時代の波と恩人の死

ハリマオ65

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34話:リスボン観光とポルトへ移動

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 光と影が生み出すさまざまな表情が、どこかとらえどころのない神秘的な雰囲気を生んでいます。柱やアーチを覆いつくす精緻な彫刻にも注目。これらの彫刻はイスラム建築のアラベスクの影響を受けている。

 回廊の2階部分は、修道院に付属するサンタ・マリア教会の2階へとつながっています。複雑なシルエットを描く天井と、細やかな彫刻で覆われた柱の数々が幻想的。サンタマリア教会の1階へは、西門から入場する。

ゴシック建築らしい重厚感と荘厳さのみならず、どこか近未来を思わせる独特の雰囲気も併せ持っている。高い天井をもつ壮大な空間には、すべてを包み込む優しさと、力強さを感じずにはいられい。

 教会の内部には、インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマと、その偉業を抒情詩としてたたえたポルトガルを代表する詩人、ルイス・デ・カモンイスの石棺が安置されていた。

 17時に約束通りタクシーの運転手が来てくれ10分でホテルへ帰り、近くで夕食をとりシャワーを浴びて、早めに床についた。翌朝、ポルトガルだ2の都市ポルトへ、列車で行くようにチケットを購入済。

 翌朝4月22日、7時にホテルを出て、リスボン駅に着いて、8時発のポルト行きの列車に乗り込んだ。簡単な飲食物はリスボン駅の店で購入し、田園風景を眺めながら、ウトウトして仮眠して3時間ほどで、ポルトに到着した。

 その後、ポルト駅近くのカフェで昼食をとった。その後、ドゥエロ川近くの角に入り、チェックインし一休みして14時頃出かけた。まず、ドンルイス1世橋が、近いと教えられて、出かけた。

 カフェの並ぶ船着き場を過ぎて、少し敷くと小さなケーブルカーがあり、乗って数分で、橋の上部に着いて10分足らずでドンルイス1世橋の2階部分へ着き、橋の真ん中に2車線の電車が走っていて、その両端が歩道となっていた。

 そのまま橋を渡り、セラ・ド・ピラール教会にの屋上に上がって町を眺める景色は、晴れていて最高だった。隣の修道院は、現在も使っているので見学できないと聞かされたが、その広大な敷地には驚かされた。

 その後、来た道を帰り、ドンルイス1世橋の下に着くと16時過ぎていて、部屋に戻りシャワーを浴びて、ホテル近くのレストランで夕食をとって、床についた。その晩、明日の観光ルートをホテルの人と打ち合わせた。

 そしてボルサ宮、ポルト大聖堂、グレリコス塔、サン・フランシスコ教会を回ってくれば良いと教えられた。翌朝4月23日、ボルサ宮は、最近まで証券取引所として使われており、ポルトの過去の繁栄を今に伝える建物。

 一番の見どころは、スペインのアルハンブラ宮殿を参考につくられたと言うアラブの間。アラビアンスタイルの装飾は見事の一言に尽きる。ただし、内部の見学はガイドツアーのみ。続いてポルト大聖堂は徒歩10分足らずで着いた。

 ここは、12世紀に創建された市内で最も古い建造物。何世紀にもわたり改築が行われており、様々な様式が混ざり合っている。そして、教会部分は無料ですが、修道院・博物館「アズレージョの回廊」は有料。

 右に立つのは「ヴィマラ・ペレス伯爵の像。左は、大聖堂の側面にあるバロック様式のロッジア。ここは「クレリゴス教会」で有名なイタリア人建築家「ニコラウ・ナッツオーニ」によって1736年に追加された。

 大聖堂の中で1番年代を感じる。大聖堂の前へ回って、少し下ってると右の方に大聖堂前の広場がある。広場にはペロリーニョ。ペロリーニョとは、名前の可愛らしさとは裏腹に、罪人を吊るすために使用されたもの。

 聖堂は高台にあるので、広場からはポルトの街並みが一望できる。ポルト大聖堂、礼拝する所は、とても高く、幅が狭い感じがした。また、大聖堂は、ラテン十字の形。右側の翼廊。

 中央のバロック様式のチャペルは、聖ペテロに捧げられた。その他に主祭壇と聖職者席がある。クロッシング「十字形教会堂の4つの腕が交差する部分」の天井。主祭壇側から振り返ると、ゴシック様式のバラ窓が遠くに見えた。
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