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17話:やばいよ、大手証券1
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1989年での3年満期のスポットファンドが3713万円となった。1989年5月にN証券に入って初めての有給休暇をとって土曜日の朝、クラウンで熱海に泊まり、箱根周遊の旅に出た。熱海ではゆっくりに温泉に入って部屋に戻ると哲二は眠たくなり、その他の奥さんと子供達は熱海港周辺を散歩に出かけた。
1時間ぐらいして帰って来ても哲二は爆睡していて本当に大変な仕事なのねと言ってくれた。その後、4時過ぎまで寝て、また風呂に入って7時から夕飯をとり家族全員でもう一度、熱海港周辺を散策した。翌日は8時に宿を出て、熱海から箱根に続く峠道を走り、芦ノ湖へ向かい、遊覧船に乗って箱根の関所を見学して昼食を取ってから3時過ぎに箱根を出て5時過ぎに自宅へ戻った。
夏は、8月17日から釧路へ飛んで昼過ぎに到着しレンタカーを借りて釧路へ向かい、釧路の弊舞橋を散策して春夏秋冬の4体の像を見て写真を撮って来た。その後、釧路駅近くで夕食をとってホテルに帰り、早めに床についた。
翌日は6時にホテルを出て北上して屈斜路を左折して屈斜路湖を右に見て網走へ10時過ぎ到着して刑務所を見て、一休みして昼食を取り、来た道を戻り、屈斜路を左折して摩周湖を見に行き第一展望だから景色を楽しんで、多くの写真を撮って来た。
一休みして釧路に向かい5時過ぎに到着した。翌日も朝6時に出て帯広に向かってひた走り10時頃に到着し札内川にかかる札内橋を渡り、近くに車を止めて大きな札内川を眺めた。十勝川温泉の日帰り湯に入って昼食に名物の豚丼を食べてきた。町中を散策し、とんぼ返りで午後5時に釧路に帰ってきた。翌日も朝10時ホテルを精算して一路、厚岸へ昼食に名物の牡蠣をたらふく食べ、一休みして釧路空港発の午後便で羽田について家に帰ったのが夜6時だった。これで3泊4日の釧路の旅を楽しんできた。それにしても釧路は涼しいと感じた
その後1987年4月15日ソニー株が下げてきたので2580円で2万株を5160万円で買い2295万円となった。1989年10月11日にソニー株を9400円で2万株を売り税引き後利益が10892万円となり投資残高が13187万円となった。
1億円の資産ができて哲二は会社を辞める事を決心し、奥さんに伝えると了解してくれた。1989年11月、行平次雄社長の大和證券を皮切りに優良顧客に対して証券会社が、下落した株券に損失補填をしていたことが発覚した。
バブル崩壊により、「永田ファンド」である営業特金は多額の損失を抱えることとなったが、行平は根本的な処理をすることなく、損失の先送りを続けた。その後、世話になった山倉重道先輩に両親の具合が悪いという理由を言って、退職することを告げると、もったいと言いながら身体に気をつけてなと言ってくれた。
そして、今迄のお礼として100万円をのし袋に入れて渡すと済まんなーと受け取ってくれた。退職後は一匹狼として投資教室を立ち上げて自分の顧客50人のうち最低20人はリベート契約してくれると踏んで豊島区の公的な会議室を哲二・経済勉強会として土日の1時~2時、2時~3時の開いた。
時間を取れないメンバーには定期的に月曜と水曜日に電話連絡を入れる契約を取った。11月1日から始めると10~15人来たが、2週間もすると電話連絡で良いと言う人が増えて、日曜日の1時~2時、2時~3時だけとなった。やがて1989年が過ぎて1990年が空けた。
1990年4月に長女の小百合が同じ敷地にある早稲田実業に入学して通い始めた。1990年、夏に休みに長男の健一が高校2年になり、費用の150万円を振り込んで米国東海岸のハイスクールに1ヶ月間のサマースクール留学に出かけた。そして8月末に帰って来ると、長女の小百合が、どんな様子だったかと多くの質問をしていた。
そして、来年は、私も出かけるんだわと興奮していた。1991年は8月には、兄の健一と妹の小百合が2人分の費用の300万円を振り込んで米国東海岸のハイスクールに1ヶ月間のサマースクール留学に出かけた。1991年10月の模擬試験で長男の健一は早稲田大学理工学部電子工学科の受験を希望した。
合格確率80%となり、1992年2月に受験して合格した。1992年11月に長女の小百合が早稲田商学部の合格確率80%となり1993年に受験して合格して通い始めた。1992年での3年満期のスポットファンドが4827万円となった。1992年の年末に哲二の資産は1.2億円となった。
1時間ぐらいして帰って来ても哲二は爆睡していて本当に大変な仕事なのねと言ってくれた。その後、4時過ぎまで寝て、また風呂に入って7時から夕飯をとり家族全員でもう一度、熱海港周辺を散策した。翌日は8時に宿を出て、熱海から箱根に続く峠道を走り、芦ノ湖へ向かい、遊覧船に乗って箱根の関所を見学して昼食を取ってから3時過ぎに箱根を出て5時過ぎに自宅へ戻った。
夏は、8月17日から釧路へ飛んで昼過ぎに到着しレンタカーを借りて釧路へ向かい、釧路の弊舞橋を散策して春夏秋冬の4体の像を見て写真を撮って来た。その後、釧路駅近くで夕食をとってホテルに帰り、早めに床についた。
翌日は6時にホテルを出て北上して屈斜路を左折して屈斜路湖を右に見て網走へ10時過ぎ到着して刑務所を見て、一休みして昼食を取り、来た道を戻り、屈斜路を左折して摩周湖を見に行き第一展望だから景色を楽しんで、多くの写真を撮って来た。
一休みして釧路に向かい5時過ぎに到着した。翌日も朝6時に出て帯広に向かってひた走り10時頃に到着し札内川にかかる札内橋を渡り、近くに車を止めて大きな札内川を眺めた。十勝川温泉の日帰り湯に入って昼食に名物の豚丼を食べてきた。町中を散策し、とんぼ返りで午後5時に釧路に帰ってきた。翌日も朝10時ホテルを精算して一路、厚岸へ昼食に名物の牡蠣をたらふく食べ、一休みして釧路空港発の午後便で羽田について家に帰ったのが夜6時だった。これで3泊4日の釧路の旅を楽しんできた。それにしても釧路は涼しいと感じた
その後1987年4月15日ソニー株が下げてきたので2580円で2万株を5160万円で買い2295万円となった。1989年10月11日にソニー株を9400円で2万株を売り税引き後利益が10892万円となり投資残高が13187万円となった。
1億円の資産ができて哲二は会社を辞める事を決心し、奥さんに伝えると了解してくれた。1989年11月、行平次雄社長の大和證券を皮切りに優良顧客に対して証券会社が、下落した株券に損失補填をしていたことが発覚した。
バブル崩壊により、「永田ファンド」である営業特金は多額の損失を抱えることとなったが、行平は根本的な処理をすることなく、損失の先送りを続けた。その後、世話になった山倉重道先輩に両親の具合が悪いという理由を言って、退職することを告げると、もったいと言いながら身体に気をつけてなと言ってくれた。
そして、今迄のお礼として100万円をのし袋に入れて渡すと済まんなーと受け取ってくれた。退職後は一匹狼として投資教室を立ち上げて自分の顧客50人のうち最低20人はリベート契約してくれると踏んで豊島区の公的な会議室を哲二・経済勉強会として土日の1時~2時、2時~3時の開いた。
時間を取れないメンバーには定期的に月曜と水曜日に電話連絡を入れる契約を取った。11月1日から始めると10~15人来たが、2週間もすると電話連絡で良いと言う人が増えて、日曜日の1時~2時、2時~3時だけとなった。やがて1989年が過ぎて1990年が空けた。
1990年4月に長女の小百合が同じ敷地にある早稲田実業に入学して通い始めた。1990年、夏に休みに長男の健一が高校2年になり、費用の150万円を振り込んで米国東海岸のハイスクールに1ヶ月間のサマースクール留学に出かけた。そして8月末に帰って来ると、長女の小百合が、どんな様子だったかと多くの質問をしていた。
そして、来年は、私も出かけるんだわと興奮していた。1991年は8月には、兄の健一と妹の小百合が2人分の費用の300万円を振り込んで米国東海岸のハイスクールに1ヶ月間のサマースクール留学に出かけた。1991年10月の模擬試験で長男の健一は早稲田大学理工学部電子工学科の受験を希望した。
合格確率80%となり、1992年2月に受験して合格した。1992年11月に長女の小百合が早稲田商学部の合格確率80%となり1993年に受験して合格して通い始めた。1992年での3年満期のスポットファンドが4827万円となった。1992年の年末に哲二の資産は1.2億円となった。
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