11 / 23
いざ異世界
その9☆ その男、これからどうなる
しおりを挟む
私は身体の異変に気付いていた。
本来無いものが私に付いている。
いやぶら下がっている。
私は今とてつもなく変な格好をしながら股間をまさぐっていた。
見たくはないから見ない。でも・・・
私はBLの本やマンガやゲームが好きだから本物は見たことがないけどその姿形は創造できる。
私はオルマに背を向け足を大きく開き股間に手を入れてまさぐっていた。
「あ、あの大丈夫ですか?」
とても心配そうにオルマが私に向かって聞いてくる。
「だっ大丈夫じゃありません・・・
だってアレが付いてるんです・・・
今まで本物なんて見たことないのに・・・」
思わずオルマに泣きそうな顔をして言い寄ってしまった。
「ご、ごめんなさい。あなたの事をずっと広大さんだと思っていたのでそれに合わせて男の人の身体を作ってしまいました・・・」
そう私は男になっていた。
私は男同士であんなことやこんなことをするのを見るのは凄く好きだけど自分が男になるのとは話が別だ!
私自身がそう言うことをしたいとは思わない。
よってこの身体は却下したい!
「すっすみません・・・
女の身体とかって出来ませんか?」
私はうっすら涙を浮かべながら彼女にさらに言い寄る。
彼女は困った顔をしながら後退る。
「ごめんなさい!
スペアで作っていた身体は広大さんが入って降りてしまって無いんです・・・」
私は文字通りorzとなってその場に膝から崩れ落ちた。
「なっなら今から作れば・・・そうです!!創造伸なら作れるじゃないですか!!」
私はもう泣いてすがるような形でオルマに近付いた。
「ごめんなさい!一度入った魂は死なない限り抜き取ることが難しいのです・・・下手にやると他の身体に入っても精神が崩壊という可能性が・・・」
私はそれを聞いて唖然とした。
一縷の望みに賭け身体を入れ替えるかこのまま男として人生を謳歌するか・・・
結局私は後者を選ぶしかなかった。
まだ見ぬ異世界に行く前にそんな大博打は打てない。
するとおるはハッと何かを思い出したように私に言う。
「あの!身体を女性にする方法は無くもないです!ある秘宝の薬であなたと先に落ちてしまった広大さんの魂を入れ換えると言う方法です」
そうだ!思い出したと喜ぶオルマを見て私は飛び起きオルマの肩を掴む。
「ほっ本当にそんな事が可能なのですか!?
それが本当なら今すぐその薬を私にください!そして広大さんのところに送ってください!」
私は思い切りオルマを掴み揺すった!
さっきは男でも仕方ないかとも思ったけど女に戻れるなら話は変わってくるから!
「ち、ちょ、ははははななななししししををををきいいいいいいい!!」
揺さぶられて声がぶるぶる震えながらオルマは言うと私の腕を掴みひょいっと後ろに投げた。
私は簡単に宙を舞い2~3m離れたところに落ちた。
痛・・・くはない。下が雲だからだろうか全然痛みを感じなかった。
「話を聞いてください!確かに魂を入れ替えるか薬は存在します。でも私は持っていません!それは作るのが禁忌にあたるので私では作ることができないのです」
ハァハァと息を切らしながらオルマは言う。
「そしてその薬は現在ひとつしか存在しません。そしてそれを持つのは私の世界にいる魔王です」
魔王キターーー!!
魔王と言えばBLの中では四天王なんかにいるイケメン魔族にあんなことやこんなことを・・・ムフフ
「では魔王に会ってその薬をもらえば良いのですね!」
私は興奮しながらも入手方法を聞き出す。
「そうですね・・・ただ素直にくれるとは思えません。魔王は私の干渉すら受け付けない存在、とても一筋縄ではいかないと思います」
そう言うとオルマは深いため息をついた。
どうやらこの世界には神様ですら干渉できない存在がいるらしい。
「じゃあ私は一生男のままでいなくちゃならないんですか!?」
私はスクッと立ち上がりまたオルマに近付いて聞いた。
「えっと、魔王を倒せばいいんです」
と今度はログでもない事を口走る神様。
「そんなの無理じゃないですかぁ」
私はまたその場にorzの形で崩れ落ちた。
「ま、まぁすぐには無理でも頑張れば・・・ほら」
神様はオロオロとしながらそう言う。
私もとりあえず今の現状ではどうにもならないと悟り冷静さを取り戻すため立ち上がり深く深呼吸をした。
「お、落ち着きました?とりあえず当面は異世界生活を楽しみつつ強くなって最後は魔王を倒すを目標にすれば言いと思いますよ」
「そ、そうですよね。とりあえず異世界での生活というものを満喫しつつ目標は打倒魔王で行こうと思います」
半ば打倒魔王はやけくそだが異世界の生活はかなり魅力的だ。
それに見ず知らずのところで女の身体でも何が起こるかわからないので男でもいいかなと自分に言い聞かせ無理やり納得させた。
私が落ち着いたのを見計らってオルマはこれからのことと私の身体についてなどを色々と説明し始めた。
「では明日葉さんの今の身体について説明します。
まずは年齢は15才位にせ設定させてもらいました。
広大さんが若い方が良いかなとその年齢にしましたが明日葉さんとほぼ同じ歳になりましたね。
次にステータスですがそれは後でご自分でご確認ください。
後は私からの加護ですがその身体がけっこうスペックが高いのと転生者という称号が付いているのでサポート的なものしか渡せません。
本当ならほぼないところですが今回は異例や事故が重なったので細やかなものですが付けさせていただきました」
と丁寧に色々と説明してくれる神様。
そしてステータスの見方も教えてくれた。
私は神様に教えてもらった通りステータスオープンと言ってみる。
すると私の前に枠状のものが現れそれを見ると細かく色々書いてあった。
☆ステータス☆
名前 コウタ・タチバナ
性別 男
年齢 16才
レベル 1
取得スキル
剣術スキル Lv1
槍術スキル Lv1
格闘スキル Lv1
取得魔法
攻撃系魔法 Lv1
治癒系魔法 Lv1
補助系魔法 Lv1
探知系魔法 Lv1
称号
『異世界転生者』
・異世界より来し者
この世界の者より得る経験値の量が増える(増える量はその魂の質より異なる)
経験値増加1.3倍
『オルマの加護』
・オルマを崇める神殿などで祈りを捧げると
信託もしくはオルマと直接会話が可能
『世界言語』
・この世界の言語、文字が読めるようになる
『 』
ふむふむけっこう色々付いてるのがわかるけどどうやらチートで無双な感じじゃない。
どえせならチートなんかよりもこの位で地道に頑張る方が私は好きかな。
ただ、あると思ってたステータスには欠かせないヒットポイントHPやマジックポイントMPがない。
「あの、HPやMPが書いてないんですけど・・・」
「えっ?それは自分の体だもの自分の体に聞いてね」
ウインクされてしまった。
まぁゲームじゃないんだしそんなものが見えても見えなくても体に傷を負えばどの程度の傷かわかるよね。
「では、ステータスの確認も済んだしいよいよ地上に降りてもらいます♪」
神様は私に向かって微笑みながらそう言った。
「あっ最後に私からの贈り物、マジックバッグよ。
ある程度困らない程度に色々と入れておいたから後で確認してね♪
あと何か困ったことがあったら私を崇める神殿で祈れば私に聞こえるわ。力になれることがあれば力になるから」
そう言いながら私にマジックバッグを手渡すと今度は私に向かい手をかざす。
すると私の体がどんどん輝き始める。
それを見ていよいよ異世界に行くのかと思うと私は少し緊張しながらもワクワクしていた。
本来無いものが私に付いている。
いやぶら下がっている。
私は今とてつもなく変な格好をしながら股間をまさぐっていた。
見たくはないから見ない。でも・・・
私はBLの本やマンガやゲームが好きだから本物は見たことがないけどその姿形は創造できる。
私はオルマに背を向け足を大きく開き股間に手を入れてまさぐっていた。
「あ、あの大丈夫ですか?」
とても心配そうにオルマが私に向かって聞いてくる。
「だっ大丈夫じゃありません・・・
だってアレが付いてるんです・・・
今まで本物なんて見たことないのに・・・」
思わずオルマに泣きそうな顔をして言い寄ってしまった。
「ご、ごめんなさい。あなたの事をずっと広大さんだと思っていたのでそれに合わせて男の人の身体を作ってしまいました・・・」
そう私は男になっていた。
私は男同士であんなことやこんなことをするのを見るのは凄く好きだけど自分が男になるのとは話が別だ!
私自身がそう言うことをしたいとは思わない。
よってこの身体は却下したい!
「すっすみません・・・
女の身体とかって出来ませんか?」
私はうっすら涙を浮かべながら彼女にさらに言い寄る。
彼女は困った顔をしながら後退る。
「ごめんなさい!
スペアで作っていた身体は広大さんが入って降りてしまって無いんです・・・」
私は文字通りorzとなってその場に膝から崩れ落ちた。
「なっなら今から作れば・・・そうです!!創造伸なら作れるじゃないですか!!」
私はもう泣いてすがるような形でオルマに近付いた。
「ごめんなさい!一度入った魂は死なない限り抜き取ることが難しいのです・・・下手にやると他の身体に入っても精神が崩壊という可能性が・・・」
私はそれを聞いて唖然とした。
一縷の望みに賭け身体を入れ替えるかこのまま男として人生を謳歌するか・・・
結局私は後者を選ぶしかなかった。
まだ見ぬ異世界に行く前にそんな大博打は打てない。
するとおるはハッと何かを思い出したように私に言う。
「あの!身体を女性にする方法は無くもないです!ある秘宝の薬であなたと先に落ちてしまった広大さんの魂を入れ換えると言う方法です」
そうだ!思い出したと喜ぶオルマを見て私は飛び起きオルマの肩を掴む。
「ほっ本当にそんな事が可能なのですか!?
それが本当なら今すぐその薬を私にください!そして広大さんのところに送ってください!」
私は思い切りオルマを掴み揺すった!
さっきは男でも仕方ないかとも思ったけど女に戻れるなら話は変わってくるから!
「ち、ちょ、ははははななななししししををををきいいいいいいい!!」
揺さぶられて声がぶるぶる震えながらオルマは言うと私の腕を掴みひょいっと後ろに投げた。
私は簡単に宙を舞い2~3m離れたところに落ちた。
痛・・・くはない。下が雲だからだろうか全然痛みを感じなかった。
「話を聞いてください!確かに魂を入れ替えるか薬は存在します。でも私は持っていません!それは作るのが禁忌にあたるので私では作ることができないのです」
ハァハァと息を切らしながらオルマは言う。
「そしてその薬は現在ひとつしか存在しません。そしてそれを持つのは私の世界にいる魔王です」
魔王キターーー!!
魔王と言えばBLの中では四天王なんかにいるイケメン魔族にあんなことやこんなことを・・・ムフフ
「では魔王に会ってその薬をもらえば良いのですね!」
私は興奮しながらも入手方法を聞き出す。
「そうですね・・・ただ素直にくれるとは思えません。魔王は私の干渉すら受け付けない存在、とても一筋縄ではいかないと思います」
そう言うとオルマは深いため息をついた。
どうやらこの世界には神様ですら干渉できない存在がいるらしい。
「じゃあ私は一生男のままでいなくちゃならないんですか!?」
私はスクッと立ち上がりまたオルマに近付いて聞いた。
「えっと、魔王を倒せばいいんです」
と今度はログでもない事を口走る神様。
「そんなの無理じゃないですかぁ」
私はまたその場にorzの形で崩れ落ちた。
「ま、まぁすぐには無理でも頑張れば・・・ほら」
神様はオロオロとしながらそう言う。
私もとりあえず今の現状ではどうにもならないと悟り冷静さを取り戻すため立ち上がり深く深呼吸をした。
「お、落ち着きました?とりあえず当面は異世界生活を楽しみつつ強くなって最後は魔王を倒すを目標にすれば言いと思いますよ」
「そ、そうですよね。とりあえず異世界での生活というものを満喫しつつ目標は打倒魔王で行こうと思います」
半ば打倒魔王はやけくそだが異世界の生活はかなり魅力的だ。
それに見ず知らずのところで女の身体でも何が起こるかわからないので男でもいいかなと自分に言い聞かせ無理やり納得させた。
私が落ち着いたのを見計らってオルマはこれからのことと私の身体についてなどを色々と説明し始めた。
「では明日葉さんの今の身体について説明します。
まずは年齢は15才位にせ設定させてもらいました。
広大さんが若い方が良いかなとその年齢にしましたが明日葉さんとほぼ同じ歳になりましたね。
次にステータスですがそれは後でご自分でご確認ください。
後は私からの加護ですがその身体がけっこうスペックが高いのと転生者という称号が付いているのでサポート的なものしか渡せません。
本当ならほぼないところですが今回は異例や事故が重なったので細やかなものですが付けさせていただきました」
と丁寧に色々と説明してくれる神様。
そしてステータスの見方も教えてくれた。
私は神様に教えてもらった通りステータスオープンと言ってみる。
すると私の前に枠状のものが現れそれを見ると細かく色々書いてあった。
☆ステータス☆
名前 コウタ・タチバナ
性別 男
年齢 16才
レベル 1
取得スキル
剣術スキル Lv1
槍術スキル Lv1
格闘スキル Lv1
取得魔法
攻撃系魔法 Lv1
治癒系魔法 Lv1
補助系魔法 Lv1
探知系魔法 Lv1
称号
『異世界転生者』
・異世界より来し者
この世界の者より得る経験値の量が増える(増える量はその魂の質より異なる)
経験値増加1.3倍
『オルマの加護』
・オルマを崇める神殿などで祈りを捧げると
信託もしくはオルマと直接会話が可能
『世界言語』
・この世界の言語、文字が読めるようになる
『 』
ふむふむけっこう色々付いてるのがわかるけどどうやらチートで無双な感じじゃない。
どえせならチートなんかよりもこの位で地道に頑張る方が私は好きかな。
ただ、あると思ってたステータスには欠かせないヒットポイントHPやマジックポイントMPがない。
「あの、HPやMPが書いてないんですけど・・・」
「えっ?それは自分の体だもの自分の体に聞いてね」
ウインクされてしまった。
まぁゲームじゃないんだしそんなものが見えても見えなくても体に傷を負えばどの程度の傷かわかるよね。
「では、ステータスの確認も済んだしいよいよ地上に降りてもらいます♪」
神様は私に向かって微笑みながらそう言った。
「あっ最後に私からの贈り物、マジックバッグよ。
ある程度困らない程度に色々と入れておいたから後で確認してね♪
あと何か困ったことがあったら私を崇める神殿で祈れば私に聞こえるわ。力になれることがあれば力になるから」
そう言いながら私にマジックバッグを手渡すと今度は私に向かい手をかざす。
すると私の体がどんどん輝き始める。
それを見ていよいよ異世界に行くのかと思うと私は少し緊張しながらもワクワクしていた。
0
あなたにおすすめの小説
金の羊亭へようこそ! 〝元〟聖女様の宿屋経営物語
紗々置 遼嘉
ファンタジー
アルシャインは真面目な聖女だった。
しかし、神聖力が枯渇して〝偽聖女〟と罵られて国を追い出された。
郊外に館を貰ったアルシャインは、護衛騎士を付けられた。
そして、そこが酒場兼宿屋だと分かると、復活させようと決意した。
そこには戦争孤児もいて、アルシャインはその子達を養うと決める。
アルシャインの食事処兼、宿屋経営の夢がどんどん形になっていく。
そして、孤児達の成長と日常、たまに恋愛がある物語である。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
処刑された王女、時間を巻き戻して復讐を誓う
yukataka
ファンタジー
断頭台で首を刎ねられた王女セリーヌは、女神の加護により処刑の一年前へと時間を巻き戻された。信じていた者たちに裏切られ、民衆に石を投げられた記憶を胸に、彼女は証拠を集め、法を武器に、陰謀の網を逆手に取る。復讐か、赦しか——その選択が、リオネール王国の未来を決める。
これは、王弟の陰謀で処刑された王女が、一年前へと時間を巻き戻され、証拠と同盟と知略で玉座と尊厳を奪還する復讐と再生の物語です。彼女は二度と誰も失わないために、正義を手続きとして示し、赦すか裁くかの決断を自らの手で下します。舞台は剣と魔法の王国リオネール。法と証拠、裁判と契約が逆転の核となり、感情と理性の葛藤を経て、王女は新たな国の夜明けへと歩を進めます。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ちゃんと忠告をしましたよ?
柚木ゆず
ファンタジー
ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。
「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」
アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。
アゼット様。まだ間に合います。
今なら、引き返せますよ?
※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる