2 / 5
2
しおりを挟む
「このおっぱいが気に入って、お祖父様におねだりして買ってもらったんだ! そんなとこで指くわえて見てないでさ、僕のリリアナ使ってもいいよ、友達だもんね」
「ほんと!?」
「ほら、遠慮していないで、リリアナのおっぱいを触ってみろよ」
「す、すごい柔らかい……!」
友人の反応に気を良くしたリーファスは、まだ童貞の友人を先導した。
「ほら、ここに挿入するんだ。これを塗れば、愛撫しなくても、すぐに濡れるよ」
リーファスはリリアナの秘所に透明な液体を塗りたくった。リーファスの言葉通り、リリアナの息遣いは荒くなり、秘所からは、じわりと愛液が滲み出てきた。
リーファスの友人は「お願いします……! それを挿れてください……!」と懇願するリリアナの痴態に、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「じゃあ、俺からいい?」
「誰でもいいよ」
リーファスの友人は、ズボンを脱いで、おそるおそる肉棒を取り出すと、リリアナの中に沈めていった。
「あっ……すごい! もう出ちゃいそう……! で、出る……!」
「おいおい、いくらなんでも、早漏れだなあ。だらしないぞ。……あ、そういえばリーファス。中に出しちゃって、大丈夫なの?」
「そんな心配、しなくていいよ。僕だって、避妊なんかしたことないよ?」
リーファスの友人たちの中には、リリアナで童貞を卒業した人間も少なくなかった。
「あんっ! あ、あ、あぁー……!!」
リリアナは毎日のように代わる代わるリーファスの友人たちに輪姦された。
「みんなも早く、奴隷を買ってもらえるといいね」
リーファスの通う貴族学校には女子生徒がおらず、教師を含めて男しか在籍していなかった。生徒たちは、日頃の鬱憤や性欲をリリアナで晴らすようになった。
リリアナの生活は何も変わらなかった。
山賊を相手にしていたのが、少年になっただけだった。
リリアナは性奴隷として主人の命令に忠実であるように、厳しく奴隷商人に調教されていた。
そのため、リリアナも主人であるリーファスの命令は絶対だと思い込まされていたので、何の疑問も抱かず、主人の友人たちと教室で性交に浸っていた。
「リリアナ。今日は新しいメイド服で来たんだ?」
「はい」
リーファスの友人の一人に話しかけられ、リリアナは頷いた。奴隷には奴隷と分かるような服装で登校する義務があった。
メイド服は奴隷が主人から与えられる一般的な服だった。「リリアナは何を着ても可愛いね」リーファスはお気に入りの仕立て屋に頼んで、リリアナが着るメイド服を必要以上に新調していた。そのいずれもが胸元が大きく開いていたり、スカートが極端に短い、女性としての性を強調したようなメイド服だった。
「よく似合っているね」
リリアナはその人間に頭を撫でられて、目には涙が浮かび、泣きそうになった。
(今日も逢えた……。嬉しい……)
その友人はリリアナを抱く事は殆どなく、他の生徒のようにリリアナの尻を叩くなど手荒な真似や、卑猥な言葉でリリアナを傷つけるような発言はなかった。
(こんな感情、失ったと思っていたのに)
リリアナはリーファスの友人の1人に好意を抱いていた。
人間に、それも主人以外の男に興味を持つなど、山賊に襲われて以来、リリアナにとって初めてのことだった。
「ほんと!?」
「ほら、遠慮していないで、リリアナのおっぱいを触ってみろよ」
「す、すごい柔らかい……!」
友人の反応に気を良くしたリーファスは、まだ童貞の友人を先導した。
「ほら、ここに挿入するんだ。これを塗れば、愛撫しなくても、すぐに濡れるよ」
リーファスはリリアナの秘所に透明な液体を塗りたくった。リーファスの言葉通り、リリアナの息遣いは荒くなり、秘所からは、じわりと愛液が滲み出てきた。
リーファスの友人は「お願いします……! それを挿れてください……!」と懇願するリリアナの痴態に、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「じゃあ、俺からいい?」
「誰でもいいよ」
リーファスの友人は、ズボンを脱いで、おそるおそる肉棒を取り出すと、リリアナの中に沈めていった。
「あっ……すごい! もう出ちゃいそう……! で、出る……!」
「おいおい、いくらなんでも、早漏れだなあ。だらしないぞ。……あ、そういえばリーファス。中に出しちゃって、大丈夫なの?」
「そんな心配、しなくていいよ。僕だって、避妊なんかしたことないよ?」
リーファスの友人たちの中には、リリアナで童貞を卒業した人間も少なくなかった。
「あんっ! あ、あ、あぁー……!!」
リリアナは毎日のように代わる代わるリーファスの友人たちに輪姦された。
「みんなも早く、奴隷を買ってもらえるといいね」
リーファスの通う貴族学校には女子生徒がおらず、教師を含めて男しか在籍していなかった。生徒たちは、日頃の鬱憤や性欲をリリアナで晴らすようになった。
リリアナの生活は何も変わらなかった。
山賊を相手にしていたのが、少年になっただけだった。
リリアナは性奴隷として主人の命令に忠実であるように、厳しく奴隷商人に調教されていた。
そのため、リリアナも主人であるリーファスの命令は絶対だと思い込まされていたので、何の疑問も抱かず、主人の友人たちと教室で性交に浸っていた。
「リリアナ。今日は新しいメイド服で来たんだ?」
「はい」
リーファスの友人の一人に話しかけられ、リリアナは頷いた。奴隷には奴隷と分かるような服装で登校する義務があった。
メイド服は奴隷が主人から与えられる一般的な服だった。「リリアナは何を着ても可愛いね」リーファスはお気に入りの仕立て屋に頼んで、リリアナが着るメイド服を必要以上に新調していた。そのいずれもが胸元が大きく開いていたり、スカートが極端に短い、女性としての性を強調したようなメイド服だった。
「よく似合っているね」
リリアナはその人間に頭を撫でられて、目には涙が浮かび、泣きそうになった。
(今日も逢えた……。嬉しい……)
その友人はリリアナを抱く事は殆どなく、他の生徒のようにリリアナの尻を叩くなど手荒な真似や、卑猥な言葉でリリアナを傷つけるような発言はなかった。
(こんな感情、失ったと思っていたのに)
リリアナはリーファスの友人の1人に好意を抱いていた。
人間に、それも主人以外の男に興味を持つなど、山賊に襲われて以来、リリアナにとって初めてのことだった。
応援ありがとうございます!
5
お気に入りに追加
28
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる