その溺愛は青ざめた月の見せる幻影のようで、

弥湖 夕來

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その溺愛は青ざめた月の見せる幻影のように、
 
 
 夕刻近くに降り始めた雨は時間と共に勢いを増し夜半には、クローディオの瀟洒な館の屋根に激しく叩きつけた。
 
「まだもう少しいいでしょ、ばあや。
 お父様にお休みのご挨拶をしてからでも」
 燭台の上で揺れる蝋燭の炎に薄明るく照らしだされた子供部屋で、リュシエンヌは不満げに口を尖らせた。
「いけませんよ、リュシー嬢ちゃま。
 今お帰りになっていないところをみると、旦那様のお帰りは何時になるかわかりません。
 ひょっとしたら王城にお泊りになるかも知れませんよ」
「でも、もう少しだけ。ね? 」
 強請るように頭を傾げると、部屋の片隅で焚かれた暖炉の火に幼い少女の柔らかな金色の髪がつやつやと輝く。
「もう五歳におなりになったのに、どうして嬢ちゃまはこうも聞き分けがないんでしょう。
 お兄様方はもう全員ベッドに入っていますよ」
「嘘よ、エドワールお兄ちゃまはまだ起きているじゃない」
 乳母の言葉を受け長兄を引き合いに出してみる。
 乳母の言葉どおり、次兄とすぐ上の兄はベッドの中で寝息を立てていた。
 ただ、七つ年上の兄はベッドに入ったもののまだ勉強と称して本を開いている。
「エドワール様もすぐにお休みになられますよ」
 僅かに顔を背け、部屋の片隅にあるベッドの中の少年に目配せしながら乳母は言う。
「それとも、嬢ちゃまは明日か明後日か何時お帰りになるのか判らない旦那様のお帰りをずっと待つおつもりですか? 」
 乳母は脅すように言って大きなため息をついて見せた。
「だって! 」
「『でも』も『だって』もありませんよ。
 もういい加減ベッドに入ってくださいませ」
「仕方ないなぁ、リュシーは。
 じゃ、絵本を読んであげるから。
 それが終わるまでにお父様がお帰りにならなかったら、おとなしく寝るんだよ」
 手にしていた本を徐にとじると、今度は兄の方が乳母に目配せして毛布を上げ少しだけ躯をずらすと空いた場所を軽く叩いた。
「エドワールお兄ちゃま、だいすきっ! 」
 手元にあった絵本を抱えて促された場所へ走り出そうとしたときだ。
 ドアの向こうから複数の靴音が響いてくる。
「お父様? 」
 小さなリュシエンヌは足を止めドアに視線を向けた。
 同時に開いたドアの向こうにいたのは優しい父ではなかった。
 見慣れない大柄の男が複数。
 何かを探すように部屋のなかを見渡している。
「お願い! 
 子供達には手を出さないでっ! 」
 初めて聞いた母親の取り乱す声、小さな赤子の泣き声がそれに重なる。
 乱暴に開け放たれた入り口に立つ大柄の男は、まだ赤ん坊の弟をまるで猫の仔を扱うかのように乱雑に吊るし、我が子を取り返そうとする母の手が必死に伸ばされている。
 激しいその泣き声は屋根を叩く雨音と重なり、まるで悪魔の叫びのように少女の耳には響いた。
 恐怖で躯が凍りついた。
「嬢ちゃま! 」
 異変を察した乳母が駆け寄ってくる。
「いたぞ、ジェラルド・クローディオの子供達だ」
 庇うように立ちはだかった乳母の体を乱暴に払いのけ、押し入ってきた男の大きな手が逃げる間もなくリュシエンヌに襲い掛かってきた。
 
 
 
「痛っ…… 」
 不意に起こった指先の鋭い痛みに少女は我に返る。
 痛みの先に目をやると刺繍枠を握っていた左手の指先に小さな紅い血液の珠がこんもりと湧きあがっていた。
 少女はその指先を反射的に口元へ運び舌で舐め取る。
 次いで手にしていた刺繍枠を用心深く見る。
 
 良かった、布に染みはついていない。
 
 白い布地の何処にも赤黒い染みがないのを確認して少女は一つ息を吐いた。
 
「また、やったのね、リュシエンヌ」
 顔をあげると、室内の窓を挟んで向かい合わせに座っていた老婦人の呆れ顔が目に飛び込んできた。
「どうしました? ぼーっとして」
「いいえ、何にも…… 
 なんでもないわ。おばあ様」
 明らかに様子のおかしい孫娘の顔を確認するように覗きこんでくる祖母に顔を見られまいと、リュシエンヌは慌てて頭を振り、顔を背けた。
 視界に入ってくるのは、いつもと同じ館の一室だ。
 無骨な石積みが剥き出しになった壁、低い天井。古びた家具。
 変わらぬ見慣れた光景。
 一ついつもと違うのは、窓の外で激しく雨が降っていることだ。
 そのため鎧戸を半ば閉めてしまい、室内は真昼とは思えないほど薄暗い。
 
 こんな日はどうしてもあの出来事を思い出してしまう。
 いいことではないと判っている。
 だけども気を抜くとそれはすぐに少女の脳裏に広がりつくす。
 
「今日はもう終わりにしましょうか? 」
 ため息混じりに言って老婦人は持っていた針を休めると立ち上がる。
 明り取りのために唯一開けられた窓の上の小窓から光の差し込む位置を離れた。
 リュシエンヌが何を考えていたのか判っているはずなのに婦人はそのことにはあえて何も言わない。
 その心遣いがありがたかった。
「いいの? おばあ様! 」
 祖母の言葉に少女は顔を輝かせた。
「ただでさえ視界が悪いのに、その様子ではね。
 あなたの指が傷だらけになってしまうわ」
「ごめんなさい」
 謝罪を口にしつつも少女はいそいそと広げた刺繍道具の片付けをはじめた。
「もう、あなたって娘は、十四にもなるのにまるで子供みたいね」
 その様子を目に老婦人は呆れたように苦笑いをこぼす。
「だって、苦手なんだもの。
 お裁縫も刺繍も。
 別にできなくても困るとは思えないんだけど。
 刺繍なんて貴族の夫人の暇つぶしでしょ。
 どうせ暇を潰すのなら本でも読むほうがいいわ」
 針の本数を確認し、針山に戻すとリュシエンヌは顔をあげる。
 実のところを言うと雨季に入ったら読もうと思っていた本が数冊。
 広げるのが待ち遠しくて仕方がなかった。
「それでも覚えておいて損はありませんよ」
「だと、いいんだけど。
 わたしの場合は役に立たないんじゃないかな? 」
 言って、首を傾けると同時に、雨音に混じって聞きなれた音が耳に届いた。
「あ…… 」
 途端少女の顔が、花が綻ぶような笑みを浮かべる。
「どうしました? 」
「お客様よ、おばあ様。
 わたし、お出迎えに行きますね」
 片付け掛けの裁縫箱をそのままに、少女は部屋を飛び出した。
 
 祖父の前の代が建てたというこの邸は古い造りにつきものの分厚い壁に低い天井、窓の小さな重苦しい様式だ。
 そのため採光が悪く室内はいつも重苦しい暗闇が占めている。
 
 手入れこそ行き届いているが飾り気のない質素なドレスの裾を翻してほとんど先の見えない階段を少女は慣れた足取りで駆け下りる。
 貧相なドレスに不釣合いな見事な金色の巻き毛が肩からこぼれて揺れた。
 
「テニエ伯爵さまっ! 」
 古びた黒い大扉を自らの手で開け放つと、リュシエンヌは声を張り上げる。
 
 ほとんど手の入っていない枯れた草の生い茂った庭先に、めったにお目にかかれないような見事な鹿毛の馬が足を止めていた。
 傍らで一人の大柄な中年男が立ち止まり、羽織ったマントの下で濡れそぼり落ちかけた前髪をうるさそうにかきあげている。
「ああ、リュシエンヌ。
 久しぶりだね、元気だったかな? 」
 少女の声に答えて顔をあげると、かつて父の部下だったと言うこの男は馬をそのままに大またでこちらに歩み寄ってくる。
 
「ええ、元気よ。
 それより伯爵様どうなさったの? 
 こんな雨の日にいらっしゃるなんて」
 雨の日には門戸を閉ざすこの館のことを知っている筈の男の訪れに、リュシエンヌは首を傾げつつもはしゃいだ声をあげる。
 
「いや、夫人にも言われているから雨季の前までに一度と思っていたのだが、多忙で今頃にずれ込んでしまった。
 レディ・シャルタンはご在宅かな? 」
「もちろん、今呼んできますね」
「ああ、リュシエンヌ、これを…… 」
 駆け出そうとしたところを呼び止められ振り向くと、男が馬の背から降ろした袋の中から小さな蓋付きのバスケットを引っ張り出したのが見て取れる。
「少し濡れてしまったかもしれないが」
 差し出されたバスケットを受け取ると中から香ばしいバターの香りが漂いだし鼻をくすぐる。
 そっと蓋を開け包まれた布を解くと蜂蜜色の焼き菓子が並んでいる。
「これ、いつもの。
 伯爵家お抱えクックのお手製よね? 」
 大好物を目に、リュシエンヌの顔が思わず綻ぶ。
 雨の滴る曇った空さえ明るくしてしまいそうな笑顔を向けられ、男の目が嬉しそうに細められた。
 
「でも…… どうしていつもお菓子なの? 」
 少し前までは、この男が時折訪れる度に持参してくれる甘い焼き菓子がこの上ない楽しみだった。
 
 だけど、最近はなんとなく子供扱いされているような気がして、少し面白くない。
 実を言うと菓子よりもっと楽しみにしているものがある。
 
「甘いものは好きだっただろう? 」
 男はそれを知っていながらわざとじらすように訊いてくる。
「嫌いじゃないけど…… 
 もう、甘いもので誤魔化される年齢じゃないんだけど」
 それも気に入らなくてリシュエンヌは少しだけ拗ねて頬を膨らませて見せる。
 この男にとって自分はまだ昔のままの子供なのだ。
 そう思われているようで少し悔しい。
「では、次回から花にでもしよう? 
 大人の女性にはそのほうが似合いそうだし」
 リュシエンヌの反応がおかしくてたまらないという顔で男が呟く。
「でも、せっかく我が家のクックが姫君の為に材料を吟味して焼いた菓子が無駄になってしまいそうだな。
 これは私が…… 」
 男は大きな手を伸ばしてリュシエンヌの持つバスケットを取り上げると中から焼き菓子を一つ引っ張り出すと、口に放り込む。
「あ、それはわたしのっ! 」
 うかうかしていたら焼き菓子は全部この男の胃袋に納まってしまいそうで、リュシエンヌは思わず声をあげた。
「ハニーケーキは気に入らなかったんだろう? 」
 男がからかうような視線を送ってきた。
「ごめんなさい、本当は今でも大好きよ」
 簡単に本音を引き出されてしまい、少し恥ずかしくてリュシエンヌの声が少しずつ小さくなった。
「だろう? 」
 よほどその反応が面白かったのか、男は愉快そうに笑みを浮かべたまま取り上げたバスケットをもう一度リュシエンヌに手渡した。
「ありがとう、伯爵様」
 もう一度取り上げられないように少女はしっかりとバスケットを抱え込むと男の顔を見上げた。
 深い空色の瞳に男の姿がくっきりと映る。
 
「リュシエンヌ失礼ですよ、男性の顔をそんなに覗き込んでは」
 途端に背後から老婦人の厳しい声がした。
 何時の間に階下に下りてきたのか、足音どころか衣擦れの音一つさせずに老婦人がそこにいる。
「ごめんなさい。
 だって、雨の日のお客様なんて珍しいから、つい、その、ね」
 言い訳をしながら少女は男の顔から視線を逸らして首を傾げる。
 
「ああ、申し訳ありません。
 レディ・シャルタン。
 実は雨季になる前に一度訪問しようと思っていたのですが、多忙で今頃になってしまいました。
 お許しを」
 男は老婦人に向き直ると軽く膝を折り老婦人の手を取って型どおりの挨拶をする。
「伯爵には伯爵のご予定もおありでしょうし、仕方がありませんわね。
 いつも御骨折り感謝しますわ」
 老婦人は男から顔を背けると、少し迷惑そうにかすかなため息をついた。
 
「リュシエンヌ、伯爵の馬を厩にいれていらっしゃい」
 そのまま孫娘に視線を向けると老婦人は指示を出す。
「あ、いや。
 すぐにお暇しますからっ! 」
 男が戸惑った声をあげる。
 無理もない。
 あからさまに迷惑そうなため息を吐かれた直後ではさすがにバツが悪いのだろう。
「でも、せっかくきて下さったんだもの。
 お茶くらいしていってもいいでしょ? 伯爵様」
 さすがに祖母のあの態度はあんまりだと申し訳なく思い、リュシエンヌは強請るように言って、慌ててそれを引き止めた。
 
「これ、伯爵様からいただきました」
 手にしていたバスケットを祖母に手渡すと、少女は降りしきる雨の庭に駆け出していく。
「リュシエンヌ、馬なら大丈夫だよ! 」
 引き止めるように男の声が追ってくる。
「こんな雨の中に立たせておいたら馬が可哀想だもの。
 すぐに戻るからお待ちくださいね! 」
 
「……そうなさってください。
 孫も喜びますから」
 背後から祖母が男を促す声が聞こえる。
 それを耳にリュシエンヌは馬の手綱を取り、庭の奥にある厩へと引き込んだ。
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