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第四章 しばしの休息と
街での休暇14
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☆☆☆☆☆☆
街に戻ると、3人とは別れた。それぞれ、思う事があるのだろう。・・・カイルはどうなんだろうね?でも、ここに来てから、自分の意思を持つようになった。ソフィーはセレナが思う存分連れまわしているから、早めに自分の意思を持つようになった。それはセレナのおかげだろう。
True endにもないエンディングで話を終わらせてやろうじゃないか。まず、仮定の前提として、『クローディン王子の自我は守られている』事があげられるね。そして、魔に堕ちた魔王・アルフィーテがいる。魂は同じなので女神の加護が見られないまま、過ごしている。魔に堕ちた部分と女神の加護で守られた部分を分けられるのなら、話は簡単な訳なのだが、果たして出来るだろうか?・・・いや、やらないとクローディン王子は助からない。なるべく殺生は避けたいところ。魂を削りかねないやり方に疑問を生じる。
魂を削らずに分離させる魔法を作り出せたらいいよね。”時渡りの時計”を使ってでも、俺達の魔力は随分とチートになっていると気付いたからな。それくらい出来ないものかね?
「それはその時になってみないと分かんねー事。悪いけど、アスガード様にも舞台に上がって頂かねーとな。きっと、動揺くらいするだろーさ。てめーの魔法がここまで効いてんだぞってな。そろそろ、ユーリス・シュバウターの出番もなくなってしまうのか。」
そうですね。ここにモブのユーリス・シュバウターが出てきてもしょうがない。レオン・グレンフォードが舞台に上がらないと物語は進まない。そろそろ、ゲームの話を終わらせてしまおうか?自由に生きていくためにも。
「あぁ。そうだったな。それが目的だもんな。王族に縛られず、自由に生きていく事。つーか、俺に王族たる資格とかねーしな。」
俺は平和的に解決させたいところだけど、妥協は出来ませんからね、今回の事は。最後まで付き合いますよ。レオン。
「贈り人は生涯を閉じるまで一蓮托生なんだけどな。今回の事が終わっても、『はい。終了』とまではなりませんぜ?」
えぇ、そうですね。女神様はそこまでは教えてくれなかったけれども、調べましたし。俺だって頭がそこまで悪い訳ではありませんから。それで、そろそろ夕食の時間になってしまいましたね。今日は慌ただしい一日になりましたね。
「はぁ・・・。ディネット様もそろそろ学習能力つけたらいいんじゃね?」
今回の事がきっかけで”敵認定”はしてくれたみたいだから、収穫は少しはあったけどね。
「夕飯食べたら、また調合室にでも向かうかな。そういう薬を作るチャンスも少なくなっていくだろうしな。」
今回はセレンも付き合わせてみましょうよ。何か、アドバイスくれるかもしれない。
「夕食後、セレンにも付き合ってもらおうか?そしたら、俺達が思いつかないアイディアが出るかもな。」
・・・もしかしたら、休息は今日くらいかもしれないから、出来る事は出来るだけやっておこう。
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街に戻ると、3人とは別れた。それぞれ、思う事があるのだろう。・・・カイルはどうなんだろうね?でも、ここに来てから、自分の意思を持つようになった。ソフィーはセレナが思う存分連れまわしているから、早めに自分の意思を持つようになった。それはセレナのおかげだろう。
True endにもないエンディングで話を終わらせてやろうじゃないか。まず、仮定の前提として、『クローディン王子の自我は守られている』事があげられるね。そして、魔に堕ちた魔王・アルフィーテがいる。魂は同じなので女神の加護が見られないまま、過ごしている。魔に堕ちた部分と女神の加護で守られた部分を分けられるのなら、話は簡単な訳なのだが、果たして出来るだろうか?・・・いや、やらないとクローディン王子は助からない。なるべく殺生は避けたいところ。魂を削りかねないやり方に疑問を生じる。
魂を削らずに分離させる魔法を作り出せたらいいよね。”時渡りの時計”を使ってでも、俺達の魔力は随分とチートになっていると気付いたからな。それくらい出来ないものかね?
「それはその時になってみないと分かんねー事。悪いけど、アスガード様にも舞台に上がって頂かねーとな。きっと、動揺くらいするだろーさ。てめーの魔法がここまで効いてんだぞってな。そろそろ、ユーリス・シュバウターの出番もなくなってしまうのか。」
そうですね。ここにモブのユーリス・シュバウターが出てきてもしょうがない。レオン・グレンフォードが舞台に上がらないと物語は進まない。そろそろ、ゲームの話を終わらせてしまおうか?自由に生きていくためにも。
「あぁ。そうだったな。それが目的だもんな。王族に縛られず、自由に生きていく事。つーか、俺に王族たる資格とかねーしな。」
俺は平和的に解決させたいところだけど、妥協は出来ませんからね、今回の事は。最後まで付き合いますよ。レオン。
「贈り人は生涯を閉じるまで一蓮托生なんだけどな。今回の事が終わっても、『はい。終了』とまではなりませんぜ?」
えぇ、そうですね。女神様はそこまでは教えてくれなかったけれども、調べましたし。俺だって頭がそこまで悪い訳ではありませんから。それで、そろそろ夕食の時間になってしまいましたね。今日は慌ただしい一日になりましたね。
「はぁ・・・。ディネット様もそろそろ学習能力つけたらいいんじゃね?」
今回の事がきっかけで”敵認定”はしてくれたみたいだから、収穫は少しはあったけどね。
「夕飯食べたら、また調合室にでも向かうかな。そういう薬を作るチャンスも少なくなっていくだろうしな。」
今回はセレンも付き合わせてみましょうよ。何か、アドバイスくれるかもしれない。
「夕食後、セレンにも付き合ってもらおうか?そしたら、俺達が思いつかないアイディアが出るかもな。」
・・・もしかしたら、休息は今日くらいかもしれないから、出来る事は出来るだけやっておこう。
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