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1.チュートリアル
1-7.
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【シン(深夜)視点】
村人が集まって何かを話していた。
僕は幽体のままその言葉に耳を傾け、情報収集をしている。
実にこの村、どの家にも女性が居ない。
それでこの村の人達の話しを聞く限り、まともではない事が明白になった。
この村の住人は既に無く、それに成り代わって盗賊団が根城としている村だった。
あのクレアという女の子は大事な商品らしく、売却先まで決まっているらしい。
それで今、レイをどうするかという話で盛り上がっている所だ。
「やはり一緒に買って貰うのが手っ取り早い」
「いやいや、手篭めにして誰かの嫁にするのはどうだ?ぎりぎり新妻として通るだろ?」
「しかしな、胸もたいしてないし、あれは何歳なんだ?若すぎるだろう」
「それならロリコンの準男爵に買って頂いた方が」
話はどうにもまとまらないらしい。
ただ、この村に居るのも、良く無い事だけは分かった。
そして、そのロリコン準男爵とやらが、もうじきこの村に来るという話がある。
ちなみに、逃げようとしたら殺してしまえなんて、物騒な話もあった。
怖い怖い。
『ねぇ、ルミル』
『なんだね?』
『この村人をやっつけたら経験値になる?』
『なるだろうね』
『殺さなくても?』
『うん、戦闘不能にするだけで経験値になるよ』
『じゃあやるしかないねっ』
ふよふよと浮きながら、レイの居る場所に戻ると、誰も居ない。
おやあ?と、頭を傾けていると神様が教えてくれた。
『レイなにやってるの』
「(捕まってるのよ!あのヤブ医者に!)」
『そうかぁ、じゃあ交代しよう、あ、ルミル~、この拘束してるロープって幽体化したり、戻ったりしたらどうなるの?』
『幽体化したら手足は自由になるよ、でも元に戻れば縛られたままだね』
『じゃあ、僕がこの縛ってる物を貰ったら?』
『消えるね。察しがいい』
『じゃあ、その拘束してるのは僕が貰うよ』
ロープと布(猿轡だった物)を手に入れた!
「助かったわ。ありがとうレイ」
『どういたしまして、それで交代する?』
「レベルアップで気持ち悪くなったらお願い」
『それがいいね、一応村人は敵で殺さなくても経験値は入るみたいだよ』
「へぇ~それは良い事聞いたわ」
『どうするつもり?』
「何度でも倒せば、永遠に経験値が入るって事よね」
怖っ!
「それで、私の氷結杭って手加減できるの?」
『殺したいと思っていなければ、ダメージだけが入るよ、軽いダメージなら筋肉痛、強いダメージなら骨折、内出血、内臓破裂とかかな』
「なにそれ、物騒ね」
『威力は弱い攻撃から徐々に慣れていくのがいいよ。指先に溜まった魔力量でダメージは決まるからね』
「おーけい、反撃開始よ!」
『反撃は良いんだけど、その前に隣の小屋に侵入して』
「……何があるの?」
『ふふふ、良い物だよ』
村人が集まって何かを話していた。
僕は幽体のままその言葉に耳を傾け、情報収集をしている。
実にこの村、どの家にも女性が居ない。
それでこの村の人達の話しを聞く限り、まともではない事が明白になった。
この村の住人は既に無く、それに成り代わって盗賊団が根城としている村だった。
あのクレアという女の子は大事な商品らしく、売却先まで決まっているらしい。
それで今、レイをどうするかという話で盛り上がっている所だ。
「やはり一緒に買って貰うのが手っ取り早い」
「いやいや、手篭めにして誰かの嫁にするのはどうだ?ぎりぎり新妻として通るだろ?」
「しかしな、胸もたいしてないし、あれは何歳なんだ?若すぎるだろう」
「それならロリコンの準男爵に買って頂いた方が」
話はどうにもまとまらないらしい。
ただ、この村に居るのも、良く無い事だけは分かった。
そして、そのロリコン準男爵とやらが、もうじきこの村に来るという話がある。
ちなみに、逃げようとしたら殺してしまえなんて、物騒な話もあった。
怖い怖い。
『ねぇ、ルミル』
『なんだね?』
『この村人をやっつけたら経験値になる?』
『なるだろうね』
『殺さなくても?』
『うん、戦闘不能にするだけで経験値になるよ』
『じゃあやるしかないねっ』
ふよふよと浮きながら、レイの居る場所に戻ると、誰も居ない。
おやあ?と、頭を傾けていると神様が教えてくれた。
『レイなにやってるの』
「(捕まってるのよ!あのヤブ医者に!)」
『そうかぁ、じゃあ交代しよう、あ、ルミル~、この拘束してるロープって幽体化したり、戻ったりしたらどうなるの?』
『幽体化したら手足は自由になるよ、でも元に戻れば縛られたままだね』
『じゃあ、僕がこの縛ってる物を貰ったら?』
『消えるね。察しがいい』
『じゃあ、その拘束してるのは僕が貰うよ』
ロープと布(猿轡だった物)を手に入れた!
「助かったわ。ありがとうレイ」
『どういたしまして、それで交代する?』
「レベルアップで気持ち悪くなったらお願い」
『それがいいね、一応村人は敵で殺さなくても経験値は入るみたいだよ』
「へぇ~それは良い事聞いたわ」
『どうするつもり?』
「何度でも倒せば、永遠に経験値が入るって事よね」
怖っ!
「それで、私の氷結杭って手加減できるの?」
『殺したいと思っていなければ、ダメージだけが入るよ、軽いダメージなら筋肉痛、強いダメージなら骨折、内出血、内臓破裂とかかな』
「なにそれ、物騒ね」
『威力は弱い攻撃から徐々に慣れていくのがいいよ。指先に溜まった魔力量でダメージは決まるからね』
「おーけい、反撃開始よ!」
『反撃は良いんだけど、その前に隣の小屋に侵入して』
「……何があるの?」
『ふふふ、良い物だよ』
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