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1.チュートリアル
1-9.
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【シン(深夜)視点】
ようやく僕の番になって、武器防具を受け取る。
軽めの胸当て、レッグガードも兼ねたブーツにアームガード。
ロングと言うほど長くもないショートと言うほど短くもない剣。
そんな装備で大丈夫か?と聞かれてもちょっと自信ないと答えるレベルの装備をした。
『その剣、グラディウスって言うらしいよ』
「へぇ、カッコイイねっ『グラディウスの剣』!」
『グラディウスってラテン語で剣って意味だから、それだと剣の剣になっちゃうよ』
「あははは、変なの、詳しいんだね」
『ちょっとね、ローマ時代って結構好きなのよ。というかどうして私達の知ってる言葉で表記されてるのかしら』
『あー、それは翻訳してるからだ、君達に与えた加護に含まれてるよ』
『そうなの、便利ね』
「という事で、ちょっと暴れてくるね」
「死なないでよ」
そういう事で、僕は冒険者らしく賊退治に出向いた。
僕の時ほど安全を確保してくれると嬉しいのだけど、そうはならないみたい。
レイは無言で何かを考えている。
僕は大回りに村の周囲を移動し、孤立した人を見つけた。
背後からそろりそろりと近づいて、剣の柄で首元をゴキッと衝撃を与えた。
『一撃で殺したの?やるじゃない』
「殺してないよ~」
『まぁいいわ、次よ次』
「よーし」
そんな感じ、後は作業ゲーム。
次々と孤立した敵を徐々に倒すスリルアクション。
2人、3人と倒す内に敵も少し頭が回る人が出て来たのか、4人目で感づかれ僕の剣は空振りする。
「てめぇ、誰だ」
「ただの盗盗賊だよ」
「と、とうとうぞく?なんだそりゃ」
盗盗賊は僕が勝手に作った造語。
PKK(プレーヤーキラーキラー)みたいなもの。
ゲームで人殺しを楽しむプレイヤーを逆に殺すというゲームスタイル。
一見、正義の味方ってやつね。
そんな感じのネーミング。盗賊から盗む人って感じ。
「お前らのお宝は全部頂いた!」
「なにぃ!」
大振りで斬りかかって来る相手の剣を、受け止めた。
僕がどれくらい戦えるのか見たかっただからだけど、思ったほど重い剣じゃない。
「こんな物なの?」
「グホッ」
僕は相手の勢いを生かし、蹴り入れると見事に入った。
たったそれだけで大の大人が気絶した。
「弱すぎない?」
『どういう事?ルミル……ルミル?』
「どうしたの?ルミル居なくなった?」
『そうみたい、天界に帰ったのかな、今だから言うけど、あの神様あんまり信じない方がいいわ』
「どうしたの」
『少し怖いの』
「ふぅん……まぁ、今は兎に角盗賊退治だよ」
僕達の第一目標は盗賊の殲滅。
第二にクレアの確保、第三にヤブ医者さんの正体を明かす事。
「あ、ごめん、さっきのでレベルアップの気持ち悪いの来た」
『おっけ、交代しよ』
そうして交代した僕の前には、十畳もの広い空間が広がっている。
更には押し入れまで出来ていた。
その押し入れに、山積になっていたお宝を整頓して入れていこう。
いやぁ、これはちょっと忙しいねっ!
『しばらく荷物の整頓しているから、何かあったら教えてね』
「おっけ」
ところで、どうして和風テイストなんだろうね?
次はクローゼットが欲しいかなぁ。
**
【現在の固有空間】(幽体で使える空間)
・十畳の間
・カラーボックス(3段)
・押し入れ(1畳)x2
・ステータスが見れる本
・盗賊の宝物(未整理)
【本の内容】
名前:シン 性別:男 年齢:16歳(ロック中) レベル:10 加護:三等神アウルゲルミル
・剣技:なし
・生活魔法:サモンファイア、サモンウォーター、ウォームアップ、クールダウン
名前:レイ 性別:女 年齢:16歳(ロック中) レベル:6 加護:三等神アウルゲルミル
・剣技:なし
・攻撃魔法:アイスニードル
・生活魔法:サモンファイア、サモンウォーター、ウォームアップ、クールダウン
ようやく僕の番になって、武器防具を受け取る。
軽めの胸当て、レッグガードも兼ねたブーツにアームガード。
ロングと言うほど長くもないショートと言うほど短くもない剣。
そんな装備で大丈夫か?と聞かれてもちょっと自信ないと答えるレベルの装備をした。
『その剣、グラディウスって言うらしいよ』
「へぇ、カッコイイねっ『グラディウスの剣』!」
『グラディウスってラテン語で剣って意味だから、それだと剣の剣になっちゃうよ』
「あははは、変なの、詳しいんだね」
『ちょっとね、ローマ時代って結構好きなのよ。というかどうして私達の知ってる言葉で表記されてるのかしら』
『あー、それは翻訳してるからだ、君達に与えた加護に含まれてるよ』
『そうなの、便利ね』
「という事で、ちょっと暴れてくるね」
「死なないでよ」
そういう事で、僕は冒険者らしく賊退治に出向いた。
僕の時ほど安全を確保してくれると嬉しいのだけど、そうはならないみたい。
レイは無言で何かを考えている。
僕は大回りに村の周囲を移動し、孤立した人を見つけた。
背後からそろりそろりと近づいて、剣の柄で首元をゴキッと衝撃を与えた。
『一撃で殺したの?やるじゃない』
「殺してないよ~」
『まぁいいわ、次よ次』
「よーし」
そんな感じ、後は作業ゲーム。
次々と孤立した敵を徐々に倒すスリルアクション。
2人、3人と倒す内に敵も少し頭が回る人が出て来たのか、4人目で感づかれ僕の剣は空振りする。
「てめぇ、誰だ」
「ただの盗盗賊だよ」
「と、とうとうぞく?なんだそりゃ」
盗盗賊は僕が勝手に作った造語。
PKK(プレーヤーキラーキラー)みたいなもの。
ゲームで人殺しを楽しむプレイヤーを逆に殺すというゲームスタイル。
一見、正義の味方ってやつね。
そんな感じのネーミング。盗賊から盗む人って感じ。
「お前らのお宝は全部頂いた!」
「なにぃ!」
大振りで斬りかかって来る相手の剣を、受け止めた。
僕がどれくらい戦えるのか見たかっただからだけど、思ったほど重い剣じゃない。
「こんな物なの?」
「グホッ」
僕は相手の勢いを生かし、蹴り入れると見事に入った。
たったそれだけで大の大人が気絶した。
「弱すぎない?」
『どういう事?ルミル……ルミル?』
「どうしたの?ルミル居なくなった?」
『そうみたい、天界に帰ったのかな、今だから言うけど、あの神様あんまり信じない方がいいわ』
「どうしたの」
『少し怖いの』
「ふぅん……まぁ、今は兎に角盗賊退治だよ」
僕達の第一目標は盗賊の殲滅。
第二にクレアの確保、第三にヤブ医者さんの正体を明かす事。
「あ、ごめん、さっきのでレベルアップの気持ち悪いの来た」
『おっけ、交代しよ』
そうして交代した僕の前には、十畳もの広い空間が広がっている。
更には押し入れまで出来ていた。
その押し入れに、山積になっていたお宝を整頓して入れていこう。
いやぁ、これはちょっと忙しいねっ!
『しばらく荷物の整頓しているから、何かあったら教えてね』
「おっけ」
ところで、どうして和風テイストなんだろうね?
次はクローゼットが欲しいかなぁ。
**
【現在の固有空間】(幽体で使える空間)
・十畳の間
・カラーボックス(3段)
・押し入れ(1畳)x2
・ステータスが見れる本
・盗賊の宝物(未整理)
【本の内容】
名前:シン 性別:男 年齢:16歳(ロック中) レベル:10 加護:三等神アウルゲルミル
・剣技:なし
・生活魔法:サモンファイア、サモンウォーター、ウォームアップ、クールダウン
名前:レイ 性別:女 年齢:16歳(ロック中) レベル:6 加護:三等神アウルゲルミル
・剣技:なし
・攻撃魔法:アイスニードル
・生活魔法:サモンファイア、サモンウォーター、ウォームアップ、クールダウン
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