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※巡り愛
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お互い思い合い、愛し合っているのを傍目から見ても感じるほど本当に愛し合うセックスが今目の前で繰り広げられようとしていた。(昴は不器用な面が目立つが)
剛直が中程まで進んだシュラは一度止まり昴の様子を伺いみる。
昴「んはっ…んっ…くっ…」
シュラ「大丈夫か?少し待つか?」
昴「ああ…ごめん…シュラ…ぎゅっ…て、して?」
シュラ「んんっっ!(かわいすぎる…!!)わ、分かった」
元々密着していたがシュラは更に力を優しく込めて抱き締めながら髪を梳いたり頬を撫でたりして昴の不安を取り除くよう努める
昴「ん…大丈夫…ありがとう。いいよ…奥まで…きてくれ」
シュラ「無理するな…ゆっくりでいい…」
昴「俺が…早く欲しいんだ…だから…」
シュラ「…分かった…挿れるぞ…」
そうしてシュラは息を詰め、残り半分を昴の中に侵入させる。
昴はキツそうに顔を歪めつつも、しっかりシュラを見つめ身を完全に委ねているようだ。
そうしてシュラの長く太い剛直は全て昴の中に収まった。
昴は荒い息を吐きながらも幸せそうに笑う。
昴「嬉しい…俺の…ぁ…中に…シュラが…いるんだよな…?」
昴は涙を滲ませながら手を下腹部に持っていき撫でさする。
シュラはその様子を見て理性が限界に達し目はギラギラ雌を見る雄の顔をして、今にも昴を襲いかかりそうな雰囲気になってしまっていた。
シュラ「フーッ…フーッ…昴…俺もう…」
昴「ん…動いていい…ごめん…我慢させて…」
シュラ「俺の方こそ…すまない…優しくしたいのに…」
昴「充分伝わってるよ…ありがとう…その気持ちだけで嬉しいから…激しくしても怒らないから…俺が欲しいなら…遠慮するなよ…」
シュラ「バカ野郎…カッコ良すぎて…惚れ直しちまうだろ…」
昴「へへっ…」
最早新婚の事後のピロートークのようないい雰囲気の中シュラが静かに動き出す。
昴「…っあ…んっ…」
シュラ「昴…昴…」
腰の動きはより力強く早くなっていくにつれ昴の喘ぎ声も激しくなっていくが、その声は痛みや苦しみ以外の声も混ざり少しずつだが感じつつあるようだ。
昴「はっ…あぁ…くぁ…ふぁ…あん…シュラ…!シュラぁ…」
シュラ「昴…昴ぅっ!」
シュラは両手を昴の手と頭に持っていき手を握りながら頭を撫で、昴を見つめつつキスを深めより激しく昴を穿つ。
昴「んあっ!…あぁっっ!シュラっ!あんっ!くはぁっ!やぁっ!ダメっ!そんなっ!激しくしたらっ!!もうっ…!ひぐぅっ!!」
昴がすすり泣きながらシュラに喘ぎながら話しかけるが、理性がふっ飛び暴走状態のシュラはただ昴の全てを貪り喰うように腰を動かしつつ、キスの他に肩や首や耳などを舐め昴を追い詰めていく。
昴「くあぁっ!!もうっダメだよっ…!あっ!あぁっっ!!イクっ!イっちゃう!シュラ!シュラーっ!!」
シュラ「んっんっ…!俺も…イク!!責任は取るから…中に…出すよ!!ごめん!昴!俺との赤ちゃん孕んでっ!!」
昴「あぁあーーっ!!イクっっ…あっイクぅっ!!……ツツ!!」
そう言った後2人はこれ以上ないくらいの全身の痙攣を起こしながら抱き合いながら同時に絶頂に達した様だ。
昴は涙を流しながらもどこか幸せそうなイキ顔を見せており、中で広がるシュラの大量に送り込まれる熱い迸りを確かに感じている。
2人は荒い息を吐きながらも片手は繋いだままもう片方の手は昴がシュラの首に巻きつけ、シュラは昴の頭をずっと優しく撫でて…ふと、ぽつりとシュラが独り言のように呟く。
シュラ「昴と出会えて良かった…絶対に…幸せにするよ…」
昴「ん…ありがとう…俺も…シュラに出会えて…よかった…」
この世界に来て初めての合意セックスにこういうのもいいなぁと思うと同時に昴幸せになれよと改めて思う優なのであった。
剛直が中程まで進んだシュラは一度止まり昴の様子を伺いみる。
昴「んはっ…んっ…くっ…」
シュラ「大丈夫か?少し待つか?」
昴「ああ…ごめん…シュラ…ぎゅっ…て、して?」
シュラ「んんっっ!(かわいすぎる…!!)わ、分かった」
元々密着していたがシュラは更に力を優しく込めて抱き締めながら髪を梳いたり頬を撫でたりして昴の不安を取り除くよう努める
昴「ん…大丈夫…ありがとう。いいよ…奥まで…きてくれ」
シュラ「無理するな…ゆっくりでいい…」
昴「俺が…早く欲しいんだ…だから…」
シュラ「…分かった…挿れるぞ…」
そうしてシュラは息を詰め、残り半分を昴の中に侵入させる。
昴はキツそうに顔を歪めつつも、しっかりシュラを見つめ身を完全に委ねているようだ。
そうしてシュラの長く太い剛直は全て昴の中に収まった。
昴は荒い息を吐きながらも幸せそうに笑う。
昴「嬉しい…俺の…ぁ…中に…シュラが…いるんだよな…?」
昴は涙を滲ませながら手を下腹部に持っていき撫でさする。
シュラはその様子を見て理性が限界に達し目はギラギラ雌を見る雄の顔をして、今にも昴を襲いかかりそうな雰囲気になってしまっていた。
シュラ「フーッ…フーッ…昴…俺もう…」
昴「ん…動いていい…ごめん…我慢させて…」
シュラ「俺の方こそ…すまない…優しくしたいのに…」
昴「充分伝わってるよ…ありがとう…その気持ちだけで嬉しいから…激しくしても怒らないから…俺が欲しいなら…遠慮するなよ…」
シュラ「バカ野郎…カッコ良すぎて…惚れ直しちまうだろ…」
昴「へへっ…」
最早新婚の事後のピロートークのようないい雰囲気の中シュラが静かに動き出す。
昴「…っあ…んっ…」
シュラ「昴…昴…」
腰の動きはより力強く早くなっていくにつれ昴の喘ぎ声も激しくなっていくが、その声は痛みや苦しみ以外の声も混ざり少しずつだが感じつつあるようだ。
昴「はっ…あぁ…くぁ…ふぁ…あん…シュラ…!シュラぁ…」
シュラ「昴…昴ぅっ!」
シュラは両手を昴の手と頭に持っていき手を握りながら頭を撫で、昴を見つめつつキスを深めより激しく昴を穿つ。
昴「んあっ!…あぁっっ!シュラっ!あんっ!くはぁっ!やぁっ!ダメっ!そんなっ!激しくしたらっ!!もうっ…!ひぐぅっ!!」
昴がすすり泣きながらシュラに喘ぎながら話しかけるが、理性がふっ飛び暴走状態のシュラはただ昴の全てを貪り喰うように腰を動かしつつ、キスの他に肩や首や耳などを舐め昴を追い詰めていく。
昴「くあぁっ!!もうっダメだよっ…!あっ!あぁっっ!!イクっ!イっちゃう!シュラ!シュラーっ!!」
シュラ「んっんっ…!俺も…イク!!責任は取るから…中に…出すよ!!ごめん!昴!俺との赤ちゃん孕んでっ!!」
昴「あぁあーーっ!!イクっっ…あっイクぅっ!!……ツツ!!」
そう言った後2人はこれ以上ないくらいの全身の痙攣を起こしながら抱き合いながら同時に絶頂に達した様だ。
昴は涙を流しながらもどこか幸せそうなイキ顔を見せており、中で広がるシュラの大量に送り込まれる熱い迸りを確かに感じている。
2人は荒い息を吐きながらも片手は繋いだままもう片方の手は昴がシュラの首に巻きつけ、シュラは昴の頭をずっと優しく撫でて…ふと、ぽつりとシュラが独り言のように呟く。
シュラ「昴と出会えて良かった…絶対に…幸せにするよ…」
昴「ん…ありがとう…俺も…シュラに出会えて…よかった…」
この世界に来て初めての合意セックスにこういうのもいいなぁと思うと同時に昴幸せになれよと改めて思う優なのであった。
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