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(こんなのだめ……っ! 気持ち良すぎるよぉ……!)
逃げ場もなく、絶望的な状況だったのに、男たちとの性交は、脳が蕩けそうになるほどの快楽をリーシュにもたらした。
それは今までの人生の中で、最も強い快楽だった。
リーシュは何度も絶頂し、多幸感を感じた。
(ああ……。このままじゃ僕、誰の子供か分からない赤ちゃん妊娠しちゃうのに……!!)
リーシュは男たちに中出しをされ、その子宮は10人分の精液で満たされた。
そして、危機は下半身だけでなく、上半身にも迫っていた。
「うわ、マジかよ。挟まれてるじゃん」
金髪の、ガラの悪そうな冒険者が、興味津々に覗き込んできたのだ。
「あー、こりゃヤられてる最中かあ? たまに居るんだよなあ、この罠にかかるやつ。ずりぃなあ。俺も反対側が良かったわ。どうやったら行けるんだろ?」
不満げに壁の向こう側を男は見た。
「ま、いっか。俺も使わせてもらおっと」
リーシュは目隠しをされ、「噛むなよ」と言われながら、男の肉棒を咥えさせられた。
「んぐ! んんぅ!」
「ああ~いいわ、口まんこ」
男はリーシュの口の奥に射精した後、乳房を揉んだり、乳首に吸い付いたりした。「……この角度じゃぁパイズリは出来ないなあ」残念そうに零しながら「じゃあな。また世話になるわ」と言って去っていった。
リーシュは人が近づいてくる度に助けを求めたが、さらなる性的被虐を加えられるだけだった。
それでもリーシュは救援を待ち続けた。まだ望みはあった。リーシュが壁に挟まれている場所はダンジョンの低階層であるということだった。
良識ある冒険者に出会えば、救われる可能性が高かった。
しかし、事態は最悪な方向に向かった。
「……あッ!?」
ずぶん、と明らかにそれは人間ではないサイズの肉棒がリーシュの中に挿入された。
「いやあぁあぁあ!! 裂けちゃう!! 裂けちゃうよおおお!!」
救援が来るまで、リーシュはオークなどの、肉欲に飢えた大型の魔物に、暴力的に犯され、淫紋を刻まれた。そして、冒険者が居なくなるのを待って現れたゴブリンが、上半身に集まり、リーシュを穢した。
「あは、あはははは……! 魔物チンポすごおぉい……! もっと僕の中に出してぇ……!!」
欲情した魔物たちに、連続で膣内射精されたため、リーシュのお腹は妊婦のように膨らんだ。リーシュはゴブリンに洗脳され、自らゴブリンの肉棒を舐めてしゃぶるようになった。その淫らな姿は、救出しに来た冒険者が、思わず目を背けるほどだった。
リーシュは精神的におかしくなっており、身動きできないように眠らされてから病院に運ばれた。
「それじゃ記憶消しますよ? いいですか?」
「ああ……、このままじゃ普通の生活すら厳しいだだろうからな」
リーシュは再び記憶消去というレアスキルによる治療を施され、ダンジョンに入った以降の記憶を消された。
逃げ場もなく、絶望的な状況だったのに、男たちとの性交は、脳が蕩けそうになるほどの快楽をリーシュにもたらした。
それは今までの人生の中で、最も強い快楽だった。
リーシュは何度も絶頂し、多幸感を感じた。
(ああ……。このままじゃ僕、誰の子供か分からない赤ちゃん妊娠しちゃうのに……!!)
リーシュは男たちに中出しをされ、その子宮は10人分の精液で満たされた。
そして、危機は下半身だけでなく、上半身にも迫っていた。
「うわ、マジかよ。挟まれてるじゃん」
金髪の、ガラの悪そうな冒険者が、興味津々に覗き込んできたのだ。
「あー、こりゃヤられてる最中かあ? たまに居るんだよなあ、この罠にかかるやつ。ずりぃなあ。俺も反対側が良かったわ。どうやったら行けるんだろ?」
不満げに壁の向こう側を男は見た。
「ま、いっか。俺も使わせてもらおっと」
リーシュは目隠しをされ、「噛むなよ」と言われながら、男の肉棒を咥えさせられた。
「んぐ! んんぅ!」
「ああ~いいわ、口まんこ」
男はリーシュの口の奥に射精した後、乳房を揉んだり、乳首に吸い付いたりした。「……この角度じゃぁパイズリは出来ないなあ」残念そうに零しながら「じゃあな。また世話になるわ」と言って去っていった。
リーシュは人が近づいてくる度に助けを求めたが、さらなる性的被虐を加えられるだけだった。
それでもリーシュは救援を待ち続けた。まだ望みはあった。リーシュが壁に挟まれている場所はダンジョンの低階層であるということだった。
良識ある冒険者に出会えば、救われる可能性が高かった。
しかし、事態は最悪な方向に向かった。
「……あッ!?」
ずぶん、と明らかにそれは人間ではないサイズの肉棒がリーシュの中に挿入された。
「いやあぁあぁあ!! 裂けちゃう!! 裂けちゃうよおおお!!」
救援が来るまで、リーシュはオークなどの、肉欲に飢えた大型の魔物に、暴力的に犯され、淫紋を刻まれた。そして、冒険者が居なくなるのを待って現れたゴブリンが、上半身に集まり、リーシュを穢した。
「あは、あはははは……! 魔物チンポすごおぉい……! もっと僕の中に出してぇ……!!」
欲情した魔物たちに、連続で膣内射精されたため、リーシュのお腹は妊婦のように膨らんだ。リーシュはゴブリンに洗脳され、自らゴブリンの肉棒を舐めてしゃぶるようになった。その淫らな姿は、救出しに来た冒険者が、思わず目を背けるほどだった。
リーシュは精神的におかしくなっており、身動きできないように眠らされてから病院に運ばれた。
「それじゃ記憶消しますよ? いいですか?」
「ああ……、このままじゃ普通の生活すら厳しいだだろうからな」
リーシュは再び記憶消去というレアスキルによる治療を施され、ダンジョンに入った以降の記憶を消された。
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