67 / 102
連合軍の反撃
サクラサクラ
しおりを挟む
ハワイ航空隊を撃破したアメリカ軍攻撃隊は各飛行場や陸軍部隊を攻撃。
これを防ぐ力は日本軍に残っていなく、大損害を受けた。
そこにアメリカ軍がオアフ島に上陸した。
左腕を失いながらも唯一将校として生存していた辻正信が指揮を執り、ハワイ島に防衛陣地を築いた。
アメリカ軍はすぐにハワイ島を攻略しようとはしなかった。
その代わりに艦隊のアイオワ、ノースカロライナ級戦艦の砲撃、空母部隊による空襲をたっぷり1週間続けた。
それは日本軍によるフォード島攻略作戦を彷彿させるものだった。
だがそれでも日本軍約1万がしぶとく生き残っていた。
さすがにアメリカ軍も上陸を開始し戦闘が発生した。
11万に及ぶ上陸部隊は一気にハワイ島を占領しようと攻撃にでた。
だがそれを日本がおいそれと見逃すわけもなく、隠匿された砲台から反撃を開始した、
アメリカ軍はこれで大損害を被ったが艦隊により隠し砲台は破壊された。
これを機に日本軍は急速に弱体化し翌週に辻は大本営に電報を送り自決した。
『サクラサクラ』
この電報が辻の名前で大本営に送られた時、その場にいた全員がハワイが陥落したと理解した。
新聞各社はすぐにこのことを報道。
”米軍の卑劣な攻撃で真珠湾が消滅!”
”第11軍、決死の抵抗を見せるも玉砕!”
これを読んだ国民は”アメリカ憎し!”の感情に燃えることになり、日本国内は熱病にでも取りつかれたかのような雰囲気となった。
だがそれはなにも国民だけではない。
「早急にハワイを奪還し、現地の米軍部隊を血祭りにあげる」
その言葉の節々に怒りを滲ませているのは山下だった。
彼の盟友である本間の仇をとろうと殺気だっていた。
もう一人の友である牟田口や他の者もなだめていたが殺気は時間が経つにつれ強くなっていった。
一方海軍はというと殺気だってこそいなかったが井上や樋端は表情を何一つ変えず作戦を練っていた。
源田はそんな2人を見てアメリカ軍よりもよっぽど恐怖を感じた。
真珠湾が消失した6月23日にドイツに対しても同様の攻撃が行われた。
攻撃されたのはドイツ首都、ベルリン。
ヒトラーや高級幹部は消滅しベルリンも壊滅した。
これを受けパリに出張していて難を逃れたゲッべルス宣伝大臣が臨時総統に就任した。
またこの攻撃の3時間後に連合軍が北フランスへ上陸を開始。
そして状況はさらに悪化し翌日にはソ連が失地回復を掲げ300万の赤軍を持って東方生存圏へ侵攻を開始しドイツは2正面作戦を強いられることになった。
これを防ぐ力は日本軍に残っていなく、大損害を受けた。
そこにアメリカ軍がオアフ島に上陸した。
左腕を失いながらも唯一将校として生存していた辻正信が指揮を執り、ハワイ島に防衛陣地を築いた。
アメリカ軍はすぐにハワイ島を攻略しようとはしなかった。
その代わりに艦隊のアイオワ、ノースカロライナ級戦艦の砲撃、空母部隊による空襲をたっぷり1週間続けた。
それは日本軍によるフォード島攻略作戦を彷彿させるものだった。
だがそれでも日本軍約1万がしぶとく生き残っていた。
さすがにアメリカ軍も上陸を開始し戦闘が発生した。
11万に及ぶ上陸部隊は一気にハワイ島を占領しようと攻撃にでた。
だがそれを日本がおいそれと見逃すわけもなく、隠匿された砲台から反撃を開始した、
アメリカ軍はこれで大損害を被ったが艦隊により隠し砲台は破壊された。
これを機に日本軍は急速に弱体化し翌週に辻は大本営に電報を送り自決した。
『サクラサクラ』
この電報が辻の名前で大本営に送られた時、その場にいた全員がハワイが陥落したと理解した。
新聞各社はすぐにこのことを報道。
”米軍の卑劣な攻撃で真珠湾が消滅!”
”第11軍、決死の抵抗を見せるも玉砕!”
これを読んだ国民は”アメリカ憎し!”の感情に燃えることになり、日本国内は熱病にでも取りつかれたかのような雰囲気となった。
だがそれはなにも国民だけではない。
「早急にハワイを奪還し、現地の米軍部隊を血祭りにあげる」
その言葉の節々に怒りを滲ませているのは山下だった。
彼の盟友である本間の仇をとろうと殺気だっていた。
もう一人の友である牟田口や他の者もなだめていたが殺気は時間が経つにつれ強くなっていった。
一方海軍はというと殺気だってこそいなかったが井上や樋端は表情を何一つ変えず作戦を練っていた。
源田はそんな2人を見てアメリカ軍よりもよっぽど恐怖を感じた。
真珠湾が消失した6月23日にドイツに対しても同様の攻撃が行われた。
攻撃されたのはドイツ首都、ベルリン。
ヒトラーや高級幹部は消滅しベルリンも壊滅した。
これを受けパリに出張していて難を逃れたゲッべルス宣伝大臣が臨時総統に就任した。
またこの攻撃の3時間後に連合軍が北フランスへ上陸を開始。
そして状況はさらに悪化し翌日にはソ連が失地回復を掲げ300万の赤軍を持って東方生存圏へ侵攻を開始しドイツは2正面作戦を強いられることになった。
14
あなたにおすすめの小説
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
世界はあるべき姿へ戻される 第二次世界大戦if戦記
颯野秋乃
歴史・時代
1929年に起きた、世界を巻き込んだ大恐慌。世界の大国たちはそれからの脱却を目指し、躍起になっていた。第一次世界大戦の敗戦国となったドイツ第三帝国は多額の賠償金に加えて襲いかかる恐慌に国の存続の危機に陥っていた。援助の約束をしたアメリカは恐慌を理由に賠償金の支援を破棄。フランスは、自らを救うために支払いの延期は認めない姿勢を貫く。
ドイツ第三帝国は自らの存続のために、世界に隠しながら軍備の拡張に奔走することになる。
また、極東の国大日本帝国。関係の悪化の一途を辿る日米関係によって受ける経済的打撃に苦しんでいた。
その解決法として提案された大東亜共栄圏。東南アジア諸国及び中国を含めた大経済圏、生存圏の構築に力を注ごうとしていた。
この小説は、ドイツ第三帝国と大日本帝国の2視点で進んでいく。現代では有り得なかった様々なイフが含まれる。それを楽しんで貰えたらと思う。
またこの小説はいかなる思想を賛美、賞賛するものでは無い。
この小説は現代とは似て非なるもの。登場人物は史実には沿わないので悪しからず…
大日本帝国視点は都合上休止中です。気分により再開するらもしれません。
【重要】
不定期更新。超絶不定期更新です。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~
bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を
山本五十六の逆襲
ypaaaaaaa
歴史・時代
ミッドウェー海戦において飛龍を除く3隻の空母を一挙に失った日本海軍であったが、当の連合艦隊司令長官である山本五十六の闘志は消えることは無かった。山本は新たに、連合艦隊の参謀長に大西瀧次郎、そして第一航空艦隊司令長官に山口多聞を任命しアメリカ軍に対して”逆襲”を実行していく…
幻の十一代将軍・徳川家基、死せず。長谷川平蔵、田沼意知、蝦夷へ往く。
克全
歴史・時代
西欧列強に不平等条約を強要され、内乱を誘発させられ、多くの富を収奪されたのが悔しい。
幕末の仮想戦記も考えましたが、徳川家基が健在で、田沼親子が権力を維持していれば、もっと余裕を持って、開国準備ができたと思う。
北海道・樺太・千島も日本の領地のままだっただろうし、多くの金銀が国外に流出することもなかったと思う。
清国と手を組むことも出来たかもしれないし、清国がロシアに強奪された、シベリアと沿海州を日本が手に入れる事が出来たかもしれない。
色々真剣に検討して、仮想の日本史を書いてみたい。
一橋治済の陰謀で毒を盛られた徳川家基であったが、奇跡的に一命をとりとめた。だが家基も父親の十代将軍:徳川家治も誰が毒を盛ったのかは分からなかった。家基は田沼意次を疑い、家治は疑心暗鬼に陥り田沼意次以外の家臣が信じられなくなった。そして歴史は大きく動くことになる。
印旛沼開拓は成功するのか?
蝦夷開拓は成功するのか?
オロシャとは戦争になるのか?
蝦夷・千島・樺太の領有は徳川家になるのか?
それともオロシャになるのか?
西洋帆船は導入されるのか?
幕府は開国に踏み切れるのか?
アイヌとの関係はどうなるのか?
幕府を裏切り異国と手を結ぶ藩は現れるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる