乙女ゲームに悪役転生な無自覚チートの異世界譚

第二章 復讐開始！

それから！4

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それからは少しずつ魔物化させられた魔物を倒していった。あまり倒しすぎると、魔王アルティーテにバレるので、少しだけ倒していった。ギルドのクエストに載せられる奴を倒した。

ディルクの弟はディーデル以外に2人いる。1人はすぐ見つけ、奴隷の紋章を消し、ギルドで生活できるような戦闘術を教え、俺たち一行は弟の元を離れた。

もう一人は探すのが、苦労した。セレナとセレンの魔法で探しても、なかなか見つからなかった。それから2年が過ぎ、やっとのことで、見つけることができた。・・・すっかりやせ細っていた。まず、回復魔法をかけ、体力を戻し、こちらも奴隷の紋章を消した。こっちは戦闘向きじゃなかったので、自宅で引き取り、体力作りに力を入れ、死の森デッドリーフォリーの魔物を倒せるくらいの実力を付けた後、自宅付近にまた一軒家を創造して、そこで生活させた。

そうしたら、その弟はどこかの街で奴隷を何人か買ってきて、レオンは奴隷の紋章を消して、育てることになっていたら、またまた2年ほど前助けた弟が現れて、一緒に生活することになった。その弟もどこかの街で奴隷を買ってきて、またまたレオンが紋章を消して、育てるのが一連の動作となり、一種の街のようになったのです。なので、色々娯楽施設や教育施設を作り上げて、街として盛り上がりを見せています。

もちろん、どこからかディーデルも集まり、ディルクは家族と過ごすことになり、楽しそうだ。街のルールはレオンが作っている。

ルールはこの街の事を口外しないこと。
自分たちのことは自分たちでやること。

の2つだ。勝手に出て行く奴は出て行けばいいという暗黙のルールがあるが、各々がそれぞれの楽しみを見つけて、皆が皆、出て行く気配がない。

この街は俺と來斗君の現代知識を織り交ぜ作った街のようなものなので、最初は戸惑いもするが、この街以上に快適な街はないようで、みんな楽しく過ごして、住人が100人くらいの街になりました。活発的な街です。

誰がリーダーかは決めていないにもかかわらず、レオンがリーダーみたいなことになり、レオンと俺には逆らわないことになっている。
もっとフランクでいいと思うだけどなぁ。

あと、本来の四人衆とセレン、アークライトとソフィーとカイルは“八人衆”と呼ばれ、他の人とは別格の存在になった。・・・あれ？この様子だと一国ができそうだけどね。

住人の大半が奴隷である。あと、他は捨てられていてスラム街に住むような人物である。ちなみにレベルは皆100越えです。ここは死の森デッドリーフォリーなので、100超えないとやっていけないですから。

そうして、5年の時が経って、17歳になり、やっと、このゲームが始まる。

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