異世界転生 彼と彼女の冒険譚

ヨーヨー

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いざ異世界

その3☆ 異世界のイケメン?

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俺は道すがらどうしてあんなところに一人でいたのかと聞かれて少々困っていた。

「わっワタシの両親が商人をしていまして、そっそれで行商?の旅の途中でした」と言うことにした。

ふむふむとイケメンハーフエルフは話を聞く。

「そっそしたらですね?さっきみたいに魔物に襲われて・・・両親が必死にワタシを逃がしてくれて、そっそれで必死に逃げたらあんなところに・・・」と言うことにした。

ふむふむと聞いていたイケメンハーフエルフはいきなり両目から大粒の涙を流しながら俺を見て言った。

「くっうぅぅ辛い思いをしたね。大丈夫!ワタシが君を守るよ!」

我ながら臭い作り話をしたもんだとドキドキしてたのにこの人ときたら信じてるし、しかも守るって何!?

「自己紹介が遅れたね。私はソラル・サンフォード。気軽にソラルと呼んでくれ」

ソラルは大粒の涙を溢しながら満面の笑みを浮かべてそう言った。

トゥクン・・・
いやトゥクンじゃない!!俺は男だ!!
いくら体や見た目が女の子になっているからって心までは絶対に捨てない!!

俺は微妙な顔をしながらソラルに微笑んだ。





そんな話をしながらしばらく歩くと森を抜け大きな街道にでた。
ここまで来る頃にはもう完全に2つの太陽?は日を落とし辺りはほとんど真っ暗になっていた。
するとソラルは何かを二言三言唱えると手に小さな魔方陣らしきものが浮かび上がりそこからポンと小さな、だけど眩しいくらいの光る丸い球体が飛び出た。

「魔法!?」

また俺は口から漏れてしまった。

「ん?そう、魔法だよ。これは光の魔法でライトというんだ」

ほぅと眩しく光る球体を見ながら俺は内心物凄く興奮していた。

やはりこの世界には魔法があった!
そんな世界に俺は来れた!
それが使えるかもしれないと考えるだけで心が震えた!

でも俺はその光を見ながら「凄い・・・」とか「綺麗・・・」としか言えなかった。
この表現力の乏しさ・・・口惜しい!

ソラルはそんな俺を微笑みながら見ると手にあった光の玉を自分の頭より少し上に浮かせ言った。

「いこう。仲間も心配するから」

ソラルは俺にそういうとまた俺の手をとった。
いや、だから自然に俺の手を握るな!

10分程歩いただろうか、目の前に小高い丘があるように見える。暗くて良く見えない
そしてその丘のてっぺんには大きな木があるように見える。暗くて良く見えない
でもそこ木のの少し手前で焚き火が赤く燃えておりその明かりに照らされてテントのようなものが2つと人影が2つほんのりと浮かび上がってるのが見えた。

「おかえりー!遅いぞソラル!」

「おかえり、遅い」

俺達は野営地に近付くとそんな事を言う二人に出迎えられた。
どうやら二人共女の人だ。
羨ましいそソラル!!

「あっあれ?女の子・・・?」

と一人の女の人が俺にやっと気付いた。

「ん、女の子」

それで気付いたもう一人も

「森の中で女の子を拾った」

わおソラルさん、俺の紹介凄く短い・・・


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