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2.冒険者になったよ。
魚10:いざ脱出!
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「お疲れ様でございました、無事合格できたご様子で。」
「そこの窓からこっそり見てましたよ、流石ですね。」
「ありがとうございます、これで無事魚釣りが問題なくできることもわかりましたし、お腹をすかせることはなさそうでよかったです。」
☆★冒険者ギルド会員証★☆
名前 :アユ・カワシモ(女性) スタンプ★
種族 :人族(丸耳種)
職業 :釣り人
年齢 :30
レベル:1
ふむ、冒険者証に記録されるのはこんなもんか。
お、裏面にダンジョン記録とか書いてある!
ダンジョンかー、誰か信用できそうな仲間が出来たら一緒に行きたいなぁ。あの子たちとは出来なかったけど、ご飯係がんばりますよー!
ややしばし歩いて、北側の関所に到着しました。
門番さんにカードを見せて門の外へ出ます。
ここでも門番さんに簡単に事情を説明し、【聖女を門の外に出した】ことを風の神様に約束をしてもらいました。
いよいよ、脱出です!
「それじゃあ、本当にお世話になりました、ありがとうございます。」
「陛下が本当に申し訳ありません…まさかあんな暴言を吐かれるなんて。」
「仕方ありませんよ、王様は即戦力が欲しかったようですし。 それに王様のことは大嫌いですが、皆さんは私をかばおうとしてくれました。特にお二人はご自分が危険に晒されるかもしれないのに助けてくれました。感謝しています。」
「聖女様…なんて、お優しい…お言葉をっ グスッ」
「お見送りしかできないわが身が呪わしいです…このまま一緒に行けば確実にばれますから、ご同行できず、申し訳ない…」
「大丈夫です、しっかり生き延びます。それに神様に、まあ一方的にですができる範囲で頑張るって約束したんです。どうにかします。 ほかの3人の聖女さんを守ってあげてください。よろしくお願いします。」
「「はい、必ず!」」
「本当に、どうかお気をつけて―!」
「ご武運をお祈りいたしますー!」
「ありがとーう!」
神様。
お願いばっかりですが、また聞いてください。
私に親切にしてくれた皆さんが、私に関わったせいで理不尽な目に合わないように、お守りください…
とくにあの二人の鎧さんは絶対巻き込まれちゃいます、どうか、どうかお願いします…
ほわぁん。
むむっ また頭があったかい。
門のほうをちらっと見るとまだ二人が見送ってくれてる。
もう一回大きく手を振って軽く駆け足で北のほうにあるって教わった林に向かっていく。
ピッコーン!
駆け足1獲得
心肺機能向上1獲得
いやまって、走り出したばかりですが。いやいやいかん、考えないって決めたばかりだろう。
はいどうもありがとう。そしてわあすごい、走るの楽になったよマジか。
わあ、あんなに遠くに見えてた林にもう着いた。5分くらいしか駆け足してないのになー
駆け足と心肺機能向上が3にナッチャッター
持久力1もツキマシター
スッゴーイ。
「いやまて、サポートすごすぎるよありがとうございますサポートさん!サポちゃんって呼んでいいですか!?」
返事なんか来るわけないけど ピッコーン!【ステータス画面から返信:名称サポちゃんを承諾しました】 マジかよ。
そしてなんかすごいサポートしてくれてたのってステータス画面さんだったの?
受け答えできてる?
もしかして、あの頭あったかかった何かしらって、サポちゃんが何かしてくれてるの?
「サポちゃん、あなたはステータス画面っていう認識でいい?」
【肯定】
「受け答えしてくれてるのはあなたの意志?」
【肯定】
「頭があったかくなったアレは何?」
【ステータス画面をご確認ください】
「えーと、ステータスオープン!とか言えばいいのかな?あ、出た。」
「そこの窓からこっそり見てましたよ、流石ですね。」
「ありがとうございます、これで無事魚釣りが問題なくできることもわかりましたし、お腹をすかせることはなさそうでよかったです。」
☆★冒険者ギルド会員証★☆
名前 :アユ・カワシモ(女性) スタンプ★
種族 :人族(丸耳種)
職業 :釣り人
年齢 :30
レベル:1
ふむ、冒険者証に記録されるのはこんなもんか。
お、裏面にダンジョン記録とか書いてある!
ダンジョンかー、誰か信用できそうな仲間が出来たら一緒に行きたいなぁ。あの子たちとは出来なかったけど、ご飯係がんばりますよー!
ややしばし歩いて、北側の関所に到着しました。
門番さんにカードを見せて門の外へ出ます。
ここでも門番さんに簡単に事情を説明し、【聖女を門の外に出した】ことを風の神様に約束をしてもらいました。
いよいよ、脱出です!
「それじゃあ、本当にお世話になりました、ありがとうございます。」
「陛下が本当に申し訳ありません…まさかあんな暴言を吐かれるなんて。」
「仕方ありませんよ、王様は即戦力が欲しかったようですし。 それに王様のことは大嫌いですが、皆さんは私をかばおうとしてくれました。特にお二人はご自分が危険に晒されるかもしれないのに助けてくれました。感謝しています。」
「聖女様…なんて、お優しい…お言葉をっ グスッ」
「お見送りしかできないわが身が呪わしいです…このまま一緒に行けば確実にばれますから、ご同行できず、申し訳ない…」
「大丈夫です、しっかり生き延びます。それに神様に、まあ一方的にですができる範囲で頑張るって約束したんです。どうにかします。 ほかの3人の聖女さんを守ってあげてください。よろしくお願いします。」
「「はい、必ず!」」
「本当に、どうかお気をつけて―!」
「ご武運をお祈りいたしますー!」
「ありがとーう!」
神様。
お願いばっかりですが、また聞いてください。
私に親切にしてくれた皆さんが、私に関わったせいで理不尽な目に合わないように、お守りください…
とくにあの二人の鎧さんは絶対巻き込まれちゃいます、どうか、どうかお願いします…
ほわぁん。
むむっ また頭があったかい。
門のほうをちらっと見るとまだ二人が見送ってくれてる。
もう一回大きく手を振って軽く駆け足で北のほうにあるって教わった林に向かっていく。
ピッコーン!
駆け足1獲得
心肺機能向上1獲得
いやまって、走り出したばかりですが。いやいやいかん、考えないって決めたばかりだろう。
はいどうもありがとう。そしてわあすごい、走るの楽になったよマジか。
わあ、あんなに遠くに見えてた林にもう着いた。5分くらいしか駆け足してないのになー
駆け足と心肺機能向上が3にナッチャッター
持久力1もツキマシター
スッゴーイ。
「いやまて、サポートすごすぎるよありがとうございますサポートさん!サポちゃんって呼んでいいですか!?」
返事なんか来るわけないけど ピッコーン!【ステータス画面から返信:名称サポちゃんを承諾しました】 マジかよ。
そしてなんかすごいサポートしてくれてたのってステータス画面さんだったの?
受け答えできてる?
もしかして、あの頭あったかかった何かしらって、サポちゃんが何かしてくれてるの?
「サポちゃん、あなたはステータス画面っていう認識でいい?」
【肯定】
「受け答えしてくれてるのはあなたの意志?」
【肯定】
「頭があったかくなったアレは何?」
【ステータス画面をご確認ください】
「えーと、ステータスオープン!とか言えばいいのかな?あ、出た。」
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