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夢の中の少年
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金田さんという人は、親戚に霊媒師?のような人がいて、その人が昔テレビにでたり持ち上げられていたそうだ。それで、親戚の自分にも不思議な力があると思い込んでいる。
変わった人ではあるけど憎めない。それにしても、金田さんが話すとどんな話も胡散臭くなるのはなぜだろう?
彼の言う事は極端過ぎるとは思うけど、この現実と見える社会に、歪の様なものが発生していても少しもおかしく無いと思う。
この夏、この辺りは去年の夏より2度ほど高い。私が子供だった頃の夏に比べたらもう9度位は高い。
私は疲れが出て少し横になった。そのうち少し眠ってしまったようだ。
私は夢の中でいつも馬に乗っている。上下白の服をきて、皮のブーツのようなものを履いている。白い服はどことなく民族衣装のようにも見える。
私の目線で自分を見ているので、自分の顔を見る事はできないが、どうやら夢の中では私は男性だ。
それは、ほぼ間違いない。
周りに目だった建物などはない。
いったいどこなんだろう?
目を覚ますと15分くらい経っていた。
今日の晩御飯は旦那の好きなものを作ろう。かつさんはホッケの塩焼きが好きだ。
冷やしトマトにかける玉ねぎのソースを作ろう。冷たいスープも作りたい。
かつさんは好き嫌いが多いけど、琥太は何でも食べる。
琥太、帰ってくるよね?突然現れたときみたいにいなくなったりしないよね?
今日はかつさん、早く帰って来ないかな。
ピンポーン
「はーい。」
「まきちゃん、ポテトサラダ作ったから持ってきたよ。」
幸代さんだった。
「助かります。ありがとうごさいます。紅茶のみませんか?」
「コーヒーが良いなあ。」
「はい、入れますね。あっ、アイスコーヒーにしましょうか?」
「そうね。」
幸代さんと私が仲良くなったのは、父が亡くなってからだけど、本当に良くしてくれる。父と仲が良かったみたいだ。お互いに父の話ができるので嬉しい。
カラン
「父も良くアイスコーヒーを飲んでました。この氷のカランって言う音が好きで。私もこの氷の音がすきです。」
「そうだったわね。私まだ亡くなった事が信じられないでいるのよ。」
幸代さんは旦那さんを早くに亡くしている。そんな幸代さんにとって、父は頼れるご近所さんだったのだろう。
私達は父の話で盛り上がった。幸代さんとのひとときは癒やされる。
変わった人ではあるけど憎めない。それにしても、金田さんが話すとどんな話も胡散臭くなるのはなぜだろう?
彼の言う事は極端過ぎるとは思うけど、この現実と見える社会に、歪の様なものが発生していても少しもおかしく無いと思う。
この夏、この辺りは去年の夏より2度ほど高い。私が子供だった頃の夏に比べたらもう9度位は高い。
私は疲れが出て少し横になった。そのうち少し眠ってしまったようだ。
私は夢の中でいつも馬に乗っている。上下白の服をきて、皮のブーツのようなものを履いている。白い服はどことなく民族衣装のようにも見える。
私の目線で自分を見ているので、自分の顔を見る事はできないが、どうやら夢の中では私は男性だ。
それは、ほぼ間違いない。
周りに目だった建物などはない。
いったいどこなんだろう?
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冷やしトマトにかける玉ねぎのソースを作ろう。冷たいスープも作りたい。
かつさんは好き嫌いが多いけど、琥太は何でも食べる。
琥太、帰ってくるよね?突然現れたときみたいにいなくなったりしないよね?
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「コーヒーが良いなあ。」
「はい、入れますね。あっ、アイスコーヒーにしましょうか?」
「そうね。」
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カラン
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「そうだったわね。私まだ亡くなった事が信じられないでいるのよ。」
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