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第95話 飲み過ぎブレイズ 元気なシルバ 賭け
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「ブレイズのメンバーどこ行ったんだろ…」
途中までは披露宴にいたと思うんだけど…。
なんとなくだけど…ロン!とか言ってたりして…
「ロン!!これはでかいぞ!!」
言ってた。
「皆さん披露宴の最中に麻雀ですか…本当に好きですね…」
まあお祝いはしたし、地下室久しぶりだしね。
「ショウさん!いやぁ今日は俺の時代だよ!」
違う違う、シン君とキキちゃんの時代です。
「まだ宴会してますけど良いんですか?飲まなくて」
そう言うと全員の顔が少し暗くなった、どうしたの?
「確かに酒も美味いし料理も最高じゃ…」
「ケーキも美味しかったしドレス着てパーティーするなんて王族になったみたいで楽しかったよ…」
「でもドワーフの皆様が…」
ドワーフが何かしたの?
「ドワーフの酒の飲み方は尋常じゃない…永遠に酒を注がれてな…最初は良かったんだが…あれは無理だ。死んでしまう。」
聞けばドワーフは良い人達ばかりで仲良く飲んでいたのだが、時間が経ってもペースが落ちずにガンガン飲まされ全員ここに逃げてきたらしい。
ドワーフには悪気がないからなぁ…きっと歓迎の気持ちもあったのだろう。
その時扉が開き酔っ払ったドワーフが入ってきた。
「おお!なんだカムイ!こんな所で何してるんだ?戻って一緒に飲もうや!」
「シルバもいるのか?日本酒の美味いの見つけたぞい!魔法の話も聞かせてくれよ!」
「アカネちゃーん、もっと冒険の話聞かせてよー」
「シンシアちゃんももっと飲みましょうよ!美味しいカクテルがあるのよ!うんと酒精が強いやつが」
わぁ!人気者だ!流石A級冒険者!顔が引き攣ってるA級冒険者!みんなどうしたの!元気出して!
僕は少し助け舟を出してみる。
「みなさん麻雀した事あります?結構面白いんでやってみたらどうですか?みんなに教わって」
「そ、そうだな!きっと気にいるぞ!一緒にやろうじゃないか!」
別にお酒飲みながらでもできるしね。それぞれ二人ペアで麻雀をする事になった。
ずっと酒を持ってる訳にはいかないのでペースも落ちる。
みんな適度に飲んで楽しそうだね。
しばらくするとカムイさんを呼びに来たドワーフを呼びに来たドワーフを呼びに来たドワーフ…という感じに人数が増えていき、いつの間にか大麻雀大会に発展していた。
そこかしこでロン!チー!ツモォ!と元気な声がこだまし、酒も入って大盛り上がりだ。
シン君とキキちゃんは良いの?なんかゴチャゴチャしてきたぞ。
会場に戻るとシン君とキキちゃんは二人でのんびりと飲んでいた。
「流石に疲れたね…本当に大騒ぎだ」
「そうだね、でもみんな気を使って二人にしてくれたみたいだよ。」
みんなツモォ!!とか言ってるよ。まあもう数時間騒ぎ続けたし披露宴も大成功だろう。
「二人でちょっと歩いてきたら?水族館とかオススメだよ」
「あ!ショウさん!今日は本当にありがとうございました!一生の思い出になりました」
「本当にありがとう!水族館?って何するところ?」
僕はちょっと行ってみようかと二人を水族館に案内する。
「わぁ!なにここ…すごい綺麗!すごいね!シン!」
「海っていう場所ですか…?初めて見ました」
「奥に行くとまだまだ見る場所あるから二人で行ってくるといいよ。きっと楽しいよ」
ショウさんは行かないんですか?と言われたので二人の時間を楽しんでおいでと断った。
今の僕なかなか格好いい!全部地下室の力のくせにね!
「ありがとう!ねぇシン!行きましょう!」
シン君の手を引いて歩いて行くキキちゃん。良かったね。色々大成功で僕も満足だよ。
僕は一旦酒を抜こうとヒール風呂に向かった。
先客がいるな…シルバさんか。
「麻雀は良いんですか?」
「ショウさんか、少し休憩じゃよ。ずっと飲み続けられる歳でも無いからの」
普通の老人と比べたら大分元気だと思うんだけど…
「答えにくいんだったら良いんですけど、シルバさんって結婚してないの?」
「そうじゃのう、恋をした事もあったがの、冒険者をやめられなかったんじゃ。いつ死ぬか分からん冒険者と結婚しても相手が可哀想じゃからの。」
そんな事無いと思うけど…そういうもんなのかな。
「後悔があるとすれば子供は欲しかったかのう…実は結構子供好きなんじゃよ」
「まだ間に合うんじゃない?エクストラヒール風呂で色々回復したでしょ?」
「いやいやそんな事は…」
シルバさんはじっと自分の身体を観察し、何か考え込んでいる。
「いけそうじゃ…」
何を確認したか突っ込みはしないけど、いけそうらしい!いっちゃえいっちゃえ!
「こんなジジイでも好いてくれる女性がいれば良いのじゃが、そっちの方が問題じゃな」
「でも諦めなくても良くなっただけでも良かったと思うよ」
「そうじゃな、今度カムイを誘って久しぶりにサキュバスタウンでも行ってみるかの」
僕も行きたいなぁ!でもあそこホノカが見張ってるしなぁ!!
しかし爺さんと恋か、僕も誰かそれっぽい女性がいたら教えてあげよう。なんにせよ良かった良かった。
風呂を上がると丁度シン君とキキちゃんが水族館から出てくるところだった。
「どうだった?楽しかったでしょ?」
「楽しいです!今お酒を持ってまた行こうと思ってたところで!」
「イルカ?っていう動物と遊んだんだ!可愛いよねあの子達!」
僕の友達なんだ!そのイルカ!可愛いでしょ!
シン君達を見送った僕達。
「良いのう…良いのう…」
シルバさんにも良い出会いがきっとあるよ!
そして麻雀会場に戻ってみると…
「それだ!ロン!!よっしゃ!じゃあ鎧の値引き宜しくな!!」
「ぐっ、しょうがない!男に二言はないからな!」
「ロンだよ!やったね!じゃあナイフのお手入れこれで5回無料だよね!」
「やるのう…よかろう、勝負は勝負じゃからな」
おいおいおい!だめだよギャンブルは!
いや、でもなんか平和的な感じだけど…
ほどほどにしてね!!
途中までは披露宴にいたと思うんだけど…。
なんとなくだけど…ロン!とか言ってたりして…
「ロン!!これはでかいぞ!!」
言ってた。
「皆さん披露宴の最中に麻雀ですか…本当に好きですね…」
まあお祝いはしたし、地下室久しぶりだしね。
「ショウさん!いやぁ今日は俺の時代だよ!」
違う違う、シン君とキキちゃんの時代です。
「まだ宴会してますけど良いんですか?飲まなくて」
そう言うと全員の顔が少し暗くなった、どうしたの?
「確かに酒も美味いし料理も最高じゃ…」
「ケーキも美味しかったしドレス着てパーティーするなんて王族になったみたいで楽しかったよ…」
「でもドワーフの皆様が…」
ドワーフが何かしたの?
「ドワーフの酒の飲み方は尋常じゃない…永遠に酒を注がれてな…最初は良かったんだが…あれは無理だ。死んでしまう。」
聞けばドワーフは良い人達ばかりで仲良く飲んでいたのだが、時間が経ってもペースが落ちずにガンガン飲まされ全員ここに逃げてきたらしい。
ドワーフには悪気がないからなぁ…きっと歓迎の気持ちもあったのだろう。
その時扉が開き酔っ払ったドワーフが入ってきた。
「おお!なんだカムイ!こんな所で何してるんだ?戻って一緒に飲もうや!」
「シルバもいるのか?日本酒の美味いの見つけたぞい!魔法の話も聞かせてくれよ!」
「アカネちゃーん、もっと冒険の話聞かせてよー」
「シンシアちゃんももっと飲みましょうよ!美味しいカクテルがあるのよ!うんと酒精が強いやつが」
わぁ!人気者だ!流石A級冒険者!顔が引き攣ってるA級冒険者!みんなどうしたの!元気出して!
僕は少し助け舟を出してみる。
「みなさん麻雀した事あります?結構面白いんでやってみたらどうですか?みんなに教わって」
「そ、そうだな!きっと気にいるぞ!一緒にやろうじゃないか!」
別にお酒飲みながらでもできるしね。それぞれ二人ペアで麻雀をする事になった。
ずっと酒を持ってる訳にはいかないのでペースも落ちる。
みんな適度に飲んで楽しそうだね。
しばらくするとカムイさんを呼びに来たドワーフを呼びに来たドワーフを呼びに来たドワーフ…という感じに人数が増えていき、いつの間にか大麻雀大会に発展していた。
そこかしこでロン!チー!ツモォ!と元気な声がこだまし、酒も入って大盛り上がりだ。
シン君とキキちゃんは良いの?なんかゴチャゴチャしてきたぞ。
会場に戻るとシン君とキキちゃんは二人でのんびりと飲んでいた。
「流石に疲れたね…本当に大騒ぎだ」
「そうだね、でもみんな気を使って二人にしてくれたみたいだよ。」
みんなツモォ!!とか言ってるよ。まあもう数時間騒ぎ続けたし披露宴も大成功だろう。
「二人でちょっと歩いてきたら?水族館とかオススメだよ」
「あ!ショウさん!今日は本当にありがとうございました!一生の思い出になりました」
「本当にありがとう!水族館?って何するところ?」
僕はちょっと行ってみようかと二人を水族館に案内する。
「わぁ!なにここ…すごい綺麗!すごいね!シン!」
「海っていう場所ですか…?初めて見ました」
「奥に行くとまだまだ見る場所あるから二人で行ってくるといいよ。きっと楽しいよ」
ショウさんは行かないんですか?と言われたので二人の時間を楽しんでおいでと断った。
今の僕なかなか格好いい!全部地下室の力のくせにね!
「ありがとう!ねぇシン!行きましょう!」
シン君の手を引いて歩いて行くキキちゃん。良かったね。色々大成功で僕も満足だよ。
僕は一旦酒を抜こうとヒール風呂に向かった。
先客がいるな…シルバさんか。
「麻雀は良いんですか?」
「ショウさんか、少し休憩じゃよ。ずっと飲み続けられる歳でも無いからの」
普通の老人と比べたら大分元気だと思うんだけど…
「答えにくいんだったら良いんですけど、シルバさんって結婚してないの?」
「そうじゃのう、恋をした事もあったがの、冒険者をやめられなかったんじゃ。いつ死ぬか分からん冒険者と結婚しても相手が可哀想じゃからの。」
そんな事無いと思うけど…そういうもんなのかな。
「後悔があるとすれば子供は欲しかったかのう…実は結構子供好きなんじゃよ」
「まだ間に合うんじゃない?エクストラヒール風呂で色々回復したでしょ?」
「いやいやそんな事は…」
シルバさんはじっと自分の身体を観察し、何か考え込んでいる。
「いけそうじゃ…」
何を確認したか突っ込みはしないけど、いけそうらしい!いっちゃえいっちゃえ!
「こんなジジイでも好いてくれる女性がいれば良いのじゃが、そっちの方が問題じゃな」
「でも諦めなくても良くなっただけでも良かったと思うよ」
「そうじゃな、今度カムイを誘って久しぶりにサキュバスタウンでも行ってみるかの」
僕も行きたいなぁ!でもあそこホノカが見張ってるしなぁ!!
しかし爺さんと恋か、僕も誰かそれっぽい女性がいたら教えてあげよう。なんにせよ良かった良かった。
風呂を上がると丁度シン君とキキちゃんが水族館から出てくるところだった。
「どうだった?楽しかったでしょ?」
「楽しいです!今お酒を持ってまた行こうと思ってたところで!」
「イルカ?っていう動物と遊んだんだ!可愛いよねあの子達!」
僕の友達なんだ!そのイルカ!可愛いでしょ!
シン君達を見送った僕達。
「良いのう…良いのう…」
シルバさんにも良い出会いがきっとあるよ!
そして麻雀会場に戻ってみると…
「それだ!ロン!!よっしゃ!じゃあ鎧の値引き宜しくな!!」
「ぐっ、しょうがない!男に二言はないからな!」
「ロンだよ!やったね!じゃあナイフのお手入れこれで5回無料だよね!」
「やるのう…よかろう、勝負は勝負じゃからな」
おいおいおい!だめだよギャンブルは!
いや、でもなんか平和的な感じだけど…
ほどほどにしてね!!
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