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春の始まり
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俺は春から大学生の妻夫木 悠斗
小中高と普通の生活をしてきた。
でも夢がある。それは先生になる事。
そして、俺はすごくモテたい!!
悠斗「あー、もう大学生か~」
友達A「彼女出来なかったなぁ」
友達B「そんな色のついた話一個も無かったよな」
悠斗「大学でもぼっちで童貞なんだろうな」
友達A「悠斗は全部普通だからな」
友達B「何か良いところはないのか」
悠斗「お前ら、失礼だな」
友達AとBは2年の時に同じクラスになった。
2人とはこれといった思い出もなかったけれど、高校生活では欠かせない友達だった。
悠斗「ただいま~」
悠斗母「おかえり~!卒業おめでとう🎓」
悠斗「母さんも弁当今までありがとうね」
愛佳「ただいま~」
悠斗母「あら、愛佳(あいか)も帰ってきた!」
悠斗「愛佳も今日卒業式か」
愛佳は3個下の妹だ。
顔はやっぱり普通。
でもなぜか学校ではすごいモテてるらしい。
不思議だ。
愛佳「お兄ちゃんも帰ってたんだ」
愛佳「うち、これから打ち上げ行ってくる!」
悠斗母「あら、そう」
悠斗母「悠斗は?」
悠斗「俺は行かないよ」
愛佳「誘われてないのー?」
悠斗「うるさいなぁ、別に良いだろ」
悠斗母「そしたら今日は悠斗の好きなもの作ってあげる」
愛佳「良かったね!それじゃ行ってきまーす」
悠斗母「悠斗は彼女とかいないの?」
悠斗「な、なんだよ急に!作らないだけ!」
悠斗母「そうなの」
悠斗「ごちそうさま!部屋戻るから!」
悠斗母「はいはい」
母さんは一人で兄妹二人を育ててくれた。
父さんは5年前病気で他界してしまった。
だから、これ以上迷惑はかけられない。
大学に入ったら一人暮らしをしようと決めて、
高校に入ってからバイトをしてきた。
そして、引越し当日
悠斗「それじゃ行ってくるね」
悠斗母「ちゃんと連絡するのよ」
悠斗「わかってるよ」
愛佳「もう帰ってこないの?」
悠斗「年末年始とかお盆とかは戻るよ」
悠斗母「体に気をつけてね」
悠斗「二人とも心配し過ぎ!そんなに離れてないでしょ」
愛佳「今度遊びに行くね!」
悠斗「はいはい」
悠斗母「いってらっしゃい」
悠斗「行ってきます」
大学もきっと普通の生活。
勉強とバイトだけ。サークルに入る気もない。
でもちょっと夢見てる。
まだモテたい夢は諦めてない。
-入学式-
上級生「サークル入りませんかー?」
悠斗「本当にあるんだな、こんな勧誘」
色々、新鮮でよそ見をしながら歩いていた。
???「きゃっ!」
悠斗「うわ、すみません!」
???「大丈夫ですか?」
悠斗「大丈夫です、怪我はなかったですか?」
???「私、よそ見してて本当にごめんなさい!」
悠斗「あ」
そうして、走っていってしまった。
こんな所で言うべきではないが、すごく柔らかくて良い匂いだった。
そして天然記念物の黒髪。
良い。
悠斗「一年生かな」
上級生「そこの君!筋肉サークルに入らないか!!」
悠斗「いいです...。」
筋肉ゴリゴリマッチョに抱きつかれた。
さっきの柔らかい感触といい匂い返してくれ。
硬くて汗臭い。
テンションが下がった。
悠斗「はぁ。大学って色んな人がいるな」
そうして、長い1日が終わった。
僕は先生になりたいから、勉強は人一倍頑張らないといけない。
悠斗「ただいま~、って誰もいないか」
悠斗「こう広い所に一人だとやっぱり寂しいもんだな」
帰ってきた時、母さんから荷物が届いていた。
中身は色々な物が頼めるカタログだ。
母さんなりに気遣ってくれたのだろう。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
悠斗「ん?誰だ?」
???「すみません、隣の者です。」
悠斗「はい~」
お隣さん「今日から引っ越してきました。天童と申します。よろしく...え?」
悠斗「あれ、お昼の時の!」
悠斗「お隣さんだったんですね!」
天童「お昼の時はすみません!でも同じ大学の方がいて良かった~」
悠斗「これからよろしくお願いしますね」
天童「はい、よろしくお願いします!あ、これつまらない物ですが」
悠斗「わざわざありがとうございます。」
天童「いえいえ、ではおやすみなさい」
悠斗「おやすみなさい」
こんなに嬉しい日はない。
幸せな日々を過ごせそうだ、もっと仲良くなれたらとは思う。
そして、いい匂い。
これは手作りのクッキーだろうか。
テンションが上がった。
お腹いっぱいになって満足したら眠くなってきてしまった。
天童「私、悠斗さんの事が好きです。悠斗さんになら何をされても...」
悠斗「僕もです。天童さん」
「ピピピピピ」
せっかくいい夢を見ていたのに、
どうして起こすんだ、もう使ってやんないぞ。
悠斗「準備するか、今日ゴミの日か」
そして、準備をしてゴミを捨てに行こうとした時
天童「あ、お隣さん!」
悠斗「おはようございます」
夢の事を思い出してちょっとドキドキと期待をしてしまう。
あー、本当にならないかなぁ!!
天童「今から大学行きますか?」
悠斗「はい、天童さんもですか?」
天童「はい!もし良かったら一緒に行きませんか?」
悠斗「いいですね」
天国キタァァァァァァァァァ
まじいい匂いだな、シャンプー何使ってんだろ。
悠斗「シャンプー...じゃなくて天童さんは大学になぜ入ったんですか?」
天童「私、先生になりたいんです」
悠斗「一緒ですね!」
天童「本当ですか!」
天童「そういえば、お名前聞いてなかったですね」
悠斗「妻夫木 悠斗って言います」
天童「妻夫木さんですね」
くそ、さすがに悠斗って呼んでくれないか。
あ、悠ちゃんとかでもいいな。
あれそういえば、天童さんの下の名前ってなんだろう。
悠斗「そういえば、下のお名前なんですか?」
天童「遥って言います」
可愛い名前だ、世界一似合う。
そうして、大学まで一緒に登校した。
幸せな15分だった。
天童「それじゃ私はこっちなので」
悠斗「あ、はい」
天童「また一緒に登校できるといいですね」
悠斗「そうですね!」
おいおいおいおい、もしかして脈アリかこれ
春来たんじゃないの、この俺にもついに。
これは自分磨き始めなきゃな。
...金貯めよ。
小中高と普通の生活をしてきた。
でも夢がある。それは先生になる事。
そして、俺はすごくモテたい!!
悠斗「あー、もう大学生か~」
友達A「彼女出来なかったなぁ」
友達B「そんな色のついた話一個も無かったよな」
悠斗「大学でもぼっちで童貞なんだろうな」
友達A「悠斗は全部普通だからな」
友達B「何か良いところはないのか」
悠斗「お前ら、失礼だな」
友達AとBは2年の時に同じクラスになった。
2人とはこれといった思い出もなかったけれど、高校生活では欠かせない友達だった。
悠斗「ただいま~」
悠斗母「おかえり~!卒業おめでとう🎓」
悠斗「母さんも弁当今までありがとうね」
愛佳「ただいま~」
悠斗母「あら、愛佳(あいか)も帰ってきた!」
悠斗「愛佳も今日卒業式か」
愛佳は3個下の妹だ。
顔はやっぱり普通。
でもなぜか学校ではすごいモテてるらしい。
不思議だ。
愛佳「お兄ちゃんも帰ってたんだ」
愛佳「うち、これから打ち上げ行ってくる!」
悠斗母「あら、そう」
悠斗母「悠斗は?」
悠斗「俺は行かないよ」
愛佳「誘われてないのー?」
悠斗「うるさいなぁ、別に良いだろ」
悠斗母「そしたら今日は悠斗の好きなもの作ってあげる」
愛佳「良かったね!それじゃ行ってきまーす」
悠斗母「悠斗は彼女とかいないの?」
悠斗「な、なんだよ急に!作らないだけ!」
悠斗母「そうなの」
悠斗「ごちそうさま!部屋戻るから!」
悠斗母「はいはい」
母さんは一人で兄妹二人を育ててくれた。
父さんは5年前病気で他界してしまった。
だから、これ以上迷惑はかけられない。
大学に入ったら一人暮らしをしようと決めて、
高校に入ってからバイトをしてきた。
そして、引越し当日
悠斗「それじゃ行ってくるね」
悠斗母「ちゃんと連絡するのよ」
悠斗「わかってるよ」
愛佳「もう帰ってこないの?」
悠斗「年末年始とかお盆とかは戻るよ」
悠斗母「体に気をつけてね」
悠斗「二人とも心配し過ぎ!そんなに離れてないでしょ」
愛佳「今度遊びに行くね!」
悠斗「はいはい」
悠斗母「いってらっしゃい」
悠斗「行ってきます」
大学もきっと普通の生活。
勉強とバイトだけ。サークルに入る気もない。
でもちょっと夢見てる。
まだモテたい夢は諦めてない。
-入学式-
上級生「サークル入りませんかー?」
悠斗「本当にあるんだな、こんな勧誘」
色々、新鮮でよそ見をしながら歩いていた。
???「きゃっ!」
悠斗「うわ、すみません!」
???「大丈夫ですか?」
悠斗「大丈夫です、怪我はなかったですか?」
???「私、よそ見してて本当にごめんなさい!」
悠斗「あ」
そうして、走っていってしまった。
こんな所で言うべきではないが、すごく柔らかくて良い匂いだった。
そして天然記念物の黒髪。
良い。
悠斗「一年生かな」
上級生「そこの君!筋肉サークルに入らないか!!」
悠斗「いいです...。」
筋肉ゴリゴリマッチョに抱きつかれた。
さっきの柔らかい感触といい匂い返してくれ。
硬くて汗臭い。
テンションが下がった。
悠斗「はぁ。大学って色んな人がいるな」
そうして、長い1日が終わった。
僕は先生になりたいから、勉強は人一倍頑張らないといけない。
悠斗「ただいま~、って誰もいないか」
悠斗「こう広い所に一人だとやっぱり寂しいもんだな」
帰ってきた時、母さんから荷物が届いていた。
中身は色々な物が頼めるカタログだ。
母さんなりに気遣ってくれたのだろう。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
悠斗「ん?誰だ?」
???「すみません、隣の者です。」
悠斗「はい~」
お隣さん「今日から引っ越してきました。天童と申します。よろしく...え?」
悠斗「あれ、お昼の時の!」
悠斗「お隣さんだったんですね!」
天童「お昼の時はすみません!でも同じ大学の方がいて良かった~」
悠斗「これからよろしくお願いしますね」
天童「はい、よろしくお願いします!あ、これつまらない物ですが」
悠斗「わざわざありがとうございます。」
天童「いえいえ、ではおやすみなさい」
悠斗「おやすみなさい」
こんなに嬉しい日はない。
幸せな日々を過ごせそうだ、もっと仲良くなれたらとは思う。
そして、いい匂い。
これは手作りのクッキーだろうか。
テンションが上がった。
お腹いっぱいになって満足したら眠くなってきてしまった。
天童「私、悠斗さんの事が好きです。悠斗さんになら何をされても...」
悠斗「僕もです。天童さん」
「ピピピピピ」
せっかくいい夢を見ていたのに、
どうして起こすんだ、もう使ってやんないぞ。
悠斗「準備するか、今日ゴミの日か」
そして、準備をしてゴミを捨てに行こうとした時
天童「あ、お隣さん!」
悠斗「おはようございます」
夢の事を思い出してちょっとドキドキと期待をしてしまう。
あー、本当にならないかなぁ!!
天童「今から大学行きますか?」
悠斗「はい、天童さんもですか?」
天童「はい!もし良かったら一緒に行きませんか?」
悠斗「いいですね」
天国キタァァァァァァァァァ
まじいい匂いだな、シャンプー何使ってんだろ。
悠斗「シャンプー...じゃなくて天童さんは大学になぜ入ったんですか?」
天童「私、先生になりたいんです」
悠斗「一緒ですね!」
天童「本当ですか!」
天童「そういえば、お名前聞いてなかったですね」
悠斗「妻夫木 悠斗って言います」
天童「妻夫木さんですね」
くそ、さすがに悠斗って呼んでくれないか。
あ、悠ちゃんとかでもいいな。
あれそういえば、天童さんの下の名前ってなんだろう。
悠斗「そういえば、下のお名前なんですか?」
天童「遥って言います」
可愛い名前だ、世界一似合う。
そうして、大学まで一緒に登校した。
幸せな15分だった。
天童「それじゃ私はこっちなので」
悠斗「あ、はい」
天童「また一緒に登校できるといいですね」
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