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第11話 腹筋完全崩壊
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俺は試練を乗り越えた。
数珠をせくろす・おっぱいぱいに渡し、りゅぷりんすぱーふを出て、何事もなくもっぱいぱい姉妹の居る空間に戻ってきた。
そこにはつるんぽいさんが居た。
つるんぽいさんはホタルイカの沖漬けとホヤの刺し身をアテに純米大吟醸の日本酒を一升瓶で直飲みしていた。……姉妹揃って味覚おっさんかよ……。
「ただいま! つるんぽいさん! 俺、やりましたよ!!」
「あ?」
「えっ?」
「貴様、本当に試練を乗り越えたか?」
「はい」
「早くね?」
「うん、まあ思ったより早かったですね」
「……嘘ではないか?」
「え……? あ……!」
俺の顔はサーッと青ざめた。
試練を突破した証拠がない……!
確かに俺は室長を倒し、数珠をせくろすさんに渡した。だがその証拠はない!
つるんぽいさんはどこかに数珠を置いてきて、戻ってきたのではないかと疑っているのだ……!
「……確かに渡しました。間違いありません!」
「せくろす・おっぱいぱいは極めて冷酷な神だぞ? 貴様など近づくこともできん」
「……ほ、ほんとに冷酷なんですか?」
「……そうだと言ってるだろう」
「カワイイけど、上下スウェットで髪ボサボサのだらしない女の子でしたけど……」
「……え、マジで突破したの!? こんな早くに!?」
……なるほど、わざと嘘の情報を俺に教えておいたんだ!
本当は行きも帰りも誰にも遭遇しないし、りゅぷりんすぱーふは思ったより近くにあるし、せくろす・おっぱいぱいは冷酷ではない……!
「すまん! 疑って悪かった……! よくやったな!」
つるんぽいさんは満面の笑みを浮かべ、俺に駆け寄り、抱きついてきた。
そして、また口づけをしてくれた……♡ はふ……酒臭いけど、最高だ……♡
「よく頑張った……! 万一、貴様が試練に失敗して、最下層の地獄に堕ちるなんて嫌だったんだぞ! うう……」
「え……」
つるんぽいさんは俺の事を……本当は心配してくれていたんだ。彼女は俺の肩をぎゅっと掴んで、涙を浮かべながら本当の気持ちを話してくれた。
「貴様がそこに堕ちてほしくなくて、私は……自分から落ちれば転生の希望があると思って……だって、本当に、本当に苦しくて、恐ろしい場所なんだぞ……! だから……だから……!!」
「……!」
つるんぽいさん……。
……だからあんなに俺を激しく罵倒したんだ。
俺を怖がらせて、諦めさせるために……!!
「……あ、あの……その、えるんぺいさんは?」
「……姉上は、貴様の試練がうまくいくよう祈りを捧げている。そろそろ戻ってくるだろう」
えるんぺいさん……。
俺なんかのためにそこまで……! 慈愛に満ちているというのは本当だ……!
「――人の子よ、あまりにも早い帰還、何事かと思ったぞ」
「えるんぺいさん……!」
えるんぺいさんは静かに近づき、抱擁してくれた。彼女とは初めて触れ合ったが、大きな愛に包み込まれるようで、本当に心が安らぐ……。
「よく頑張った……心配したのだぞ……私も、妹も……」
「うう……ありがとうございます……!」
「おい~っす、えるんぺいちゃ~~ん。数珠ありがとう~」
「うわッ!?」
なんと、感動ムードの中、ゆるゆるムードの上級神、せくろす・おっぱいぱいが突然ここにやってきたのだ。
まあ、近所だもんな。行こうと思ったらすぐ行けるのだろう。
せくろすは数珠を右腕につけて、みんなに見せびらかすようにひらひらと踊っていた。
「えへへへ~☆ カワイイでしょ? ふふふっ」
「母さんいいじゃんカワイイよっ!」
「母上……! はしたないですよ……もっとちゃんとした服を……」
え?
母さん!?
母上!?
えええええええええええええええええッ!?!?
「あ……が……この人が……二人の……母?」
「人じゃありませ~ん神様で~す! お間違えなきよう!! ふふ、私がこの子達の母だよ! カワイイ娘たちのお母さんがカワイくて当たり前じゃ~ん☆」
「母上! 下着が見えてます! ちゃんと履いてください! というか、もっとちゃんとした服を着てください!」
「えるんぺいちゃんはカタいな~も~ お父さん似なんだから~……」
「ははははっ! 私もこれ脱いで母さんのみたいなダボッとしたの着ようかな♪」
「だめだ! 神である以上、相応しい身なりをしないと……!」
「私はそもそも神には興味ないのだ!」
「えへへっ私もッ☆」
「まったく……」
忘れてしまいそうだがこれは神々の会話である。
「母上、ただそれを見せびらかしに来たのですか?」
「あ、それもあるけど、違うよ! ふふふ、彼の頑張りを見てあげてほしくて☆」
「え、俺?」
……まさか!!!!
「実は山内君の試練の模様を全部ビデオに録ってたんだー♡」
「えええええええええええええええ!!!」
なんだと……!!? それだけは絶対にダメだ!!! やめさせないと!!!
「やめてくださいやめてくださいそれだけはやめてください」
「?? 何をそんなに嫌がってるんだ? 貴様の勇姿を見てみたいぞ」
「確かに、こやつがどのように試練を乗り越えたか興味がある。この目で確かめたい」
「へへへっ山内くん! そういうことだからごめんねっ☆ 邪魔されちゃいけないし、ちょっと縛り付けるね♡」
「んー!!! んーー!!!」
俺はガムテープで口を塞がれ、身体をロープで縛り付けられた。亀甲縛りで……!!
そして、ゼッタイに見せてはならない映像がディスプレイに映し出された……
俺の能力が覚醒し、俺のペニスがギンギンにそそり立つ模様のドアップ……
つるんぽいさんは早くも涙を流して大爆笑……
えるんぺいさんは手で口を覆っている……でもなんだかくすくす笑ってるような……
せくろすは二人の姿を見ながらニヤニヤしている。
俺が性器を扱きながら室長と戦う姿……
二人とも床を叩いて大爆笑……つるんぽいさんはお腹を抑えている……
えるんぺいさん……あんたもゲラやったんかい……
室長が下半身裸になり、 ”下劣” の能力を使うと……
…………三人ともドン引き。顔を歪めている。
そりゃそうだ。神をもドン引きさせるサイコ原田改め、スカトロ原田。恐ろしい上司だ。
そして室長の究極技、”包茎ドリル” のシーン。
親子三人揃って大爆笑……笑い転げている。
俺はこの時笑える状況じゃなかった。絶体絶命だった。だが今見るとなんか俺も笑える……w
そこに俺の究極技、”圧倒的快感” そして室長の断末魔。
親子三人、もう気絶するんじゃないかってくらい笑っている……!
床を、ヒビが入るほどドカドカ叩いて、痙攣してるかのようにビクンビクンして、もう涙で顔がぐしゃぐしゃ。
笑いなのか悲鳴なのか分からない。
「「「ぎゃあっっはああああああっひぃぃぃぃぃぃぃッ!! ひぃぃぃぃぃぃいいいいい!!! ひゃああああっはっはっははははああぁあああぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはwww!!!」」」
後に、えるんぺいさんは1万年に一回の大爆笑だったと語っていた……
数珠をせくろす・おっぱいぱいに渡し、りゅぷりんすぱーふを出て、何事もなくもっぱいぱい姉妹の居る空間に戻ってきた。
そこにはつるんぽいさんが居た。
つるんぽいさんはホタルイカの沖漬けとホヤの刺し身をアテに純米大吟醸の日本酒を一升瓶で直飲みしていた。……姉妹揃って味覚おっさんかよ……。
「ただいま! つるんぽいさん! 俺、やりましたよ!!」
「あ?」
「えっ?」
「貴様、本当に試練を乗り越えたか?」
「はい」
「早くね?」
「うん、まあ思ったより早かったですね」
「……嘘ではないか?」
「え……? あ……!」
俺の顔はサーッと青ざめた。
試練を突破した証拠がない……!
確かに俺は室長を倒し、数珠をせくろすさんに渡した。だがその証拠はない!
つるんぽいさんはどこかに数珠を置いてきて、戻ってきたのではないかと疑っているのだ……!
「……確かに渡しました。間違いありません!」
「せくろす・おっぱいぱいは極めて冷酷な神だぞ? 貴様など近づくこともできん」
「……ほ、ほんとに冷酷なんですか?」
「……そうだと言ってるだろう」
「カワイイけど、上下スウェットで髪ボサボサのだらしない女の子でしたけど……」
「……え、マジで突破したの!? こんな早くに!?」
……なるほど、わざと嘘の情報を俺に教えておいたんだ!
本当は行きも帰りも誰にも遭遇しないし、りゅぷりんすぱーふは思ったより近くにあるし、せくろす・おっぱいぱいは冷酷ではない……!
「すまん! 疑って悪かった……! よくやったな!」
つるんぽいさんは満面の笑みを浮かべ、俺に駆け寄り、抱きついてきた。
そして、また口づけをしてくれた……♡ はふ……酒臭いけど、最高だ……♡
「よく頑張った……! 万一、貴様が試練に失敗して、最下層の地獄に堕ちるなんて嫌だったんだぞ! うう……」
「え……」
つるんぽいさんは俺の事を……本当は心配してくれていたんだ。彼女は俺の肩をぎゅっと掴んで、涙を浮かべながら本当の気持ちを話してくれた。
「貴様がそこに堕ちてほしくなくて、私は……自分から落ちれば転生の希望があると思って……だって、本当に、本当に苦しくて、恐ろしい場所なんだぞ……! だから……だから……!!」
「……!」
つるんぽいさん……。
……だからあんなに俺を激しく罵倒したんだ。
俺を怖がらせて、諦めさせるために……!!
「……あ、あの……その、えるんぺいさんは?」
「……姉上は、貴様の試練がうまくいくよう祈りを捧げている。そろそろ戻ってくるだろう」
えるんぺいさん……。
俺なんかのためにそこまで……! 慈愛に満ちているというのは本当だ……!
「――人の子よ、あまりにも早い帰還、何事かと思ったぞ」
「えるんぺいさん……!」
えるんぺいさんは静かに近づき、抱擁してくれた。彼女とは初めて触れ合ったが、大きな愛に包み込まれるようで、本当に心が安らぐ……。
「よく頑張った……心配したのだぞ……私も、妹も……」
「うう……ありがとうございます……!」
「おい~っす、えるんぺいちゃ~~ん。数珠ありがとう~」
「うわッ!?」
なんと、感動ムードの中、ゆるゆるムードの上級神、せくろす・おっぱいぱいが突然ここにやってきたのだ。
まあ、近所だもんな。行こうと思ったらすぐ行けるのだろう。
せくろすは数珠を右腕につけて、みんなに見せびらかすようにひらひらと踊っていた。
「えへへへ~☆ カワイイでしょ? ふふふっ」
「母さんいいじゃんカワイイよっ!」
「母上……! はしたないですよ……もっとちゃんとした服を……」
え?
母さん!?
母上!?
えええええええええええええええええッ!?!?
「あ……が……この人が……二人の……母?」
「人じゃありませ~ん神様で~す! お間違えなきよう!! ふふ、私がこの子達の母だよ! カワイイ娘たちのお母さんがカワイくて当たり前じゃ~ん☆」
「母上! 下着が見えてます! ちゃんと履いてください! というか、もっとちゃんとした服を着てください!」
「えるんぺいちゃんはカタいな~も~ お父さん似なんだから~……」
「ははははっ! 私もこれ脱いで母さんのみたいなダボッとしたの着ようかな♪」
「だめだ! 神である以上、相応しい身なりをしないと……!」
「私はそもそも神には興味ないのだ!」
「えへへっ私もッ☆」
「まったく……」
忘れてしまいそうだがこれは神々の会話である。
「母上、ただそれを見せびらかしに来たのですか?」
「あ、それもあるけど、違うよ! ふふふ、彼の頑張りを見てあげてほしくて☆」
「え、俺?」
……まさか!!!!
「実は山内君の試練の模様を全部ビデオに録ってたんだー♡」
「えええええええええええええええ!!!」
なんだと……!!? それだけは絶対にダメだ!!! やめさせないと!!!
「やめてくださいやめてくださいそれだけはやめてください」
「?? 何をそんなに嫌がってるんだ? 貴様の勇姿を見てみたいぞ」
「確かに、こやつがどのように試練を乗り越えたか興味がある。この目で確かめたい」
「へへへっ山内くん! そういうことだからごめんねっ☆ 邪魔されちゃいけないし、ちょっと縛り付けるね♡」
「んー!!! んーー!!!」
俺はガムテープで口を塞がれ、身体をロープで縛り付けられた。亀甲縛りで……!!
そして、ゼッタイに見せてはならない映像がディスプレイに映し出された……
俺の能力が覚醒し、俺のペニスがギンギンにそそり立つ模様のドアップ……
つるんぽいさんは早くも涙を流して大爆笑……
えるんぺいさんは手で口を覆っている……でもなんだかくすくす笑ってるような……
せくろすは二人の姿を見ながらニヤニヤしている。
俺が性器を扱きながら室長と戦う姿……
二人とも床を叩いて大爆笑……つるんぽいさんはお腹を抑えている……
えるんぺいさん……あんたもゲラやったんかい……
室長が下半身裸になり、 ”下劣” の能力を使うと……
…………三人ともドン引き。顔を歪めている。
そりゃそうだ。神をもドン引きさせるサイコ原田改め、スカトロ原田。恐ろしい上司だ。
そして室長の究極技、”包茎ドリル” のシーン。
親子三人揃って大爆笑……笑い転げている。
俺はこの時笑える状況じゃなかった。絶体絶命だった。だが今見るとなんか俺も笑える……w
そこに俺の究極技、”圧倒的快感” そして室長の断末魔。
親子三人、もう気絶するんじゃないかってくらい笑っている……!
床を、ヒビが入るほどドカドカ叩いて、痙攣してるかのようにビクンビクンして、もう涙で顔がぐしゃぐしゃ。
笑いなのか悲鳴なのか分からない。
「「「ぎゃあっっはああああああっひぃぃぃぃぃぃぃッ!! ひぃぃぃぃぃぃいいいいい!!! ひゃああああっはっはっははははああぁあああぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはwww!!!」」」
後に、えるんぺいさんは1万年に一回の大爆笑だったと語っていた……
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