3 / 4
仲間たちとの会話とそして……
しおりを挟む
「最近のディエゴには嫌気が差していたしな……。」
重戦士のラエルが言った。
「俺達も色々忠告したんだけどな……。アイツはもうダメだな……。」
「そうそう。」
僧侶プリーストのマーニャが言葉を続ける。
「私もちょっと調べたんだけどね……。」
マーニャが言うには、ディエゴはロティに魅了の魔法、チャームを使われているらしい……。メロメロにされていて、もう、今更解呪もできない状態だそうだ。そんなロティの異名は『パテクラッシャー』。今までもそうやって、色々なパーティを解散に追い込んで来たらしい……。
「まあ、元々アイツにはリーダーの素質なんて無かったしな。」
と、リカルドが呟く。そうなのだ、実はディエゴはただのお飾りで、実質の業務とかは副リーダーのラエルがこなしていた。
「もう子守りは沢山だよ。」
ラエルは手を広げて首を竦めた。
「だから、これからも俺達で助け合って行こうや。」
リカルドの言葉にみんなが頷いたのだった。
その頃、ディエゴは二人きりになったアジトで怒っていた。
「なんなんだよ、アイツら!!」
と、テーブルをダンっと叩く。ロティもそうよね~~っと同意する。
「あの女のせいなんじゃない?」
ロティが呟いた。
「ユリ……か?」
ロティが頷く。
「あの子が死んじゃえば、他のみんなも目が覚めて帰ってくるんじゃないかしら?」
ロティの言葉にディエゴは下卑た笑いを浮かべた。
「そうだな……。」
重戦士のラエルが言った。
「俺達も色々忠告したんだけどな……。アイツはもうダメだな……。」
「そうそう。」
僧侶プリーストのマーニャが言葉を続ける。
「私もちょっと調べたんだけどね……。」
マーニャが言うには、ディエゴはロティに魅了の魔法、チャームを使われているらしい……。メロメロにされていて、もう、今更解呪もできない状態だそうだ。そんなロティの異名は『パテクラッシャー』。今までもそうやって、色々なパーティを解散に追い込んで来たらしい……。
「まあ、元々アイツにはリーダーの素質なんて無かったしな。」
と、リカルドが呟く。そうなのだ、実はディエゴはただのお飾りで、実質の業務とかは副リーダーのラエルがこなしていた。
「もう子守りは沢山だよ。」
ラエルは手を広げて首を竦めた。
「だから、これからも俺達で助け合って行こうや。」
リカルドの言葉にみんなが頷いたのだった。
その頃、ディエゴは二人きりになったアジトで怒っていた。
「なんなんだよ、アイツら!!」
と、テーブルをダンっと叩く。ロティもそうよね~~っと同意する。
「あの女のせいなんじゃない?」
ロティが呟いた。
「ユリ……か?」
ロティが頷く。
「あの子が死んじゃえば、他のみんなも目が覚めて帰ってくるんじゃないかしら?」
ロティの言葉にディエゴは下卑た笑いを浮かべた。
「そうだな……。」
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
ファンタジー
誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹
そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる
もう限界がきた私はあることを決心するのだった
あなた方はよく「平民のくせに」とおっしゃいますが…誰がいつ平民だと言ったのですか?
水姫
ファンタジー
頭の足りない王子とその婚約者はよく「これだから平民は…」「平民のくせに…」とおっしゃられるのですが…
私が平民だとどこで知ったのですか?
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
聖女のはじめてのおつかい~ちょっとくらいなら国が滅んだりしないよね?~
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女メリルは7つ。加護の権化である聖女は、ほんとうは国を離れてはいけない。
「メリル、あんたももう7つなんだから、お使いのひとつやふたつ、できるようにならなきゃね」
と、聖女の力をあまり信じていない母親により、ひとりでお使いに出されることになってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる