呪われた騎士に惚れられた夢魔は呑気にその腕の中で微睡んじゃう

おげんや豆腐

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★秒で終わるハロウィンの夜★

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★★★

タイトル通り、秒で終わるハロウィンでございます

なんとなく書いてみたくなりまして……ハロウィンと呼べるかは怪しい代物ですが……どうぞ








★★★





「坊主、ぼうず、起きてくれ」
「んー?」

ある日の夜、最近肌寒くなって来たから暖かいお風呂に入りほかほかと気持ち良くベッドに寝転んでいると、ぐすたふに体を揺すられた。

「なーに?」
仕方なく微睡んでいた目をこすり起き上がれば、そこには何故か頭に角を生やしたぐすたふがにこにこしている。

「……ん?」
「どうだ、似合うだろ」
誇らしげに角を見せてくるぐすたふの口元や頬は真っ赤。


「似合ってる似合ってる」
珍しくなんかはしゃいでるね。

「そうか! よし、坊主、今日はなんの日か知ってるな?」
「ん?」
知らないけど?  ぐすたふ凄い機嫌良いね……僕寝たいんだけど……。



「トリック・オア・ト「眠いから明日ね」え……ちょっ、まてまてまて」
「おやすみなさい~……」
異様に慌ててるぐすたふには悪いけどこちとら朝日と共に目覚めて日が沈めば眠る生活してたんだよ、頑張って起きてたけどもうそろそろ限界だしまた明日改めて聞こう。

「Zzz……」
「…………マジか」



※次の日※




「ところで昨日のあれなんだったの?」
「忘れてくれ」
「角は?」
「知らん」
「口元の血は?」
「…………ケーキ焼いたが食べるか?」
「食べる~」
「お茶を淹れよう」
「ぐすたふ大好き」








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