超量産艦隊

ypaaaaaaa

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南方作戦

インド洋艦隊

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第一航空艦隊がモルディブへ向けて進撃していた頃、イギリスインド洋艦隊はモルディブに集結しつつあった。


イギリスインド洋艦隊
司令長官:ジェームズ・サマヴィル大将
参謀長:ジェフリー・レイトン中将
旗艦:ウォースパイト
戦艦:ウォースパイト、ヴァリアント、リベンジ、ラミリーズ、レゾリューション
装甲空母:イラストリアス、ヴィクトリアス、フォーミタブル、インドミタブル。
重巡:ロンドン、デヴォンシャー、シュロップシャー、サセックス
軽巡:ダイドー
駆逐艦:24隻
航空兵力:艦戦96機、艦爆72機、艦攻72機 計240機


指揮下にある空母はすべてイラストリアス級装甲空母で固められており、戦艦も5隻があった。
有力な艦隊に違いないが、彼らが対峙しているのは日本の第一航空艦隊である。
彼の艦隊には空母が9隻もあり、航空兵力は600機を超えていた。
これではとても戦えた物ではなく、サマヴィルが艦隊戦力の温存を選択したのは当然だった。
だが、偵察任務に出ていたソードフィッシュが日本艦隊を発見すると状況は変わって来た。
敵艦隊の針路は完全にモルディブを指しており、目標がインド洋艦隊であることは明白だった。
サマヴィルはすぐに撤退を考えたが、日本艦隊はすでにモルディブまで400海里地点に進出してきており、逃げおおせることは難しい。
(もはや戦うしかないのか…)
サマヴィルはそう腹を決めて指揮下の艦艇に出撃命令を出した。


なるほど、イギリス海軍の空母艦載機は日本海軍のそれと比べると劣っている。
戦闘機はいい勝負ができるかもだが、爆撃機であったり雷撃機では完全に日本側に軍配が上がっていた。
だが、サマヴィルは勝算無く艦隊を出撃させたわけではない。
麾下の空母は全て装甲空母であり、思い切って敵に近づくことが出来た。
それに、戦艦も5隻存在するため砲撃戦を挑めば勝機は十分にあったのである。


「敵艦隊が出てきたようです」
山口は南雲にそう報告した。
「彼らも何もせずにやられる気はないようだな」
これに山口も頷く。
「艦偵にはそのまま偵察を続けさせろ。彼我の距離が330海里になった時点で攻撃隊を出撃させる」
山口は一瞬、困惑した表情を浮かべたがすぐに理解した。
「攻撃隊を発進させた後もそのまま敵艦隊へ突進し続けるということですか」
「そうだ。攻撃隊を発進させた後も30ノットで敵艦隊に突進する。そうすれば復路は自ずと短くなる」
30ノットというと金剛型重巡の最大速力に近いものである。
かなりの負担がかかると思うが南雲は”ここが正念場”としてその負担を強いる決断を下したのである。
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