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第364話
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エルガレム王国にある村に、アルカントラ法国の四葉の騎士”ムチカ”が騎士団を率いて訪れていた。
「これは……」
焼き払われたと思われる家屋。
そして、亡くなった村人を弔うかのように、土が盛り上がり花が添えられている。
「な、何をしに来た‼」
震えながら棒を持ち、構える少年。
その目は敵意に満ちていた。
隠れていた村人たちも、意を決して姿を現す。
「この村にいったい、何があったのですか?」
少年に尋ねるムチカだったが、村人たちからの敵意が一段と激しくなったことに気づく。
「ふざけるな! お前たちが村を、こんなにしたんだろう‼」
「そうだ! 俺たちがお前たちに何をしたっていうんだ!」
「帰れ‼ 女神ユキノなんて、もう信じないぞ」
村人たちから言葉が飛び交う。
(やはり、シャジクとベニバナの二人が――)
ムチカのなかで、疑惑が確信に変わる。
だが、ムチカの思いとは別に騎士団の一人が村人に向かい、高圧的に物言いで反論した。
村を守ろうとする者と、女神ユキノを守ろうとする騎士たちの感情が強くぶつかる。
「人々を救うってのは、こういうことなのかしら」
村人たちをかき分けながら、発言した者が姿を現す。
明らかに村人たちとは格好が違い、仮面で顔を覆う女性だった。
「立場の弱い者たちから、さらに奪うのは女神でなく、あなたたちの私利私欲のためじゃないの?」
女性の言葉に、村人たちも同調してムチカたちを罵倒する。
我慢できなくなった騎士団の一人が、村人に威嚇をした。
「思い通りにいかなければ、武力行使ってことなのね。そっちがそのつもりなら――」
女性は腰に掛けていた円形の武器”チャクラム”を手に持つと騎士団に向かって投げる。
反応が遅れた騎士たちは切られるが、投げた武器は女性のもとへと戻って来る。
「エンヴィーさん! 俺たちも戦いますよ」
「大丈夫よ。危険なので、下がっていて」
「エンヴィーさん……」
一緒に戦おうとする村人を戦闘に巻き込まれないように諭すエンヴィー。
「ぐあぁーーーー」
傷つけられた騎士が叫ぶと、口から血を吐き倒れた。
「……毒か」
冷静に状況を把握するムチカだったが、騎士たちの戦意は著しく低下していた。
「あんたが有名な四葉の騎士様なんだろう。私が一人で相手をしてやるよ。それとも私一人相手に、全員でかかって来るかい」
不利な状況だと知ったうえで、相手を挑発するエンヴィーだったが、一対一の対戦を申し込まれて拒否するはずがないという読みもあった。
「いいでしょう。私が相手をしてあげます。それと誤解のないように言っておきますが、私たちは先に村を襲撃した者たちを追ってきただけです」
「へぇ~、そうなの。なら、どうして村人を攻撃したのかしらね」
「それは――」
騎士の暴走だと説明しても、村人たちは納得しないことは明白だ。
言い訳にしか聞こえないだろう。
「まぁ、いいわ。さっさと始めましょうか」
「待ってください。ムチカ様が戦うまでもないです。こんな邪教者は、私が相手をいたします」
「副騎士団長」
ムチカの隣に移動した騎士が剣を抜く。
「我が名はイディオン! ムチカ騎士団副騎士団長が、お前の相手をする」
「逃げるの?」
「毒を使う卑怯者のお前ごとき、私で十分だ」
「卑怯者……ね」
馬鹿にしたように笑うと、一気に距離を縮めてイディオンの懐に入り、両手に持ったチャクラムで、イディオンを斬りつけた。
「この卑怯者め‼」
「何を言っているの? そっちだって剣を構えていたんだから、問題ないでしょう」
イディオンは最後の力で反撃しようとしたが、力なく倒れて絶命した。
「さぁ、あなたの番よ。また、逃げるのかしら?」
「お望み通り、相手をしてあげるわ」
「それは、どうも」
エンヴィーは先ほどの武器チャクラムを腰のアイテムバッグに仕舞うと、代わりに細身で先端が鋭い武器”レイピア”を取り出し構える。
「……奇遇ですね。私と同じ武器とは」
ムチカも腰からレイピアを抜き構える。
「それが神具”神明双剣”ね。思ったよりも貧相なのね」
「……よくご存じですね。必ず二つ存在する物事の真偽……正義か悪かを証明するために、死なない程度に傷つけさせてもらいます」
「出来るなら、遠慮せずにどうぞ」
村人と騎士が後ずさりするのと反対に、エンヴィーとムチカの距離が縮まる。
先に仕掛けたのはムチカだった。
細長い剣はしなりながらエンヴィーに襲い掛かるが、それを軽くあしらう。
「四葉の騎士様ってのは、この程度なのかい」
「……まだ、始まったばかりですよ」
余裕のエンヴィーと違い、攻撃が当たらない焦りを隠すように、冷静さを取り繕っていた。
(なぜだ……私の攻撃が読まれているかのようだ)
「女性を捨てて……いいや、男性だと振る舞うことは、悪いことじゃないのかしら?」
「‼」
ムチカが女性だと知っている者は、アルカントラ法国でも数人しかいない。
孤児のムチカは国の保護施設で育ったが、すぐに育成機関で女神ユキノの教えと、戦闘術を叩き込まれた。
同期は全員死んでいる……自分の素性を知っている目の前の女性は何者だという雑念が頭を支配し始め、戦闘に集中できなくなっていた。
「おい、ムチカ様が押されているぞ!」
「大丈夫だ。最強の一人ムチカ様だぞ」
「そうだな」
騎士たちの思いとは逆に、徐々に防戦一方になっていた。
「最強って、この程度か……所詮、候補者を殺して手に入れた偽りの称号ってことだから、仕方がないわよね」
「なっ!」
ムチカが肩で息をする。
(どうして、知っているんだ! 絶対にバレていないはずなのに)
「レイピアは、こう使うんだよ」
一つしかない刀身が、曲がりくねって幾つもの剣で襲われる錯覚に陥る。
「くっ」
すべてを捌ききれないムチカだったが、その目は死んでいなかった。
右肩で最後の攻撃……エンヴィーのレイピアが貫通した。
武器を封じたムチカは、左手でマントで隠していたマン・ゴーシュを抜く。
「これで終わりだ‼」
決着をつける言葉だった。
「分かっていたわよ」
エンヴィーは右手のレイピアを離さずに飛び上がり、ムチカを飛び越えて背後で着地する。
その反動で、ムチカの右腕が地面に落ちた。
ムチカの左手からの攻撃も空を切り、バランスを崩して倒れる。
「どうして」
「そんな姑息な手が通じるとでも? 神明双剣はレイピアとマン・ゴーシュの二つを意味する武器でしょ」
「なぜ、それを!」
「所詮は、油断した相手を後ろから斬りかかることしかできない卑怯者ってことよ」
「なにを――」
睨みつけるムチカが、なにかに気付き、その表情が変わる。
「そのレイピア‼ お前は……いいや、そんなはずは……確実に殺したはず」
「死の淵から戻ってきたのよ。あなたとアルカントラ法国に復讐するためにね」
「私は……法王様の指示に従っただけだ」
「そうね。でも、それであなたの……アルカントラ法国の罪が消えたわけじゃないわ」
「そ、それは――」
「おしゃべりの時間は、これくらいにしましょうか」
エンヴィーがムチカの心臓を突き刺すと同時に、ムチカは絶命する。
(法王の娼婦には、もったいない最後ね)
「まさか、ムチカ様が――」
「そんな……」
絶望する騎士団に構うことなく、エンヴィーは追撃する。
そう、一人として帰すつもりはない。
一方的な殺戮だったが、村人たちの目には英雄に映る。
最後の一人を殺すと、ムチカの所へ移動して、レイピアとマン・ゴーシュの神具”神明双剣”を手にする。
「私が使ってあげるわ」
両手に持った神明双剣を天にかかげ、勝鬨を上げると村人たちから歓喜の声が上がる。
「安心するのはまだですよ。アルカントラ法国から、次なる刺客が現れるかもしれません。一刻も早く王都に連絡して警備をしてもらうように」
エンヴィーの言葉で、安全が確保されたわけではないことを再認識する村人たちだった。
「エンヴィーさんは、ずっといてくれないのかい?」
「ごめんなさい。私は、これから行くとこがありますので。それと、私のことは内緒でお願いしますね」
「えっ! でも――」
戸惑う村人に笑顔で、作り話を提案する。
「偶然、村に滞在していた旅の冒険者たちが倒したことにしてください。そうですね……剣士だけの男性三人組ってことにしておきましょう」
「……分かりました。そのようにさせてもらいます」
村人たちも、恩人であるエンヴィーの事情をくみ取ることにした。
(実力不足にもかかわらず、法王の部下とともに候補者を殺し、その後も法王に取り入っていた者が最強とは……本当に笑わせてくれるわ)
ムチカから奪い取った神明双剣のレイピアとマン・ゴーシュを見ながら、感傷に浸る。
(長居は不要ね)
エンヴィーは村人たちに再度、自分のことは秘密だと伝えて村を去った。
そして、数日後にアルカントラ法国の四葉の騎士ムチカが、一度襲ったエルガレム王国の村に対して、さらに侵略行為をした事実が国王に伝えられた。
「これは……」
焼き払われたと思われる家屋。
そして、亡くなった村人を弔うかのように、土が盛り上がり花が添えられている。
「な、何をしに来た‼」
震えながら棒を持ち、構える少年。
その目は敵意に満ちていた。
隠れていた村人たちも、意を決して姿を現す。
「この村にいったい、何があったのですか?」
少年に尋ねるムチカだったが、村人たちからの敵意が一段と激しくなったことに気づく。
「ふざけるな! お前たちが村を、こんなにしたんだろう‼」
「そうだ! 俺たちがお前たちに何をしたっていうんだ!」
「帰れ‼ 女神ユキノなんて、もう信じないぞ」
村人たちから言葉が飛び交う。
(やはり、シャジクとベニバナの二人が――)
ムチカのなかで、疑惑が確信に変わる。
だが、ムチカの思いとは別に騎士団の一人が村人に向かい、高圧的に物言いで反論した。
村を守ろうとする者と、女神ユキノを守ろうとする騎士たちの感情が強くぶつかる。
「人々を救うってのは、こういうことなのかしら」
村人たちをかき分けながら、発言した者が姿を現す。
明らかに村人たちとは格好が違い、仮面で顔を覆う女性だった。
「立場の弱い者たちから、さらに奪うのは女神でなく、あなたたちの私利私欲のためじゃないの?」
女性の言葉に、村人たちも同調してムチカたちを罵倒する。
我慢できなくなった騎士団の一人が、村人に威嚇をした。
「思い通りにいかなければ、武力行使ってことなのね。そっちがそのつもりなら――」
女性は腰に掛けていた円形の武器”チャクラム”を手に持つと騎士団に向かって投げる。
反応が遅れた騎士たちは切られるが、投げた武器は女性のもとへと戻って来る。
「エンヴィーさん! 俺たちも戦いますよ」
「大丈夫よ。危険なので、下がっていて」
「エンヴィーさん……」
一緒に戦おうとする村人を戦闘に巻き込まれないように諭すエンヴィー。
「ぐあぁーーーー」
傷つけられた騎士が叫ぶと、口から血を吐き倒れた。
「……毒か」
冷静に状況を把握するムチカだったが、騎士たちの戦意は著しく低下していた。
「あんたが有名な四葉の騎士様なんだろう。私が一人で相手をしてやるよ。それとも私一人相手に、全員でかかって来るかい」
不利な状況だと知ったうえで、相手を挑発するエンヴィーだったが、一対一の対戦を申し込まれて拒否するはずがないという読みもあった。
「いいでしょう。私が相手をしてあげます。それと誤解のないように言っておきますが、私たちは先に村を襲撃した者たちを追ってきただけです」
「へぇ~、そうなの。なら、どうして村人を攻撃したのかしらね」
「それは――」
騎士の暴走だと説明しても、村人たちは納得しないことは明白だ。
言い訳にしか聞こえないだろう。
「まぁ、いいわ。さっさと始めましょうか」
「待ってください。ムチカ様が戦うまでもないです。こんな邪教者は、私が相手をいたします」
「副騎士団長」
ムチカの隣に移動した騎士が剣を抜く。
「我が名はイディオン! ムチカ騎士団副騎士団長が、お前の相手をする」
「逃げるの?」
「毒を使う卑怯者のお前ごとき、私で十分だ」
「卑怯者……ね」
馬鹿にしたように笑うと、一気に距離を縮めてイディオンの懐に入り、両手に持ったチャクラムで、イディオンを斬りつけた。
「この卑怯者め‼」
「何を言っているの? そっちだって剣を構えていたんだから、問題ないでしょう」
イディオンは最後の力で反撃しようとしたが、力なく倒れて絶命した。
「さぁ、あなたの番よ。また、逃げるのかしら?」
「お望み通り、相手をしてあげるわ」
「それは、どうも」
エンヴィーは先ほどの武器チャクラムを腰のアイテムバッグに仕舞うと、代わりに細身で先端が鋭い武器”レイピア”を取り出し構える。
「……奇遇ですね。私と同じ武器とは」
ムチカも腰からレイピアを抜き構える。
「それが神具”神明双剣”ね。思ったよりも貧相なのね」
「……よくご存じですね。必ず二つ存在する物事の真偽……正義か悪かを証明するために、死なない程度に傷つけさせてもらいます」
「出来るなら、遠慮せずにどうぞ」
村人と騎士が後ずさりするのと反対に、エンヴィーとムチカの距離が縮まる。
先に仕掛けたのはムチカだった。
細長い剣はしなりながらエンヴィーに襲い掛かるが、それを軽くあしらう。
「四葉の騎士様ってのは、この程度なのかい」
「……まだ、始まったばかりですよ」
余裕のエンヴィーと違い、攻撃が当たらない焦りを隠すように、冷静さを取り繕っていた。
(なぜだ……私の攻撃が読まれているかのようだ)
「女性を捨てて……いいや、男性だと振る舞うことは、悪いことじゃないのかしら?」
「‼」
ムチカが女性だと知っている者は、アルカントラ法国でも数人しかいない。
孤児のムチカは国の保護施設で育ったが、すぐに育成機関で女神ユキノの教えと、戦闘術を叩き込まれた。
同期は全員死んでいる……自分の素性を知っている目の前の女性は何者だという雑念が頭を支配し始め、戦闘に集中できなくなっていた。
「おい、ムチカ様が押されているぞ!」
「大丈夫だ。最強の一人ムチカ様だぞ」
「そうだな」
騎士たちの思いとは逆に、徐々に防戦一方になっていた。
「最強って、この程度か……所詮、候補者を殺して手に入れた偽りの称号ってことだから、仕方がないわよね」
「なっ!」
ムチカが肩で息をする。
(どうして、知っているんだ! 絶対にバレていないはずなのに)
「レイピアは、こう使うんだよ」
一つしかない刀身が、曲がりくねって幾つもの剣で襲われる錯覚に陥る。
「くっ」
すべてを捌ききれないムチカだったが、その目は死んでいなかった。
右肩で最後の攻撃……エンヴィーのレイピアが貫通した。
武器を封じたムチカは、左手でマントで隠していたマン・ゴーシュを抜く。
「これで終わりだ‼」
決着をつける言葉だった。
「分かっていたわよ」
エンヴィーは右手のレイピアを離さずに飛び上がり、ムチカを飛び越えて背後で着地する。
その反動で、ムチカの右腕が地面に落ちた。
ムチカの左手からの攻撃も空を切り、バランスを崩して倒れる。
「どうして」
「そんな姑息な手が通じるとでも? 神明双剣はレイピアとマン・ゴーシュの二つを意味する武器でしょ」
「なぜ、それを!」
「所詮は、油断した相手を後ろから斬りかかることしかできない卑怯者ってことよ」
「なにを――」
睨みつけるムチカが、なにかに気付き、その表情が変わる。
「そのレイピア‼ お前は……いいや、そんなはずは……確実に殺したはず」
「死の淵から戻ってきたのよ。あなたとアルカントラ法国に復讐するためにね」
「私は……法王様の指示に従っただけだ」
「そうね。でも、それであなたの……アルカントラ法国の罪が消えたわけじゃないわ」
「そ、それは――」
「おしゃべりの時間は、これくらいにしましょうか」
エンヴィーがムチカの心臓を突き刺すと同時に、ムチカは絶命する。
(法王の娼婦には、もったいない最後ね)
「まさか、ムチカ様が――」
「そんな……」
絶望する騎士団に構うことなく、エンヴィーは追撃する。
そう、一人として帰すつもりはない。
一方的な殺戮だったが、村人たちの目には英雄に映る。
最後の一人を殺すと、ムチカの所へ移動して、レイピアとマン・ゴーシュの神具”神明双剣”を手にする。
「私が使ってあげるわ」
両手に持った神明双剣を天にかかげ、勝鬨を上げると村人たちから歓喜の声が上がる。
「安心するのはまだですよ。アルカントラ法国から、次なる刺客が現れるかもしれません。一刻も早く王都に連絡して警備をしてもらうように」
エンヴィーの言葉で、安全が確保されたわけではないことを再認識する村人たちだった。
「エンヴィーさんは、ずっといてくれないのかい?」
「ごめんなさい。私は、これから行くとこがありますので。それと、私のことは内緒でお願いしますね」
「えっ! でも――」
戸惑う村人に笑顔で、作り話を提案する。
「偶然、村に滞在していた旅の冒険者たちが倒したことにしてください。そうですね……剣士だけの男性三人組ってことにしておきましょう」
「……分かりました。そのようにさせてもらいます」
村人たちも、恩人であるエンヴィーの事情をくみ取ることにした。
(実力不足にもかかわらず、法王の部下とともに候補者を殺し、その後も法王に取り入っていた者が最強とは……本当に笑わせてくれるわ)
ムチカから奪い取った神明双剣のレイピアとマン・ゴーシュを見ながら、感傷に浸る。
(長居は不要ね)
エンヴィーは村人たちに再度、自分のことは秘密だと伝えて村を去った。
そして、数日後にアルカントラ法国の四葉の騎士ムチカが、一度襲ったエルガレム王国の村に対して、さらに侵略行為をした事実が国王に伝えられた。
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