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26話:新会社、恵食社の立ち上げ2
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その後、2000年が終わり2001年を迎えると株式市場は向かうところ敵なしの勢いで急上昇してインターネット、ハイテク優良企業の株価が急降下してきた。そこで株の仲間に急いで持株を売れと電話をかけまくった。
しかし、残念なことに光通信、ソフトバンクと関連企業、ヤフー、トレンドマイクロ、楽天に手を出して大きな損した数人が顧客から抜けていき、優良顧客が100人から70人まで減ってしまった。今年から2tロングボディーのトラックを買って、食品工場、大型問屋を哲二の指令で信二とアルバイト2人が乗り込んで商品を買いにで買えるようになった。
そのために携帯電話を持たせた。その後も哲二は週に1回は最低食品工場の送品管理者に電話入れ、月に1回は訪問する様にして、たまに不良在庫が出たと話を聞きレンタルの2tロングトラックと仲間のトラックで4台で取りに行くようになり仕入れ価格が大幅に下がり各店の利益率が上がってきた。
次に困ったのはアルバイトの管理でありアルバイトをしたい人達にアルバイトのローテーションを聞いて大きなカレンダーに出勤できる日を書き込んで行くようにして、必要な時には派遣社員みたいにして人手の足らない店舗に労働力を貸す様にした。
5月連休、夏休みに哲二は率先して仕入れ先を手土産を持って訪問していくと3月過ぎから頻繁に良い情報をくれる食品工場、大型現金問屋が増えてきて売る方が間に合わなくなりそうな週もあった程だった。そして食えない人には、アメリカのフードスタンプを真似してパソコンのプリンターで哲二が小さな紙に有効期限とハンコを押したものを食料に困っている人だけに渡した。
このシステムを仲間にも手伝わせた。そしてフードスタンプ協力店と店先に書き込んで募金箱も置かせてもらう様になり、この活動に賛同してお中元、歳暮の残り物屋賞味期限が近づき食べなくなった保存食を持って来てくれる人が増えてきた。
そんな、ある日に以前、新宿公園で炊き出しの時に出あった米国人から秋葉原の近くに事務所ができたから、時間あるときに来て欲しいと連絡を受けた。6月の梅雨に哲二が電車で秋葉原に行くと古いビルの一室にジムが座っていて、よく来たと歓迎され、その後の福祉事業はどうかと聞かれ説明すると、うまくやってると言うと喜んでくれフードスタンプの話しをすると笑っていた。
その後、彼がコストコや米国の食料品会社の賞味期限が近い商品の情報を連絡するから利用して良いと言われた。その話に礼を言うと、君も僕の片腕として働いて欲しいといわれ、証券マンとして十分働いたから、今は家族のために減らさない投資をしていると言うと興味を持ってくれ1時間も話し込んでしまった。
彼は討論する相手に飢えてるようで、また来いよと笑顔で握手してくれ、良い情報を提供するから期待していろと言ってくれた。7月になり、取引先の新規開拓に信二と2人で毎週、群馬、栃木、埼玉、茨城北部を回り新規に22件が新たに増えた。夏休みは久しぶりに八ヶ岳周辺をドライブしてきたが途中で土砂降りあい、怖いほどの雨に自然のすごさを改めて感じ、それに比して人間の力のなさを痛感した。
しかし、残念なことに光通信、ソフトバンクと関連企業、ヤフー、トレンドマイクロ、楽天に手を出して大きな損した数人が顧客から抜けていき、優良顧客が100人から70人まで減ってしまった。今年から2tロングボディーのトラックを買って、食品工場、大型問屋を哲二の指令で信二とアルバイト2人が乗り込んで商品を買いにで買えるようになった。
そのために携帯電話を持たせた。その後も哲二は週に1回は最低食品工場の送品管理者に電話入れ、月に1回は訪問する様にして、たまに不良在庫が出たと話を聞きレンタルの2tロングトラックと仲間のトラックで4台で取りに行くようになり仕入れ価格が大幅に下がり各店の利益率が上がってきた。
次に困ったのはアルバイトの管理でありアルバイトをしたい人達にアルバイトのローテーションを聞いて大きなカレンダーに出勤できる日を書き込んで行くようにして、必要な時には派遣社員みたいにして人手の足らない店舗に労働力を貸す様にした。
5月連休、夏休みに哲二は率先して仕入れ先を手土産を持って訪問していくと3月過ぎから頻繁に良い情報をくれる食品工場、大型現金問屋が増えてきて売る方が間に合わなくなりそうな週もあった程だった。そして食えない人には、アメリカのフードスタンプを真似してパソコンのプリンターで哲二が小さな紙に有効期限とハンコを押したものを食料に困っている人だけに渡した。
このシステムを仲間にも手伝わせた。そしてフードスタンプ協力店と店先に書き込んで募金箱も置かせてもらう様になり、この活動に賛同してお中元、歳暮の残り物屋賞味期限が近づき食べなくなった保存食を持って来てくれる人が増えてきた。
そんな、ある日に以前、新宿公園で炊き出しの時に出あった米国人から秋葉原の近くに事務所ができたから、時間あるときに来て欲しいと連絡を受けた。6月の梅雨に哲二が電車で秋葉原に行くと古いビルの一室にジムが座っていて、よく来たと歓迎され、その後の福祉事業はどうかと聞かれ説明すると、うまくやってると言うと喜んでくれフードスタンプの話しをすると笑っていた。
その後、彼がコストコや米国の食料品会社の賞味期限が近い商品の情報を連絡するから利用して良いと言われた。その話に礼を言うと、君も僕の片腕として働いて欲しいといわれ、証券マンとして十分働いたから、今は家族のために減らさない投資をしていると言うと興味を持ってくれ1時間も話し込んでしまった。
彼は討論する相手に飢えてるようで、また来いよと笑顔で握手してくれ、良い情報を提供するから期待していろと言ってくれた。7月になり、取引先の新規開拓に信二と2人で毎週、群馬、栃木、埼玉、茨城北部を回り新規に22件が新たに増えた。夏休みは久しぶりに八ヶ岳周辺をドライブしてきたが途中で土砂降りあい、怖いほどの雨に自然のすごさを改めて感じ、それに比して人間の力のなさを痛感した。
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