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第二章 仕事と子育て
またまた父母の会に参加した日(後)
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今、俺の目の前で初めての会議が行われている。
戸崎結衣を中心に、皆が子供の事を考えて、楽しそうに意見を出し合っていた。過去、父母の会は佐藤から次のお楽しみ会で何を行うか聞かされるだけの集まりだった。しかし、これが本来の姿なのであろう。
本当に、みんな楽しそうだ。同時に、こうして傍から見ていると、この話し合いは戸崎結衣によって成立していると思い知らされる。彼女の絶妙な言葉選びによって、会議は気持ちの良いくらいスムーズに進んでいた。
ある時は俺以外に意見を求め、ある時は俺以外を見て微笑み、ある時は俺以外に向けて話をする。とてつもない孤独感の中、俺は子供の為に話し合う親達の姿を見せつけられていた。
そのうち我慢できなくなって意見しようとすると、
「あ「さて! 先程出たこの意見についてですが」……」
ここしか無いというタイミングを見計らって、
「お「はいっ、それでは私からひとつ提案があります」……」
……すまないみさき、俺は、無力だ。
こんな具合に――俺以外が、とても充実した時間を過ごしていた。
「では、この中から決を取りましょう。どれが最も子供に喜ばれると思いますか?」
会議が始まってからおよそ二十分。日時や場所、予算の使い方が流れるように決まり、お楽しみ会でやることも人形劇ということで確定した。そして、劇の題材は何にするかが話し合われ、あらかた意見が出尽くした所で多数決を取ることになった。
ももたろう
あかずきんちゃん
ヴェローナ物語
泣いた赤鬼
さるかに合戦
カタカナ表記の圧倒的な存在感に眉を寄せつつ、さてどれにしようかと考える。まず誰の意見なのか一目で分かるカタカナ物語は無いとして――
「はい。それでは多数決の結果、ヴェローナ物語に決定しました」
ああそう、やっぱ俺の意見は無視……って、はぁ!?
「ぶっちゃけ童話ってマンネリですよね」
とピアスの人。
「昔話は文字通り時代に取り残されている感があります」
とピアスしてない方の人。
「普段触れることの無い作品に触れるのは、子供にとっても良いことだと思います」
とてっちゃん。
「……」
と得意気な表情で初めて俺の方を見た戸崎結衣。
……ヴェローナ物語ってどんな話だっけか? 確かロミオとジュリエットの世界観でアレコレする話だったような、そうじゃなかったような……とにかく子供向けじゃないことだけは分かる。
「それでは、配役や用意する人形について話し合いましょう」
はい、と三人は頷いた。口を挟めるような雰囲気じゃない。
もはや呆れるほどの進行力によって会議が続き、これまた次々と物事が決まった。女性三人が人形の声、てっちゃんが照明と音響をそれぞれ担当する。そして、俺は受付係に抜擢された。深い意味とか悪意は無いと信じたいが、受付って劇中は何をすればいいんだよ……まぁいい、みさきのリアクションを見守る役に徹しよう。
「――天童さんは劇中も受付係、と」
おい待て書き直せ。
「これくらい……ですね。他に何か話し合うべきことはありますか?」
あるだろ、今書いたことがまさにそれだろ。
「無いようですね。では、これで本日の会議を終了とします」
なんで俺と目を合わせてから言うんだよ、どんだけ怒ってんだよあいつ。
「また次の土曜日、同じ時間に集まりましょう。それでは、仕事があるので失礼します。本日は本当にありがとうございました」
綺麗に一礼して、彼女は足早に部屋を出た。その背中を見送った後、残された会議室には、静寂と共に確かな満足感が満ち満ちた。この良い雰囲気のせいで、俺は文句を言えなかったのだと思う。ここに水を差すような野暮なマネはしたくないって思えるくらい、良い雰囲気だ。
パンっ、と手を叩く音がした。
「いやぁ~、戸崎さんかっこよかったですね!」
とピアスの人。
「ほんとっ、まさに仕事が出来る女って感じで、ちょっとファンになっちゃいました」
と熱く語るピアスしてない方の人。
手際の良さもそうだが、この辺りも戸崎結衣の優れた部分だなと思った。あいつは何というか、人の心理を非常に良く理解している。簡単に言うなら、乗せるのが上手い。俺の事もノリノリにしてくれれば最高だったのだが……。
「そういえば、天童さんって戸崎さんと知り合いだったんですか?」
とピアスの人。まぁ、あんだけ露骨に避けてりゃ気になるよな。
「娘同士が友達だから、話だけなら何度か」
「羨ましいです!」
「妬ましいです!」
「いや、別にいいことなんてねぇっすよ」
「メアドとか知ってるんですか!?」
「私もプライベートな話がしたいです!」
「だから、娘のことで挨拶をしたくらいで……」
やべぇな、どう返事をすればいいんだこれ。下手したらやられるくらいの勢いだぞ。
「戸崎さんの娘さんってゆいちゃんでしたっけ!? 帰ったらたくちゃんと話をしなきゃっ」
「一緒に取った写真とか無いんですか!?」
「あのっ、俺ちょっとみさきを待たせてるんでっ、しつれぃしやす!」
俺は早口に言って逃げ出した。
……マジでビビった、あの二人あんなにガツガツ来るタイプだったのかよ。つうか、まさかここまで含めて戸崎結衣の仕組んだ憂さ晴らしだったりしねえだろうな……? 即座に否定できないところが怖いっつうか、なんというか……。
「あの! 途中まで一緒に帰りませんか!?」
「わたっ、私も! 普段はどの辺りで戸崎さんと出会うんですか!?」
追いかけてくんの!?
俺は振り返らず、全力で逃げた。
……いや待て。
ふと思い直し、足を止める。
「戸崎結衣について知りたいんすか?」
「はい!」
「ぜひ!」
俺が思い付いたことは、実にシンプル――あること無いこと吹き込んでやる。
「実はあいつ――」
戸崎結衣を中心に、皆が子供の事を考えて、楽しそうに意見を出し合っていた。過去、父母の会は佐藤から次のお楽しみ会で何を行うか聞かされるだけの集まりだった。しかし、これが本来の姿なのであろう。
本当に、みんな楽しそうだ。同時に、こうして傍から見ていると、この話し合いは戸崎結衣によって成立していると思い知らされる。彼女の絶妙な言葉選びによって、会議は気持ちの良いくらいスムーズに進んでいた。
ある時は俺以外に意見を求め、ある時は俺以外を見て微笑み、ある時は俺以外に向けて話をする。とてつもない孤独感の中、俺は子供の為に話し合う親達の姿を見せつけられていた。
そのうち我慢できなくなって意見しようとすると、
「あ「さて! 先程出たこの意見についてですが」……」
ここしか無いというタイミングを見計らって、
「お「はいっ、それでは私からひとつ提案があります」……」
……すまないみさき、俺は、無力だ。
こんな具合に――俺以外が、とても充実した時間を過ごしていた。
「では、この中から決を取りましょう。どれが最も子供に喜ばれると思いますか?」
会議が始まってからおよそ二十分。日時や場所、予算の使い方が流れるように決まり、お楽しみ会でやることも人形劇ということで確定した。そして、劇の題材は何にするかが話し合われ、あらかた意見が出尽くした所で多数決を取ることになった。
ももたろう
あかずきんちゃん
ヴェローナ物語
泣いた赤鬼
さるかに合戦
カタカナ表記の圧倒的な存在感に眉を寄せつつ、さてどれにしようかと考える。まず誰の意見なのか一目で分かるカタカナ物語は無いとして――
「はい。それでは多数決の結果、ヴェローナ物語に決定しました」
ああそう、やっぱ俺の意見は無視……って、はぁ!?
「ぶっちゃけ童話ってマンネリですよね」
とピアスの人。
「昔話は文字通り時代に取り残されている感があります」
とピアスしてない方の人。
「普段触れることの無い作品に触れるのは、子供にとっても良いことだと思います」
とてっちゃん。
「……」
と得意気な表情で初めて俺の方を見た戸崎結衣。
……ヴェローナ物語ってどんな話だっけか? 確かロミオとジュリエットの世界観でアレコレする話だったような、そうじゃなかったような……とにかく子供向けじゃないことだけは分かる。
「それでは、配役や用意する人形について話し合いましょう」
はい、と三人は頷いた。口を挟めるような雰囲気じゃない。
もはや呆れるほどの進行力によって会議が続き、これまた次々と物事が決まった。女性三人が人形の声、てっちゃんが照明と音響をそれぞれ担当する。そして、俺は受付係に抜擢された。深い意味とか悪意は無いと信じたいが、受付って劇中は何をすればいいんだよ……まぁいい、みさきのリアクションを見守る役に徹しよう。
「――天童さんは劇中も受付係、と」
おい待て書き直せ。
「これくらい……ですね。他に何か話し合うべきことはありますか?」
あるだろ、今書いたことがまさにそれだろ。
「無いようですね。では、これで本日の会議を終了とします」
なんで俺と目を合わせてから言うんだよ、どんだけ怒ってんだよあいつ。
「また次の土曜日、同じ時間に集まりましょう。それでは、仕事があるので失礼します。本日は本当にありがとうございました」
綺麗に一礼して、彼女は足早に部屋を出た。その背中を見送った後、残された会議室には、静寂と共に確かな満足感が満ち満ちた。この良い雰囲気のせいで、俺は文句を言えなかったのだと思う。ここに水を差すような野暮なマネはしたくないって思えるくらい、良い雰囲気だ。
パンっ、と手を叩く音がした。
「いやぁ~、戸崎さんかっこよかったですね!」
とピアスの人。
「ほんとっ、まさに仕事が出来る女って感じで、ちょっとファンになっちゃいました」
と熱く語るピアスしてない方の人。
手際の良さもそうだが、この辺りも戸崎結衣の優れた部分だなと思った。あいつは何というか、人の心理を非常に良く理解している。簡単に言うなら、乗せるのが上手い。俺の事もノリノリにしてくれれば最高だったのだが……。
「そういえば、天童さんって戸崎さんと知り合いだったんですか?」
とピアスの人。まぁ、あんだけ露骨に避けてりゃ気になるよな。
「娘同士が友達だから、話だけなら何度か」
「羨ましいです!」
「妬ましいです!」
「いや、別にいいことなんてねぇっすよ」
「メアドとか知ってるんですか!?」
「私もプライベートな話がしたいです!」
「だから、娘のことで挨拶をしたくらいで……」
やべぇな、どう返事をすればいいんだこれ。下手したらやられるくらいの勢いだぞ。
「戸崎さんの娘さんってゆいちゃんでしたっけ!? 帰ったらたくちゃんと話をしなきゃっ」
「一緒に取った写真とか無いんですか!?」
「あのっ、俺ちょっとみさきを待たせてるんでっ、しつれぃしやす!」
俺は早口に言って逃げ出した。
……マジでビビった、あの二人あんなにガツガツ来るタイプだったのかよ。つうか、まさかここまで含めて戸崎結衣の仕組んだ憂さ晴らしだったりしねえだろうな……? 即座に否定できないところが怖いっつうか、なんというか……。
「あの! 途中まで一緒に帰りませんか!?」
「わたっ、私も! 普段はどの辺りで戸崎さんと出会うんですか!?」
追いかけてくんの!?
俺は振り返らず、全力で逃げた。
……いや待て。
ふと思い直し、足を止める。
「戸崎結衣について知りたいんすか?」
「はい!」
「ぜひ!」
俺が思い付いたことは、実にシンプル――あること無いこと吹き込んでやる。
「実はあいつ――」
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