160 / 228
第156話 エル 集合
しおりを挟む
「んで、何か話したい事があったんじゃないの?」
図書館で偶然会ったような気もするが…ずっと寝ていたらしいし何か僕に用でもあった?
「転生者様は珍しいので少しお話をしてみたかったのです。図書館で出会ったのは偶然でございます。いつかは出会うとは思っていましたけど」
「そんな感じ?なんかふわっとしてるね。それで悪いんだけど、今僕依頼の真っ最中なんだよね。ちょっと図書館戻って良い?」
「勿論でございます。私もガルドーンに会いに行きますので」
何か深刻な話でもあると思ったから地下室来たのに何も無かったな…
僕達は地上に戻りノアちゃんを探しにいった。
「あの辺りにいますね。奥の方です」
エルが言う通りノアちゃんは奥の部屋で読書中、随分と真剣に読んでるな。何読んでるんだろ。
「何か良い本見つかった?」
「のわ!!ショウさん!この部屋の本結構やばいっす!でも内容も良いっす!」
「この方発情してらっしゃいますね。とても健康的で宜しいかと」
「は…発情なんかしてないっすよ!誰なんすかこの人!」
「申し遅れました。七聖竜のエル・ドラグマと申します。しかし確かに発情してると思うのですが…」
「この人は七聖竜の中でもダントツぶっちぎりの最強の竜だよ。発情してるのは間違いないね」
「なんすか間違いないねって…すこしデリカシーが無いんじゃないっすか…?まあ別に良いっす!この本はエッチっす!はい!借りていくっす!」
もう開き直るしか無いよね。なんか絶対だもんこの人。
「僕達ガルドーンに挨拶に行くけどノアちゃんも行く?」
「作者には会いたいっすけど…まだ本選ぶっす!」
まあ来たばっかりだしね。
そして二人でガルドーンの部屋を尋ねる。爺さんも今や大先生だからな。小説書くの楽しくて仕方ないだろ。
「ガル爺ー、エル連れてきたよー」
「お久しぶりですねガルドーン、お変わりないですか?」
ガルドーンはエルを見て一瞬固まり…
「エル!?何してるんじゃ!目隠さんか!!」
慌ててなにやら小踊りをしている。爺さん元気だな。
「いえいえ、ショウ様のおかげであの忌々しいクソ魔眼とはおさらばでございます」
クソ魔眼?どんどん本音が出てきたね。
「そ、そうか…。焦ったわい、また世界が崩壊するかと…」
「崩壊したらしたで私が時を戻すので平気でございます」
「そういう問題じゃないじゃろ…」
世界壊したの?サキエル爆弾みたいな竜作ったんだな…。
「ガル爺調子どう?新作書けてる?」
「絶好調じゃな、販売に備えてサインも練習しておるぞ」
調子乗ってんなぁ…。まあ良いんだけど。
「素晴らしい本でございます。それを言いに来ました。それでは私も続きが気になるので戻るでございます」
エルはそれだけ言うとアッサリと読書に戻って行った。
静かな竜なのかな?
「しかし驚いたわい、エルが地上に出てくるなんて何十年ぶりじゃろうか」
「そんなに出てこないの?」
「そうじゃな…。ワシらが活発に動いておるから何か気になったんじゃろ、ショウのせいじゃな」
「僕のせいって何?まあ良いじゃん、爆弾お目目もなんとかなったし」
「それ以外にも色々あるぞエルは…まあ攻撃性はないからの、目さえどうにかなれば安全じゃろ」
サキエル…お前ってほんとバカ…。
「僕も図書館回ってくるね。ガル爺も執筆作業がんばって」
「ショウに貰ったこの万年筆があればいくらでもかけるわい」
ガル爺に挨拶をし、僕は図書館を見て回る。
しかしヒナタの姿が見えないけど…また子供達と遊んであげてるのかな?
外を見にいくと案の定子供と遊ぶヒナタ。相変わらず楽しそうだ。
「おーい、ヒナター、様子見に来たよー」
「あ!ショウさん!来てたんですね!」
子供と遊んでいたヒナタは遊びを中断して僕の方に走ってきた。
「遊んでて良いのに、子供達待ってるよ?」
「まあ大丈夫ですよ、私も少し休憩したいなって思ってたんです」
「今は何の遊びしてたの?」
「宝探し鬼ごっこです!私が考えたんですよ!」
説明を聞いてみると普通の追いかけっこと基本は同じなのだが、タッチで鬼が交代になるわけでは無い。
鬼は捕まえた人の体をまさぐり、誰かが持っているコインを探すというゲーム。
逃げる側はどこかでコインを仲間に渡したりして鬼を撹乱する、完全に鬼が不利じゃない?
「なんか鬼だけすごい仕事ない?あと女の子とか身体触られるの嫌がったりしないの?」
「流石に女の子の身体触ったりしませんよ、女の子がコインを持っていたらタッチで終了です、私は体にちゃんと隠しますけど」
「それ別にコイン持ってる人にタッチしたら勝ちで良く無い?」
「良く無いですよ?」
ん?良く無いの?なんで僕がおかしい事言ったみたいになってんの?
「ヒナタも女の子なんだからタッチで終了で良く無い?」
「良く無いですよ?」
だからなんで?しかもその服のどこに隠すの?ブラウスにスカートじゃん。
「うーん、なんかよく分からないんだけど少し見学してみていい?なんかスッキリしないんだよね」
「良いですよ!ショウさんもやりたくなったら混ざって下さいね!」
そして宝探し鬼ごっことやらの様子を見守る僕…。
「捕まえた!どこに隠したんですか?ここですか?ここですか?」
「ちょっとくすぐったいよぉ!僕は持ってないからね!」
「この前もそうやってウソついてましたね!ズボンの中ですか!?」
「ちょっとヒナタお姉ちゃんくすぐったいってばぁ!本当に持ってないよぉ!」
うーん……まあ楽しそうだからいいか…
そして次は男の子が鬼に…
「コインは私が持ってますよぉ!!」
言っちゃうの!?何で!?意味が分からないよ!
「本当に!?待てー!」
「あらまー捕まっちゃいました!」
「どこだー!どこに隠したーまたスカートの中だな!」
「ちょっと、やめ!もう少し左の方!いや!もう少し…強めに探して!」
うーん…まあ子供の遊びだからな…結局鬼でも無い子供達に揉みくちゃにされてどこからかコインが出てきたらしくまた鬼が交代になった。
コイン本当にどこから出た?
子供の遊びだからな…僕が参加したら酷く大変な事になりそうだ…。
僕はこの子供達限定の遊びをしばらく眺めていたのだった…。
「おーい、僕は図書館戻るからねー!また遊びに来るよー」
「あ!はーい!また来てくださいねー」
随分と楽しそうだな…毎日こんな遊んであげてるのか?子供が大きくなったらどうするんだろ?
図書館に戻ると丁度ノアちゃんが階段を降りてくるところだった。結構借りたな。お気に入りは見つかった?
「ショウさん!帰るっす!残りの休みは部屋でこの本を読むっす!自分の部屋で!」
あ、うん…観光みたいな事言ってなかった?買い物だっけ?
「早く帰るっす!」
「まあ良いけど…じゃあ地下室に降りて…」
(私もご一緒致します。よろしいでしょうか?)
どこから!?慣れないなこれ。
「まあ良いけど、じゃあ地下室で移動しようか」
(アルカリスの町ですか?それでは行きます)
次の瞬間、僕達は町の入り口に立っていた…
なに?そんな事もできるの?
「転移は得意でございます」
「うわっ!なんすか?ってここアルカリスじゃないっすか!」
「エルが運んでくれたみたい…」
「なんでもありっすね…じゃあ私はこれで!お世話になったっす!」
本を抱えて走っていくノアちゃん…なんかすごい急いでるけど何かあんの?
「あの方は爆発寸前でございます。きっと部屋に帰ったらすぐに…」
「うん、まあそれ以上は大丈夫だよ…。それでこの町で何かしたいの?」
「ショウ様が宜しければユニークスキルを見せて頂きたいのでございます。とても興味がございます」
エルの興味を引くって結構名誉な事なんじゃなかろうか。じゃあなんで転移したの?別に地下室で移動すれば良かったじゃん。
「大丈夫だよ、じゃあ降りようか」
そして地下室に降りると既に入り口付近に立っているエル…この距離くらい歩けば良いのに。
「七聖竜のみんなも呼んだら楽しそうだね。あんまり全員揃うって無いんじゃない?」
「確かにそうでございます。呼んでみましょう」
ん?共鳴?だっけ?でもみんなそれぞれやる事があるんじゃ…。
「おわっ!なんなのじゃ!ここはショウの地下室か!?」
「え?ショウくん!会いたかったよ!」
「なんじゃ?これはエルの仕業じゃな…無茶するのう…」
「なに!?やっばぁ!ここショウの地下室じゃね?急になんだし!」
「どあっ!なんやねん急に!お?エル!?お前起きとったんか!?」
「な!急になんでありんす!!ビックリするでありんす!!」
「皆さん、お久しぶりですね。お変わりないですか?」
七聖竜、プライマルセブンが全員揃った…。
エル結構無茶苦茶すんじゃん…。
図書館で偶然会ったような気もするが…ずっと寝ていたらしいし何か僕に用でもあった?
「転生者様は珍しいので少しお話をしてみたかったのです。図書館で出会ったのは偶然でございます。いつかは出会うとは思っていましたけど」
「そんな感じ?なんかふわっとしてるね。それで悪いんだけど、今僕依頼の真っ最中なんだよね。ちょっと図書館戻って良い?」
「勿論でございます。私もガルドーンに会いに行きますので」
何か深刻な話でもあると思ったから地下室来たのに何も無かったな…
僕達は地上に戻りノアちゃんを探しにいった。
「あの辺りにいますね。奥の方です」
エルが言う通りノアちゃんは奥の部屋で読書中、随分と真剣に読んでるな。何読んでるんだろ。
「何か良い本見つかった?」
「のわ!!ショウさん!この部屋の本結構やばいっす!でも内容も良いっす!」
「この方発情してらっしゃいますね。とても健康的で宜しいかと」
「は…発情なんかしてないっすよ!誰なんすかこの人!」
「申し遅れました。七聖竜のエル・ドラグマと申します。しかし確かに発情してると思うのですが…」
「この人は七聖竜の中でもダントツぶっちぎりの最強の竜だよ。発情してるのは間違いないね」
「なんすか間違いないねって…すこしデリカシーが無いんじゃないっすか…?まあ別に良いっす!この本はエッチっす!はい!借りていくっす!」
もう開き直るしか無いよね。なんか絶対だもんこの人。
「僕達ガルドーンに挨拶に行くけどノアちゃんも行く?」
「作者には会いたいっすけど…まだ本選ぶっす!」
まあ来たばっかりだしね。
そして二人でガルドーンの部屋を尋ねる。爺さんも今や大先生だからな。小説書くの楽しくて仕方ないだろ。
「ガル爺ー、エル連れてきたよー」
「お久しぶりですねガルドーン、お変わりないですか?」
ガルドーンはエルを見て一瞬固まり…
「エル!?何してるんじゃ!目隠さんか!!」
慌ててなにやら小踊りをしている。爺さん元気だな。
「いえいえ、ショウ様のおかげであの忌々しいクソ魔眼とはおさらばでございます」
クソ魔眼?どんどん本音が出てきたね。
「そ、そうか…。焦ったわい、また世界が崩壊するかと…」
「崩壊したらしたで私が時を戻すので平気でございます」
「そういう問題じゃないじゃろ…」
世界壊したの?サキエル爆弾みたいな竜作ったんだな…。
「ガル爺調子どう?新作書けてる?」
「絶好調じゃな、販売に備えてサインも練習しておるぞ」
調子乗ってんなぁ…。まあ良いんだけど。
「素晴らしい本でございます。それを言いに来ました。それでは私も続きが気になるので戻るでございます」
エルはそれだけ言うとアッサリと読書に戻って行った。
静かな竜なのかな?
「しかし驚いたわい、エルが地上に出てくるなんて何十年ぶりじゃろうか」
「そんなに出てこないの?」
「そうじゃな…。ワシらが活発に動いておるから何か気になったんじゃろ、ショウのせいじゃな」
「僕のせいって何?まあ良いじゃん、爆弾お目目もなんとかなったし」
「それ以外にも色々あるぞエルは…まあ攻撃性はないからの、目さえどうにかなれば安全じゃろ」
サキエル…お前ってほんとバカ…。
「僕も図書館回ってくるね。ガル爺も執筆作業がんばって」
「ショウに貰ったこの万年筆があればいくらでもかけるわい」
ガル爺に挨拶をし、僕は図書館を見て回る。
しかしヒナタの姿が見えないけど…また子供達と遊んであげてるのかな?
外を見にいくと案の定子供と遊ぶヒナタ。相変わらず楽しそうだ。
「おーい、ヒナター、様子見に来たよー」
「あ!ショウさん!来てたんですね!」
子供と遊んでいたヒナタは遊びを中断して僕の方に走ってきた。
「遊んでて良いのに、子供達待ってるよ?」
「まあ大丈夫ですよ、私も少し休憩したいなって思ってたんです」
「今は何の遊びしてたの?」
「宝探し鬼ごっこです!私が考えたんですよ!」
説明を聞いてみると普通の追いかけっこと基本は同じなのだが、タッチで鬼が交代になるわけでは無い。
鬼は捕まえた人の体をまさぐり、誰かが持っているコインを探すというゲーム。
逃げる側はどこかでコインを仲間に渡したりして鬼を撹乱する、完全に鬼が不利じゃない?
「なんか鬼だけすごい仕事ない?あと女の子とか身体触られるの嫌がったりしないの?」
「流石に女の子の身体触ったりしませんよ、女の子がコインを持っていたらタッチで終了です、私は体にちゃんと隠しますけど」
「それ別にコイン持ってる人にタッチしたら勝ちで良く無い?」
「良く無いですよ?」
ん?良く無いの?なんで僕がおかしい事言ったみたいになってんの?
「ヒナタも女の子なんだからタッチで終了で良く無い?」
「良く無いですよ?」
だからなんで?しかもその服のどこに隠すの?ブラウスにスカートじゃん。
「うーん、なんかよく分からないんだけど少し見学してみていい?なんかスッキリしないんだよね」
「良いですよ!ショウさんもやりたくなったら混ざって下さいね!」
そして宝探し鬼ごっことやらの様子を見守る僕…。
「捕まえた!どこに隠したんですか?ここですか?ここですか?」
「ちょっとくすぐったいよぉ!僕は持ってないからね!」
「この前もそうやってウソついてましたね!ズボンの中ですか!?」
「ちょっとヒナタお姉ちゃんくすぐったいってばぁ!本当に持ってないよぉ!」
うーん……まあ楽しそうだからいいか…
そして次は男の子が鬼に…
「コインは私が持ってますよぉ!!」
言っちゃうの!?何で!?意味が分からないよ!
「本当に!?待てー!」
「あらまー捕まっちゃいました!」
「どこだー!どこに隠したーまたスカートの中だな!」
「ちょっと、やめ!もう少し左の方!いや!もう少し…強めに探して!」
うーん…まあ子供の遊びだからな…結局鬼でも無い子供達に揉みくちゃにされてどこからかコインが出てきたらしくまた鬼が交代になった。
コイン本当にどこから出た?
子供の遊びだからな…僕が参加したら酷く大変な事になりそうだ…。
僕はこの子供達限定の遊びをしばらく眺めていたのだった…。
「おーい、僕は図書館戻るからねー!また遊びに来るよー」
「あ!はーい!また来てくださいねー」
随分と楽しそうだな…毎日こんな遊んであげてるのか?子供が大きくなったらどうするんだろ?
図書館に戻ると丁度ノアちゃんが階段を降りてくるところだった。結構借りたな。お気に入りは見つかった?
「ショウさん!帰るっす!残りの休みは部屋でこの本を読むっす!自分の部屋で!」
あ、うん…観光みたいな事言ってなかった?買い物だっけ?
「早く帰るっす!」
「まあ良いけど…じゃあ地下室に降りて…」
(私もご一緒致します。よろしいでしょうか?)
どこから!?慣れないなこれ。
「まあ良いけど、じゃあ地下室で移動しようか」
(アルカリスの町ですか?それでは行きます)
次の瞬間、僕達は町の入り口に立っていた…
なに?そんな事もできるの?
「転移は得意でございます」
「うわっ!なんすか?ってここアルカリスじゃないっすか!」
「エルが運んでくれたみたい…」
「なんでもありっすね…じゃあ私はこれで!お世話になったっす!」
本を抱えて走っていくノアちゃん…なんかすごい急いでるけど何かあんの?
「あの方は爆発寸前でございます。きっと部屋に帰ったらすぐに…」
「うん、まあそれ以上は大丈夫だよ…。それでこの町で何かしたいの?」
「ショウ様が宜しければユニークスキルを見せて頂きたいのでございます。とても興味がございます」
エルの興味を引くって結構名誉な事なんじゃなかろうか。じゃあなんで転移したの?別に地下室で移動すれば良かったじゃん。
「大丈夫だよ、じゃあ降りようか」
そして地下室に降りると既に入り口付近に立っているエル…この距離くらい歩けば良いのに。
「七聖竜のみんなも呼んだら楽しそうだね。あんまり全員揃うって無いんじゃない?」
「確かにそうでございます。呼んでみましょう」
ん?共鳴?だっけ?でもみんなそれぞれやる事があるんじゃ…。
「おわっ!なんなのじゃ!ここはショウの地下室か!?」
「え?ショウくん!会いたかったよ!」
「なんじゃ?これはエルの仕業じゃな…無茶するのう…」
「なに!?やっばぁ!ここショウの地下室じゃね?急になんだし!」
「どあっ!なんやねん急に!お?エル!?お前起きとったんか!?」
「な!急になんでありんす!!ビックリするでありんす!!」
「皆さん、お久しぶりですね。お変わりないですか?」
七聖竜、プライマルセブンが全員揃った…。
エル結構無茶苦茶すんじゃん…。
30
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる