その溺愛は青ざめた月の見せる幻影のようで、

王弟の姫として生まれながら、犯罪者の娘として不遇の生活をおくるリュシエンヌ。
国内で戦の機運が高まる中、その生活を面倒みてくれている男から突然の求婚。
戸惑う最中に国王から恩赦の通知が届く。
引き換えとして臨戦状態の隣国へ人質として出向くことを強いられる。
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