読み書き計算ができること、最低限のマナーを身に付けていること。そのあたりが条件でしたので申し込んでみたところ、運良く採用してもらえました。
ギルド長は冒険者ギルドとしては珍しく魔法使いの方で、レオニートさんという穏やかな男性です。「ギルド職員たるもの、常に礼儀正しく冷静に振る舞わなければならない」というのがレオニートさんの指針なんだそうです。先輩職員のポリーナさんは、何か少し勘違いしているようですが。
そんなある日、このギルドにエルフ三人、人間、妖精という珍しい組み合わせのパーティーがやって来ました。もちろんケネスさん、エリーさん、ミシェルちゃん、リゼッタさん、カロリッタさんの五人です。私はエリーさんとミシェルちゃんのギルドカードを作ったくらいですが、ギルドの裏では西の大森林の魔獣を恐ろしいほど売却して去っていきました。その時はまさかご縁ができるとは思っていませんでしたね。
さて、それからしばらく経ったでしょうか。これも運良くというか、ラデクという名前の行商人の男性と知り合いました。そのあたりは……少し恥ずかしいので細かなことは言いませんが、私は今では彼の妻になっています。
そのラデクと親しくなりかけたころ、お互いに何か面白い話をしようということになりました。ラデクは東の方で布を仕入れて西の方で売っていたそうで、ユーヴィ市で露店を出していた時にエルフの男性と知り合ったそうです。その人が大量に買ってくれたので助かったと言っていました。それからまた東へ移動して、ちょうどパダ町を過ぎてキヴィオ市に向かっている時に熊の魔獣に襲われかけて大慌てでキヴィオ市まで逃げたそうです。そしてまた仕入れなどをしていると、再びそのエルフの男性と再会したそうです。
ラデクの言っていたエルフの男性はケネスさんでした。ケネスさんが魔獣を退治したのかと思いましたが、ケネスさんはパダ町からキヴィオ市の間では魔獣を見かけなかったと言っていたそうです。もし出くわしたとしても、大森林の魔獣を山ほど狩れる人ですから、このあたりに出る熊くらいなら問題ないでしょう。
そのラデクは東はラクヴィ伯爵領あたりまで出かけて仕入れをしているようです。今度は何を仕入れようかと悩んでいました。彼のような行商人の場合、一度に大量に買い付けることも運ぶこともできません。そして買い付けた物が売れればいいですが、売れなかった場合は資金繰りに困ることになります。売り上げがなければ次の商品が買えなくなるからです。私は商人ギルドの職員ではありませんが、冒険者でも事情はよく似たものです。狩った魔獣の素材が高値で売れなければ、消耗品を買い足すことができません。水薬がないまま仕事に行き、大怪我をしたら文字通りそこで終わりです。
ケネスさんはラデクの売っていた布の三分の二ほどをまとめて買ったようで、それを見ていた他の人も手に取ってくれて、驚くほど早く品切れになったそうです。ユーヴィ市はあまり物がないので、ほとんど空のままキヴィオ市まで来たのだとか。荷物がないから熊から逃げることもできたそうです。荷物が重ければ逃げ切れなかったですし、荷物を捨ててきたら後々困ることになっていたということでした。
そんなある時、ケネスさんが再びキヴィオ市の冒険者ギルドにやって来ました。実はその少し前に大森林で魔獣の暴走が発生したそうです。ナルヴァ村からユーヴィ市に連絡が届き、ユーヴィ市から討伐部隊の第一陣が向かうとともにキヴィオ市に連絡が届き、キヴィオ市から第二陣が向かうという流れです。領主様が部隊を編成しかけている時に暴走が鎮圧されたという連絡が冒険者ギルドに入りました。暴走を止めたのは四人の冒険者だったそうです。
たった四人でと聞いた時には誰もが耳を疑いましたが、それがどうやらケネスさんだという話になり、それならあり得るということになりました。ユーヴィ市のギルド長も保証していたそうです。初めてこのギルドにやって来た時、大森林にいる蛇を「とりあえず三〇本」と言って売却したそうです。私は聞いたことがあるだけですが、あの蛇は毒を持っていて、人が通り過ぎると地面から飛び出して噛みついてくるので対処が非常に難しいそうです。それなのに「とりあえず」ということはまだまだあるわけですよね。同じ頃にユーヴィ市の方からも鳥だの兎だの熊だの猪だの、いろいろな素材が回ってきましたから、それもケネスさんだったんでしょう。一時的に領内が魔獣の素材で潤った時期があって、私も一時金をいただきました。ケネスさん様々です。
その暴走が落ち着いた頃、ユーヴィ市の冒険者ギルドから一人の女性がやって来ました。マノンさんという方で、以前はキヴィオ市で冒険者として活動していました。私も会ったことがありますし、引退してユーヴィ市に行ったということも聞きました。その彼女がユーヴィ市のギルド長からの手紙を持ってレオニートさんに会いに来ました。どうやらギルドの空き部屋を一室使って何かをするそうです。ケネスさんがやって来たのはその翌日のことでした。
ギルドで一体何が起きているのか、その時はよく分かりませんでしたが、ケネスさんが帰る時、その腕をマノンさんがしっかりと抱きしめていて、そしてケネスさんが疲れたような顔をしていました。おそらく填められたのではないでしょうか。そのあたりのことは夏の終わりから秋の初めにかけての頃だったでしょうか。
その後はどんどんとユーヴィ市から魔獣の素材が運ばれてくるようになり、ケネスさんが何かをしているんだろうと思っていましたが、あれよあれよという間にユーヴィ市以西がキヴィオ子爵領から分割されることになり、ケネスさんがユーヴィ男爵様になりました。
今年に入ってからはユーヴィ市からキヴィオ市の間に街道が開通してかなり西へ人が流れていましたが、いつの間にかキヴィオ市が移転することになっていました。春あたりにはそのような噂をちらほらと聞きましたが、夏前にはそれが決定事項であるかのように話されていました。ギルド職員としては上からそんな話は聞いていなかったので、嘘は単なる噂だろうと思っていましたが、本当だったようです。
私も最初は驚きましたが、私はその頃には結婚して退職するつもりでしたので、私には影響はないと思っていました。夫のラデクはユーヴィ市で店を構えるつもりで、私は店を手伝うかユーヴィ市のいずれかのギルドで雇ってもらうか、そんなことを考えていた時もありました……。
「新しく作ることになった農畜水産物ギルドです」
「農畜水産物ですか」
「水産物はほぼありませんので、肉と麦、それと名産の果物くらいですけどね。そこのギルド長をお任せします」
「分かりま——え? ギルド長?」
あの瞬間、たいして面白みもなかった私の人生が変わりました。まっすぐに見えた道が、実はだまし絵だったようです。
◆ ◆ ◆
「だから私は面白みがない人間なんですって。ね? こんな話を聞いても面白くないでしょ?」
「そんなことはありませんよ、ギルド長。でも旦那さんとの出会いの場面をもっとくっきりはっきりとさせれば食いつく人はグッと増えると思いますよ。そうでなくてもいいサクセスストーリーだと思います」
「そうでしょうか。単にキヴィオ市のギルドで顔を合わせただけですけど」
「でも領主様を前にしてあれだけ堂々と落ち着いて話ができる女性は少ないですよ?」
「そうですか? みなさんも堂々としていると思いますけど。あのあたりの女性たちもかなり優秀そうですよね」
少し向こうには五人ほどの女性職員が集まって身振り手振りを交えながら話し合いが行われています。
「いえ、あのあたりにいるのは再挑戦組ですね」
「再挑戦組……って何ですか?」
「領主様にアタックして跳ね返され、それでもめげずに挑戦を繰り返す人たちです。通称『不屈の闘志』です」
「だから余計に避けられるのでは?」
ギルドの女性職員たちはみんな優秀だとケネスさんは言っていました。でも優秀すぎて押し売りされることが多いと。私の場合は仕事ぶりは問題なく、さらに結婚しているので押し売りされることはないだろうという理由で選ばれました。最初はその選び方はどうかと思いましたが……ケネスさんが疲れた顔をしていたのが分かった気がします。
1
あなたにおすすめの小説
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる