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いざ異世界
その8☆ 今の私
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私は今、雲の上のような所にポツンと一人立っている・・・
「ここは・・・あぁやっぱり死んだんだ・・・」
あの事故の衝撃からして自分は助からないだろうと覚悟はしていた。
でも本当に死んだとなるとやはり悲しくなった。
「私の人生短かったなぁ」
私の人生16年、もっとあれやこれやとやりたいこともあったし、何よりまだ買って読んでいないBL本が読めなくなってしまったのが物凄い後悔となっていた。
「こんな事になるなら寝る間も惜しんで読んでおけば良かったぁ」
私は誰もいないこの空間をポツリポツリと独り言を言いながら歩き始めた。
どこまでも続く真っ白な雲の絨毯。
青とも黄金色とも言えない綺麗な空。
私は少し不安になってきた。
だってどこまで見ても同じ景色しか見えないんだもの。
するといきなり声が聞こえた。
「橘 広大さん、こんにちは」
ととても綺麗な透き通る声で誰かの名前を呼んでいた。
声に驚きながらも名前からするに男の人もここにいるのかな?と回りを見渡す。
しかしどこを見ても同じ景色が続くばかり。
私が不安に思っているから幻聴が聞こえたのかもしれないと思っているとまた声がする。
「広大さん、橘 広大さん、あなたです」
やはり声が聞こえた。
今度ははっきりと。
思わず私は回りをもう一度見渡しながらその広大なる人を探してみる。
「広大さーーーん、おーーーい、呼ばれてますよーーー」
私もまだ見ぬ広大さんなる人を読んでみた。
「あなたですよ!!」
と声を掛けられるとともに空の上からファーーーという感じに神々しく輝きながら降りてくる女性が見えた。
「えっ!?えっ!?私!?」
私は思わずその光景に後退りながら答えてしまった。
「そうです。初めまして橘 広大さん」
と目の前に降り立った女性はとても綺麗なお姉さんだった。
それこそ絶世の美女と言われても疑わないくらいの。
髪はお尻の辺りまでストンと真っ直ぐに長く伸び、その色は白に薄い青が混じっていた。
顔は鼻立ちはスッと高い整った鼻、目は誰でも優しく諭せば膝間付きそうな優しい目、瞳の色は透き通った黄金色をしていた。
口元と優しく微笑んだように口角が上がり誰でも見たら敵意を無くさせるような口元だった。
服装は白いワンピースにサンダルの用な物と簡素な物しか身に付けていなかった。
私は驚きつつも見とれながらただその女性を眺めた。
すると彼女は私を見て申し訳なさそうに言った。
「ごめんなさいね、あなたの魂が私の世界のセンサーに引っ掛かったみたい。なのであなたにはこの世界に来てもらいました」
私はそんな事を聞いても未だにピンと来ていない。
だって、さっき死んだと思ったら別の世界?
頭が追い付かない。
そして彼女は大きな間違いをしている。
私はその『橘 広大』ではない。
「あっあの・・・たちばな、こうた?って誰ですか?」
私は彼女がこれからこの世界の説明をしようとしているところを止めて聞いてみた。
「え?あなたですよ?肉体はこちらの世界に合わせてあなたに合うよう身体をこちらで用意しました」
ん?んーーー?
私がたちばな こうた?
どういう事!?
話を聞けば聞くほど混乱してきた。
「あっあの、私は日比野 明日葉なんですけど・・・」
「え?え?・・・・・・・・・え?」
どうやら彼女も何を言ってるのかわからず戸惑っている。
あっ振り返って何かを確認し始めてる。
その間もひたすら「え?え?」と言っている。
美人は困った顔すら美人なんだなと現実逃避しながら私は彼女の後ろ姿を眺めていた。
「えっと・・・日比野 明日葉さん、初めまして。私はこれからあなたが行く世界を創った者です♪」
振り返った彼女は満面の笑みを浮かべてそう言った。
明らかに今までの事を無かったことにしようとしている。
その証拠に顔から物凄い量の汗が流れ落ちている。
「あっあの・・・」
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!あなかがたが同時に亡くなって、まさか二人の魂がこちらに来るとは思いませんでした。魂だけになると、その、あまり区別がつかなくなるのですよね・・・」
彼女はひたすら謝りながらそんな事を言っていた。
聞けばどうやら私とあのおっさんは地球とは別の世界に魂だけきた。
途中まで重なるようにこちらに来たため魂が二つあるとは気付かなかったみたい。
そして彼女が気付かぬうちに魂の片方がほどけ彼女が用意していたスペアの身体に入り地上へ落ちてしまったというのだ。
そして魂だけだとその人個人の情報というのもほとんどわからない。
二つ魂がまだ重なりあっているときに彼女は断片的な情報だけを見たのだという。
名前と性別、死因位しか読み取れないためここに来た魂はそれだと思い私の魂をこちらの世界に合った身体に入れたという。
「あの私は元の世界には帰れないのですか?」
私はまだ元いた世界に未練があった。
まだ読んでないBLの本やゲーム。
これから出るであろう新しいそれらの作品。
なので思わずかのに聞いてしまった。
「ごめんなさい。もう肉体も無いですし向こうに帰っても魂だけが行くことになります。そして魂は大きなひとつの渦のような物の中に取り込まれ全てと混ざりあいそこからそこから少しずつ捻り出されるように新しい命へ魂が入っていくので帰ったからといってそのままの魂が他の身体に入るということはありません」
凄く残念そうな顔をして私に彼女が言うのだから間違いないのだろう。
まぁ新しい世界に来てこれから別の人生を歩むのも悪くないかな。
そう思った私は彼女にその決意を伝える。
「わかりました。私はあなたが創った世界に行こうと思います。」
それを伝えると彼女は満面の笑みを浮かべ私に近付く。
近付くとさらに美人だというのがわかり思わずため息が出てしまった。
「ようこそ。オルマーナへ♪私は創造の神オルマです。これから色々と説明します」
私はそれを聞くとこれからの行く世界に少し・・・いやかなり興味を引かれていることに気が付く。
だって異世界だもん!
何が起きるかわからない世界に私は心を踊らせた。
「ここは・・・あぁやっぱり死んだんだ・・・」
あの事故の衝撃からして自分は助からないだろうと覚悟はしていた。
でも本当に死んだとなるとやはり悲しくなった。
「私の人生短かったなぁ」
私の人生16年、もっとあれやこれやとやりたいこともあったし、何よりまだ買って読んでいないBL本が読めなくなってしまったのが物凄い後悔となっていた。
「こんな事になるなら寝る間も惜しんで読んでおけば良かったぁ」
私は誰もいないこの空間をポツリポツリと独り言を言いながら歩き始めた。
どこまでも続く真っ白な雲の絨毯。
青とも黄金色とも言えない綺麗な空。
私は少し不安になってきた。
だってどこまで見ても同じ景色しか見えないんだもの。
するといきなり声が聞こえた。
「橘 広大さん、こんにちは」
ととても綺麗な透き通る声で誰かの名前を呼んでいた。
声に驚きながらも名前からするに男の人もここにいるのかな?と回りを見渡す。
しかしどこを見ても同じ景色が続くばかり。
私が不安に思っているから幻聴が聞こえたのかもしれないと思っているとまた声がする。
「広大さん、橘 広大さん、あなたです」
やはり声が聞こえた。
今度ははっきりと。
思わず私は回りをもう一度見渡しながらその広大なる人を探してみる。
「広大さーーーん、おーーーい、呼ばれてますよーーー」
私もまだ見ぬ広大さんなる人を読んでみた。
「あなたですよ!!」
と声を掛けられるとともに空の上からファーーーという感じに神々しく輝きながら降りてくる女性が見えた。
「えっ!?えっ!?私!?」
私は思わずその光景に後退りながら答えてしまった。
「そうです。初めまして橘 広大さん」
と目の前に降り立った女性はとても綺麗なお姉さんだった。
それこそ絶世の美女と言われても疑わないくらいの。
髪はお尻の辺りまでストンと真っ直ぐに長く伸び、その色は白に薄い青が混じっていた。
顔は鼻立ちはスッと高い整った鼻、目は誰でも優しく諭せば膝間付きそうな優しい目、瞳の色は透き通った黄金色をしていた。
口元と優しく微笑んだように口角が上がり誰でも見たら敵意を無くさせるような口元だった。
服装は白いワンピースにサンダルの用な物と簡素な物しか身に付けていなかった。
私は驚きつつも見とれながらただその女性を眺めた。
すると彼女は私を見て申し訳なさそうに言った。
「ごめんなさいね、あなたの魂が私の世界のセンサーに引っ掛かったみたい。なのであなたにはこの世界に来てもらいました」
私はそんな事を聞いても未だにピンと来ていない。
だって、さっき死んだと思ったら別の世界?
頭が追い付かない。
そして彼女は大きな間違いをしている。
私はその『橘 広大』ではない。
「あっあの・・・たちばな、こうた?って誰ですか?」
私は彼女がこれからこの世界の説明をしようとしているところを止めて聞いてみた。
「え?あなたですよ?肉体はこちらの世界に合わせてあなたに合うよう身体をこちらで用意しました」
ん?んーーー?
私がたちばな こうた?
どういう事!?
話を聞けば聞くほど混乱してきた。
「あっあの、私は日比野 明日葉なんですけど・・・」
「え?え?・・・・・・・・・え?」
どうやら彼女も何を言ってるのかわからず戸惑っている。
あっ振り返って何かを確認し始めてる。
その間もひたすら「え?え?」と言っている。
美人は困った顔すら美人なんだなと現実逃避しながら私は彼女の後ろ姿を眺めていた。
「えっと・・・日比野 明日葉さん、初めまして。私はこれからあなたが行く世界を創った者です♪」
振り返った彼女は満面の笑みを浮かべてそう言った。
明らかに今までの事を無かったことにしようとしている。
その証拠に顔から物凄い量の汗が流れ落ちている。
「あっあの・・・」
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!あなかがたが同時に亡くなって、まさか二人の魂がこちらに来るとは思いませんでした。魂だけになると、その、あまり区別がつかなくなるのですよね・・・」
彼女はひたすら謝りながらそんな事を言っていた。
聞けばどうやら私とあのおっさんは地球とは別の世界に魂だけきた。
途中まで重なるようにこちらに来たため魂が二つあるとは気付かなかったみたい。
そして彼女が気付かぬうちに魂の片方がほどけ彼女が用意していたスペアの身体に入り地上へ落ちてしまったというのだ。
そして魂だけだとその人個人の情報というのもほとんどわからない。
二つ魂がまだ重なりあっているときに彼女は断片的な情報だけを見たのだという。
名前と性別、死因位しか読み取れないためここに来た魂はそれだと思い私の魂をこちらの世界に合った身体に入れたという。
「あの私は元の世界には帰れないのですか?」
私はまだ元いた世界に未練があった。
まだ読んでないBLの本やゲーム。
これから出るであろう新しいそれらの作品。
なので思わずかのに聞いてしまった。
「ごめんなさい。もう肉体も無いですし向こうに帰っても魂だけが行くことになります。そして魂は大きなひとつの渦のような物の中に取り込まれ全てと混ざりあいそこからそこから少しずつ捻り出されるように新しい命へ魂が入っていくので帰ったからといってそのままの魂が他の身体に入るということはありません」
凄く残念そうな顔をして私に彼女が言うのだから間違いないのだろう。
まぁ新しい世界に来てこれから別の人生を歩むのも悪くないかな。
そう思った私は彼女にその決意を伝える。
「わかりました。私はあなたが創った世界に行こうと思います。」
それを伝えると彼女は満面の笑みを浮かべ私に近付く。
近付くとさらに美人だというのがわかり思わずため息が出てしまった。
「ようこそ。オルマーナへ♪私は創造の神オルマです。これから色々と説明します」
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