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第三章 第一部
服飾ギルド
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服飾ギルドを立ち上げる準備をする。準備と言ってもギルド長の人選くらいのものだけど。普通はその人選がなかなか難しいんだけど、『蛇の道は蛇』という言葉もあるからね。
服飾ギルドを作る予定は最初からあったんだけど、作ってもやってもらうことがあの段階ではほとんどなかった。ようやく染織ができる人が増え、訓練学校で作られる布も増え、立ち上げてもいいかなという段階になった。
「エリーとマリアンに聞きたいんだけど、服飾ギルドのギルド長が務まりそうな人を知らない?」
「服飾ギルドですと……ペトラさんでしょうか」
「おお、ペトラ殿ならいいかものう」
「ペトラさん?」
意外とすんなり決まりそうだ。でもその名前は聞いたことがないような気がする。
「しばらく服飾美容店で学んでいた女性です。なかなか優れた技術を持っていました。この町で以前から仕立てをしている女性ですね。残念ですがすでに結婚していて、現在は娘さんと二人で店をしていると思います」
「何が残念なのか分からないけど、腕はいいんだね?」
「技術だけではなく、デザインの方もこの町の生まれとしてはかなり奇抜なものも考えておったのう。だが売れるかどうか悩んで、結局はお蔵入りにしていたようじゃ。この前店の方を覗いてみたら、なかなか面白い服が並べてあったぞ。開き直ったようじゃ」
「やっぱり地元の人にやってもらいたいね。マリアンから声をかけてくれない?」
「うむ、引き受けた」
「領主様、よろしくお願いします」
マリアンがギルドに連れてきてくれたペトラさんは物腰が柔らかく、「上品な奥様」という言葉がよく似合う女性だった。でもファッションセンスはたしかにこの国では尖ってるね。この町で非対称の服って見かけないからね。服飾美容店でもそこまで尖った服は販売していなかった。
日本ならそういう服は珍しくもなかったけど、以前のこの町では上下で分かれていればまだいい方で、上から下まで一枚の布でできた貫頭衣ってこともあった。格好いい言い方をすればチュニック。そういうのを見てもっとおしゃれを広めたいというのがマリアンたちの希望だったから、まさに適材適所だね。
「こちらこそお願いします。基本的にはこの町の人たちをおしゃれにするために好きにやってもらってかまいません。ただ一つだけ。服飾ギルドには、職業訓練学校で学んでいる人たちが織った布を、町の中にある商店に卸す業務を担当してください」
「分かりました。私も店をしていますが、布が安定して供給されれば店としては大助かりですからね」
「あ、そうそう、それで思い出しましたけど、お店の方は大丈夫ですか? 娘さんと二人でされているとか聞きましたが」
「そちらはもう大丈夫です。娘のミレナは先日結婚しましたので、店を譲ることにしました。今は夫婦でやっています」
「それはおめでとうございます」
「ありがとうございます。そのミレナですが、私が言うのもおかしいかもしれませんが少し変わり者でして、私よりももっと風変わりな服を作っています」
「へえ、風変わりですか。例えばどんなものですか?」
「このような、目の付いたハートを胸元に縫いつけています。自分用ですけどね。私は少し気味が悪いと思うのですが」
ペトラさんはハートの中に目を書きながら説明してくれたけど、これってあのブランドじゃない? もしかしたらファンだったのかもしれないし、それともアパレル関係の仕事をしていたのかもしれない。
「なるほどねえ。ミレナさんはその模様について何か言っていましたか?」
「幼い頃から頭の中にあるそうで、それが何か分からないと言っていました。でもなぜかそれが気になってしまうそうです。ひょっとして領主様はこれをご存じでなのですか?」
「同じものかどうかは分かりませんが、似たようなものを知っています。一度お店を訪ねさせてもらってもいいですか?」
「ええ、もちろんです。ミレナも喜びますわ。服飾美容店に何度も足を運んでいたようですから」
ファッションに関しては女性服が中心になると思うから、細かい部分はペトラさんと女性職員たちに任せることにして、僕はミレナさんに会いに行くことにした。
ペトラさんのお店、今はミレナさんのものになったお店は町の北側にあった。聞いた場所を頼りに行くと、白い宿木亭から比較的近いところだね。前を通ったことはあったけど、中に入ったことなかったなあ。
「いらっしゃいませ、って領主様ですか?」
店の中ではまだ若そうな女性が店番をしていた。僕よりも若いんじゃないかな。ペトラさんからおっとりさを取って元気良さを足した感じだろうか。胸のところにハートマークが付いていた。
「ええ、ペトラさんから話を聞いてやって来ました。ミレナさんですか?」
「はい、そうです。よろしければ中へどうぞ。すぐにお茶を出します」
「ではお邪魔します」
お店の奥は作業場になっていて、旦那さんが縫い物をしていた。僕が入ってきたのを見て驚いていたけど、ガサ入れとかじゃないからね?
ミレナさんと入れ替わりに旦那さんが代わりに店番に行ってくれたようだ。
「母はこの町をもっとおしゃれにしたいと言っていましたから、今回ギルド長に選ばれたことを本当に喜んでいました」
「ええ、それができると思っての抜擢ですからね。それで、先ほどペトラさんと話をしていたらミレナさんの話が出まして、それで少し話をしたいと思いましてね」
「わざわざ恐縮です。私は単に服を仕立てているだけですが」
「いえいえ、親子揃ってなかなか面白い服を作っているようですね。実はミレナさんにこれを見てもらおうと思いまして」
僕が取り出したのは黒いTシャツ。胸元には少し歪んだ赤いハート。その中にはツリ気味の目が一対。
「あ、それは!」
「ペトラさんから話を聞いて作ってみました」
「そ、そのマークです! 私が作ったものよりも夢に出てくるものに近いです」
ミレナさんは僕が渡したTシャツを手に取って、穴が空くほど見ている。
「それで、それは何のマークなんでしょうか?」
「夢に出てくるくらいならそのうち思い出すのかもしれませんが、これは日本という国の、とあるファッションブランドの一つです」
「日本……」
ミレナさんは眉間にしわを寄せて、口元に手をやって考えている。
「少し名前を挙げてみましょうか。東京、品川、新横浜、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多。聞いたことのある名前はありませんか?」
「どうしてそこで名古屋飛ばし…………あれ?」
「思い出しましたか?」
「え? あれあれ? ええ⁉」
ミレナさんは両手を頭にやりながら、あたりを見回している。マイカが転生前の記憶を取り戻した時は、子供の頃からずっとそれが夢に出てきて、繰り返して見るごとに少しずつはっきりしてきたらしい。そしてある時ポンと記憶が戻ったみたいだから、意外とヒントを与えたらすんなり思い出すんじゃないかと思ったんだよね。
「思った以上にすんなり思い出せたようですね。やはり転生していたようですね」
「はい。正直何をどう言ったらいいのか分かりませんが、思い出したようです。あー、はいはい、そうでしたそうでした。いずれ思い出しますよと言われていました。でもそれを知っているということは、ひょっとして領主様も?」
「ええ、僕も自分の過去を知っています。そして同じような人を何人も知っています」
「そうですか。何人もいるんですね」
「紹介したいのはやまやまですが、こういう繊細なことは大っぴらにしない方がいいかもしれませんので、誰がそうとは言えません。ですが、もし困ったことがあれば領主邸に来てください」
「分かりました。何かあればよろしくお願いします」
僕は「意外と普段の会話で転生者だと分かるかもしれませんよ」とアドバイスして彼女のお店を出た。
転生者と接する機会があるかどうかという問題はあるけど、会話の端々から分かる可能性もあるんだよね。例えばアシルさん。僕は「コーラ」と言っているけど、アシルさんはアメリカ人らしく「コーク」と呼んでいる。そんな呼び方は英語しかないだろう。フランシスさんは陶芸を教えているけど、この前は鳥取の「牛ノ戸焼」の説明をしていたし、それに訓練学校の前には信楽焼のタヌキが置いてあるからね。僕も作ってもらって屋敷の前に置いている。
「お前様、ペトラ殿はどうじゃった?」
「問題なさそうだね。服飾に関してはほぼ全権委任でいいと思う。それより娘さんのミレナさんの方が面白かったよ」
「なんじゃ、さっそくそちらにも——」
「違うから。日本からの転生者だったという話だよ。ミレナさんは結婚してるからね」
「なんじゃ、そうか。それにしても、意外と近くにもおったもんじゃのう。これもお前様の引きの強さかの」
「引きの強さは横に置いておいて、意外と転生者って多いのかもしれないね」
記憶が戻ればかつてのデザインとかも思い出すだろうし、そうなれば服のバリエーションも増えるだろうね。エリーやマリアンが指導している教え子たちはごく普通の服しか作っていなかった。普通と言っても元日本人の僕が見てであって、この町の住民たちから見たらかなり派手に思えたかもしれないけど。
以前は地味だったこの町も、服飾美容店で女性向けの服を売り始めてからかなり色が増えてきた。以前この国で一番東にあるヴァリガ市に行った時はチャイナ服や着物(浴衣)など、地球の様々な民族衣装が混ざっていたけど、いずれはそういう風にもなるかもね。
服飾ギルドを作る予定は最初からあったんだけど、作ってもやってもらうことがあの段階ではほとんどなかった。ようやく染織ができる人が増え、訓練学校で作られる布も増え、立ち上げてもいいかなという段階になった。
「エリーとマリアンに聞きたいんだけど、服飾ギルドのギルド長が務まりそうな人を知らない?」
「服飾ギルドですと……ペトラさんでしょうか」
「おお、ペトラ殿ならいいかものう」
「ペトラさん?」
意外とすんなり決まりそうだ。でもその名前は聞いたことがないような気がする。
「しばらく服飾美容店で学んでいた女性です。なかなか優れた技術を持っていました。この町で以前から仕立てをしている女性ですね。残念ですがすでに結婚していて、現在は娘さんと二人で店をしていると思います」
「何が残念なのか分からないけど、腕はいいんだね?」
「技術だけではなく、デザインの方もこの町の生まれとしてはかなり奇抜なものも考えておったのう。だが売れるかどうか悩んで、結局はお蔵入りにしていたようじゃ。この前店の方を覗いてみたら、なかなか面白い服が並べてあったぞ。開き直ったようじゃ」
「やっぱり地元の人にやってもらいたいね。マリアンから声をかけてくれない?」
「うむ、引き受けた」
「領主様、よろしくお願いします」
マリアンがギルドに連れてきてくれたペトラさんは物腰が柔らかく、「上品な奥様」という言葉がよく似合う女性だった。でもファッションセンスはたしかにこの国では尖ってるね。この町で非対称の服って見かけないからね。服飾美容店でもそこまで尖った服は販売していなかった。
日本ならそういう服は珍しくもなかったけど、以前のこの町では上下で分かれていればまだいい方で、上から下まで一枚の布でできた貫頭衣ってこともあった。格好いい言い方をすればチュニック。そういうのを見てもっとおしゃれを広めたいというのがマリアンたちの希望だったから、まさに適材適所だね。
「こちらこそお願いします。基本的にはこの町の人たちをおしゃれにするために好きにやってもらってかまいません。ただ一つだけ。服飾ギルドには、職業訓練学校で学んでいる人たちが織った布を、町の中にある商店に卸す業務を担当してください」
「分かりました。私も店をしていますが、布が安定して供給されれば店としては大助かりですからね」
「あ、そうそう、それで思い出しましたけど、お店の方は大丈夫ですか? 娘さんと二人でされているとか聞きましたが」
「そちらはもう大丈夫です。娘のミレナは先日結婚しましたので、店を譲ることにしました。今は夫婦でやっています」
「それはおめでとうございます」
「ありがとうございます。そのミレナですが、私が言うのもおかしいかもしれませんが少し変わり者でして、私よりももっと風変わりな服を作っています」
「へえ、風変わりですか。例えばどんなものですか?」
「このような、目の付いたハートを胸元に縫いつけています。自分用ですけどね。私は少し気味が悪いと思うのですが」
ペトラさんはハートの中に目を書きながら説明してくれたけど、これってあのブランドじゃない? もしかしたらファンだったのかもしれないし、それともアパレル関係の仕事をしていたのかもしれない。
「なるほどねえ。ミレナさんはその模様について何か言っていましたか?」
「幼い頃から頭の中にあるそうで、それが何か分からないと言っていました。でもなぜかそれが気になってしまうそうです。ひょっとして領主様はこれをご存じでなのですか?」
「同じものかどうかは分かりませんが、似たようなものを知っています。一度お店を訪ねさせてもらってもいいですか?」
「ええ、もちろんです。ミレナも喜びますわ。服飾美容店に何度も足を運んでいたようですから」
ファッションに関しては女性服が中心になると思うから、細かい部分はペトラさんと女性職員たちに任せることにして、僕はミレナさんに会いに行くことにした。
ペトラさんのお店、今はミレナさんのものになったお店は町の北側にあった。聞いた場所を頼りに行くと、白い宿木亭から比較的近いところだね。前を通ったことはあったけど、中に入ったことなかったなあ。
「いらっしゃいませ、って領主様ですか?」
店の中ではまだ若そうな女性が店番をしていた。僕よりも若いんじゃないかな。ペトラさんからおっとりさを取って元気良さを足した感じだろうか。胸のところにハートマークが付いていた。
「ええ、ペトラさんから話を聞いてやって来ました。ミレナさんですか?」
「はい、そうです。よろしければ中へどうぞ。すぐにお茶を出します」
「ではお邪魔します」
お店の奥は作業場になっていて、旦那さんが縫い物をしていた。僕が入ってきたのを見て驚いていたけど、ガサ入れとかじゃないからね?
ミレナさんと入れ替わりに旦那さんが代わりに店番に行ってくれたようだ。
「母はこの町をもっとおしゃれにしたいと言っていましたから、今回ギルド長に選ばれたことを本当に喜んでいました」
「ええ、それができると思っての抜擢ですからね。それで、先ほどペトラさんと話をしていたらミレナさんの話が出まして、それで少し話をしたいと思いましてね」
「わざわざ恐縮です。私は単に服を仕立てているだけですが」
「いえいえ、親子揃ってなかなか面白い服を作っているようですね。実はミレナさんにこれを見てもらおうと思いまして」
僕が取り出したのは黒いTシャツ。胸元には少し歪んだ赤いハート。その中にはツリ気味の目が一対。
「あ、それは!」
「ペトラさんから話を聞いて作ってみました」
「そ、そのマークです! 私が作ったものよりも夢に出てくるものに近いです」
ミレナさんは僕が渡したTシャツを手に取って、穴が空くほど見ている。
「それで、それは何のマークなんでしょうか?」
「夢に出てくるくらいならそのうち思い出すのかもしれませんが、これは日本という国の、とあるファッションブランドの一つです」
「日本……」
ミレナさんは眉間にしわを寄せて、口元に手をやって考えている。
「少し名前を挙げてみましょうか。東京、品川、新横浜、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多。聞いたことのある名前はありませんか?」
「どうしてそこで名古屋飛ばし…………あれ?」
「思い出しましたか?」
「え? あれあれ? ええ⁉」
ミレナさんは両手を頭にやりながら、あたりを見回している。マイカが転生前の記憶を取り戻した時は、子供の頃からずっとそれが夢に出てきて、繰り返して見るごとに少しずつはっきりしてきたらしい。そしてある時ポンと記憶が戻ったみたいだから、意外とヒントを与えたらすんなり思い出すんじゃないかと思ったんだよね。
「思った以上にすんなり思い出せたようですね。やはり転生していたようですね」
「はい。正直何をどう言ったらいいのか分かりませんが、思い出したようです。あー、はいはい、そうでしたそうでした。いずれ思い出しますよと言われていました。でもそれを知っているということは、ひょっとして領主様も?」
「ええ、僕も自分の過去を知っています。そして同じような人を何人も知っています」
「そうですか。何人もいるんですね」
「紹介したいのはやまやまですが、こういう繊細なことは大っぴらにしない方がいいかもしれませんので、誰がそうとは言えません。ですが、もし困ったことがあれば領主邸に来てください」
「分かりました。何かあればよろしくお願いします」
僕は「意外と普段の会話で転生者だと分かるかもしれませんよ」とアドバイスして彼女のお店を出た。
転生者と接する機会があるかどうかという問題はあるけど、会話の端々から分かる可能性もあるんだよね。例えばアシルさん。僕は「コーラ」と言っているけど、アシルさんはアメリカ人らしく「コーク」と呼んでいる。そんな呼び方は英語しかないだろう。フランシスさんは陶芸を教えているけど、この前は鳥取の「牛ノ戸焼」の説明をしていたし、それに訓練学校の前には信楽焼のタヌキが置いてあるからね。僕も作ってもらって屋敷の前に置いている。
「お前様、ペトラ殿はどうじゃった?」
「問題なさそうだね。服飾に関してはほぼ全権委任でいいと思う。それより娘さんのミレナさんの方が面白かったよ」
「なんじゃ、さっそくそちらにも——」
「違うから。日本からの転生者だったという話だよ。ミレナさんは結婚してるからね」
「なんじゃ、そうか。それにしても、意外と近くにもおったもんじゃのう。これもお前様の引きの強さかの」
「引きの強さは横に置いておいて、意外と転生者って多いのかもしれないね」
記憶が戻ればかつてのデザインとかも思い出すだろうし、そうなれば服のバリエーションも増えるだろうね。エリーやマリアンが指導している教え子たちはごく普通の服しか作っていなかった。普通と言っても元日本人の僕が見てであって、この町の住民たちから見たらかなり派手に思えたかもしれないけど。
以前は地味だったこの町も、服飾美容店で女性向けの服を売り始めてからかなり色が増えてきた。以前この国で一番東にあるヴァリガ市に行った時はチャイナ服や着物(浴衣)など、地球の様々な民族衣装が混ざっていたけど、いずれはそういう風にもなるかもね。
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