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第46羽 ティーブレイク
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「――――ごちそうさまでした」
綺麗さっぱり中身のなくなったお皿が、カートにぎっしり押し込まれている。それを店員さんが引きつった笑みでえっちらおっちら回収していった。重そう……、お世話になります。
「え、ええ。良い……、実に良い食べっぷりだったわ……。次も誘うのが楽しみよ……」
食後の紅茶をいただく私の横で「まだ啖呵を切れるなんて……貴族ってすごい……!!」とミルがヴィネアさんに憧憬の眼差しを送っていました。さっきの今で何があったのでしょうか……?
やっぱり美味しいご飯を食べさせてもらうと相手を好きになってしまうのでしょうか? 私もその気持はわかりますよ。
「ヴィネアさん、お食事ありがとうございました。しかしヴィネアさんはあまり食べられていない様子。なにか作法などが気に障ってしまったのでしょうか……?」
まだこの世界の行儀作法はわからないですが、音や見た目で気に障るようなものは徹底的に気をつけていました。独自のルールに基づくものはさすがにわからないですが……。
「さ、作法……?」と首をかしげたヴィネアさん。
「気にしないで。わたしは腹八分に留めているの」
「ふふ、一緒ですね」
「!!?!!?!?」
私の返答に、なぜかヴィネアさんピシリと固まってしまった。
控えている2人が控えめに体を揺すっている。
「お嬢様、お気を確かに!」「まだ傷は浅いですよ!」
「そういえばヴィネアさんはご高名な貴族だそうですが……ヴィネア様と呼んだほうが良いでしょうか?」
「なによ、今更でしょうそんなの」
肩を揉まれ、扇子で扇がれているヴィネアさんは若干荒んだ目をしていた。
ため息を吐いて頬杖をつく。
「様付けだろうと敬意を持ってないやつはいるし、逆もまた然りよ。好きに呼ぶと良いわ」
「わかりました。では敬意と親愛を込めてヴィネアさんと、そう、お呼びしますね」
「……なによそれ。変なこと言うわね」
頬杖をついたまま薄っすらと微笑んでした。
「あんたもよ、ミル。好きに呼びなさい」
「え、はい、ヴィネアさん……」
尻すぼみに言葉が消えていく。一度貴族だと認識すると、気後れしてしまうのでしょうね。
「はっきりしないわね……」
ヴィネアさんは不満そうに鼻を鳴らした。
「そういえば……ヴィネアさんは西の大陸出身だそうですがなぜこちらに?」
「……なんてことないわ。ギルドの要請よ。ここ最近また天帝が活動的になってきたでしょ? それの対策として、Sランク冒険者が数人呼ばれたのよ。わたしはその1人」
うぐ、お母様が申し訳ない。
「半年前はここが攻撃されかけたって言うし、2ヶ月前にも天候がとんでもなく崩れたでしょう? それで呼ばれたってわけ」
半年前のは帰ってきたときのですし、2ヶ月前のも私が原因ですね……。
「天帝に対抗できるのですか?」
「多少はね? ま、さすがに倒すのは無理よ。帝種は災害みたいなもの。あれに対抗できるのは人類の範疇を超えた英雄級の奴らだけよ」
あれだけ自信家で威風堂々としているヴィネアさんが最初から勝負を投げるなんて、やっぱり帝種はとんでもない存在なんですね……。戦ってみるとそういう存在なんだなってなりますからね。
生命の枠組みに当てはめて考えるのが間違いなのかもしれません……。
ミルが恐る恐る質問した。
「なんでそんなに天帝を危険視しているの?」
「あんたここにこの大陸出身なのに知らないの?」
若干呆れた様子のヴィネアさんにミルが「う゛っ」と息をつまらせた。すみません、私も知らないんです……。
私達の様子から察したのか、ヴィネアさんは天を仰いだ後、ピンと人差し指を立てて教えてくれた。……案外面倒見の良い人ですね。
「帝種は世界に10体ほどいるけれど、天帝はその中でも最強とも言われてるわ」
「そ、そんなに強いんですか……」
「そうよ。少なくとも龍帝と命帝より強いのは確かよ。残存する大昔の文献に記述があって、天帝が両者に勝った記録があるの」
「そんなことが……」
確かに龍帝が言っていたことと合致していますね。……命帝の件は知らないですが。
「天帝は遥か昔、当時天帝だった龍帝を下しその座に収まった。そしてその後、命帝が育てあげた世界樹を、自らの住処にするため奪い取り、命帝を追い出した――――そう、文献にあるわ」
何やってるんですかお母様……!! 私達が住んでいたところって、他人の家だったんですか!?
思わず机に頭を打ち付ける。あちこちに火種を撒きすぎでしょう……! もう少し大人しくし生きることはできなかったんですか!
「ど、どうしたのよ?」
「……何でもありません。面白い話を聞かせていただいて、感動に打ち震えているだけです。気にしないでください」
「そ、そう? ……程々にね」
驚いたように身を引いたヴィネアさんが、心臓を抑えるように胸に手を当てている。急に変なことしてすみません。こうでもしないと叫びそうだったんです……。
ミルはといえば微妙そうな顔をして思いに耽っていた。
巣にいた当時のことを思い返していたのでしょう。多分私と同じことを考えていますね……。
ヴィネアさんが気を取り直すように咳払いをひとつ。
「帝種は世界に10体ほどいると言ったけれど、実はこの南の大陸、サウザンクルスにいるのは天帝だけって、知っていたかしら?」
ああ、なんだか嫌な予感が……。
「どうやら天帝が他の帝種を追い出したみたいなのよね」
「そうなんですか……。天帝は、とっても考えなしなんですね……」
「そうね……」
ああお母様、あなたは火薬庫かなにかなのですか……?
私決めました。他の帝種には絶対近づきません。とくに命帝には絶対に、です……! 出会ってしまったら最後、何をされるか……!!
「それで」
話し終わり、紅茶で口を湿らせたヴィネアがうっそりとこちらを見つめてきた。
「……時間稼ぎは十分かしら? メル」
「う゛」
「私を質問攻めにして本題から逃げようとしていたみたいだけど……そうはいかないわよ?」
「あはは……」
バレてるぅ。
「さてこんどこそ本題よ。――――わたしと勝負なさい」
――――後書き――――――――――――――――――
今日もご愛読ありがとうございます。
ストック無しで更新を続けて5日。久々にやるとマラソンみたいでじわじわきますね……。
5日に4日は更新できたので、5日に3日更新だったら余裕を持ってできそうです。土日にストックを作れればもっと頻度を増やせるかも……?
お気に入りありがとうございます。
最新話でいいねが付くと読んでくれてる!ってなってめちゃくちゃ嬉しくなりますね。この機能作った人天才。つけてくれる人は優勝、好き。
このまま更新を続けていきますので、これからもよろしくお願いします!
あ、土曜日は更新お休みの日にする予定ですのでご了承ください。
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やっぱり美味しいご飯を食べさせてもらうと相手を好きになってしまうのでしょうか? 私もその気持はわかりますよ。
「ヴィネアさん、お食事ありがとうございました。しかしヴィネアさんはあまり食べられていない様子。なにか作法などが気に障ってしまったのでしょうか……?」
まだこの世界の行儀作法はわからないですが、音や見た目で気に障るようなものは徹底的に気をつけていました。独自のルールに基づくものはさすがにわからないですが……。
「さ、作法……?」と首をかしげたヴィネアさん。
「気にしないで。わたしは腹八分に留めているの」
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「!!?!!?!?」
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「お嬢様、お気を確かに!」「まだ傷は浅いですよ!」
「そういえばヴィネアさんはご高名な貴族だそうですが……ヴィネア様と呼んだほうが良いでしょうか?」
「なによ、今更でしょうそんなの」
肩を揉まれ、扇子で扇がれているヴィネアさんは若干荒んだ目をしていた。
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頬杖をついたまま薄っすらと微笑んでした。
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「天帝に対抗できるのですか?」
「多少はね? ま、さすがに倒すのは無理よ。帝種は災害みたいなもの。あれに対抗できるのは人類の範疇を超えた英雄級の奴らだけよ」
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