恵美子の波瀾万丈

ハリマオ65

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3話:ソニー入社後の集団デート1

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 1975年に長女の副島恵美子は東工大を卒業してソニー研究所に入社して、ソニーのパソコン開発のプロジェクトチームに参加し、橫浜にアパートを借りて、1976年4月9日11時半に関内駅に全員到着。副島恵美子が先頭を歩いて橫浜スタジアムを抜けて中区役所の前を通り中華街方面に向かった。

 その後、加賀町警察署を通り過ぎ、左折し、中華街の善隣門から中華街の中心通りを山下方面へ同発本館を右折して、少し行くと、昼食をとる予定の四五六菜館本店に着き、店に入った。すると5人が好きなメニューを頼み、ゆっくり昼食をとった。

 そして、12時半に店出て、店の前を出て左に少し行くと、大きな道とが川見え、そこを左折して谷戸橋を渡ると元町の端に出た。そこを左折して谷戸坂を10分登ると海の見える丘公園入り口が見え中に入った。この日は、薄曇りで良い気温で散歩には最適の気候で公園の一番海側へ行くと港の倉庫や海の素晴らしい景色が開けた。

 箕島が盛んに写真を撮った。この日は、大勢のお客さんが来ていたが多くの種類のバラをカメラで箕島が撮っていた。赤、黄色、ピンク、紫、白のバラが咲いていて、それぞれ名前がついていた。また、バラは花の美しさだけでなく、香りも素晴らしいと言った。

 その薔薇の花の香りをかいで、良い香りと吉川輝男が言うと、似合わねーと山鹿賢一叫ぶと、大笑いになった。箕島のカメラで4人で集合写真を撮ったり、近くの人にお願いして5人全員の集合写真も撮ってもらった。公園の入り口の門を出て直進すると5分で外人墓地入り口に着き散策した。

 その後、外人墓地の前の道を10分進むと聖教会が見え最初の洋館、山手234番館が見え、その後、少し直進すると、その先に学校の建物が見え、副島恵美子が指をさして、あれが有名なフェリス女学院の建物よと言った。

ちかくにある2つの洋館を見学し、下り坂を下りると3時近くなっていて、一休みしようと代官坂を下りて、元町通を左折して喜久屋洋菓子店に入り、それぞれ好きなケーキを頼んで店内のカフェで珈琲や紅茶と一緒にいただいた。
 オシャレなお店ねと清水冴子が言った。ゆっくり休んで店を出て、そのまま元町通を石川町駅方面に進んだ。

 すると、スタージュエリーという宝石屋があり珍しいので女性達が先頭になって店内に入って行った。ショーケースにはサファイヤ、ルビー、ネックレス、ピアスと高価そうな宝石が、いっぱい展示されていた。すると副島恵美子が、私は絶対にダイヤモンドの婚約指輪をもらうんだと語った。

 すると一緒に来ていた箕島巌男が、そりゃ夢だけにしておいた方が無難だと言うと、男性陣がそんな高価な物、買えっこないよと笑った。

 今度は元町通をユーターンして元町通の終わるところを右折した所に「ウチキパン」があり、ここ知ってる東京の富裕層が車でイギリス食パンを買いに来る所ねと副島恵美子が言った。すると3個ほど菓子パンを箕島巌男が、買ってみんなで、少しずつちぎって食べると、もちもちしていて美味しいと言う声が聞こえた。
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