釣り聖女! 。゜○ ミニゲームで異世界救います ○ ゜。

Taka多可 (お米)

文字の大きさ
6 / 30
1.召喚からの廃棄

魚5;呼んどいて捨てるとかありですか!ていうかみんな逃げてー!!

しおりを挟む
「ふ、ふ、っ……………」

おん?王様の様子がなんかへn「ふざけるでない!!!!!!」 ふぁー?!

「冗談でない!なにが食料供給だ!なぜ戦闘に有利なもので固めなかった!食料など持っていけばいいだろう!今必要なのは戦闘力だ!飯何ぞどこでも平民から巻き上げればよい!金さえ払えばいくらでも手に入るだろう!なんて馬鹿なことに魔力を割いたんだ、愚かすぎる!その女をさっさと放り出せぇ!!!!!」

何言ってるんだこの人。
魔王の住んでる地域に民家なんかあるかい。いや、魔族の非戦闘員な住民の住居はあるか。
そしてそんな人?いや人間じゃないから者?たちから食料もらえるわけないじゃん、現地調達当たり前じゃん。

っていうかあれ?私なんでこんなに落ち着いてるんだ?

「へ、陛下!おやめください、聖女様にそのようなことはできませぬ!」

ぎゃぁぎゃぁと大騒ぎする王様と宥めようとするローブさんたちや側近さんや鎧さんたちを呆然と眺める。
ああ、落ち着いてるんじゃなくてショックで思考放棄しかけてるのか私。

「な…んだありゃぁ!」
「お姉さまになんてことをおっしゃるの…!」
「フザケテルのはどっちだロウネ!」

「!?ちょちょちょ、ちょっと、あなたたちやめなさい!私が出ていけば済むんだから、言動抑えて!」



「何をしておる!さっさとわしの目の前から捨てに行かんか貴様ら!!!!!」
「てんめぇえええ!いい加減にしやがれごるあぁあ!!」
「お姉さまの手前我慢しておりましたが流石にもう限界でございます。」
「コンナジジイがエンペラーだなんて、永くないネ、この国。」

いや待って!なんでこんなにブチギレてるんだ主要人物たち!?

「あなたたち、駄目よ!下がって、それ以上刺激したら危険よ!やめなさい!」
「【釣りの聖女】様!あなた様がここにいるほうが危険でございます!」
「申し訳ございません、担がせていただきます!」
「きゃ!?」

マントを貸してくれた鎧さんが私を背中に隠し、その部下っぽいノッポ鎧さんが私を担ぐ。

「殺せと言われる前に早く出ましょう!」
「ひいっそれは困る!けど…!」



ああ、どうしよう、どうしよう!
私の称号?とやらが王様は気に食わなかったらしい。
それは別にいいの。罵倒されるのは仕事で慣れてたもの。謝っておけばそれで済むのよ。
なのにどうしてあの子たちが何であんなにブチぎれてるの!
わからないよ、どうして私をかばおうとしてるの!?

「今すぐ謝って!駄目よ!お願いだから――――!」


叫びが届いたかどうかわからない。
無情にも大きな豪華な扉が、閉まってしまったから。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この話だけサブタイトルが
「:」じゃなくて「;」なのはワザとです。
魚0話と区分けするためです。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

転生後はゆっくりと

衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。 日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。 そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。 でも、リリは悲観しない。 前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。 目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。 全25話(予定)

我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。

たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。 しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。 そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。 ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。 というか、甘やかされてません? これって、どういうことでしょう? ※後日談は激甘です。  激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。 ※小説家になろう様にも公開させて頂いております。  ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。  タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~

幸福なる侯爵夫人のお話

重田いの
ファンタジー
とある侯爵家に嫁いだ伯爵令嬢。 初夜の場で、夫は「きみを愛することはない」というけれど。 最終的にすべてを手にした侯爵夫人のお話。 あるいは、負い目のある伯爵令嬢をお飾りの妻にして愛人とイチャイチャ過ごそうと思ったらとんでもないハズレくじを引いちゃった侯爵のお話。

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」

まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。 目が覚めたら、婚約破棄されていた。 理由は「地味で面白みがない」から。 泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。 最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。 でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。 厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。 そして就任スピーチで宣言した。 「500人全員の名前を、覚えます」 冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。 悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。 元婚約者は——後悔し始めていた。 婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。 なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。

アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身

にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。  姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。

幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~

二階堂吉乃
恋愛
 同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。  1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。  一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。

【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!

ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。 ※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。

処理中です...