テイマーは足でまといという理由でクビになりました

ナオリン

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仲間たちとの会話とそして……

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 「最近のディエゴには嫌気が差していたしな……。」

 重戦士のラエルが言った。

 「俺達も色々忠告したんだけどな……。アイツはもうダメだな……。」

 「そうそう。」

 僧侶プリーストのマーニャが言葉を続ける。

 「私もちょっと調べたんだけどね……。」

 マーニャが言うには、ディエゴはロティに魅了の魔法、チャームを使われているらしい……。メロメロにされていて、もう、今更解呪もできない状態だそうだ。そんなロティの異名は『パテクラッシャー』。今までもそうやって、色々なパーティを解散に追い込んで来たらしい……。

 「まあ、元々アイツにはリーダーの素質なんて無かったしな。」

 と、リカルドが呟く。そうなのだ、実はディエゴはただのお飾りで、実質の業務とかは副リーダーのラエルがこなしていた。

 「もう子守りは沢山だよ。」

 ラエルは手を広げて首を竦めた。

 「だから、これからも俺達で助け合って行こうや。」

 リカルドの言葉にみんなが頷いたのだった。




 その頃、ディエゴは二人きりになったアジトで怒っていた。

 「なんなんだよ、アイツら!!」

 と、テーブルをダンっと叩く。ロティもそうよね~~っと同意する。

 「あの女のせいなんじゃない?」

 ロティが呟いた。

 「ユリ……か?」

 ロティが頷く。

 「あの子が死んじゃえば、他のみんなも目が覚めて帰ってくるんじゃないかしら?」

 ロティの言葉にディエゴは下卑た笑いを浮かべた。

 「そうだな……。」
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