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第36話
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追加し忘れていた第30話を投稿しました。
そちらも読んでいただけると嬉しいです!
「ただいま戻りました」
「!!レイラ、本当に昨日は大丈夫だったのか!?」
「心配したのよ!?」
家に入るなりお父様とお母様が問い詰めてきました。
「マリンちゃんの家でお泊り会をすることになったって聞いたけど本当だったの?あとどうしてこんな時間に?まだ授業中でしょう?」
帰る前に軽く聞いていましたが、私はマリンの家に泊まっていたことになっていました。
「はい。卒業の前に思い出作りをしようとなり……急で申し訳ございません。体調が少々悪く今日は帰らせていただきました」
「……思い出作りって言われたらしょうがないって思っちゃうじゃない」
「18で成人の年とはいえまだ学園は卒業していない。心配になる気持ちもわかってくれ」
「はい」
「体調が悪いのも心配だな……ゆっくり休みなさい」
「では失礼いたします」
私が部屋に行こうとすると、
「俺もレイラと話したいから着いていくよ」
と二番目の兄のランス兄様が言ってきました。
何を話すのか全く見当もつかなかったですが、それを了承して私の部屋へ向かいました。
部屋に着くまでランス兄様は何も話しませんでした。話すために着いてきたのにもかかわらず、です。そのためそれを不思議に思っていると、
「ティアラ様はお前のことを完全には信用していないようだ。お前がかかっていないとしても下手なことはするなとティアラ様からの言伝だ」
光のない目でこちらを見てそれだけ言い、すぐに自分の部屋がある方へ行くランス兄様を私はじっと見つめていました。
そちらも読んでいただけると嬉しいです!
「ただいま戻りました」
「!!レイラ、本当に昨日は大丈夫だったのか!?」
「心配したのよ!?」
家に入るなりお父様とお母様が問い詰めてきました。
「マリンちゃんの家でお泊り会をすることになったって聞いたけど本当だったの?あとどうしてこんな時間に?まだ授業中でしょう?」
帰る前に軽く聞いていましたが、私はマリンの家に泊まっていたことになっていました。
「はい。卒業の前に思い出作りをしようとなり……急で申し訳ございません。体調が少々悪く今日は帰らせていただきました」
「……思い出作りって言われたらしょうがないって思っちゃうじゃない」
「18で成人の年とはいえまだ学園は卒業していない。心配になる気持ちもわかってくれ」
「はい」
「体調が悪いのも心配だな……ゆっくり休みなさい」
「では失礼いたします」
私が部屋に行こうとすると、
「俺もレイラと話したいから着いていくよ」
と二番目の兄のランス兄様が言ってきました。
何を話すのか全く見当もつかなかったですが、それを了承して私の部屋へ向かいました。
部屋に着くまでランス兄様は何も話しませんでした。話すために着いてきたのにもかかわらず、です。そのためそれを不思議に思っていると、
「ティアラ様はお前のことを完全には信用していないようだ。お前がかかっていないとしても下手なことはするなとティアラ様からの言伝だ」
光のない目でこちらを見てそれだけ言い、すぐに自分の部屋がある方へ行くランス兄様を私はじっと見つめていました。
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