80 / 85
【ヤンデレβ×性悪α】 高慢αは手折られる
第三十三話 side.フェナーラ
しおりを挟む
セラフをベッドの上に座らせ、その肩を押して一緒に倒れ込む。
「んっ…ふあっ…んっ」
唇を重ね、舌を吸うと、セラフはもどかしそうに腰をくねらせる。ウェストラインを撫で、そのまま下に手を伸ばすと中心は萎えることなく硬く反り立っている。
「ひっ…あっダメ…っ」
根本の膨らみを柔らかく握っただけで、セラフは体を震わせ白濁を散らす。
「フェナ、フェナーラ。…も、もうっ…はやく…っ」
後孔に指を挿れ、中をほぐすように動かすと、それに焦れたセラフが腰を揺らめかせ俺をねだる。その甘美な誘惑に乗り細腰を掴み思い切り腰を打ちつけたい衝動に駆られるが、奥歯を噛み締めて耐える。
「まだ奥がほぐれてないから、もう少し我慢してな」
セラフの後孔に根本まで指を挿れると、まだキツイそこは、内壁で力一杯締め付けてくる。
「んっやっ…いたくても…いいからっ…んっ…ちょう、だいっ…」
我慢の限界はとうに迎えていたのだろう。煽るようにセラフは俺の首筋を舐め、既に反応してる俺の中心を指先で撫でる。
「はぁ。こんな誘惑されたら、もうお手上げだわ。痛くないように、ゆっくり挿れるから」
俺はパンツの前側を寛げ、自身を取り出すとセラフの後孔にあてがう。セラフは期待しているのか、呼吸がさらに荒くなる。
セラフの体を傷つけないように、ゆっくり挿入する。
「んっ…やあっ…イッ」
セラフは挿入しただけで、体を反らし達する。セラフの白濁が、セラフの綺麗な体と俺の服に飛び散った。荒い息をするセラフに吐息が顔にかかるくらい、体を密着させる。
セラフは蕩けた表情をして、俺の唇をついばむ。拙いキスからセラフの愛情をひしひしと感じ、俺は胸が熱くなり、中心は更に昂る。
奥側はやはりまだまだキツく、俺の屹立を締め付け離さない。抜き差しのピストン運動ではなく、体を揺らし中をかき混ぜる。
「やっ…いいっ…フェ、フェナ…っ…あああっ」
セラフが一際高い声をあげてから、生暖かいものでじんわり濡れたブラウスが腹に張り付く。達して体を波うたせているセラフの髪を撫で、額、頬、唇の順にキスを落とす。いつものセラフなら、そろそろ意識を飛ばしてもおかしくないが。
「フェナ…ぬ、ぬいで…やだ…っ」
発情で理性を失っているセラフは、震える手で俺のブラウスのボタンを外そうとする。でも上手くいかず、それに焦れたのかブラウスを引っ張る。
「分かった。脱ぐから…」
「あっ…んっ」
セラフから体を離すと、中の俺の角度が変わる。先端が内壁を掠めた刺激に、セラフが甘い声を漏らす。
セラフの熱い視線を浴びながら、俺は服を脱いでいく。ブラウスは腹のあたりはビチョビチョになっていた。俺が動くたびに繋がった部分が振動し、セラフが身悶えする。
「はぁっ…かっこい…っ…すき」
セラフが俺を見つめ、感極まったように呟く。いつもなら、考えられないような言動に、正気じゃないのは分かっている。それでもセラフから好意を向けられ理性の糸がプツリと切れた。
あぁ、ヤバい。もう、めちゃくちゃにしたい。貪るようなセックスをしたい。
「セラフ、苦しかったら言えよ」
「うんっ…あっはぁっ…激しっ」
セラフの体を二つ折りにするように足を持ち上げる。そして思い切り腰を打ちつけると、パンッと乾いた音が響く。激しく揺さぶられ、セラフは口の端から唾液をこぼし喘ぐ。
ピストン運動の速度を早めると、そのリズムに合わせベッドの軋む音が混ざる。興奮しすぎているのか頭がガンガンと痛むが、それを無視して一心不乱にセラフを貪る。
「はぁっ、セラフっ…。可愛い。俺のセラフ。…っ愛してる」
「あぁっ…フェナっ…すきっ…すきなのぉっ」
セラフの体にのしかかり、奥深くまで俺の中心を穿つ。チュッとキスをしながら、愛を囁けば、セラフが俺の首に手を回して更にキスを深くする。
「セラフ、中でイクな?はっ…全部受け止めて」
「んっ…出してっ…あっやっ…イクっあっ」
俺を抱くセラフの腕に一際力が入り、達する。達したことで、セラフの中が俺の屹立を搾り取るようにうごめく。その刺激に、俺の屹立は弾け、セラフの中に精を注ぎ込む。一雫たりとも残さないように、腰を軽く揺すりセラフの中に出し切る。
「んっ…ふっ…あふっ…ん"」
荒い呼吸を繰り返すセラフの口を開け、舌を捩じ込む。上顎を舌先でくすぐってから、セラフの舌の根本を舐める。息苦しそうなうめきを漏らしたので、唇を離しセラフを見つめると、目尻にはうっすら涙が滲んでいる。そんな表情にすら、たまらなく欲情してしまう。
「ひあっ…んっ」
セラフの体を抱きしめ、そのまま反転する。セラフが俺の上に乗っかる姿勢になる。下から腰を突き上げると、セラフが甘い声で啼く。
「なぁセラフ。自分で動くとこ見せて」
耳介を指でなぞりながら、騎乗位になってと囁く。するとセラフは抵抗することなく、ゆらりと起き上がる。見つめ合い俺が頬を撫でると気持ちよさそうに、手にすりつく。
「セラフが気持ちよくなってる姿見せて」
「んっ…あっやっ…んっ」
俺の言葉を合図に腹に手をついて腰を上下に動かす。俺の体に跨っているので、俺のものがセラフの体に埋まっていく様がしっかり見える。あのセラフが俺の上で腰を振っていることに何より喜びを感じ、独占欲が満たされる。
セラフが動く度に、先程中に放った俺の精が泡立つ。それに更に欲情が掻き立たれる。セラフの痴態がもっと見たくなった俺は、セラフの中心に手を伸ばす。何度も達したせいで、もう吐き出すものがないのか、そこはクタリとして腰の動きと一緒にふらついている。ふらつかないように根本をもち固定してから、先端を手のひらで刺激する。
「えっ…なにっ…あっダメっ…出る…出ちゃう…やあっ」
初めての感覚にセラフは困惑したように言う。刺激を続けると、その感覚の正体がわかったようだったが、時すでに遅し。セラフの中心から透明な液体が放たれ、俺の腹を濡らす。
「上手に潮吹きできたな」
「やっやぁっ…んっあっ」
褒めるように頬を撫でると、さすがに恥ずかしかったのかセラフが目を潤ませる。その表情に嗜虐心が刺激され、俺は下から激しく突き上げた。すると快楽をひろうセラフの体は崩れ、俺の胸にすがりつく。
あぁ、本当にたまらなく愛おしい。
触れ合うたび愛しさが溢れる。それは欲情につながり俺は本能のままセラフをかき抱いて、骨の髄まで愛し快感を叩き込んだのだった。
「んっ…ふあっ…んっ」
唇を重ね、舌を吸うと、セラフはもどかしそうに腰をくねらせる。ウェストラインを撫で、そのまま下に手を伸ばすと中心は萎えることなく硬く反り立っている。
「ひっ…あっダメ…っ」
根本の膨らみを柔らかく握っただけで、セラフは体を震わせ白濁を散らす。
「フェナ、フェナーラ。…も、もうっ…はやく…っ」
後孔に指を挿れ、中をほぐすように動かすと、それに焦れたセラフが腰を揺らめかせ俺をねだる。その甘美な誘惑に乗り細腰を掴み思い切り腰を打ちつけたい衝動に駆られるが、奥歯を噛み締めて耐える。
「まだ奥がほぐれてないから、もう少し我慢してな」
セラフの後孔に根本まで指を挿れると、まだキツイそこは、内壁で力一杯締め付けてくる。
「んっやっ…いたくても…いいからっ…んっ…ちょう、だいっ…」
我慢の限界はとうに迎えていたのだろう。煽るようにセラフは俺の首筋を舐め、既に反応してる俺の中心を指先で撫でる。
「はぁ。こんな誘惑されたら、もうお手上げだわ。痛くないように、ゆっくり挿れるから」
俺はパンツの前側を寛げ、自身を取り出すとセラフの後孔にあてがう。セラフは期待しているのか、呼吸がさらに荒くなる。
セラフの体を傷つけないように、ゆっくり挿入する。
「んっ…やあっ…イッ」
セラフは挿入しただけで、体を反らし達する。セラフの白濁が、セラフの綺麗な体と俺の服に飛び散った。荒い息をするセラフに吐息が顔にかかるくらい、体を密着させる。
セラフは蕩けた表情をして、俺の唇をついばむ。拙いキスからセラフの愛情をひしひしと感じ、俺は胸が熱くなり、中心は更に昂る。
奥側はやはりまだまだキツく、俺の屹立を締め付け離さない。抜き差しのピストン運動ではなく、体を揺らし中をかき混ぜる。
「やっ…いいっ…フェ、フェナ…っ…あああっ」
セラフが一際高い声をあげてから、生暖かいものでじんわり濡れたブラウスが腹に張り付く。達して体を波うたせているセラフの髪を撫で、額、頬、唇の順にキスを落とす。いつものセラフなら、そろそろ意識を飛ばしてもおかしくないが。
「フェナ…ぬ、ぬいで…やだ…っ」
発情で理性を失っているセラフは、震える手で俺のブラウスのボタンを外そうとする。でも上手くいかず、それに焦れたのかブラウスを引っ張る。
「分かった。脱ぐから…」
「あっ…んっ」
セラフから体を離すと、中の俺の角度が変わる。先端が内壁を掠めた刺激に、セラフが甘い声を漏らす。
セラフの熱い視線を浴びながら、俺は服を脱いでいく。ブラウスは腹のあたりはビチョビチョになっていた。俺が動くたびに繋がった部分が振動し、セラフが身悶えする。
「はぁっ…かっこい…っ…すき」
セラフが俺を見つめ、感極まったように呟く。いつもなら、考えられないような言動に、正気じゃないのは分かっている。それでもセラフから好意を向けられ理性の糸がプツリと切れた。
あぁ、ヤバい。もう、めちゃくちゃにしたい。貪るようなセックスをしたい。
「セラフ、苦しかったら言えよ」
「うんっ…あっはぁっ…激しっ」
セラフの体を二つ折りにするように足を持ち上げる。そして思い切り腰を打ちつけると、パンッと乾いた音が響く。激しく揺さぶられ、セラフは口の端から唾液をこぼし喘ぐ。
ピストン運動の速度を早めると、そのリズムに合わせベッドの軋む音が混ざる。興奮しすぎているのか頭がガンガンと痛むが、それを無視して一心不乱にセラフを貪る。
「はぁっ、セラフっ…。可愛い。俺のセラフ。…っ愛してる」
「あぁっ…フェナっ…すきっ…すきなのぉっ」
セラフの体にのしかかり、奥深くまで俺の中心を穿つ。チュッとキスをしながら、愛を囁けば、セラフが俺の首に手を回して更にキスを深くする。
「セラフ、中でイクな?はっ…全部受け止めて」
「んっ…出してっ…あっやっ…イクっあっ」
俺を抱くセラフの腕に一際力が入り、達する。達したことで、セラフの中が俺の屹立を搾り取るようにうごめく。その刺激に、俺の屹立は弾け、セラフの中に精を注ぎ込む。一雫たりとも残さないように、腰を軽く揺すりセラフの中に出し切る。
「んっ…ふっ…あふっ…ん"」
荒い呼吸を繰り返すセラフの口を開け、舌を捩じ込む。上顎を舌先でくすぐってから、セラフの舌の根本を舐める。息苦しそうなうめきを漏らしたので、唇を離しセラフを見つめると、目尻にはうっすら涙が滲んでいる。そんな表情にすら、たまらなく欲情してしまう。
「ひあっ…んっ」
セラフの体を抱きしめ、そのまま反転する。セラフが俺の上に乗っかる姿勢になる。下から腰を突き上げると、セラフが甘い声で啼く。
「なぁセラフ。自分で動くとこ見せて」
耳介を指でなぞりながら、騎乗位になってと囁く。するとセラフは抵抗することなく、ゆらりと起き上がる。見つめ合い俺が頬を撫でると気持ちよさそうに、手にすりつく。
「セラフが気持ちよくなってる姿見せて」
「んっ…あっやっ…んっ」
俺の言葉を合図に腹に手をついて腰を上下に動かす。俺の体に跨っているので、俺のものがセラフの体に埋まっていく様がしっかり見える。あのセラフが俺の上で腰を振っていることに何より喜びを感じ、独占欲が満たされる。
セラフが動く度に、先程中に放った俺の精が泡立つ。それに更に欲情が掻き立たれる。セラフの痴態がもっと見たくなった俺は、セラフの中心に手を伸ばす。何度も達したせいで、もう吐き出すものがないのか、そこはクタリとして腰の動きと一緒にふらついている。ふらつかないように根本をもち固定してから、先端を手のひらで刺激する。
「えっ…なにっ…あっダメっ…出る…出ちゃう…やあっ」
初めての感覚にセラフは困惑したように言う。刺激を続けると、その感覚の正体がわかったようだったが、時すでに遅し。セラフの中心から透明な液体が放たれ、俺の腹を濡らす。
「上手に潮吹きできたな」
「やっやぁっ…んっあっ」
褒めるように頬を撫でると、さすがに恥ずかしかったのかセラフが目を潤ませる。その表情に嗜虐心が刺激され、俺は下から激しく突き上げた。すると快楽をひろうセラフの体は崩れ、俺の胸にすがりつく。
あぁ、本当にたまらなく愛おしい。
触れ合うたび愛しさが溢れる。それは欲情につながり俺は本能のままセラフをかき抱いて、骨の髄まで愛し快感を叩き込んだのだった。
2
あなたにおすすめの小説
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学で逃げ出して後悔したのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
当たり前の幸せ
ヒイロ
BL
結婚4年目で別れを決意する。長い間愛があると思っていた結婚だったが嫌われてるとは気付かずいたから。すれ違いからのハッピーエンド。オメガバース。よくある話。
初投稿なので色々矛盾などご容赦を。
ゆっくり更新します。
すみません名前変えました。
伯爵家次男は、女遊びの激しい(?)幼なじみ王子のことがずっと好き
メグエム
BL
伯爵家次男のユリウス・ツェプラリトは、ずっと恋焦がれている人がいる。その相手は、幼なじみであり、王位継承権第三位の王子のレオン・ヴィルバードである。貴族と王族であるため、家や国が決めた相手と結婚しなければならない。しかも、レオンは女関係での噂が絶えず、女好きで有名だ。男の自分の想いなんて、叶うわけがない。この想いは、心の奥底にしまって、諦めるしかない。そう思っていた。
婚約破棄を提案したら優しかった婚約者に手篭めにされました
多崎リクト
BL
ケイは物心着く前からユキと婚約していたが、優しくて綺麗で人気者のユキと平凡な自分では釣り合わないのではないかとずっと考えていた。
ついに婚約破棄を申し出たところ、ユキに手篭めにされてしまう。
ケイはまだ、ユキがどれだけ自分に執着しているのか知らなかった。
攻め
ユキ(23)
会社員。綺麗で性格も良くて完璧だと崇められていた人。ファンクラブも存在するらしい。
受け
ケイ(18)
高校生。平凡でユキと自分は釣り合わないとずっと気にしていた。ユキのことが大好き。
pixiv、ムーンライトノベルズにも掲載中
俺はつがいに憎まれている
Q矢(Q.➽)
BL
最愛のベータの恋人がいながら矢崎 衛というアルファと体の関係を持ってしまったオメガ・三村圭(みむら けい)。
それは、出会った瞬間に互いが運命の相手だと本能で嗅ぎ分け、強烈に惹かれ合ってしまったゆえの事だった。
圭は犯してしまった"一夜の過ち"と恋人への罪悪感に悩むが、彼を傷つける事を恐れ、全てを自分の胸の奥に封印する事にし、二度と矢崎とは会わないと決めた。
しかし、一度出会ってしまった運命の番同士を、天は見逃してはくれなかった。
心ならずも逢瀬を繰り返す内、圭はとうとう運命に陥落してしまう。
しかし、その後に待っていたのは最愛の恋人との別れと、番になった矢崎の
『君と出会いさえしなければ…』
という心無い言葉。
実は矢崎も、圭と出会ってしまった事で、最愛の妻との番を解除せざるを得なかったという傷を抱えていた。
※この作品は、『運命だとか、番とか、俺には関係ないけれど』という作品の冒頭に登場する、主人公斗真の元恋人・三村 圭sideのショートストーリーです。
巣ごもりオメガは後宮にひそむ【続編完結】
晦リリ@9/10『死に戻りの神子~』発売
BL
後宮で幼馴染でもあるラナ姫の護衛をしているミシュアルは、つがいがいないのに、すでに契約がすんでいる体であるという判定を受けたオメガ。
発情期はあるものの、つがいが誰なのか、いつつがいの契約がなされたのかは本人もわからない。
そんななか、気になる匂いの落とし物を後宮で拾うようになる。
第9回BL小説大賞にて奨励賞受賞→書籍化しました。ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる