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第四章 第一部
シグルド市から地峡を渡……
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「ほほー」
「やはり閣下でもそのような顔になりますね」
「さすがになるね、これは」
ここはシグルド市の上空。眼下には運河が延々と続いている。この運河はシグルド市からクルディ王国の王都クルドゥスまで、南西に向かって文字通り一直線に伸びている。
後ろを見ればこの運河の始点になっているセシス市までも同じく一直線。セシス市からシグルド市、国境を越えてリーグ市から王都クルドゥスまで一直線に四〇〇〇キロほど続いている。
クルディ王国とフェリン王国との間は地峡になっていて、その地峡のど真ん中をペレクバ川の支流となる運河が通っている。地峡と言っても幅は一五〇キロくらいはあるけど。
ペレクバ川はフェリン王国と北のヴェリキ王国との間にある巨大なペレクバ湖から流れてきていて、その途中にはエリーの実家のあるヴァリガ市もある。川はヴァリガ市とシグルド市の間で大きく西に膨らんでからセシス市で二つに分かれ、一方は東へ向かって海へ流れ込み、一方は南西へと向かって半島にあるクルディ王国へと流れ込む。
シグルド市から南西に向かって地峡を渡ったクルディ王国側にあるのがリーグ市。その間は一〇日ほどかかるので、途中の運河沿いに小さな町がいくつかある。
この国が面白いのは、半島の中央にある王都クルドゥスを中心にして、東西南北と北東に五本の長大な運河がまっすぐに伸びていること。東西南北は一本あたり二〇〇〇キロくらいある。北東は四〇〇〇キロ近くあると思う。どうやって掘ったんだろうね。
東西南北の運河はそれぞれ東のサルディ市、西のヴェルピス市、南のリパーハ市、北のロッジーヤ市で海に繋がっている。ちなみにリーグ市のところ、つまり地峡のクルディ王国側の付け根の部分は、西の海から東の海までスエズ運河のように短い運河が横切っている。短い運河と言っても一五〇キロほどあるけど。
だから地峡の東西を行き来するために半島をぐるっと回らなくてもいいようになっている。だからリーグ市はさながら運河の中の交差点にあると言ってもいい。
「クルディ王国は海洋国です。ヴェリキ王国と交易をしたかったそうですが、西から回るのは難しいらしく、どうにかできないかと考えた挙げ句、このようになったそうです。私が当時聞いた話ですが」
「それがこの運河?」
「はい。フェリン王国ができる前は、この二か国の間の土地は魔獣が非常に多く、陸上での輸送は難しいため、川を使って交易をすることを考えたようです。それでセシス市が作られるずっと前の話ですが、そこから運河を掘ったそうです」
「フェリン王国がない時代だった訳だから、別にわざわざ地峡のど真ん中に運河を通さなくても、今のシグルド市のあたりとか、もっと近い場所で海に繋げばよかったんじゃないの?」
セシス市から南東に向かって一五〇キロくらい掘れば海があるんだけどね。距離は違うけど、例えばスイスのジュネーヴから運河で海に出たければイタリアのジェノヴァへ向かって掘ればいいのに、どうしてわざわざスペインのマドリードまで一直線に掘るのか、という疑問。
「この運河を掘った当時の国王が『余は曲がったことは嫌いだ』と言ったので真っ直ぐになったそうです」
「何その迷惑な人」
「土魔法が得意な国王だったらしく、自分で掘ったそうです」
「それなら……いいのかな?」
結果としてそれが国のためになっているのならいいことなんだろう。でも総延長が軽く一万二〇〇〇キロはあるから、僕なら全力で遠慮する。できなくはないけど。そもそもこの半島自体がかなり四角に近くて怪しいし、地峡もものすごく怪しい。探したら何かが出てきそう。探さないけど。
「それじゃそろそろ移動しようか」
「はい、あちらが乗り場のようですね」
◆ ◆ ◆
「……ほ、本当に申し訳ありません」
「こればっかりは仕方ないって」
僕は地面に布を敷いて足を伸ばして座り、ジェナに膝枕をしている。完全に船酔いだね。船が動き始めて三分もしないうちに顔が白を通り越して青くなり、船員に事情を説明して船から飛び降りて、それからこうやって寝かせている。時々[治癒]をかけているんだけどあまり効かない。
船酔いって揺れや不規則な動きが目や三半規管からの情報と食い違うから脳が戸惑うわけで、病気じゃないんだよね。だから食べ過ぎとかと同じで[治癒]もそれほど効き目がない。悪い部分があるわけじゃないから。でも何もしないよりはマシなので何度かかけている。
「うっかりと船が苦手なのを忘れていました。だからあの時私は歩いて地峡を渡ったのに……」
「アナージ市から船に乗らなかったのは、船が苦手だからじゃなかったんだね?」
「本当に忘れていただけです。うぅ……申し訳ありません。閣下に船旅を堪能していただくはずが。私の馬鹿馬鹿馬鹿……」
「また乗ればいいんだから。とりあえず気分が良くなるのを待つこと。いいね」
「はい……」
僕は飛行機も船も大丈夫だったけど、垂直にストンと落ちたりフワッと浮くのがやや苦手。胃がウッてなるから。
「もう少し休んでから移動しよう。今日はもう無理はしなくていいから」
「はい……」
「でも運河の見晴らしは良かったから、案内してくれたジェナに何かお礼をしたいんだけど、何かある?」
こう言ったら少し元気が出るかな? 返事は何となく想像できるけど、無理無茶無謀なことじゃないなら受け付ける方向で。
「それは何か贈り物をということですか?」
「物には限らないけど」
「では、両親に会った後でもかまいません。閣下との間に子供が欲しいのですが」
「やっぱりそれね」
「はい。ご迷惑ですか?」
「ジェナのことは好きだし、子供も嫌いじゃないよ。でもこの世界の女性って、不思議なくらい結婚相手と子供を欲しがるのが、僕にとってはずっと不思議でね。この世界の生まれじゃない僕からすると、ずっと謎なんだよ」
これは本当。はい結婚、はい子作りってなる。もちろん僕以外でもそう。テクラの息子のアーモスは、今年あたり代筆屋のダナと結婚するようだ。今年で一七と一五だったかな。
「自分でもよく分かりませんが、閣下を初めてお見かけした時に雷にでも打たれたかのような衝撃が走りました。それが合図と言いますか何と言いますか、この方と一緒にいたいと思うようになりました。子供を欲しいと思ったのはさすがにユーヴィ市に来てからでしたが」
直感? 第六感? そのあたりに何かあるのかな? マイカが僕をってのは、まあ社会人時代のことがありから理由としては分かる。でも何か腑に落ちない感がある。
顔が良くなったとは言っても顔の良い人は他にもいっぱいいるからね。背も一八〇センチとやや高い方だけど、これくらいなら他にもいる。貴族になったけど、なる前からそのような傾向はあった。
ステータスに何かあるんじゃないかと思ったけど、スキルとか特徴とかを見ても、もう数が多すぎて何が何か分からないので、絞り込むことすら大変。ジェナの方に何かおかしな表示でもあれば、それを僕の方で探すということはできるけど、そうでないなら鳥取砂丘で砂の中に混じった米粒一つを探し出すようなもの。
「そのあたりは帰ってからまた話し合おうか。とりあえず今日のところは一度戻ろう」
「はい」
◆ ◆ ◆
「ジェナ、よかったですね」
近いうちにジェナとの間に子供を作ることをリゼッタに報告した。僕としてはジェナの両親に会ってからあらためて話し合うつもりではいたんだけど、ちょっと順番が変わったかな。
「ありがとうございます、リゼッタ様」
「後はそれです」
「それとは何ですか?」
「その『様』です。正式に妻になれば今後は『様』は禁止です。妻同士は必ず『さん』で呼び合うこと。私もジェナさんと呼びますので」
ジェナが戸惑っている。これまで形としては使用人だったからね。根が真面目だし。
「そうですよ。妻になればみんな平等ですね。だから私もこれからはジェナさんと呼びますね」
「え? カ、カローラさ……ん」
「はい、合格です」
いきなりカローラがやって来て、ジェナがビックリしている。ジェナはカローラから魔法のことを教わっている弟子だから、いきなり同じ立場と言われてもなかなかねえ。
「それならこれからジェナは正式に妻になるとして、僕の手伝いはしばらくそのままやってもらおうか。ミシェルたちの家庭教師もできるならそのままで」
「はい。精一杯務めます」
「それで喫緊と言うほど喫緊でもないけど、クルディ王国にはどう入る? 僕は陸路でもいいけど」
「それでもいいのですが、できれば閣下にはあの運河を船で渡っていただきたいと思います。他ではできない体験だと思いますので」
「それなら地峡を渡るのは一人でいいかな。向こうに着いたらジェナを呼ぶってことで」
向こうが見えるなら[瞬間移動]でもいいからね。間に町はあるそうだけど、どれも同じような町らしいから、一つだけ入ればいいかな。
「そうですね、私の代わりにフロレスタさ……んと一緒はどうでしょうか?」
「フロレスタを?」
「はい。あの方は大森林に長くいて、外には出たことがなかったとか。それでしたら一度全く違うものを見るのも刺激になるのではないかと」
「それもそうだね。他のみんなは後日ゆっくり行くとして、先にフロレスタを連れて行こうか。こっちにいても日向ぼっこをしてるだけだし」
「やはり閣下でもそのような顔になりますね」
「さすがになるね、これは」
ここはシグルド市の上空。眼下には運河が延々と続いている。この運河はシグルド市からクルディ王国の王都クルドゥスまで、南西に向かって文字通り一直線に伸びている。
後ろを見ればこの運河の始点になっているセシス市までも同じく一直線。セシス市からシグルド市、国境を越えてリーグ市から王都クルドゥスまで一直線に四〇〇〇キロほど続いている。
クルディ王国とフェリン王国との間は地峡になっていて、その地峡のど真ん中をペレクバ川の支流となる運河が通っている。地峡と言っても幅は一五〇キロくらいはあるけど。
ペレクバ川はフェリン王国と北のヴェリキ王国との間にある巨大なペレクバ湖から流れてきていて、その途中にはエリーの実家のあるヴァリガ市もある。川はヴァリガ市とシグルド市の間で大きく西に膨らんでからセシス市で二つに分かれ、一方は東へ向かって海へ流れ込み、一方は南西へと向かって半島にあるクルディ王国へと流れ込む。
シグルド市から南西に向かって地峡を渡ったクルディ王国側にあるのがリーグ市。その間は一〇日ほどかかるので、途中の運河沿いに小さな町がいくつかある。
この国が面白いのは、半島の中央にある王都クルドゥスを中心にして、東西南北と北東に五本の長大な運河がまっすぐに伸びていること。東西南北は一本あたり二〇〇〇キロくらいある。北東は四〇〇〇キロ近くあると思う。どうやって掘ったんだろうね。
東西南北の運河はそれぞれ東のサルディ市、西のヴェルピス市、南のリパーハ市、北のロッジーヤ市で海に繋がっている。ちなみにリーグ市のところ、つまり地峡のクルディ王国側の付け根の部分は、西の海から東の海までスエズ運河のように短い運河が横切っている。短い運河と言っても一五〇キロほどあるけど。
だから地峡の東西を行き来するために半島をぐるっと回らなくてもいいようになっている。だからリーグ市はさながら運河の中の交差点にあると言ってもいい。
「クルディ王国は海洋国です。ヴェリキ王国と交易をしたかったそうですが、西から回るのは難しいらしく、どうにかできないかと考えた挙げ句、このようになったそうです。私が当時聞いた話ですが」
「それがこの運河?」
「はい。フェリン王国ができる前は、この二か国の間の土地は魔獣が非常に多く、陸上での輸送は難しいため、川を使って交易をすることを考えたようです。それでセシス市が作られるずっと前の話ですが、そこから運河を掘ったそうです」
「フェリン王国がない時代だった訳だから、別にわざわざ地峡のど真ん中に運河を通さなくても、今のシグルド市のあたりとか、もっと近い場所で海に繋げばよかったんじゃないの?」
セシス市から南東に向かって一五〇キロくらい掘れば海があるんだけどね。距離は違うけど、例えばスイスのジュネーヴから運河で海に出たければイタリアのジェノヴァへ向かって掘ればいいのに、どうしてわざわざスペインのマドリードまで一直線に掘るのか、という疑問。
「この運河を掘った当時の国王が『余は曲がったことは嫌いだ』と言ったので真っ直ぐになったそうです」
「何その迷惑な人」
「土魔法が得意な国王だったらしく、自分で掘ったそうです」
「それなら……いいのかな?」
結果としてそれが国のためになっているのならいいことなんだろう。でも総延長が軽く一万二〇〇〇キロはあるから、僕なら全力で遠慮する。できなくはないけど。そもそもこの半島自体がかなり四角に近くて怪しいし、地峡もものすごく怪しい。探したら何かが出てきそう。探さないけど。
「それじゃそろそろ移動しようか」
「はい、あちらが乗り場のようですね」
◆ ◆ ◆
「……ほ、本当に申し訳ありません」
「こればっかりは仕方ないって」
僕は地面に布を敷いて足を伸ばして座り、ジェナに膝枕をしている。完全に船酔いだね。船が動き始めて三分もしないうちに顔が白を通り越して青くなり、船員に事情を説明して船から飛び降りて、それからこうやって寝かせている。時々[治癒]をかけているんだけどあまり効かない。
船酔いって揺れや不規則な動きが目や三半規管からの情報と食い違うから脳が戸惑うわけで、病気じゃないんだよね。だから食べ過ぎとかと同じで[治癒]もそれほど効き目がない。悪い部分があるわけじゃないから。でも何もしないよりはマシなので何度かかけている。
「うっかりと船が苦手なのを忘れていました。だからあの時私は歩いて地峡を渡ったのに……」
「アナージ市から船に乗らなかったのは、船が苦手だからじゃなかったんだね?」
「本当に忘れていただけです。うぅ……申し訳ありません。閣下に船旅を堪能していただくはずが。私の馬鹿馬鹿馬鹿……」
「また乗ればいいんだから。とりあえず気分が良くなるのを待つこと。いいね」
「はい……」
僕は飛行機も船も大丈夫だったけど、垂直にストンと落ちたりフワッと浮くのがやや苦手。胃がウッてなるから。
「もう少し休んでから移動しよう。今日はもう無理はしなくていいから」
「はい……」
「でも運河の見晴らしは良かったから、案内してくれたジェナに何かお礼をしたいんだけど、何かある?」
こう言ったら少し元気が出るかな? 返事は何となく想像できるけど、無理無茶無謀なことじゃないなら受け付ける方向で。
「それは何か贈り物をということですか?」
「物には限らないけど」
「では、両親に会った後でもかまいません。閣下との間に子供が欲しいのですが」
「やっぱりそれね」
「はい。ご迷惑ですか?」
「ジェナのことは好きだし、子供も嫌いじゃないよ。でもこの世界の女性って、不思議なくらい結婚相手と子供を欲しがるのが、僕にとってはずっと不思議でね。この世界の生まれじゃない僕からすると、ずっと謎なんだよ」
これは本当。はい結婚、はい子作りってなる。もちろん僕以外でもそう。テクラの息子のアーモスは、今年あたり代筆屋のダナと結婚するようだ。今年で一七と一五だったかな。
「自分でもよく分かりませんが、閣下を初めてお見かけした時に雷にでも打たれたかのような衝撃が走りました。それが合図と言いますか何と言いますか、この方と一緒にいたいと思うようになりました。子供を欲しいと思ったのはさすがにユーヴィ市に来てからでしたが」
直感? 第六感? そのあたりに何かあるのかな? マイカが僕をってのは、まあ社会人時代のことがありから理由としては分かる。でも何か腑に落ちない感がある。
顔が良くなったとは言っても顔の良い人は他にもいっぱいいるからね。背も一八〇センチとやや高い方だけど、これくらいなら他にもいる。貴族になったけど、なる前からそのような傾向はあった。
ステータスに何かあるんじゃないかと思ったけど、スキルとか特徴とかを見ても、もう数が多すぎて何が何か分からないので、絞り込むことすら大変。ジェナの方に何かおかしな表示でもあれば、それを僕の方で探すということはできるけど、そうでないなら鳥取砂丘で砂の中に混じった米粒一つを探し出すようなもの。
「そのあたりは帰ってからまた話し合おうか。とりあえず今日のところは一度戻ろう」
「はい」
◆ ◆ ◆
「ジェナ、よかったですね」
近いうちにジェナとの間に子供を作ることをリゼッタに報告した。僕としてはジェナの両親に会ってからあらためて話し合うつもりではいたんだけど、ちょっと順番が変わったかな。
「ありがとうございます、リゼッタ様」
「後はそれです」
「それとは何ですか?」
「その『様』です。正式に妻になれば今後は『様』は禁止です。妻同士は必ず『さん』で呼び合うこと。私もジェナさんと呼びますので」
ジェナが戸惑っている。これまで形としては使用人だったからね。根が真面目だし。
「そうですよ。妻になればみんな平等ですね。だから私もこれからはジェナさんと呼びますね」
「え? カ、カローラさ……ん」
「はい、合格です」
いきなりカローラがやって来て、ジェナがビックリしている。ジェナはカローラから魔法のことを教わっている弟子だから、いきなり同じ立場と言われてもなかなかねえ。
「それならこれからジェナは正式に妻になるとして、僕の手伝いはしばらくそのままやってもらおうか。ミシェルたちの家庭教師もできるならそのままで」
「はい。精一杯務めます」
「それで喫緊と言うほど喫緊でもないけど、クルディ王国にはどう入る? 僕は陸路でもいいけど」
「それでもいいのですが、できれば閣下にはあの運河を船で渡っていただきたいと思います。他ではできない体験だと思いますので」
「それなら地峡を渡るのは一人でいいかな。向こうに着いたらジェナを呼ぶってことで」
向こうが見えるなら[瞬間移動]でもいいからね。間に町はあるそうだけど、どれも同じような町らしいから、一つだけ入ればいいかな。
「そうですね、私の代わりにフロレスタさ……んと一緒はどうでしょうか?」
「フロレスタを?」
「はい。あの方は大森林に長くいて、外には出たことがなかったとか。それでしたら一度全く違うものを見るのも刺激になるのではないかと」
「それもそうだね。他のみんなは後日ゆっくり行くとして、先にフロレスタを連れて行こうか。こっちにいても日向ぼっこをしてるだけだし」
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