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夢魔アンチエイジング?
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上半身裸に背もたれのないソファーにうつ伏せになる。
すると大きく筋ばった手が首から背中にかけてなぞるようにゆっくりとなぞる。
ソファーがぎしりと揺れ、背中越しに感じる吐息と大きな体が乗る感覚にゾクゾクと体が泡立ちそして……僕は目元を潤ませて口を開ける。
「ふ、んぬうぅ……!! っだ?!……むんぬっ?!」
「…………ここか」
「ホんがっ!!」
「その声は何処から出してんだ……」
色気の欠片も感じられない声が部屋に響きぐすたふの溜め息と生暖かい視線が背中に突き刺さる。
骨もぼきぼきと鳴って、痛い、気持ちいい。
暴力じゃない………マッサージして貰ってるだけダヨ。
関節と関節の間が地味に凝っていたみたいでゴキッとかベキッとか折れたのか折れてないのか判別が難しい音がまあ物々しい。
僕も変に唸ってるけど……これがまた骨身に染みて気持ちいい。
「むぼだっ!?」
肩の筋肉がゴキリと解れた反動で酷い声が喉から飛び出しぐすたふの手が止まる。
「おぉすまん痛かっただろう……大丈夫か?」
「……大丈夫です、もう少し、お願いします」
「…………後で文句言うなよ?」
「ご心配にはおよばふんが!!?」
おーうまって腰がなんか変な風に……?!
※三十分後※
体が軽くほかほかと暖かい。
この幸福な気分のまま美味しい紅茶を一口……うむ。
これは……良い。
「どうだ?」
「気持ちよかった!!」
実に素晴らしい!
「機嫌は治ったようだな」
「む?」
「久しぶりにやるが腕は鈍ってなくて良かった」
ソファーに寛ぎにこにこと座っているとホッとした顔のぐすたふがお茶の入ったポット片手に隣に座る。
「そういった仕事でもしてたの?」
肘掛けに寄りかかり聞けば片眉を上げぐすたふは笑う。
「いいや、兵士になった最初の年に先輩に仕込まれた」
「……なんで?」
兵士……て戦うあれでしょ?
「疲れた上司や仲間を癒すのも仕事……だそうだ」
「必要なくない?」
専用の人雇えよ。
「もしものための備えだそうだ」
へぇー。
「ついでに一人で野営する術や洗濯掃除に調理、生活方法のそのほとんどを兵士から騎士学校に上がったときに叩き込まれる、坊主にも教えてやろうか」
「お断りします」
やだよそんなめんどくさい
「今めんどくさいとか思ったろ 」
「……そんなこと」
「坊主が何かを誤魔化す時目元が若干震える」
「えっ゛」
まじで……?
体を揺らしぐすたふを見ればにやにやと口角をあげている。
「嘘だ」
「……ああん”?」
おっと穏やかじゃない声が出てしまった。
「くくっ、だがめんどくさいと思ったのは本当だろう?」
「…………」
……目を逸らそうか。
「よしよし、良い顔になってるな~、撫でさせろ」
「むぎゃっ」
嫌味なくらい満面の笑みのぐすたふに乱暴に撫でられ変な声を出した僕は慌ててお茶を溢さないようバランスをとる。
……んん。
そっちこそ辛気くさい顔じゃ無くなってるじゃないか。
「そ……ぐすたふ」
ボサボサになった髪を軽く整えると同時にその言葉が口から出ようとするけど、途中でこれを言ってどうするかと思い中身の無くなったカップをぐすたふの前にだす。
「お茶のおかわりをください」
「あいよ」
※※※
上機嫌になって嫌な想像をして急降下して、マッサージと美味しい物を頂きもう一度テンションが上がるをすれぱ必然……疲れる。
「なぁ坊主」
「んー?」
「お前は~その……なんだ……」
気分自体は悪くない。
体力が尽きた僕はソファーにもたれ窓の外を眺めているとぐすたふが声をかけてくる。
「なによ」
窓を見たまま返せば、数秒の沈黙の後、ぐすたふのため息が聞こえる。
「いや……なんでもねえ」
「んー? なんですか」
何を言ってるんだこの人は。
半目で振り替えるとやけに真剣な顔をしたぐすたふが僕を食い入るように見る。
「……なにさ」
意味もなくぐすたふと目を合わせていると、ぐすたふの視線が逸れる。
「いや、なんでもねぇ」
そんな真っ直ぐな目で見てた前提で言われても……。
「なんか隠してるでしょう」
「そんなのねえよ、それよりも坊主…昼寝がしたいんだが、いいか」
「いいよー」
ずいっと近くまで寄られ半目でみていた僕も頷くほかない……。
まあでもなんか歯切れが悪いって言うか……なんだろうね、もやもや?するなぁいいや、眠らせよ。
すると大きく筋ばった手が首から背中にかけてなぞるようにゆっくりとなぞる。
ソファーがぎしりと揺れ、背中越しに感じる吐息と大きな体が乗る感覚にゾクゾクと体が泡立ちそして……僕は目元を潤ませて口を開ける。
「ふ、んぬうぅ……!! っだ?!……むんぬっ?!」
「…………ここか」
「ホんがっ!!」
「その声は何処から出してんだ……」
色気の欠片も感じられない声が部屋に響きぐすたふの溜め息と生暖かい視線が背中に突き刺さる。
骨もぼきぼきと鳴って、痛い、気持ちいい。
暴力じゃない………マッサージして貰ってるだけダヨ。
関節と関節の間が地味に凝っていたみたいでゴキッとかベキッとか折れたのか折れてないのか判別が難しい音がまあ物々しい。
僕も変に唸ってるけど……これがまた骨身に染みて気持ちいい。
「むぼだっ!?」
肩の筋肉がゴキリと解れた反動で酷い声が喉から飛び出しぐすたふの手が止まる。
「おぉすまん痛かっただろう……大丈夫か?」
「……大丈夫です、もう少し、お願いします」
「…………後で文句言うなよ?」
「ご心配にはおよばふんが!!?」
おーうまって腰がなんか変な風に……?!
※三十分後※
体が軽くほかほかと暖かい。
この幸福な気分のまま美味しい紅茶を一口……うむ。
これは……良い。
「どうだ?」
「気持ちよかった!!」
実に素晴らしい!
「機嫌は治ったようだな」
「む?」
「久しぶりにやるが腕は鈍ってなくて良かった」
ソファーに寛ぎにこにこと座っているとホッとした顔のぐすたふがお茶の入ったポット片手に隣に座る。
「そういった仕事でもしてたの?」
肘掛けに寄りかかり聞けば片眉を上げぐすたふは笑う。
「いいや、兵士になった最初の年に先輩に仕込まれた」
「……なんで?」
兵士……て戦うあれでしょ?
「疲れた上司や仲間を癒すのも仕事……だそうだ」
「必要なくない?」
専用の人雇えよ。
「もしものための備えだそうだ」
へぇー。
「ついでに一人で野営する術や洗濯掃除に調理、生活方法のそのほとんどを兵士から騎士学校に上がったときに叩き込まれる、坊主にも教えてやろうか」
「お断りします」
やだよそんなめんどくさい
「今めんどくさいとか思ったろ 」
「……そんなこと」
「坊主が何かを誤魔化す時目元が若干震える」
「えっ゛」
まじで……?
体を揺らしぐすたふを見ればにやにやと口角をあげている。
「嘘だ」
「……ああん”?」
おっと穏やかじゃない声が出てしまった。
「くくっ、だがめんどくさいと思ったのは本当だろう?」
「…………」
……目を逸らそうか。
「よしよし、良い顔になってるな~、撫でさせろ」
「むぎゃっ」
嫌味なくらい満面の笑みのぐすたふに乱暴に撫でられ変な声を出した僕は慌ててお茶を溢さないようバランスをとる。
……んん。
そっちこそ辛気くさい顔じゃ無くなってるじゃないか。
「そ……ぐすたふ」
ボサボサになった髪を軽く整えると同時にその言葉が口から出ようとするけど、途中でこれを言ってどうするかと思い中身の無くなったカップをぐすたふの前にだす。
「お茶のおかわりをください」
「あいよ」
※※※
上機嫌になって嫌な想像をして急降下して、マッサージと美味しい物を頂きもう一度テンションが上がるをすれぱ必然……疲れる。
「なぁ坊主」
「んー?」
「お前は~その……なんだ……」
気分自体は悪くない。
体力が尽きた僕はソファーにもたれ窓の外を眺めているとぐすたふが声をかけてくる。
「なによ」
窓を見たまま返せば、数秒の沈黙の後、ぐすたふのため息が聞こえる。
「いや……なんでもねえ」
「んー? なんですか」
何を言ってるんだこの人は。
半目で振り替えるとやけに真剣な顔をしたぐすたふが僕を食い入るように見る。
「……なにさ」
意味もなくぐすたふと目を合わせていると、ぐすたふの視線が逸れる。
「いや、なんでもねぇ」
そんな真っ直ぐな目で見てた前提で言われても……。
「なんか隠してるでしょう」
「そんなのねえよ、それよりも坊主…昼寝がしたいんだが、いいか」
「いいよー」
ずいっと近くまで寄られ半目でみていた僕も頷くほかない……。
まあでもなんか歯切れが悪いって言うか……なんだろうね、もやもや?するなぁいいや、眠らせよ。
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