電子カルテの創成期

ハリマオ65

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第33話:実家から帰宅と日本での出来事

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 そして、お盆の渋滞に、あいたくないと言い8月12日、夕方、塩尻の実家を後にする時、祖母が、孫の優一と優也を順番に抱きしめてくれた。そして孫達が、祖父母に元気でねと言うと祖父母の目には、涙が浮かんでいた。そして橫浜の家に向かい比較的空いていた22時過ぎに自宅に到着。すると優一が、これで、現実の世界に帰って来たとぽつりと言った。

 翌日以降、夏休みの絵日記を何枚も書いて宿題をやり始めた。お盆を過ぎると、足早に9月に向かい、やがて、優一と優也が中学に通い出した。その後、11月20,21日、箱根の仙石原のすすきの原を散策し峠を越えて夕方、箱根に入り温泉ホテルに泊まった。そのホテルでは、ローマ風呂に入ったが、その広さと真っ白な姿には、驚いた。

その晩、夕食後、買ってきたビールを飲んで、子供達はジュースと飲んで、22時には床についた。翌朝、6時に起きて、箱根港と公園を散歩して、汗を流すように朝風呂に入った。朝食を食べて、帰路について、途中、真鶴で、寄り道して、半島の突端にある真鶴岬を散歩してゴツゴツした大きな岩がある海岸まで行ってきた。

 その後、小田原から西湘バイパスに乗って、大磯、平塚、茅ヶ崎、藤沢から北に向かい、桜ヶ丘を右折し二俣川経由で、自宅に帰ると13時で、腹減ったと良い、途中で買って来た菓子パンとジュースで昼食を食べた。そして12月に入ると、中学が冬休みに入ると、年末を経て、1994年となった。

 昨年、戦後初めて、自民党が下野して、日本新党、新生党。日本社会党の連立内閣が誕生した。そして、マンネリ化してきた自民党政権から新しい内閣となり、日本の政治も良くなると、国民が期待を寄せて始まった。最初の細川内閣、続いて1994年4月28日から羽田孜「新生党」、6月30日より村山富市「日本社会党」となった。

 しかし、そうは簡単にいかず、各党の思惑のずれが、いろんなところに出て来て、動きがとれない内閣と揶揄され、初めて、日本国民は、夢から冷めざるを得なくなった。そして、1995年へと変わった。1995年は、1月1日-、この日付の読売新聞朝刊1面で、山梨県上九一色村にあるオウム真理教の施設で神経ガス「サリン」の残留物が検出されたと報道。

 1月4日オウム真理教によってオウム真理教被害者の会、会長VX襲撃事件発生とオウム真理教の恐怖が日本中に衝撃を与えた。こんな時は、えてして悪い事は続くもので、1月17日、午前5時46分、明石海峡を震源とする直下型地震、「兵庫県南部地震『阪神・淡路大震災』」が発生。

 この朝、いつものようにソフィアが、起きて、トーストを焼き、紅茶を入れている、最中、NHKのニュースが始まり、神戸地方で、大きな火の手が上がっていますとの一方から始まった。しかし、詳細は不明だった。その後、7時なり神戸駅付近と淡路島で、どうも大きな地震があったらしいと言うニュースが流れた。

 大阪からの阪神高速の橋梁が破壊されている映像が出て、事の重大さが明らかになった。その後、ヘリコプターが神戸駅周辺の映像を報道し、多くのところから火の手があがり、ビルの1階がぺしゃんこになっている、信じられない映像が飛び込んできた。その晩には、完全に大地震の報道がされ、数多くの人達は、タンスの下敷きになり死亡した。

 また、焼死体が。多い事も判明した。しかし、道路が寸断されて救援に行けず救援物資だけでも船で、送り込んだ。2月28日、オウム真理教によって公証人役場事務長逮捕監禁致死事件という前代未聞の残虐な事件が明るみに出た。3月20日、オウム真理教によって地下鉄サリン事件が発生し13人が死亡、510人が重軽傷となった。

 5月16日オウム真理教の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫を逮捕。9月5日オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件で、教団幹部の供述により坂本夫妻をそれぞれ新潟・富山両県内の山中から遺体で発見。9月10日には、長男を長野県内の山中から遺体で発見。あまりのむごたらしさに、日本中を恐怖のどん底に落とした。

 今年は、阪神淡路地震とサリン事件で終わり、兵庫銀行が8月30日経営破綻。戦後初の銀行の経営破綻となった。また木津信用組合「大阪市」も同日経営破綻。日本経済に暗雲が、ただよい、政府や大蔵省、日本銀行などが、日本経済の凋落を隠しきれなくなってきた。
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