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⭐︎第207話 アカネとの一日 前編
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彼女を作るぞ!と意気込んだ僕だったがなんとも決心が付かない。
今まで色んな女の子と共に時間を過ごし…誰が一番と言われると…。
どうしたものかと気分転換に町を歩いているとブレイズのメンバーと出会った。
「ショウさんじゃないか!なんか久しぶりだな!」
カムイさん相変わらず元気だなぁ。頼れる兄貴って感じだよね。
「あまりこうやって町で見る事はないのう、いつも地下からひょこっと出てくるからの」
「そうですねぇ…少し違和感しすらありますね…」
「ショウさんは暇してるの?暇なら一緒に依頼行かない?久しぶりにさ!」
ブレイズとの冒険か…この世界に来て初めて出会ったのがこの人達だったな…。
あの頃は今みたいに知り合いも多くなくて実は不安だったっけ。
「いいね!久しぶりに行こうか!」
「え、本当に?やった!リーダー!ショウさんが付いてきてくれるって!今日は楽勝だね!」
アカネちゃんもいつも元気だよなぁ。最初に出会った時は死にかけの怪我してたんだよね。なんか懐かしい。
「ショウさんが来てくれるなら心強い、だが俺達も結構強くなったんだぞ、ショウさんほどじゃないけどな」
僕はボタン押すだけだけどね。
「それで、どんな依頼なんですか?」
「ポイズントードの討伐じゃな、毒を吐き出すカエルじゃよ。ワシらのパーティーにはシンシアがおるからの、毒を喰らってもすぐに解毒して貰えるのじゃよ」
「解毒は得意ですからね、任せて下さい」
「私とリーダーはあんまり出番ないかもね、シルバ爺さんの魔法で焼き払っちゃえばお終いかな」
じゃあ僕も大してやる事ないかな…。
そんなこんなで無かった先にいたでっけぇカエル、気持ち悪い上に毒を振り撒く鬼畜っぷり。
「それじゃいくぞい、ヴォルカニック・インフェルノ」
そして一瞬で蒸発するカエル…正直他の人達が異常に強いだけでブレイズもかなり強いのでは…まあA級だし…。
「終わったっすね…じゃあみんなでお風呂入ってご飯にしますか!!」
「久しぶりだな!だが毎度毎度申し訳ない…今度何かお礼を…」
「いやいや、前も言いましたけどスキルポイントになるんで十分見返りは貰ってますから」
実際の所最近はポイントなんて名ばかりで使うより溜まる方が早いのだが…。
そのまま全員で地下に降りて風呂からのご飯、ご飯は思い出のカレーライスだ。
「くぅ!これだよこれ!やっぱり美味いなぁ!」
「ここの酒も久しぶりじゃのう、やはり最高じゃわい」
「ここのお風呂もやはり最高ですね、肌ツヤが違います…」
「ショウさん!食べ終わったら…ちょっとだけでいいから遊びにいかない…?ダメかな…?」
ん?なんか珍しく大人しいアカネちゃん、新鮮すぎる。
「良いよ!でもここメンバーだと麻雀になるような…」
「い、いや、俺達は…そうだ!釣りをして新鮮な魚で酒が飲みたいな!ショウさん!良いか?」
「そうじゃのう、釣りは良いもんじゃ」
「そうですね。私はお魚料理の研究をしますわ」
そう?まあそれはそれで良いけど…。
それから食事が終わり不自然にみんな釣りに向かう、そして残された僕とアカネちゃん。
なんか二人っきりって新鮮だね。
「ショウさん!ちょっとだけ待ってて!」
そう言ってパタパタと走ってどこかへ向かうアカネちゃん、数分で帰ってきたが…
「おぉ…すごい似合うね!」
「へへっ、前に貰った服だよ!汚れちゃうから冒険には着ていけないんだけどね!」
いつもの冒険用の服も若干露出が高いがやはり戦闘服は戦闘服、今の服装はシンプルなTシャツに黒いミニスカート、ラフな格好が良く似合う。
引き締まっていて…こうまじまじと見ると綺麗な脚で…。
「あの…見てもらえるのは嬉しいんですけど…ちょっろ恥ずかしいかなーなんて…」
「あ!ごめんね!綺麗な脚だなって!」
本音って怖いね、口から勝手に出たりするんだもの。
「綺麗な脚かぁ、へへっ」
少し照れるアカネちゃん、あれ、こんなに可愛かった?
「それでどこ行く?最後に来たの麻雀大会だっけ?」
「そうだね、えーっと…そうだなぁ…水族館だっけ?あそこ行ってみたいかも!」
「良いね!行こうか!」
水族館ってたまに魚入れ替わってるんだよな。毎回毎回飽きさせないよ。
「ショウさんと二人って初めてかな?」
しばらく水族館を楽しみ、終盤に差し掛かるタイミングでアカネちゃんがそんな事を口にした。
「うん、僕もずっと思ってたよ、なんか新鮮だね」
「ショウさんの周りっていつも色んな人いるもんね!綺麗な女の子とかも多いし…」
「アカネちゃんだって可愛いじゃん」
「ショウさん…色んな女の子に言ってるでしょ…それ…。でも嬉しいよ!ありがとう!」
色んな人に言うというか僕の周りに美人が多いから仕方ないのよ。海は広いねって言ってるのと一緒。
「あのさ…改めて言うんだけどね…ショウさん。あの時助けてくれてありがと!ショウさんはいなかったら私も…みんなもどうなっていたか…」
最初になんたらウルフに襲われてた時か、あの時は必死だったな…。
「でね…あの…御礼してないなーって思ってて…」
「御礼なんて良いよ、僕も色々助けて貰ったし、みんながいなかったら最初の町にも入れたかどうか…」
「それでも!ちゃんと御礼したいからさ…。こんな事しか出来ないけど…!」
急にアカネちゃんの顔が近くなり、次の瞬間唇に温かい感触…あれ…。
今キスされたのか?遅れて心臓がバクバク言うんだけど。
「うわぁー、思ってたより恥ずかしいな…。ごめんね、私なんかで…」
「う?ううん?良いよ全然!うん!全然良いと思う!!」
顔を赤くして俯くアカネちゃんは可愛くて…気がついたら僕は勢いで抱き寄せていた。
「きゃっ!しょ、ショウさん!?あの…これって」
驚いたアカネちゃんの声で我に返り手を離す。我を失う事ってあるんだ実際!
「ご、ごめん!あのですね!下心とかじゃなくてですね!可愛くてつい…!」
「可愛い!?私は別に嫌じゃなかったよ!あ、あのさ!せっかくだしさ、せっかくだから今日だけ恋人のフリとかしない?楽しそうだしさ!だめかな…?」
この可愛い子と恋人のフリ?良いのか!?良いな!良いと思う!!
「良いと思います!!恋人のフリ!良いじゃないですか!」
「ショウさんもそう思う!?じゃあ今から一日恋人ね!じゃあもう一周行こうか!それっ!」
可愛い掛け声で腕を絡ませるアカネちゃん、うわぁドキドキするよこれ。
しかしフリかぁ…フリだよなぁ。
今まで色んな女の子と共に時間を過ごし…誰が一番と言われると…。
どうしたものかと気分転換に町を歩いているとブレイズのメンバーと出会った。
「ショウさんじゃないか!なんか久しぶりだな!」
カムイさん相変わらず元気だなぁ。頼れる兄貴って感じだよね。
「あまりこうやって町で見る事はないのう、いつも地下からひょこっと出てくるからの」
「そうですねぇ…少し違和感しすらありますね…」
「ショウさんは暇してるの?暇なら一緒に依頼行かない?久しぶりにさ!」
ブレイズとの冒険か…この世界に来て初めて出会ったのがこの人達だったな…。
あの頃は今みたいに知り合いも多くなくて実は不安だったっけ。
「いいね!久しぶりに行こうか!」
「え、本当に?やった!リーダー!ショウさんが付いてきてくれるって!今日は楽勝だね!」
アカネちゃんもいつも元気だよなぁ。最初に出会った時は死にかけの怪我してたんだよね。なんか懐かしい。
「ショウさんが来てくれるなら心強い、だが俺達も結構強くなったんだぞ、ショウさんほどじゃないけどな」
僕はボタン押すだけだけどね。
「それで、どんな依頼なんですか?」
「ポイズントードの討伐じゃな、毒を吐き出すカエルじゃよ。ワシらのパーティーにはシンシアがおるからの、毒を喰らってもすぐに解毒して貰えるのじゃよ」
「解毒は得意ですからね、任せて下さい」
「私とリーダーはあんまり出番ないかもね、シルバ爺さんの魔法で焼き払っちゃえばお終いかな」
じゃあ僕も大してやる事ないかな…。
そんなこんなで無かった先にいたでっけぇカエル、気持ち悪い上に毒を振り撒く鬼畜っぷり。
「それじゃいくぞい、ヴォルカニック・インフェルノ」
そして一瞬で蒸発するカエル…正直他の人達が異常に強いだけでブレイズもかなり強いのでは…まあA級だし…。
「終わったっすね…じゃあみんなでお風呂入ってご飯にしますか!!」
「久しぶりだな!だが毎度毎度申し訳ない…今度何かお礼を…」
「いやいや、前も言いましたけどスキルポイントになるんで十分見返りは貰ってますから」
実際の所最近はポイントなんて名ばかりで使うより溜まる方が早いのだが…。
そのまま全員で地下に降りて風呂からのご飯、ご飯は思い出のカレーライスだ。
「くぅ!これだよこれ!やっぱり美味いなぁ!」
「ここの酒も久しぶりじゃのう、やはり最高じゃわい」
「ここのお風呂もやはり最高ですね、肌ツヤが違います…」
「ショウさん!食べ終わったら…ちょっとだけでいいから遊びにいかない…?ダメかな…?」
ん?なんか珍しく大人しいアカネちゃん、新鮮すぎる。
「良いよ!でもここメンバーだと麻雀になるような…」
「い、いや、俺達は…そうだ!釣りをして新鮮な魚で酒が飲みたいな!ショウさん!良いか?」
「そうじゃのう、釣りは良いもんじゃ」
「そうですね。私はお魚料理の研究をしますわ」
そう?まあそれはそれで良いけど…。
それから食事が終わり不自然にみんな釣りに向かう、そして残された僕とアカネちゃん。
なんか二人っきりって新鮮だね。
「ショウさん!ちょっとだけ待ってて!」
そう言ってパタパタと走ってどこかへ向かうアカネちゃん、数分で帰ってきたが…
「おぉ…すごい似合うね!」
「へへっ、前に貰った服だよ!汚れちゃうから冒険には着ていけないんだけどね!」
いつもの冒険用の服も若干露出が高いがやはり戦闘服は戦闘服、今の服装はシンプルなTシャツに黒いミニスカート、ラフな格好が良く似合う。
引き締まっていて…こうまじまじと見ると綺麗な脚で…。
「あの…見てもらえるのは嬉しいんですけど…ちょっろ恥ずかしいかなーなんて…」
「あ!ごめんね!綺麗な脚だなって!」
本音って怖いね、口から勝手に出たりするんだもの。
「綺麗な脚かぁ、へへっ」
少し照れるアカネちゃん、あれ、こんなに可愛かった?
「それでどこ行く?最後に来たの麻雀大会だっけ?」
「そうだね、えーっと…そうだなぁ…水族館だっけ?あそこ行ってみたいかも!」
「良いね!行こうか!」
水族館ってたまに魚入れ替わってるんだよな。毎回毎回飽きさせないよ。
「ショウさんと二人って初めてかな?」
しばらく水族館を楽しみ、終盤に差し掛かるタイミングでアカネちゃんがそんな事を口にした。
「うん、僕もずっと思ってたよ、なんか新鮮だね」
「ショウさんの周りっていつも色んな人いるもんね!綺麗な女の子とかも多いし…」
「アカネちゃんだって可愛いじゃん」
「ショウさん…色んな女の子に言ってるでしょ…それ…。でも嬉しいよ!ありがとう!」
色んな人に言うというか僕の周りに美人が多いから仕方ないのよ。海は広いねって言ってるのと一緒。
「あのさ…改めて言うんだけどね…ショウさん。あの時助けてくれてありがと!ショウさんはいなかったら私も…みんなもどうなっていたか…」
最初になんたらウルフに襲われてた時か、あの時は必死だったな…。
「でね…あの…御礼してないなーって思ってて…」
「御礼なんて良いよ、僕も色々助けて貰ったし、みんながいなかったら最初の町にも入れたかどうか…」
「それでも!ちゃんと御礼したいからさ…。こんな事しか出来ないけど…!」
急にアカネちゃんの顔が近くなり、次の瞬間唇に温かい感触…あれ…。
今キスされたのか?遅れて心臓がバクバク言うんだけど。
「うわぁー、思ってたより恥ずかしいな…。ごめんね、私なんかで…」
「う?ううん?良いよ全然!うん!全然良いと思う!!」
顔を赤くして俯くアカネちゃんは可愛くて…気がついたら僕は勢いで抱き寄せていた。
「きゃっ!しょ、ショウさん!?あの…これって」
驚いたアカネちゃんの声で我に返り手を離す。我を失う事ってあるんだ実際!
「ご、ごめん!あのですね!下心とかじゃなくてですね!可愛くてつい…!」
「可愛い!?私は別に嫌じゃなかったよ!あ、あのさ!せっかくだしさ、せっかくだから今日だけ恋人のフリとかしない?楽しそうだしさ!だめかな…?」
この可愛い子と恋人のフリ?良いのか!?良いな!良いと思う!!
「良いと思います!!恋人のフリ!良いじゃないですか!」
「ショウさんもそう思う!?じゃあ今から一日恋人ね!じゃあもう一周行こうか!それっ!」
可愛い掛け声で腕を絡ませるアカネちゃん、うわぁドキドキするよこれ。
しかしフリかぁ…フリだよなぁ。
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