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四章 僕の迷宮へ
迷宮探索終了間近
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階段を数段、誰もいないからのんびりと降りていると、上の方から爆発音が体を震わせる。
振り向いて上の扉を見てもよくわからない………進もうか。
何やってんのか正直予想はつくけど、まぁ触らぬ神になんとやら、アルさん達戦いに飢えてる蛮族みたいになってたから、ね?
クロユリさんはああ見えて多人数向けの戦闘スタイル……だった気がする、いくらお気に入りのゲームでも1ヶ月2ヶ月と別の事に気が取られてると、記憶も曖昧になるよね……。
クロユリさんは四人の死霊の王を一つの器に融合したオリジナルの魔族、
4人の王の知恵、4人の王の力を一つにした、まぁ強い、頭のよさもその実力も主人より強い典型的な実は裏ボス的な感じに仕上がった………まぁアリムさんの方が強いけど。
そんなことを一人黙々と考えながら僕は壁に蝋燭が着いただけの殺風景な長い階段を降りていく、
ふいにふわりとあくびを溢し、ふと頭に浮かぶ
そういえば。
「僕が知ってるゲームとは色々変わってるのかねぇ」
まだ家のある森とこの国、というよりか城……かな。
そしてこのダンジョン、森はわからんけど、お城はとてつもなく広いしダンジョンは壁もっと欠けたりしないで真っ白く綺麗だった筈。
僕の知っている世界と微妙に、でも確実に違う。
500年でそんなに変わるものかね…………、
この調子だと他の場所、宝石取ってた火山だったり北端の大陸もなにかしら変わってるってこと?
気になる………、無駄な好奇心持ってる僕としてはいつか行ってみたいな。
……でもあくまで【いつか】の話だけどね。
とりあえず今この現状の探索に取りかかろう。
そう結論を出した僕は後方でまた爆発する音を無視して階段を降りていった。
地下11階 【黒騎士の間】
「これどうやって開けようかね……」
「マスター、迎えに参りました」
長い長い階段を降りきった所で、この重たい扉どうしようかと分厚くて大きい、そして鋼鉄製と魔王城にありそうな両開きの扉の前で悩んでいると、アリムさんが迎えに来たと言う一幕があったが、気にしない気にしない。
そのままアリムさんのだだっ広い部屋を後にしアリムさんにエスコートされるまま地下12階、僕のフロアへと続く長い階段をとことこと降りていくのだった。
地下12階 【ボスの部屋】
ぜぇぜえとアリムさんに大いに心配されながら階段をおりた先、王樹の間にようやくついた…………。
「疲れた……………」
かれこれ五分以上階段を降り続けて、僕の体力はもう枯渇しそう。
「王座までもう少しですが……よければ背負っていきましょうか?」
アリムさんが苦笑と労りの混った声音で聞いてくれるけど僕は首をふる。
「いんや、あと少しだし我慢できないほどじゃないから大丈夫だよ」
笑顔でそう言えばアリムさんははやれやれと首をふってため息をついた。
「…………できればマスターには我慢等と言う事はしてほしくありませんが…………今回は良いでしょう」
やれやれとため息をついたアリムさんは僕に向けて敬礼する。
「では私は先程の部屋に戻らせて頂きます、マスターはどうぞ王座にてお待ちください」
「? はーい」
なんで戻るのかなと疑問に思いながらも返事をすると、アリムさんは来た道を戻っていった。
それを見送った僕は体育館並みに広く、いつぞやの夜会の会場のような造りの僕が戦う部屋、その奥に設置されている水晶の木。
地上の物より何倍も大きな水晶の木の根本には純金製の王座、ゆっくりとそこを目指す。
「…………」
コツコツと響くのは自分の足音、それ以外は何も聞こえない。
天井にはキラキラと紫色に光るシャンデリア、水晶の木もその光に反射してキラキラと淡く輝いている。
とても、とても豪華で優雅で、誰もが一度は行ってみたい部屋……。
シャンデリアの光が反射しスポットライトのように王座を照らしている。
そこまで時間をかけ歩いていき、立ち止まる。
これ、本当に座っていいのかね。
自分の中二病まっしぐらで作ったものだしゲームしてた頃も我が物顔で座ってたけどさ、
「あの頃より心なしか輝いている気がする…………」
500年たっている(らしい)のにも関わらずピカビカと新品みたいに輝いているんだよ? 上は結構劣化してたっぽいのに。
いいのかこれ、座って。
………。
「………………悩んでたって仕方ないね、、座ろう」
これでアルさんたちきたら気まずいし、と結論を出し僕はおずおずとその王座に腰をかける。
【………メインコントロール………動】
「ん? 」
振り向いて上の扉を見てもよくわからない………進もうか。
何やってんのか正直予想はつくけど、まぁ触らぬ神になんとやら、アルさん達戦いに飢えてる蛮族みたいになってたから、ね?
クロユリさんはああ見えて多人数向けの戦闘スタイル……だった気がする、いくらお気に入りのゲームでも1ヶ月2ヶ月と別の事に気が取られてると、記憶も曖昧になるよね……。
クロユリさんは四人の死霊の王を一つの器に融合したオリジナルの魔族、
4人の王の知恵、4人の王の力を一つにした、まぁ強い、頭のよさもその実力も主人より強い典型的な実は裏ボス的な感じに仕上がった………まぁアリムさんの方が強いけど。
そんなことを一人黙々と考えながら僕は壁に蝋燭が着いただけの殺風景な長い階段を降りていく、
ふいにふわりとあくびを溢し、ふと頭に浮かぶ
そういえば。
「僕が知ってるゲームとは色々変わってるのかねぇ」
まだ家のある森とこの国、というよりか城……かな。
そしてこのダンジョン、森はわからんけど、お城はとてつもなく広いしダンジョンは壁もっと欠けたりしないで真っ白く綺麗だった筈。
僕の知っている世界と微妙に、でも確実に違う。
500年でそんなに変わるものかね…………、
この調子だと他の場所、宝石取ってた火山だったり北端の大陸もなにかしら変わってるってこと?
気になる………、無駄な好奇心持ってる僕としてはいつか行ってみたいな。
……でもあくまで【いつか】の話だけどね。
とりあえず今この現状の探索に取りかかろう。
そう結論を出した僕は後方でまた爆発する音を無視して階段を降りていった。
地下11階 【黒騎士の間】
「これどうやって開けようかね……」
「マスター、迎えに参りました」
長い長い階段を降りきった所で、この重たい扉どうしようかと分厚くて大きい、そして鋼鉄製と魔王城にありそうな両開きの扉の前で悩んでいると、アリムさんが迎えに来たと言う一幕があったが、気にしない気にしない。
そのままアリムさんのだだっ広い部屋を後にしアリムさんにエスコートされるまま地下12階、僕のフロアへと続く長い階段をとことこと降りていくのだった。
地下12階 【ボスの部屋】
ぜぇぜえとアリムさんに大いに心配されながら階段をおりた先、王樹の間にようやくついた…………。
「疲れた……………」
かれこれ五分以上階段を降り続けて、僕の体力はもう枯渇しそう。
「王座までもう少しですが……よければ背負っていきましょうか?」
アリムさんが苦笑と労りの混った声音で聞いてくれるけど僕は首をふる。
「いんや、あと少しだし我慢できないほどじゃないから大丈夫だよ」
笑顔でそう言えばアリムさんははやれやれと首をふってため息をついた。
「…………できればマスターには我慢等と言う事はしてほしくありませんが…………今回は良いでしょう」
やれやれとため息をついたアリムさんは僕に向けて敬礼する。
「では私は先程の部屋に戻らせて頂きます、マスターはどうぞ王座にてお待ちください」
「? はーい」
なんで戻るのかなと疑問に思いながらも返事をすると、アリムさんは来た道を戻っていった。
それを見送った僕は体育館並みに広く、いつぞやの夜会の会場のような造りの僕が戦う部屋、その奥に設置されている水晶の木。
地上の物より何倍も大きな水晶の木の根本には純金製の王座、ゆっくりとそこを目指す。
「…………」
コツコツと響くのは自分の足音、それ以外は何も聞こえない。
天井にはキラキラと紫色に光るシャンデリア、水晶の木もその光に反射してキラキラと淡く輝いている。
とても、とても豪華で優雅で、誰もが一度は行ってみたい部屋……。
シャンデリアの光が反射しスポットライトのように王座を照らしている。
そこまで時間をかけ歩いていき、立ち止まる。
これ、本当に座っていいのかね。
自分の中二病まっしぐらで作ったものだしゲームしてた頃も我が物顔で座ってたけどさ、
「あの頃より心なしか輝いている気がする…………」
500年たっている(らしい)のにも関わらずピカビカと新品みたいに輝いているんだよ? 上は結構劣化してたっぽいのに。
いいのかこれ、座って。
………。
「………………悩んでたって仕方ないね、、座ろう」
これでアルさんたちきたら気まずいし、と結論を出し僕はおずおずとその王座に腰をかける。
【………メインコントロール………動】
「ん? 」
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