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1.召喚からの廃棄
魚1:はじまりまじまり
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♪ぱーぱぱらぱっぱぱーん♪
『この釣り場で全種類の魚を釣り上げた!銀のトロフィーをゲット!』
『この世界にある全ての釣り場を制覇した!金のトロフィーをゲット!』
『世界中を駆け巡り、全ての項目を埋め尽くした!聖なるトロフィーをゲット!』
『トロフィーを完全コンプリートした!コングラチュレーション!!』
「いよっしゃぁ!完全クリア達成!」
通常エンディングとは違う、トロフィーエンディングがキラキラ輝きながら画面を流れていく。
つい1週間前まで、コンクリートジャングルにいたのがウソみたいだ。
はーぁ、生き返りますなぁ。
買っておいたコンビニのカレーライスをレンチンしながらぼんやり思い出すのはブラック企業の戦闘員だった頃のこと。
::::::::::
「あああ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛やっと終わった、やっと仮眠できる…」
なんの作業だったか忘れたが、思い出したくもないが、5日間くらいだったっけ?会社に留まって仕事がやっと終わったんだ。
部長も班長もみんな、デスクで死にかけていた。
私もデスクで倒れこみたかったが、隣の女性社員は妊婦さんだ。椅子を3つくっつけて使わせてあげた。
反対隣の新人君はすでに床で寝ているのでかまわんだろう。
妊婦さんでも容赦なく使ってくる、そして居ないと間に合わなかった。
えげつない状況だ。
なんか会社のお金を使い込んだ挙句自殺したくそ迷惑がいるもので、大変なことになってしまったのだ。
ああ、もう吐きそう。窓から差し込む朝日がまぶしいなぁ。
明日は日曜日、なんとか家に帰れるはず。月曜日からまた仕事は盛りだくさんだ、今はとにかく休まなくては。
あれ、その前も日曜日に帰れるはずだったけど帰ったとたんに呼び出されたんじゃなかったっけ?
まともに寝たのいつだった?
だめだいかん、考えるな。寝よう。
こっそり資料室に隠しておいた寝袋がある。もうばれてもいいからそれ使ってぐっすり寝よう。
ガチャ!
ふらふらしながら資料室に入ったからか、少しの間本当に気が付かなかった。
「お、おいなんだ貴様!出ていかんか!」
「んえ…?」
「たすけて…」
「!!!!!!!!!!!」
せくはらくそじょうしが、女性社員を性的に襲っていた。
落ちていたカッターナイフがそれだろう、ワイシャツとスラックスが切り裂かれていて胸元は十文字に血がにじんでいる。
きたねぇイチモツはもう今にもパンツをおしのけ股間に突き刺さろうとしている場面。
壁に立てかけてあった机のほうではなく、パイプ椅子を手に取ったのはまだ理性があったからだと言い張りたい。
せくはらくそじょうし目掛けて振りぬいた。
ゴバガァーーーーン! 「ぶげ!」
汚い粘液が女性社員に飛び散るが、これも証拠だ仕方あるまい。
バーンバーンバーンバーンバーン!!!
ぶげとかごぎゃとかふぎぃとか悲鳴が聞こえるけど誤解しないでほしい。
私が叩いているのは床だ。
せくはらくそじょうしが勝手にビビッて悲鳴を上げているだけだ。
これは、ほかの人を呼び出すために必要な音なのだ。
みんな疲れ切って寝ちゃってるからね。
男性社員たちが数人駆けつけてきてくれたのを確認し。
「じゃ、あとよろしくねー」
その言葉を最後に私は寝落ちた。
殴ったのが最初の一発だけなのと、女性社員の血の付いたカッターナイフが決定打となり、無事正当防衛が成立。
私は御咎めなし。
せくはらくそじょうしは逮捕され、もし万が一早めに出所したとしてもどこぞの孤島の男性社員しかいない分社に転勤することが決まった。
そして…
「鮎ちゃん、本当にありがとう…でもあなたが辞める必要は…」
「いいんだよ、正直もう限界だったもん、ひと段落ついたら辞めるつもりだったし。というかこっちこそありがとうみんな。退職金も有休消化もばっちりもぎ取ってもらって。」
「勇者様へのお礼には全く足りないけどね!」
同じ階で仕事をしている女性社員は、私込みで全員尻をもまれたり胸を触られたりとセクハラ三昧だ。
何度訴えても動いてくれないから防犯カメラの映像よこせと言ってもプライバシーがどうのこうのでイライラしてたところにこれである。
ふざけるんじゃねえぞ?一人の女性が心に深い傷負うまで動かない会社とかつぶれやがれマジで。
セクハラ被害にあってた女性社員は近いうちに全員退職する予定だ。
回らなくなるだろうね。
性被害にあいかけたあの人も、私と一緒に退職だ。
皆に見送られて、こないだまで名前も知らなかったあの人と一緒にランチへ向かう。
これこそプライバシー保護のため名前は伏せるがね。
ランチがすんだあと、スーパーで冷凍食品をたっぷり買い込む。
ゲームショップでウェブマネィを買う。早速使っていろんな飲み物を箱で購入。
今日の夕飯用にハンバーガーショップで照り焼きバーガーとナゲットとポテトを購入。
さあ、今日からしばらくの間はゲームしまくるぞぉ!!
ハロワいくのは有休使い終わってからだ!
::::::::::
とまあ、こんな感じで、現在ニートやってます。
『この釣り場で全種類の魚を釣り上げた!銀のトロフィーをゲット!』
『この世界にある全ての釣り場を制覇した!金のトロフィーをゲット!』
『世界中を駆け巡り、全ての項目を埋め尽くした!聖なるトロフィーをゲット!』
『トロフィーを完全コンプリートした!コングラチュレーション!!』
「いよっしゃぁ!完全クリア達成!」
通常エンディングとは違う、トロフィーエンディングがキラキラ輝きながら画面を流れていく。
つい1週間前まで、コンクリートジャングルにいたのがウソみたいだ。
はーぁ、生き返りますなぁ。
買っておいたコンビニのカレーライスをレンチンしながらぼんやり思い出すのはブラック企業の戦闘員だった頃のこと。
::::::::::
「あああ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛やっと終わった、やっと仮眠できる…」
なんの作業だったか忘れたが、思い出したくもないが、5日間くらいだったっけ?会社に留まって仕事がやっと終わったんだ。
部長も班長もみんな、デスクで死にかけていた。
私もデスクで倒れこみたかったが、隣の女性社員は妊婦さんだ。椅子を3つくっつけて使わせてあげた。
反対隣の新人君はすでに床で寝ているのでかまわんだろう。
妊婦さんでも容赦なく使ってくる、そして居ないと間に合わなかった。
えげつない状況だ。
なんか会社のお金を使い込んだ挙句自殺したくそ迷惑がいるもので、大変なことになってしまったのだ。
ああ、もう吐きそう。窓から差し込む朝日がまぶしいなぁ。
明日は日曜日、なんとか家に帰れるはず。月曜日からまた仕事は盛りだくさんだ、今はとにかく休まなくては。
あれ、その前も日曜日に帰れるはずだったけど帰ったとたんに呼び出されたんじゃなかったっけ?
まともに寝たのいつだった?
だめだいかん、考えるな。寝よう。
こっそり資料室に隠しておいた寝袋がある。もうばれてもいいからそれ使ってぐっすり寝よう。
ガチャ!
ふらふらしながら資料室に入ったからか、少しの間本当に気が付かなかった。
「お、おいなんだ貴様!出ていかんか!」
「んえ…?」
「たすけて…」
「!!!!!!!!!!!」
せくはらくそじょうしが、女性社員を性的に襲っていた。
落ちていたカッターナイフがそれだろう、ワイシャツとスラックスが切り裂かれていて胸元は十文字に血がにじんでいる。
きたねぇイチモツはもう今にもパンツをおしのけ股間に突き刺さろうとしている場面。
壁に立てかけてあった机のほうではなく、パイプ椅子を手に取ったのはまだ理性があったからだと言い張りたい。
せくはらくそじょうし目掛けて振りぬいた。
ゴバガァーーーーン! 「ぶげ!」
汚い粘液が女性社員に飛び散るが、これも証拠だ仕方あるまい。
バーンバーンバーンバーンバーン!!!
ぶげとかごぎゃとかふぎぃとか悲鳴が聞こえるけど誤解しないでほしい。
私が叩いているのは床だ。
せくはらくそじょうしが勝手にビビッて悲鳴を上げているだけだ。
これは、ほかの人を呼び出すために必要な音なのだ。
みんな疲れ切って寝ちゃってるからね。
男性社員たちが数人駆けつけてきてくれたのを確認し。
「じゃ、あとよろしくねー」
その言葉を最後に私は寝落ちた。
殴ったのが最初の一発だけなのと、女性社員の血の付いたカッターナイフが決定打となり、無事正当防衛が成立。
私は御咎めなし。
せくはらくそじょうしは逮捕され、もし万が一早めに出所したとしてもどこぞの孤島の男性社員しかいない分社に転勤することが決まった。
そして…
「鮎ちゃん、本当にありがとう…でもあなたが辞める必要は…」
「いいんだよ、正直もう限界だったもん、ひと段落ついたら辞めるつもりだったし。というかこっちこそありがとうみんな。退職金も有休消化もばっちりもぎ取ってもらって。」
「勇者様へのお礼には全く足りないけどね!」
同じ階で仕事をしている女性社員は、私込みで全員尻をもまれたり胸を触られたりとセクハラ三昧だ。
何度訴えても動いてくれないから防犯カメラの映像よこせと言ってもプライバシーがどうのこうのでイライラしてたところにこれである。
ふざけるんじゃねえぞ?一人の女性が心に深い傷負うまで動かない会社とかつぶれやがれマジで。
セクハラ被害にあってた女性社員は近いうちに全員退職する予定だ。
回らなくなるだろうね。
性被害にあいかけたあの人も、私と一緒に退職だ。
皆に見送られて、こないだまで名前も知らなかったあの人と一緒にランチへ向かう。
これこそプライバシー保護のため名前は伏せるがね。
ランチがすんだあと、スーパーで冷凍食品をたっぷり買い込む。
ゲームショップでウェブマネィを買う。早速使っていろんな飲み物を箱で購入。
今日の夕飯用にハンバーガーショップで照り焼きバーガーとナゲットとポテトを購入。
さあ、今日からしばらくの間はゲームしまくるぞぉ!!
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とまあ、こんな感じで、現在ニートやってます。
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